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第601回 おひとりさま、外食はどこまで出来る?

おひとりさま、外食はどこまで出来る?

「おひとりさま」という言葉もすっかりと定着し、以前と比べて「一人行動」にネガティブな印象はなくなりつつあります。たとえ女性一人であっても、焼き鳥屋でもラーメン屋でも気にせず入店できるという方もきっと増えていることでしょう。そこで今回は「おひとりさま」をテーマとし、ここ最近の皆さんの外食に対する意識をアンケートしました。

調査概要

  • 調査対象:全国の20歳以上の男女
  • 有効回答数:3,451人
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2016年7月27日〜8月2日

3割以上が「一人外食ランチが好き」−昼休みは仕事を忘れたいという男性も

一人の外食ランチは好き?

SA(単回答)

まず、皆さんは「一人で外食ランチ」が好き、それとも嫌いなのでしょうか。「ランチは1人でのんびり外食したいので、週に何日かは1人で外食する」(女性30代、東京都)など、「大好き」と回答した人は9.5%。さらに「まあまあ好き」という声も23.2%を数え、全体の3割以上の人びとが「一人外食ランチ」を積極的に行っていることが判ります。自由回答の中には「仕事の関係で毎回外食なので慣れている。毎回、検索して良いお店がないか確認して行っている。自分なりのグルメランキングを出し、友人に聞かれた時にお薦め情報を教えている」(女性40代、埼玉県)など、一人ランチで美味しいグルメスポットを開拓しているという人もいました。性別で「大好き」「まあまあ好き」という声を見てみると、女性回答は27.9%。一方、男性は女性よりも10%近く数値の高い37.8%を占めました。サラリーマン男性も多いせいか、女性よりも男性のほうが「一人外食ランチ」に慣れていることがうかがえます。また、男性回答の中には「ランチは、仕事仲間だとどうしても仕事の話題になるので」(男性50代、愛知県)など、昼休みくらいは仕事のことを忘れたいので、一人が気楽という声も寄せられました。


「好き派」が3割以上を占める一方、「好きではないけど、一人で外食ランチはできる」(43.9%)、「一人で外食ランチするのに抵抗を感じる」(14.6%)という声は6割近く。自由回答の中には「一人で出張の時など、どうしても一人で食べないといけない時は仕方なく一人でお店に入りますが、基本的に一人で食事をすることに抵抗がある」(女性30代、岐阜県)など、「一人外食ランチ」にストレスを感じるという人が意外に多いことがうかがえます。さらに「ひとりで外食するなら自炊する。カフェですらひとりで入るのに抵抗がある」(女性30代、大阪府)、「さみしくなるし、周りに一人ぼっちと思われると悲しい」(女性20代、岩手県)など、「一人で外食ランチはできない」(7.9%)という人も少なくありませんでした。

ランチより「一人外食ディナー」のハードル高い−一人なら弁当・惣菜を買って自宅で

一人の外食ディナーは好き?

SA(単回答)

次に「一人外食ディナー」はいかがでしょうか。「大好き」(6.0%)「まあまあ好き」(12.1%)という声は僅か2割近く。その一方で、「ランチは10分ほどで、ちゃちゃっと済ませるけど、ディナーはゆっくりと過ごしたいので一人ではお店に入りにくい」(女性30代、兵庫県)など、「一人で外食するのに抵抗を感じる」(ランチ=14.6%、ディナー=23.8%)、「一人で外食はできない」(ランチ=7.9%、ディナー=19.1%)という声は「一人外食ランチ」より増加し、ディナーは一層ハードルが高まっていることが判ります。また「一人外食ランチ」にそう抵抗感のない男性陣でも「(一人外食が)大好き」(ランチ=11.2%、ディナー=8.0%)、「まあまあ好き」(ランチ=26.6%、ディナー=15.4%)という声はランチに比べて減少し、「一人外食ディナー」は男女ともに苦手な人が多いようです。自由回答の中には「ランチのラーメン屋と牛丼屋ぐらいは行けるが、外食ディナーは行かない。必要な場合はコンビニ弁当で済ます」(男性60代、宮城県)など、昨今では自炊のほか、コンビニやスーパーでもお弁当や惣菜が数多く販売しており、一人で外食するくらいなら「中食(出来合いの食事を買って家で食べる)」を選択する人が多いことがうかがえます。


