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第667回 日ごろの運動習慣を教えて?

日ごろの運動習慣を教えて?

今冬は大寒波の到来で、なかなか外で運動を行うのも大変ですね。とはいえ、年末年始で付いたぜい肉をそろそろ削ぎ落とさないと、露出の増える春や夏ごろまでに間に合いません。もちろん運動はダイエット目的ばかりではなく、健康維持や趣味としてスポーツを仲間と楽しんでいる人もきっと多いことでしょう。そこで今回は「運動習慣」をテーマに、皆さんの最近の体力づくりや、スポーツに対する取り組みについて聞きました。

調査概要

  • 調査対象:全国の20歳以上の男女
  • 有効回答数:809人
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2018年2月14日〜2月20日

半数近くが「週1回以上の頻度で運動」、年々運動頻度を高める人が増加傾向

日ごろの運動頻度は?

SA(単回答)

日ごろの皆さんの運動の頻度を見ていきましょう。「(毎日)通勤と買い物で自転車を8キロ漕いでいる」(女性40代、愛知県)など、「ほぼ毎日」と回答した人が最も多く19.2%。さらに「週2〜3回程度」(17.7%)、「週1回程度」(9.3%)が続き、全体のほぼ半数の人びと「週1回以上」のペースで継続的に運動を行っていることが明らかとなしました。自由回答の中には「相棒の愛犬と朝夕 1万歩している。雨・雪が降っても」(女性60代、長野県)など、「犬の散歩」を兼ねて運動を習慣化しているという人もいました。


性別で「ほぼ毎日」という声を見てみると、女性回答は18.0%。一方で男性は女性よりも2.1%高い20.1%を示し、高い運動習慣を持つ男性がやや多いことが判ります。続いて、年代別ではいかがでしょうか。「ほぼ毎日」という声は20代で25.0%、60代で21.9%と20%超え。さらに70代以上では最も高い30.8%を数え、20代とシニア層に高い運動習慣が見られました。自由回答の中には「最近は年齢も考えて、なるべく体を動かすようにはこころがけている」(女性40代、栃木県)など、体力や筋力が落ちるシニア層ほど、日々の習慣として運動を続けていることが明らかとなりました。その一方で、働き盛りの30〜50代は17%前後を推移し、他の世代と比べてやや運動頻度が下がる傾向が明らかとなりました。


過去に実施した同調査によれば、「週1回以上」(2018年=46.2%、2017年=45.1%、2013年=43.2%)という声は昨年よりも1.1%、5年前よりも3.0%も増加。中でも「ほぼ毎日」(2018年=19.2%、2017年=16.6%、2013年=13.3%)という声は昨年よりも2.6%、5年前よりも5.9%も急伸しており、毎日運動を続ける人が以前よりも増えていることが判ります。その理由は定かではありませんが、年々高まる健康志向が後押ししているものと考えられます。また特に今年は「五輪イヤー」であるという点も、大きな要因となっているのかもしれません。

運動頻度の推移

SA(単回答)

3割以上が「(五輪の影響で)運動意欲高まる」、特に刺激を受ける女性が目立つ

運動意欲は五輪に刺激される?

SA(単回答)

そこで、現在開催中の「平昌オリンピック」を応援する中で、選手たちの頑張りに感化されて運動意欲が高まっているか否かを聞いてみました。「見ていて危険とも思える冬のスポーツがたくさんあって、見ていてスゴイな〜と感化されっぱなし。自分も頑張らなくてはと思う。幼い頃にやったアイススケートをまたやってみたくなりました」(女性50代、東京都)など、「すごく意欲が高まる」と回答した人は11.1%。さらに「やや意欲が高まる」という声も19.9%を数え、全体の3割以上の人びとが、多かれ少なかれ五輪から良い刺激を受けていることが判ります。自由回答の中には「日本選手の活躍は、今までどれだけの努力をして来たのかと思うと感動。寒いと言って、炬燵(こたつ)にしがみついていられません」(女性60代、長野県)など、寒さの厳しい冬場は、どうしてアウトドアでの運動をサボりがちになりやすいですが、オリンピックで奮闘する代表選手たちの姿を見て、自らの気持ちを奮い立たせている人もいました。


