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毎週アンケート|生活の中のちょっとしたことや、旬な話題をタイムリーに調査!

第660回 2017年、あなたが元気をもらった出来事、ニュースは?

2017年、あなたが元気をもらった出来事、ニュースは?

今年も残り、半月余り。2017年を振り返ると、北朝鮮のミサイルの脅威や森友・加計問題、九州北部豪雨、東芝1兆円負債、ヒアリ騒ぎ、座間9遺体事件、相撲界の暴行問題など、政治から災害、企業不祥事、殺人等々、世間を騒がず暗いニュースが目立ちました。その一方で、将棋界の若いスターの登場や、二刀流でメジャーを目指す若者、久しぶりのパンダの誕生や眞子様の婚約発表等々、明るい話題も決して少なくありませんでした。そこで年内最後の毎週アンケートは、暗いニュースを吹き飛ばすべく「2017年の元気ニュース」をテーマとして、皆さんが笑顔やエネルギーをもらった「明るいニュース」について聞きました。

調査概要

  • 調査対象:全国の20歳以上の男女
  • 有効回答数:816人
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2017年12月13日〜12月19日

2017年の元気ニュースのトップは「上野のパンダ」、29年ぶりの公開で祝福ムード

さて、皆さんが選ぶ「元気をもらった今年一番のニュース」とは何でしょうか。堂々の人気ナンバーワンニュースは「上野動物園のパンダ『シャンシャン』が大人気、一般公開の予約殺到」(26.3%)でした。「ただただ可愛い! テレビでその姿を観るだけで笑顔になる。本当に癒される」(女性30代、大阪府)、「愛くるしさに元気がもらえた」(男性30代、東京都)など、恐ろしい事件や暗いニュースが多い中で、テレビ映像を通じて伝えられる「シャンシャン」の愛くるしい姿に心がほっこりと癒されたという声。自由回答の中には「パンダの赤ちゃんが可愛い。小さいうちに早く観に行きたい」(男性40代、千葉県)など、今月19日から始まったばかりの一般公開を楽しみにする人が目立ちました。今まで出産しても生後間もなく亡くなってしまうケースが多く、上野動物園で赤ちゃんパンダが一般公開されるのはユウユウ以来29年ぶりのこと。待ちに待ったパンダの赤ちゃんの誕生は、日本国中が祝福する今年一番のハッピーニュースであったことがうかがえます。

2017年、皆さんが元気をもらったニュースは?<総合ランキング>

1 上野動物園のパンダ「シャンシャン」が大人気、一般公開の予約殺到 26.3%
2 藤井四段フィーバー、29連勝で30年ぶりに記録更新 21.9%
3 羽生善治さん、竜王奪還で前人未踏の偉業「永世7冠」達成 21.1%
4 眞子さま、同級生の小室圭さんと婚約発表 17.6%
5 天皇陛下退位日が2019年4月30日、新元号5月1日で決定 15.6%
6 桐生祥秀選手、陸上100Mで日本人初の9秒台を記録 15.1%
7 サッカー日本代表、2018W杯ロシア大会への出場決定 14.0%
8 日本ハム・大谷翔平選手、新天地での活躍を目指しメジャーリーグへ 13.7%
9 日経平均が高値、26年ぶりに2万3000円上回る 12.5%
10 長崎生まれの日経英国人作家 カズオ・イシグロさん、ノーベル文学賞を受賞 10.4%