ちなみに過去調査によれば、「一人で外食ランチするのに抵抗を感じる」「一人で外食ランチができない」(2012年=27.3%、2015年=22.3%、2016年=22.5%)は4年前の2012年に比べて4〜5%減。一方、「(一人外食ランチが)大好き」「まあまあ好き」(2012年=25.0%、2015年=31.1%、2016年=32.7%)という好意的な意識は増加していることが判ります。またディナーでも同じく、「一人で外食ディナーするのに抵抗を感じる」「一人で外食ディナーが出来ない」(2012年=49.7%、2015年=42.3%、2016年=42.9%)という声は2012年と比べて6〜7%減。その一方、「(一人外食ディナー)大好き」「まあまあ好き」(2012年=13.7%、2015年=18.8%、2016年=18.1%)という声は2012年よりも4〜5%上昇し、この4年間でだいぶ「おひとりさま」に対する抵抗感が薄らいでいることが判ります。メディアなど様々な影響から、昨今では少しずつですが「おひとりさま」が少しずつ市民権を得始めていることがうかがえます。

「一人外食」の動向

SA(単回答)

男性人気は「ラーメン」「牛丼」「そば」−ササッと食べて出られる「スピード第一」

ここ数年、少しずつ「おひとりさま」が増え始めているとはいえ、やはり、「一人外食」に抵抗感を持つ人が結構多いのも確かです。次に皆さんが今までに入店したことのある飲食店のジャンルをランキング形式で見ていきましょう。男性回答の堂々のトップは「ラーメン店」(82.2%)でした。「ラーメン屋は一人での来店が多いので」(男性50代、北海道)など、もともと一人客が多く、あまり他人の目が気にならないという声。さらに「あまり待たずに食べ物が出てきて、手早く食べられて、ササっと店を出られる」(男性40代、宮城県)など、素早く食事を終えられるのも、男性一人客にラーメン店が愛される大きな理由と言えそうです。

男性:一人で外食したことがある飲食店

1 ラーメン屋 82.2%
2 牛丼屋 81.6%
3 そば・うどん屋 79.5%
4 ファストフード 71.3%
5 大衆食堂・定食屋 65.1%
6 駅構内にある立ち食いの店 55.7%
7 カレー専門店 50.8%
8 ファミリーレストラン 48.6%
9 チェーンのカフェ・喫茶店 44.1%
10 中華料理屋 40.4%

MA(複数回答)/n=1631人


「牛丼は食べたらすぐに出られるから」(男性40代、神奈川県)など、同じく2位に「牛丼店」(81.6%)。さらに「そば・うどん屋、ラーメン屋はよく一人でも行く。自分のペース、自分都合でできるところが利点」(男性40代、北海道)など、3位に「そば・うどん屋」(79.5%)、6位に「駅構内にある立ち食いの店」(55.7%)、7位にも「カレー専門店」(50.8%)が続き、「滞在時間の短さ(回転が速い)」「カウンター席がある(一人客でも不安のない」」などの条件がそろうお店に高い支持が寄せられました。また、ラーメンやそば、牛丼、カレーの共通点は、どんぶりやお皿一枚で「ご飯・麺+おかず」が完結しており、仕事や営業の合間に食事をする男性が多いせいか、より効率性と時短性の高いメニューが求められていることがうかがえます。そのほか、「町中の大衆食堂が一番!」(男性60代、山口県)など、5位に「大衆食堂・定食屋」(男性=65.1%、女性=25.7%)、「中華料理屋」(男性=40.4%、女性=17.7%)など、男性はオシャレなところよりも、気取らない街中の定食屋や中華料理店に居心地の良さを感じていることがうかがえます。