性別で「すごく意欲が高まる」「やや意欲が高まる」という声を見てみると、男性回答は28.0%。その一方で女性は、男性よりも6.5%も高い34.5%を示しました。自由回答の中には「スキーをかつてやっていました。久しぶりにスキーを出して山に行ってみようかな」(女性30代、青森県)など、若い頃にしていたウインタースポーツを、久々にやりたいというもいました。特に今大会はジャンプの高梨沙羅選手をはじめ、スピードスケートやカーリングなど、日本人女性アスリートの活躍が目立っているため、大いに刺激を受けている女性たちもきっと多いことでしょう。

「面倒くさい」「運動嫌い」「汗かくのが嫌」など、そもそも運動する気がない

「ほぼ半数が運動習慣を持つこと」が明らかとされた一方で、「(運動は)ほとんどしない」という声も46.5%を占めました。次にその具体的な理由を見ていきましょう。最も回答が多かったのは「面倒くさい」(47.1%)でした。「寒いと面倒、暑いと熱中症が、朝は起きられない、夜は暗くて危ない…、いろいろ理由をつけて結局長続きしない」(男性40代、愛知県)、「着替えが面倒」(女性50代、神奈川県)など、「やる気が起きない」「重い腰が上がらない」という声。「体型維持のために軽く運動をしようとしても3日坊主で続かない」(女性40代、岩手県)など、精神力が弱く継続が出来ないという声も少なくありませんでした。さらに「昔から運動が苦手でやりたいとは思いません」(女性40代、大阪府)など、2位に「運動音痴・運動が好きじゃない」(40.5%)、5位にも「汗をかくのが嫌」(9.6%)が続き、「出不精で運動をするのが面倒」「根っからの運動嫌い」という理由が上位に目立ちました。

運動をしない理由は?

1 面倒くさい 47.1%
2 運動音痴・運動が好きじゃない 40.5%
3 忙しくて運動する時間がない 28.7%
4 日常生活の中で体を使うことが多いので、あえて運動する必要がない 11.6%
5 汗をかくのが嫌 9.6%

MA(複数回答)/n=363人(「ほとんど運動をしない」と回答した人)


「面倒くさい」「運動嫌い」と運動に対して逃げ腰の声が多かった一方で、気持ちがあっても出来ないという人も少なくないようです。「仕事が朝早くて夜も遅いので平日は時間が無いし、休日は家の用事があるので」(男性40代、滋賀県)など、3位に「忙しくて運動する時間がない」(全体=28.7%、男性=30.9%、女性=26.4%)がランクイン。特にこうした声は男性に目立ち、日々仕事に追われて、運動する時間も余力も残っていないというサラリーマンが案外多いことがうかがえます。とかく運動不足を指摘される現代人ですが、気持ちがあっても物理的な事情で運動する余裕が持てないというのが正直なところでしょうか。そのほか、「日頃体力仕事をしているので、ほとんど運動しない」(女性40代、広島県)など、4位にも「日常生活の中で体を使うことが多いので、あえて運動する必要がない」(11.6%)が続きました。

人気の運動は「ウォーキング」、忙しくても通勤や買い物途中にできる手軽さ

全体の半数近くが「週1回以上」の頻度で、体を動かしていることが判りましたが、具体的にはどんなスポーツ・運動を行っているのでしょうか。堂々の人気ナンバーワンは「ウォーキング・散歩」(63.6%)でした。「バス通勤をやめて、駅まで30分ほど速足で歩いている。仕事に家事に忙しく運動する時間をわざわざ作るのは難しいので、少し早く家を出て通勤を兼ねて運動を行っている」(女性40代、大阪府)など、忙しい現代人ですが、通勤や買い物時にウォーキングを取り入れているという声。さらに「ウォーキングなら、80歳でも無理なく出来るので」(男性80代、山形県)など、足腰や心拍への負担が少ないため、年齢や運動経験に関係なく、直ぐにでも始めやすいという声も寄せられました。特に春到来に向け、街や公園にも緑や花などが少しずつ増え始めます。運動のみならず、目や鼻など五感で自然を楽しめるのもウォーキングならではの醍醐味と言えるでしょう。

現在、行っているスポーツ・運動は?