MA(複数回答)/n=816人


「パンダ」人気に沸いた2017年でしたが、同じくフィーバーといえば、2位に「藤井四段フィーバー、29連勝で30年ぶりに記録更新」(21.9%)。「藤井四段は、息子と同い年なのでとてもすごいと思った」(女性40代、愛知県)、「若くても関係ない、強いんだ、ということを証明した藤井四段の連勝には驚かされた」(男性30代、愛知県)など、「14歳2カ月」の最年少プロ棋士記録はもちろん、30年ぶりに歴代最多29連勝を達成するという大記録に驚きと共に感動したという声。また先月11月には歴代最速で通算50勝を上げるなど、今後一つ一つ勝ちを重ねていき、初タイトル獲得が早く見たいと思っている人がきっと多いことでしょう。若手棋士の活躍が目立った一方で、3位には「羽生善治さん、竜王奪還で前人未踏の偉業『永世7冠』達成」(21.1%)がランクイン。「永世称号を7大タイトルすべてで達成する人は今後出現しないかもしれないから」(男性50代、茨城県)など、棋士生活32年間、ずっと将棋界のトップを走り続けてきた羽生さんの努力と偉業に大きな拍手が送られました。また史上初の「永世七冠」となった羽生善治さんには「国民栄誉賞」という声も上がっており、今年は2人の天才棋士の活躍に伴い、久々に将棋界に高い注目が集まった年となりました。

「眞子さまの婚約発表」「天皇陛下の退位日決定」など、新しい時代の幕開けへ

次に4位は「眞子さま、同級生の小室圭さんと婚約発表」(17.6%)。「結婚はやはり明るい話題なので嬉しい」(女性20代、兵庫県)、「眞子さまのお相手の方を見て、今時の若い人でもこんな素敵な方がいるのだなと思った」(女性50代、東京都)など、大学の同級生との婚約内定を祝福する声が多数寄せられました。自由回答の中には「なんか、親みたいに嬉しくなりました」(女性30代、宮城県)など、生まれた頃から眞子さまの成長を温かく見守ってきたという声も多く、まるで我が子の結婚のような気持ちでニュースを受け止めた人も多かったことでしょう。挙式は来年11月4日、東京・帝国ホテルで予定されています。同じく皇室の話題では、「天皇陛下と美智子様は『象徴』としての天皇の在り方を真摯に立ち振る舞われて本当に尊敬する。ご高齢になられたお二人には、ゆっくりとお二人のお時間を過ごして頂きたい」(女性50代、神奈川県)など、5位にも「天皇陛下退位日が2019年4月30日、新元号5月1日で決定」(15.6%)が挙げられました。崩御という形ではない「退位」を好意的に受け止める声が多く、来年の眞子さまの結婚、再来年の退位および新元号の改元が続き、新しい時代の幕開けに期待を寄せる人が目立ちました。


そのほか、政治・経済分野では9位に「日経平均が高値、26年ぶりに2万3000円上回る」(12.5%)。「個人的に影響はないが、株価の高騰は経済面では明るいニュース」(女性50代、広島県)、「株価が高くなっているのは日本経済にとって良い影響なので」(男性70代、兵庫県)など、アメリカ市場に引っ張られている面が大きいとはいえ、長く続いた経済不況から一転して、日本経済の再生に期待する声。また、ランキング圏外ながら「ビットコインが急騰、円建ては1ビット200万円を突破」(4.3%)と新しい仮想通貨への注目も今年一気に急増し、今後の世界経済にどんな影響を及ぼしていくのか気になるところです。経済復調で明るい話題が目立つ一方、過去に多くの人びとがバブル崩壊やリーマンショックなどで苦い経験をしているだけに、「そろそろ大暴落するのではないか?」という不安に襲われている人もきっと多いのではないでしょうか。