女性人気は「ファストフード」「チェーンカフェ」−全国どこでも統一サービスで安心

次に女性はいかがでしょうか。女性回答のトップは「ファストフード」(71.3%)。「ファストフードは一人でも入りやすい。また自分のペースで飲食できるのが良いところ」(女性30代、栃木県)など、学生時代から慣れ親しんでいるファストフード店なら、女性一人でも気兼ねなく入店できるという声。さらに「チェーン店は知らない土地でも安心して入れる。時間やメニュー、費用も気にせず、飲食ができる」(女性20代、埼玉県)など、同様2位に「チェーンのカフェ・喫茶店」(52.9%)、4位にも「ファミリーレストラン」(42.4%)が続き、チェーン展開する大手ファストフードやカフェ、ファミレス等は全国どこでも同じサービス、メニューで統一されているため、入店における余計なストレスや緊張が少ないという声が目立ちました。

女性:一人で外食したことがある飲食店

1 ファストフード 71.3%
2 チェーンのカフェ・喫茶店 52.9%
3 そば・うどん屋 45.0%
4 ファミリーレストラン 42.4%
5 チェーンではないカフェ・喫茶店 38.4%
6 ラーメン屋 38.2%
7 ケーキ屋・甘味処 31.8%
8 イタリア料理店(スパゲティ屋) 26.8%
9 牛丼屋 26.3%
10 大衆食堂・定食屋 25.7%

MA(複数回答)/n=1710人


チェーン展開のカフェ人気が高かった一方で、5位には「チェーンではないカフェ・喫茶店」(38.4%)がランクイン。「昔ながらの喫茶店。 一人になりたい時たまに行く」(女性50代、兵庫県)、「喫茶店やカフェ。愛知県は喫茶店文化なので意外と抵抗がないかもしれません」(女性30代、愛知県)など、チェーンではない小さな喫茶店や、こだわりのカフェに魅力を感じるという声も多く、チェーン派と非チェーン派に分かれました。そのほか、女性回答では7位「ケーキ屋・甘味処」(男性=12.1%、女性=31.8%)、9位「イタリア料理店(スパゲティ屋)」(男性=20.8%、女性=26.8%)が目立ち、ファストフードやカフェ、イタリア料理など清潔感やオシャレさのあるお店に高い支持。入店しやすさ、入店しにくさは男女間で顕著な違いが見られました。

一人外食の魅力は「無言でマイペース」−食事の速さや会話も気にせず、ワガママに

では、「一人外食」の魅力とは何でしょうか。最も回答が多かったのは「自分のペースで飲食できる」(61.9%)でした。「食事の取り分けなど相手に気を遣わなくてよく、水のつぎ足しも自分の分だけでいいので楽」(女性50代、大阪府)など、座る位置や食事の好み、取り分け、食べる速度等を気にしなくても良いという声。さらに「会話も空気も読む必要はなく、自分のペースでいられるから」(女性40代、兵庫県)など、5位にも「会話しなくても良い」(32.3%)が挙げられました。場を和ませる会話など、相手の顔色を気遣う必要もなく、一人外食は「自分の思い通りワガママ」に過ごせて心地良いという人がとても多いようです。

一人ならではの良さは?

1 自分のペースで飲食できる 61.9%
2 人を気にせずにリラックスできる 47.3%
3 スケジュール調整が必要ない(自分都合で良い) 45.0%
4 食べたらサッサと帰れる 36.0%
5 会話しなくても良い 32.3%

MA(複数回答)/n=3286人


同僚や友人など、自分の連れに対する「気遣い」を挙げる声が目立った一方、2位は「人を気にせずにリラックスできる」(47.3%)。「ファストフード(牛丼屋、回転寿司屋、ラーメン屋を含む)の店舗。利用する人も一人の人が多いので、気にせずにリラックスできる」(男性50代、愛知県)など、周囲や他人の目が気になるという声も多く、入店時は相席がなく一人客用のカウンター席がある店や、他人の目線が気にならないテーブル席のあるお店を重視する人が目立ちました。また、自由回答の中には「客が多すぎると賑やかで、少ないと他人の目が気になり、いずれにしても落ち着かない」(男性40代、広島県)など、繁盛店でも不人気店でも居心地があまり良くないという人もいました。