1 ウォーキング・散歩 63.6%
2 筋肉トレーニング 26.0%
3 サイクリング 15.0%
4 体操(ラジオ体操ほか) 8.9%
5 ジョギング・マラソン 7.6%
6 水泳 6.1%
7 ゴルフ 5.3%
7 ヨガ・ピラティス 5.3%
9 登山・トレッキング 3.8%
10 スノーボード・スキー 3.6%

MA(複数回答)/n=473人


次に2位は「筋肉トレーニング(自宅・スポーツジムでの腕立て、腹筋など)」(26.0%)。「ダンベルを使った筋トレ」(男性40代、大阪府)など、弛んだぜい肉を引き締めるべく、筋トレを重視しているという声。さらに自由回答の中には「家の中で気付いた時に家事をしながら腹筋に力を入れたり、抱っこしながらスクワットしている」(女性20代、栃木県)など、家事の合間、リビングでテレビを観ながら実践しているという人もいました。「ウォーキング」「筋トレ」と同じく、「通勤で往復1時間週5回自転車を利用している」(男性40代、愛知県)など、3位「サイクリング(自転車)」(15.0%)、4位にも「体操(ラジオ体操ほか)」(8.9%)が続き、特別な「場所」「時間」「技術」等を必要とせず、手軽にできる運動に高い支持が寄せられました。誰でも簡単に始められるハードルの低さこそが、人気の理由と言えそうです。

男性は「ジョギング」「サイクリング」「スキー」、女性は「体操」「ヨガ」「水泳」

「ウォーキング」「サイクリング」よりも負荷が大きい有酸素運動といえば、5位の「ジョギング・マラソン」(全体=7.6%、男性=10.6%、女性=3.8%)です。「週末に10kmほどのジョギング」(男性40代、岡山県)、「月2回、1時間ほどのジョギングを行っている。自分は瞬発力よりも持久力があるので、苦にならずに行うことができている」(男性30代、愛知県)など、ウォーキングからステップアップして、適度なスピードで走り込んでいるという声。特にジョギングは男性回答に多く、運動強度の高い運動を求める傾向が見受けられました。同じく男性回答が多かったスポーツ・運動では「サイクリング(自転車)」(全体=15.0%、男性=18.5%、女性=10.6%)、「ゴルフ」(全体=5.3%、男性=6.0%、女性=4.3%)、「スノーボード・スキー」(全体=3.6%、男性=4.9%、女性=1.9%)が挙げられました。


その反面、女性回答に多かったのは「体操(ラジオ体操ほか)」(全体=8.9%、男性=7.5%、女性=10.6%)、「ヨガ・ピラティス」(全体=5.3%、男性=1.1%、女性=10.6%)です。「週一で1時間程度骨盤体操に通っている。辛くなく気持ちいいので楽しくやっている」(女性30代、新潟県)、「ホットヨガに週2〜3回通っている。ハードではないし、メンタル面にも有効で10年くらい続いている」(女性50代、愛知県)など、辛い運動というよりは、体の柔軟、呼吸を整えて精神的な安定やリラックスを得るために行っているという声。さらに「ジムに通い、水泳などを行っている。ゆっくり水泳しながらリラックスしている」(女性30代、青森県)など、6位にも「水泳」(全体=6.1%、男性=4.9%、女性=7.7%)が挙げられ、ややストイックに筋力や体力づくりに励む男性に対し、女性はどちらかといえば、体を鍛えるというよりも心や気分の充実を求める傾向がうかがえます。そのほか、テレビのスポーツ中継で人気の「テニス」(2.3%)、「草野球・ソフトボール」(1.7%)、「サッカー(フットサル)」(1.3%)などはいずれも低調でした。スポーツは観るのと、やるのでは大違いであることが判ります。