スポーツ部門は「日本人初、夢の9秒台」「サッカーW杯出場」、世界での活躍に弾み

総合ランキングでは「パンダ」「将棋」「皇室」関連のニュースが上位を占めましたが、次に「スポーツ部門」「芸能・エンタメ部門」を見ていきましょう。まず、「スポーツ部門」の堂々のトップニュースは「桐生祥秀選手、陸上100Mで日本人初の9秒台を記録」(15.1%)でした。「日本人で初めての9秒台は強烈に元気をもらった」(女性30代、埼玉県)、「3人息子たちはみんな、陸上競技やっているので、桐生選手の記録は励み」(女性40代、秋田県)など、日本人の悲願であった「夢の9秒台」達成の歴史快挙に歓喜の声。さらに「陸上短距離は日本人には絶対無理だと言われていましたが、世界で戦えるレベルまで成長したのは本当にすごい」(男性30代、東京都)など、同じく4位にも「世界陸上、男子4×100Mリレーで日本チームが銅メダル獲得」(7.6%)が続き、2020年の東京五輪へ弾みを付け、今後の日本陸上界の活躍を予感させる今年一番のビッグニュースとなりました。

2017年、皆さんが元気をもらったニュースは?<スポーツ部門>

1 桐生祥秀選手、陸上100Mで日本人初の9秒台を記録 15.1%
2 サッカー日本代表、2018W杯ロシア大会への出場決定 14.0%
2 日本ハム・大谷翔平選手、新天地での活躍を目指しメジャーリーグへ 13.7%
4 世界陸上、男子4×100Mリレーで日本チームが銅メダル獲得 7.6%
5 早実・清宮幸太郎選手、日本ハムに入団決定 7.5%
6 スピードスケート・小平奈緒選手が世界新、平昌五輪の金メダルへ弾み 6.7%
7 長きにわたりフィギュアをけん引してきた浅田真央選手が引退発表 5.6%
8 ゴルフ・松山英樹選手が米ツアーで大活躍、世界ランキング上位へ 5.3%
9 セ・リーグ連覇の広島カープ、優勝パレードに30万人祝福 4.5%
10 セ・リーグ3位のDeNAが下克上成功、広島下して日本シリーズへ 4.4%

MA(複数回答)/n=816人


次に2位は「サッカー日本代表、2018W杯ロシア大会への出場決定」(14.0%)。「サッカーW杯予選では、初戦のUAE戦を落として一時は崖っぷちだったので、予選突破は嬉しかった」(男性40代、滋賀県)など、決して楽なアジア大会ではありませんでしたが、W杯出場という最低限の目標をクリアしてひと安心したという声が多数寄せられました。つい先日、一次予選の組み合わせが発表されたばかりですが、果たして本戦はどんなメンバーで望むのでしょうか。いよいよ来年6月に迫るロシア大会、ハリルジャパンにジャイアントキリングを巻き起こしてもらいたいものです。

「二刀流」の大谷選手、「高校NO.1」の清宮選手など、将来有望な若手選手が続々

「陸上」「サッカー」に続き、3位は「日本ハム・大谷翔平選手、新天地での活躍を目指しメジャーリーグへ」(13.7%)。「日本でプレーしないのは寂しいけれど、新天地でも活躍してほしいという期待を込めて」(男性70代、兵庫県)、「二刀流で活躍してほしい」(男性60代、神奈川県)など、現代のプロ野球の世界では分業化が進んでいますが、メジャーでも「二刀流」を貫き、投手でも打者でも一流の選手として成功して欲しいという声。さらに「北海道に住んでいるので、清宮くんの日ハムはかなり嬉しい」(女性30代、北海道)など、5位に「早実・清宮幸太郎選手、日本ハムに入団決定」(7.5%)が挙げられ、将来有望なスター選手たちの頼もしい姿に目を細める野球ファンも少なくありませんでした。そのほか、「今年もずっとカープを応援していたので」(女性40代、広島県)など、9位に「セ・リーグ連覇の広島カープ、優勝パレードに30万人祝福」(4.5%)、10位にも「セ・リーグ3位のDeNAが下克上成功、広島下して日本シリーズへ」(4.4%)が挙げられました。ひと昔前に比べて野球人気が低迷しているとはいえ、プロ野球が今シーズンも多くの人びとに大きな感動と元気を与えたことがうかがえます。