続いて、回答が多かったのは「スケジュール調整が必要ない(自分都合で良い)」 (45.0%)。「一人だと自分のスケジュールで、食事にする時間を決められるところが楽」(女性40代、埼玉県)など、同僚や友人のスケジュ−ル調整、食事の好みやジャンル等を考えることもなく、自分都合で全て決められることが利点という声。さらに「ぱっと行ってぱっと帰れる」(女性40代、福岡県)など、同じく4位に「食べたらサッサと帰れる」(36.0%)が続きました。食事と共に同僚や友人との会話を楽しむことが「外食の楽しさ」である一方、そのコミュニケーションにストレスを感じる人も少なくないようです。「自分都合」で何もかも決められる「一人外食」に魅力を感じるのは、そうしたコミュニケーション疲れが根底にあるのかもしれません。

一人での街ち時間は「何もせずボーッ」−仕事や家事から解放される休息タイム

では一人外食のとき、食事が出てくるまでの待ち時間や食事中に皆さんはどのように過ごしているのでしょうか。最も回答が多かったのは「何もせずにボーッとしている」(36.9%)でした。「誰とも話さず、ぼーっと食事したい時には一人が良い」(女性30代、東京都)など、すべての緊張感を解きほぐし、ただボーッとしているという声。同様5位にも「メニューなどを見て過ごす」(30.9%)が挙げられ、何をするわけでもなく、漫然と時間を潰すという人が目立ちました。ある意味、一人外食は仕事や家事から解放される一時の休息タイムと言えそうです。

一人での食事中や待ち時間に何をする?

1 何もせずにボーッとしている 36.9%
2 ケータイやスマホでSNSやLINE、メールをしている 34.3%
3 ケータイやスマホでニュースなどを読んでいる 32.7%
4 読書(小説、雑誌、漫画など)している 31.8%
5 メニューなどを見て過ごす 30.9%
6 お店の様子や他のお客さんなどをウォッチしている 27.8%
7 黙々と食べることに集中している 18.0%
8 手帳やスケジュールなどを確認・書き込みしている 12.9%
9 ゲームをしている 8.7%
10 お店の店員さんと雑談している 4.5%

MA(複数回答)/n=3235人


次に2位「ケータイやスマホでSNSやLINE、メールをしている」(34.3%)、3位「ケータイやスマホでニュース(ヤフー、スマートニュース等)などを読んでいる」(32.7%)が ランクイン。「スマホをいじりながら食事している」(女性20代、埼玉県)など、手持ち無沙汰をスマホで紛らすという声。さらに「人に気兼ねなく読書等好きなことで仕事を忘れ、気分転換できる」(男性60代、千葉県)など、4位にも「読書(小説、雑誌、漫画など)している」(31.8%)が続き、読書やスマホなど、一人外食では「人とのコミュニケーション」に代わり、「活字との触れ合い」が主流となっていることがうかがえます。

約3割近くが「人間ウォッチ」−他のお客さんの行動を見ながら妄想の翼を広げる

見逃せないのは、6位「お店の様子や他のお客さんなどをウォッチしている」(27.8%)。「(一人外食の魅力は)人間観察しながら、冷静に心を落ち着けられるところ」(女性30代、東京都)など、他のお客さんの行動や会話等を観察するのが好きという声が意外に多く、様々な人たちを見ながら妄想の翼を広げて時間を過ごす人もいました。そのほか、「小さいお店なら、マスターと会話出来る」(男性40代、奈良県)など、10位に「お店の店員さんと雑談している」(4.5%)。さらに「立ち飲み屋では初めてのお店でも、知らない客同士でコミュニケーションがとれるので愉しい」(女性50代、大阪府)など、マスターを通じて、一人客同士、常連客同士でコミュニケーションが生まれるのも、一人外食(飲み)ならではの楽しみと言えるでしょう。

「フランス料理」「寿司」日本料理」など、高級店に一人で行くのは気まずい

最後に皆さんが入店しづらい飲食店を聞いてみたところ、最も回答が多かったのは「フランス料理店」(57.6%)でした。「コース料理は次の料理が出てくるまで、一人で時間をつぶせない」(男性60代、埼玉県)など、コース料理は短時間でサクッと食べるわけにもいかず、一人外食には不向きという声。さらに「お寿司などの料理人と対面式のお店はさすがに気まずい。格式の高いお店も入りにくい」(女性30代、大阪府)、「高級店は一人だと手持無沙汰。会話を楽しみながらお酒と共に食事をしたい」(男性50代、埼玉県)など、3位に「寿司屋(回転しない)」(35.1%)、4位に「小料理屋・割烹」(35.0%)、6位にも「日本料理店(てんぷら、とんかつ、鰻など)」(27.6%)が続き、高級飲食店に一人で行くのは場違いと感じている人がとても多いことがうかがえます。

一人で入りづらい飲食店は?