運動目的は「健康維持」「ストレス解消」、爽快感など気持ちに与える影響も重視

最後に皆さんがスポーツ・運動に求めるものを見ていきましょう。最も回答が多かったのは「健康・体力維持」(77.8%)でした。「自分の足でいつまでも歩きたい。自分のことは自分でしたい」(女性70代、奈良県)、「来月健康診断があるので良い結果になるよう、そのためにも頑張りたい」(女性40代、大阪府)など、健康や体力を維持して、いつまでも若々しくいるためという声。自由回答の中には「ここ数年風邪など引いたこともなく、いたって健康」(男性80代、山形県)、「肩こりが軽くなりました」(女性30代、神奈川県)など、運動をしてから体の調子が良くなったと効果を実感する人もいました。

運動・スポーツに求めるものは?

1 健康・体力維持 77.8%
2 ストレス解消・気分転換 40.7%
3 体型・容姿の維持 26.8%
4 ダイエット 23.3%
5 趣味・楽しみ 20.5%

MA(複数回答)/n=459人


2位は「ストレス解消・気分転換」(40.7%)。「1番は気持ちがすごくすっきりして、ストレスを溜め込みにくくなった」(女性20代、栃木県)、気持ちが盛り上がり、一日のスタートが気持ちよく始められる」(男性60代、愛知県)など、爽快感や達成感といった「気持ち」に与える影響を求める声。さらに「愛犬仲間の交流は、人間関係のストレスがない。犬の名前は知っていますが、飼い主の名前を知らない人も多い。挨拶を交わし、お互いの健康ウォークを楽しんでいる」(女性60代、長野県)など、5位にも「趣味・楽しみ」(20.5%)が挙げられ、ストレス社会と呼ばれて久しい現代社会ですが、「ストレス解消」「仲間との交流」など現代人が運動に求める理由は、筋力や体力づくりだけではないことがうかがえます。


そのほか、「スタイルのためにストレッチをしている。やはり1日に少しでもすると、体型に変化が現れて嬉しい」(女性50代、東京都)など、3位に「体型・容姿の維持」(全体=26.8%、男性=23.4%、女性=31.0%)。「なかなか痩せはしないですが、かろうじて会社の制服の9号を持続させている」(女性40代、大阪府)など、4位にも「ダイエット」(全体=23.3%、男性=22.3%、女性=24.6%)が続き、体型維持や痩身などの見た目の美しさを重視する声が寄せられました。特にこうした回答は女性に目立ち、肌の露出が増える春夏に向けて、意欲を高める世の女性たちもきっと多いことでしょう。


今回は「運動習慣」をテーマに、皆さんのご意見を聞いてきました。「(運動頻度が)週1回以上」と回答した人は半数近い46.2%。中でも「ほぼ毎日」(2018年=19.2%、2017年=16.6%、2013年=13.3%)という声は昨年よりも2.6%、5年前よりも5.9%もアップし、運動頻度が年々高まる傾向にあることがうかがえます。こうした背景には昨今の健康志向の高まり。さらにもう一つの要因として「(五輪を観戦していると)ワクワクして走り出したくなる! 今までは観るのが専門だったがやってみたくなった」(男性30代、広島県)など、連日熱戦が繰り広げられている「平昌オリンピック」を観戦して、「すごく(運動の)意欲が高まる」「やや意欲が高まる」という声も3割以上を占めました。あと2年後には東京オリンピックがやってきます。本開催に向けて今後、国内で一流アスリートの試合や練習風景を生で見る機会も徐々に増え、同時に日本人の運動意欲や頻度もますます高まっていくのではないでしょうか。




「毎週アンケート」終了のお知らせ

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アサヒスーパードライ
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