「安室さんの引退表明」「元SMAPの退社」など、平成を代表するスターたちの決断

次に「芸能・エンタメ部門」を見ていきましょう。堂々のトップは「歌手・安室奈美恵さんが来秋の引退表明、ベスト盤は100万枚超え」(全体=8.3%、男性=4.7%、女性=12.2%)。「安室奈美恵さんの引退は大変な衝撃ではありましたが、彼女らしいとも思い、引退まで思いっきり応援したい」(女性30代、山形県)など、安室さんと共に生きてきた女性たちからの声が多く、引退表明のショックと同時に彼女の決断を支持するという人が目立ちました。さらに「元SMAP3人は、のびのびとした姿をTwitterで見ているので解散してよかったんじゃないかと思う」(女性30代、愛媛県)など、2位にも「元SMAP香取さん、草なぎさん、稲垣さんがジャニーズ退社、活躍の場をネットに広げる」(7.2%)が挙げられました。安室さん、SMAPともに平成時代を代表するスーパーアイドル、新元号の改元も決まり、まさに一つの時代の終焉と言えるでしょう。寂しさの反面、それぞれが決意を固め、歩き始めた個々の未来に大きなエールを送りたいという声が多数寄せられました。

2017年、皆さんが元気をもらったニュースは?<芸能・エンタメ部門>

1 歌手・安室奈美恵さんが来秋の引退表明、ベスト盤は100万枚超え 8.3%
2 元SMAP香取さん、草なぎさん、稲垣さんがジャニーズ退社、
活躍の場をネットに広げる
7.2%
3 ブルゾンちえみさん、サンシャイン池崎さん、にゃんこスターら
若手芸人がブレイク
6.3%
4 ミニオン大人気! 大阪USJに「ミニオンパーク」など 3.9%
5 前期のNHK朝ドラ「ひよっこ」、後期の「わろてんか」ともに
視聴率で好調維持
3.4%
6 お笑い芸人・渡部建さん、女優・佐々木希さんと結婚 3.3%
7 TBS「陸王」、ANB「ドクターX」、NTV「奥様は、取り扱い注意」など、
高視聴率マーク
2.9%
8 竹内涼真さん、高橋一生さん、ディーン・フジオカさんら
イケメン俳優が人気に
2.5%
9 女優・武井咲さんとEXILE・TAKAHIROさんが結婚発表 1.8%
10 2017年の新語・流行語大賞は「インスタ映え」と「忖度(そんたく)」に 1.3%

MA(複数回答)/n=816人


次に3位は「ブルゾンちえみさん、サンシャイン池崎さん、にゃんこスターら若手芸人がブレイク」(6.3%)。「サンシャイン池崎さんはテレビから元気が伝わってきて、自分も元気になれました」(男性20代、宮城県)、「にゃんこスターは、子どもが(真似をして)毎日のように踊っている」(男性40代、愛知県)など、今年ブレークしたお笑い芸人たちの決め台詞や、独特なパフォーマンスで大いに笑ったという声。サンシャイン池崎さんの「空前絶後の」、にゃんこスターの「なわとびダンス」、ブルゾンちえみさんの「35億」など、覚えやすく真似されやすいネタという点も、子どもから大人まで支持される大きな理由と言えるでしょう。お笑い芸人と同じく子ども達に人気を博したのが、4位「ミニオン大人気! 大阪USJに『ミニオンパーク』など」(3.9%)。「ミニオンが大好きな子どもたちはUSJに早く行きたい、といつも言っている」(男性40代、大阪府)など、新作映画の公開やミニオンパークのオープンと話題が多く、子どもに引っ張られて出かけ、子どもよりも親がハマってしまうケースも案外少なくなかったのではないでしょうか。お笑いからミニオンまで、多くの人びとを癒し、笑顔にする「キャラクター」に注目が集まった一年であることがうかがえます。


そのほか、「芸能人の結婚は、いつもテレビで観ている人がついに結婚するのかとほのぼのする」(男性20代、宮城県)など、6位に「お笑い芸人・渡部建さん、女優・佐々木希さんと結婚」(3.3%)、9位にも「女優・武井咲さんとEXILE・TAKAHIROさんが結婚発表」(1.8%)が続きました。今年は「眞子様の婚約内定」も含め、おめでたい話題も多く、幸せのお裾分けをもらった気分という人もきっと多かったことでしょう。

今年の顔は「中学生棋士・藤井聡太さん」、ひふみん、羽生棋聖と将棋界を盛り上げる!