1 フランス料理店 57.6%
2 焼肉屋 45.5%
3 寿司屋(回転しない) 35.1%
4 小料理屋・割烹 35.0%
5 居酒屋 33.7%
6 日本料理店(てんぷら、とんかつ、鰻など) 27.6%
7 エスニック料理店(インド、タイ料理など) 24.5%
8 韓国料理店 24.1%
9 お好み焼き屋 23.7%
10 イタリア料理店(スパゲティ屋) 23.3%

MA(複数回答)/n=3264人


高級飲食店が上位を占める一方、2位に「焼肉屋」(45.5%)がランクイン。「焼肉屋は皆んなで盛り上がる所だと思う」(女性50代、北海道)、「一人ではたくさん食べられないし、一人で食べてもおいしく感じない」(女性50代、福岡県)など、一人で肉を焼いても味気ないという声。さらに「基本的に大勢で行くことを前提としている場所は気まずい」(男性20代、東京都)など、5位にも「居酒屋」(33.7%)が挙げられ、お酒を飲みながら、家族や仲間でワイワイやるお店は、一人で行っても寂しいだけという声が目立ちました。

女性は「焼肉屋」「居酒屋」、男性は「イタリアン」「ファミレス」が苦手

特に「焼肉屋」(男性=35.8%、女性=54.9%)、「居酒屋」(男性=23.5%、女性=43.5%)は入店を敬遠する女性が多く、盛り上がる店内に平然とか入れるのはなかなか勇気が入ることでしょう。そのほか、「焼き鳥屋」(男性=13.9%、女性=29.8%)、「中華料理店」(男性=12.3%、女性=22.9%)、「屋台のお店」(男性=6.9%、女性=19.5%)が続きました。自由回答の中には「男性客が多い飲食店。自意識過剰かもしれないが見られているよう感じがして、リラックスできない」(女性40代、東京都)など、会社帰りのサラリーマンがたむろする、大衆的なお店に苦手意識を持つ女性が多いことがうかがえます。

性別:一人で入りづらい飲食店は?

MA(複数回答)/(男性)n=1599人、(女性)n=1665人


その一方、男性が苦手意識を持つお店として目立ったのは「イタリア料理店(スパゲティ屋)」(男性=26.0%、女性=20.6%)。「イタリアンは、若い子やカップルのイメージが強いから」(男性50代、大阪府)など、客層が若い、カップルが多いお店は苦手という声。さらに「甘党ではないので、おじさんが一人でケーキ屋に入るのは勇気がいる」(男性40代、東京都)など、「ケーキ屋・甘味処」(男性=24.5%、女性=5.4%)、「ファミリーレストラン」(男性=13.4%、女性=9.1%)が続き、女性客や子連れママが多いお店は、かえって男性にとっては居心地の悪い場所であることがうかがえます。一人外食におけるお店選びは、男女間の意識に大きな違いが見られました。


今回は「おひとりさま」をテーマに、一人外食ができる境界線や魅力について聞いてきました。「(一人外食ランチが)大好き」「まあまあ好き」と回答した人は3割以上。さらに「(一人外食ディナーが)大好き」「まあまあ好き」という声も2割近くを数えました。まだまだそう多くはないとはいえ、4年前の2012年に実施した同調査と比べると、「一人外食ランチが好き」という声で7%以上、「一人外食ディナーが好き」という声で4%以上も上昇し、少しずつですが「単独行動を楽しむ文化」が根付き始めていることがうかがえます。確かに昨今では「おひとりさまサービス」を実施するカラオケ店や飲食店も増え、ひと昔前に比べて「一人客を歓迎する」風潮が生まれるなど、だいぶ敷居が低くなっています。「思い切って入店してみたら、意外に楽しかった」という思いがけない経験も出来るかもしれません。 この夏、今まで躊躇していた「ひとり〇〇」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


飲食店以外で、皆さんが経験したことがある「おひとりさま」は?