2017年の「元気をもらったニュース」を振り返ってきましたが、では今年を代表する 「2017年の顔」といえば、誰でしょうか。栄えあるトップは「藤井聡太さん」(7.7%)でした。「中学生で連勝していく姿に釘付けになった。将棋は知らないし、興味も無かったけど、テレビで毎日チェックした」(女性30代、群馬県)など、将棋ファンのみならず、前人未踏の連勝記録に挑む「中学生プロ棋士の奮闘する姿」に感銘を受けたという声。さらに「あの年齢で29連勝を成し遂げた藤井四段の集中力、そして逆境に強い。是非見習いたい」(男性40代、京都府)など、中学生とは思えぬ大一番での落ち着きや、大人びたマスコミ対応等の素晴らしさに驚いたという人もいました。

2017年の顔は?

1 藤井聡太さん 7.7%
2 大谷翔平さん 6.9%
3 ブルゾンちえみさん 6.7%
4 加藤一二三さん 6.2%
5 羽生善治さん 4.9%
6 浅田真央さん 2.8%
7 安室奈美恵さん 2.1%
7 カズオイシグロさん 2.1%
9 トランプ大統領 1.8%
10 桐生祥秀さん 1.5%

SA(単回答、n=389人)


同じく今年、将棋界の顔として大ブレークしたのは4位「加藤一二三さん」(6.2%)。「ひふみんを見ていると、たまにはゆっくり気楽に過ごそうと思わされた」(男性20代、福岡県)など、持ち前の天然キャラクターに「癒される」「かわいい」という声が多く、プロ棋士引退後も「ひふみん」の愛称でバラエティ番組を中心に高い人気を集めています。さらに「自分が生きている間に『永世7冠』を取る棋士は出ないと思っていたので、ファンとして歴史的瞬間を味わえたことに久々に興奮した」(男性30代、鹿児島県)など、5位にも「羽生善治さん」(4.9%)が続きました。将棋界を代表する3人の顔がランキング上位に挙げられ、まさに今年2017年は「将棋界飛躍の年」であったことがうかがえます。3人の共通点は、いずれも「天才中学生棋士」としてデビューしていること。過去に中学生でデビューした棋士は4人のみ、そこに新たに藤井聡太さんが加わったことになります。また「神武以来(じんむこのかた)の天才」と呼ばれ、元祖天才中学生棋士として名を馳せた加藤一二三・元九段が、藤井聡太四段と新旧交代するように現役引退したのも何かの因果を感じさせます。今後、「永世7冠」を達成した羽生棋聖と、藤井四段の勝負が幾度となく行われ、将棋界を大いに盛り上げてくれることでしょう。楽しみが尽きません。


「藤井聡太さん」と同じく若者の挑戦で忘れてはならないのが、2位「大谷翔平さん」(6.9%)。「素晴らしい才能を秘めている。なお謙虚に野球を極めて行こうとしていて大いに期待している」(女性50代、神奈川県)、「なんといってもそのチャレンジ精神に感動しました」(男性60代、愛知県)など、誰もが認める素晴らしい才能を持つ若者の「二刀流でメジャー挑戦」という夢を応援する声。さらに「さわやかで、金銭にこだわらないところがいい」(女性50代、神奈川県)など、契約金の高さにこだわらず、受け入れ体制や環境面などでメジャー球団を選んだ「クリーンな姿勢」に好感を持つ人も少なくありませんでした。入団会見ではエンゼルスの赤のユニフォームがとても似合っていましたが、来年の開幕戦が待ち遠しい限りです。

今年大ブレークの「ブルゾンちえみさん」、お笑いはもちろん、人柄にも高い好感

「将棋界」「スポ−ツ界」に続き、お笑い界で奮闘したのは3位の「ブルゾンちえみさん」(6.7%)。「35億のネタがすごく好きで、いつ観ても楽しくなる」(女性40代、茨城県)、「ネタが面白く笑わせてもらったので。子どもも真似している」(女性30代、神奈川県)など、流行語大賞のベストテンにランクインするなど、今年大ブレークを果たしたブルゾンさんを支持する声。選出理由はオースティン・マホーンさんの曲に合わせた「決め台詞」の面白さはもちろんのこと、自由回答の中には「最初はメイクに驚いたけど、普段はきちんとしている印象で、好感が持てるタレントさんだと思う」(女性40代、栃木県)、「24時間テレビでマラソンに挑戦している姿を見て、すごく意志の強い人だと思った」(女性40代、山形県)など、ブルゾンさんの真面目な人柄や頑張る姿に共感を寄せる声も多く、老若男女問わず、高い好感度を得ていることがうかがえます。バラエティ番組のほか、ドラマやCMにも出演するなど、今後もジャンルを超えて幅広い活躍が期待されます。


将棋界では藤井聡太四段と加藤一二三・元九段の新旧交代に注目が集まりましたが、スポーツや音楽界でも大物の引退発表が目立ちました。「浅田真央さんは15歳の頃からずっと応援をしていました。引退は非常に残念でしたが、フルマラソンへのチャレンジなどに取り組む前向きな姿勢を見て勇気をもらいました」(女性40代、埼玉県)など、6位に「浅田真央さん」(2.8%)。さらに「引退宣言を受け、改めてこれまでの作品を見たり聞いたりして、やっぱり彼女は素敵だと思った。ストイックさ、女性としての美しさ、人としてまっすぐな芯を持つ彼女を見ているだけで元気が出る」(女性30代、山形県)など、7位にも「安室奈美恵さん」(2.1%)が続き、フィギュア界、音楽界を長年けん引し続けてきた功労者の引退を惜しむと共に、これからの2人の人生の幸運を祈る声が寄せられました。

今年の平均点は「59.0点」、満足できる一年でなかったが「及第点」という声

ここまで「2017年の元気ニュース」を振り返ってきましたが、では皆さんにとってこの一年間はどんな年だったのでしょうか。最後に皆さんご自身に「2017年を自己採点」してもらい、その採点を見ていきましょう。皆さんの自己採点(100点満点)の合計を回答人数で割った平均点は「59.0点」でした。「春に仕事を辞めしばらく専業主婦になっていましたが、どんどんダラけてしまった。時間をうまく使えなかった」(50代、女性30代、静岡県)など、最も回答が多かったのは「50〜59点」(20.0%)。「昨年から今年初めにかけて急な病気で入院したが、 かえって身体を見直す結果になった。これから、また頑張ろうという気持ち」(50点、女性60代、愛知県)など、病気や仕事、生活習慣等で反省すべき点が多く、決して満足できる一年ではなかったものの、何とか暮らせたので「可もなく不可もなく」「及第点」という声が多数寄せられました。「終わり良ければ、すべて良し」と総合的に見てポジティブに自己採点する人が案外多いことがうかがえます。

2017年の自己採点は?