ひとり落語
  • 「今ハマっているは、ホールでの落語会。最近とある落語家さんにハマリ、その落語家さんの独演会をリサーチして、機会のある毎に足繁く通うようになりました。みんなでワイワイ騒ぐのも楽しいのですが、1人で好きなモノに没頭するのも良い」(男性50代、東京都)
ひとりスキー
  • 「日帰りのスキーバスで行きも帰りも爆睡できるし、リフトは空きがあるとすぐ乗れるので快適。やはりランチは誰かと一緒だともっと楽しかったかな…」(女性40代、北海道)
ひとりコンサート
    「何度か行きましたが、自分のノリで楽しめることができる。また同行者に気を使わず、自然と会場の雰囲気に溶け込むことができました」(男性40代、三重県)
ひとりカラオケ
  • 「好きな曲を歌えるし、同じ曲を何回でも歌える。自信がない曲も練習できて、とても気楽に楽しめる」(女性20代、徳島県)
ひとりバーゲン
  • 「いろんなお店を回ったり、気になったお店に戻ったり、気になる服をたくさん試着したり…。何も気にせず、とことん買い物を吟味できる」(女性30代、大阪府)
ひとりドライブ
  • 「特に海が見えるところをゆっくり景色と雰囲気を味わいながら、ドライブする。そして、気になったお店(海鮮系のランチやお土産屋など)にふらっと立ち寄る」(男性40代、奈良県)
ひとり旅
  • 「もう数十年以上前のことですが、20歳の記念に一人旅しました。長野県の白馬岳の麓のペンションに二泊して、大自然満喫の旅。その当時は女性の一人旅は珍しかったので、職場の先輩に『自殺願望の旅と間違われて、ペンションの方がハラハラしたんじゃないか!?』とからかわれたりして…。全て一人で考えて実行出来た事に達成感がありました」(女性50代、青森県)
ひとりTDL
  • 「ディズニーは自分の好きな乗り物を何度も(10回とか)乗れるし、ショーを良いポジションで見たいが為に1日同じ場所から動かず過ごせる。食事も同じお店で同じ物を食べても良いし、急ぎ足で移動出来るし、好きなだけお土産に悩む時間も作れる」(女性30代、静岡県)
ひとり工場見学
  • 「ビール工場やお菓子工場など、自分の都合で申し込めて楽しめました」(女性50代、愛知県)
ひとり登山
  • 「自分のペースで登れるから良い。でも、ついつい休むのを忘れて、オーバーペースになってしまいがちだった。一長一短」(女性40代、北海道)
ひとり野球観戦
  • 「最初は雰囲気になじめなかったが、徐々に周りの人と盛り上がることができた」(男性40代、兵庫県)
ひとり花火大会
  • 「間近で見られ、綺麗でした。一人なのであちこち移動でき好きなポジションで見られましたよ」(女性50代、北海道)


「毎週アンケート」終了のお知らせ

「毎週アンケート」終了のお知らせ

2003年9月10日に第1回アンケートを開始してから15年間にわたって実施してきました「毎週アンケ−ト」は、今回をもって終了させていただきます。 毎週、皆さまからのご協力を得てアンケートを積み重ね、今までに計682回ものレポートを発表して参りました。皆さまの暮らしに少しでもお役立ていただけ、楽しんでいただけていたなら幸いでございます。
長い間、ご協力ご愛読いただきました皆様に厚く感謝申し上げます。

『お楽しみ商品詰め合わせ』をプレゼント アンケート謝礼

「毎週アンケート」ではアンケートのご協力頂いた皆様へ、アンケート謝礼をご用意させていただいております。1回のアンケートご協力を一口として、締切の後にその期間の総口数を対象に抽選を行い謝礼品をお送り致しております。

抽選で30名様
アサヒスーパードライ
缶350ml×1ケース(24本)

賞品写真

【 抽選・当選発表 】
厳正な抽選の上、賞品の発送をもって、発表にかえさせていただきます。
賞品発送は2018年7月中旬頃を予定しております。
※都合により賞品の発送が多少遅れる場合もございますので、あらかじめご了承願います。
※ご当選者の住所、転居先不明・長期滞在などにより賞品をお届けできない場合には、当選を無効とさせていただきます。
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