SA(単回答、n=811人)


次に回答が多かったのは「70〜79点」(18.4%)。「73歳という高齢者にしては、まだまだ現役の仕事人でよく頑張れたと思う。でも足腰がもうガタガタな感じで、80点はとても無理…」(79点、男性70代、東京都)など、決してパーフェクトではないが、自分なりによく頑張ったと思うという声。さらに「今年は結婚、妊娠、出産を経験して自分でも頑張ったと思う。母親、妻として劣っている部分があるので次に繋げたい」(90点、女性20代、栃木県)など、「80〜89点」(16.0%)が続き、全体の3割以上の人びとが「70〜89点」に集中。決して課題がなかったわけではありませんが、いま自分ができる「自己ベストは出したつもり」と自負している人が目立ちました。


「中の上(70〜89点)」と自己採点する声が多かった一方、「90〜99点」(5.1%)、「100点」(6.2%)と高得点を付けた人も11.3%を占めました。「家族全員就職できた1点マイナスはまだ伸びしろがある様に願いを込めて」(99点、女性50代、北海道)など、念願の目標を達成出来たことに対する充実感を味わう人もいました。


今回は、この一年を締めくくるに相応しい「2017年、元気をもらった明るいニュース」をテーマにアンケートを行ってきました。ナンバーワンのハッピーニュースは「上野のパンダ」が輝き、子どものパンダ「シャンシャン」の一般公開に大きな期待を膨らませる声が多数寄せられました。上野動物園の正式名称は「恩賜上野動物園」で「恩賜」という字が付くことからも分かる通り、実は1924(大正13)年には皇太子殿下(昭和天皇)のご成婚のときに、東京市(現在の東京都)に下賜されたものだそうです。上野にパンダが誕生した今年、「眞子さまの婚約発表」「天皇陛下の退位日決定」したことは偶然とはいえ、何かの縁を感じずにはいられません。また「パンダ」「皇室」の話題と共に、この一年で特に話題が多かったのが「将棋界」です。今まではどちらかといえば、地味な存在であった将棋の世界ですが、中学生棋士・藤井聡太四段の連勝記録更新、加藤一二三・元九段の現役引退、羽生善治棋聖の「永世七冠」達成など、天才棋士と呼ばれる3人に一気に注目が集まり、「将棋ブーム」に火を付けるキッカケとなりました。今年は「新しいスターの誕生」「現役引退・退位日決定」など、これから迎える新時代の幕開けに向け、新旧世代が交錯する年であったと改めて実感させられます。大谷選手や清宮選手の活躍、眞子さまの結婚、平昌五輪、サッカーW杯ロシア大会など、来年はその若い力が一気に芽吹き、きっと大きな花を咲かせてくれることでしょう。2017年の世相を表す「今年の漢字」では、北朝鮮のミサイル発射の脅威を意味する「北」が選ばれるなど、今、日本には不穏な空気が漂っていますが、来年2018年はハッピーな話題が溢れて、その暗いムードを一蹴したいものです。来年が日本にとって、そして皆様にとって素晴らしい一年になりますように心よりお祈り申し上げます。


最後に皆さんから寄せられた「2017年の自己採点」の中から、いくつか自由回答をご紹介します。


皆さんの自己採点は?

90〜100点
  • ・「病気がちで毎年入院していたのですが、今年は一度も入院せずに自宅で過ごせました。夢のような嬉しい一年でした」(100点、女性50代、愛媛県)
  • ・「実は2017年が来るのが怖かった。『7』がつく年はいつもろくなことが起こらなかったので。今のところ、2017年は平穏に終わろうとしているので、それだけで100点満点」(100点、女性40代、兵庫県)
  • ・「妊娠発覚後、なんと産むまで悪阻に苦しむという体験をしました。妊娠8カ月の大きなお腹で胃カメラを飲んだくらい、悪阻が終わらずに他の病気を疑われるほどの体調の悪さでしたが、10カ月の寝たきり生活の中でなんとか出産して1年が経ちました。ぼろぼろの状態のお産からの子育てで、つらくて涙を流したこともたくさんありましたが必死に頑張りました。自分を誉めてあげたい」(100点、女性20代、兵庫県)
  • ・「この一年病気もせず健康に暮らせました。ただ、仕事を始めてから、たまに家事が疎かになってしまったので90点」(90点、女性20代、埼玉県)
70〜89点
  • ・「現在の仕事の内容が順調に成長し、売り上げの目標達成ができたから。来年をさらに良い年にすべく、スタートがうまくいったということで15点は来年分」(85点、男性30代、東京都))
  • ・「我が子がインターハイに出場し、山形まで応援に行けたこと」(80点、女性40代、富山県)
  • ・「20年間専業主婦でしたが、思い立って今年の後半に派遣に登録し働いてお金を稼ぐ快感を久しぶりに感じた。来年はもっと働く」(80点、女性50代、東京都)
  • ・「健康目的で卓球倶楽部に入りましたが、公式戦でまだ一勝もしていない。いいところまで行きますが、あと一歩」(75点、男性60代、秋田県)
50〜69点
  • ・「育児、家事に追われて、毎日バタバタで生きてきたので自分の時間や余暇をうまく使えなかったことが減点要員。でも毎日追われながらも充実した日々を送れているので65点」(65点、女性20代、茨城県)
  • ・「思うように事が進まなかった。頑張っても空回りする事が多く、凹んでしまう事があったので自信がなくなりそうだった」(60点、女性40代、佐賀県)
  • ・「貯金が出来なかった事が反省。来年は、貯金が出来るよう計画的に使っていこうと思う」(50点、女性30代、宮城県)
  • ・「ウォーキングや仕事は頑張ったが癇癪を起こす事が多かった」(50点、女性50代、岐阜県)
0〜49点
  • ・「子どもの意見を聞く耳も持たず、感情的に怒ってしまう事も多かった。子どもの成長は早く今しかない時間を大切にしようと思っているが、なかなか難しく反省の日々」(45点、女性30代、三重県)
  • ・「6年介護していた母を亡くしました。もっともっと、してあげられることがあったのではないかと思う」(40点、男性50代、神奈川県)
  • ・「資格試験の為に仕事を退職したが、勉強する時間はあるのにも関わらず、怠けてしまいました。今年の試験は諦めムードで、自分自身に喝」(30点、女性50代、沖縄県)
  • ・「結婚10年で今年の夏に離婚し、一人暮らしで寂しさを実感。反省と後悔の日々」(15点、女性30代、大阪府)
  • ・「とても苦しい一年だった。自分では精いっぱい頑張った。今は落ち着いたが、こんな年は二度とごめんだ」(0点、男性50代、神奈川県)


「毎週アンケート」終了のお知らせ

「毎週アンケート」終了のお知らせ

2003年9月10日に第1回アンケートを開始してから15年間にわたって実施してきました「毎週アンケ−ト」は、今回をもって終了させていただきます。 毎週、皆さまからのご協力を得てアンケートを積み重ね、今までに計682回ものレポートを発表して参りました。皆さまの暮らしに少しでもお役立ていただけ、楽しんでいただけていたなら幸いでございます。
長い間、ご協力ご愛読いただきました皆様に厚く感謝申し上げます。

『お楽しみ商品詰め合わせ』をプレゼント アンケート謝礼

「毎週アンケート」ではアンケートのご協力頂いた皆様へ、アンケート謝礼をご用意させていただいております。1回のアンケートご協力を一口として、締切の後にその期間の総口数を対象に抽選を行い謝礼品をお送り致しております。

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【 抽選・当選発表 】
厳正な抽選の上、賞品の発送をもって、発表にかえさせていただきます。
賞品発送は2018年7月中旬頃を予定しております。
※都合により賞品の発送が多少遅れる場合もございますので、あらかじめご了承願います。
※ご当選者の住所、転居先不明・長期滞在などにより賞品をお届けできない場合には、当選を無効とさせていただきます。
※賞品発送以前に「アサヒWebサービス」を退会された場合、ご当選の権利は無効となります。予めご了承ください。

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