毎週アンケート
【第7回】アンケート結果:2003年10月22日〜10月28日
お酒を飲んだ後に、食べたり、飲みたくなるものは?
 
1 ジョッキ
31.5%
2 陶磁器グラス
18.5%
3 ピルスナー
17.6%
4 タンブラー
14.4%
5 小さめのグラス
9.1%
 
 
イメージ
写真
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●男性
1 ジョッキ 36.6%
2 陶磁器グラス 18.3%
3 ピルスナー 14.9%
4 タンブラー 13.6%
5 小さめのグラス 8.0%
●女性
1 ジョッキ 24.6%
2 ピルスナー 21.2%
3 陶磁器グラス 18.8%
4 タンブラー 15.4%
5 小さめのグラス 10.7%
調査概要 調査対象:全国の20歳以上の男女 (有効回答数)4,401人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2003年10月22日〜10月28日

ビールがおいしく飲める器とは?
ビールをよりおいしく飲むには、気温、ビールの温度、注ぎ方など、様々な要素が考えられます。グラスを変えてみるのも、気分を演出するのに楽しい方法のひとつですね。そこで今回は「ビールがおいしく飲める器」について伺ってみました。

1位は、予想を裏切らず王道の「ジョッキ」でした。「ジョッキは、喉ごしの旨さを味わえる」(男性30代)、「居酒屋で冷えたジョッキで飲むビールがめちゃめちゃ美味しく感じる」(男性20代)など、渇いた喉へグイグイと一気に流し込む、豪快なイメージがジョッキから連想されるようです。また、自宅で楽しむグラスというよりも、ビアガーデン、居酒屋など、かしこまった席よりは気の合う仲間との外食時に使う頻度が高いのも特徴でした。

2位は、「陶磁器のグラス」がランクインしました。「陶磁器は、冬に鍋物をする時に使う」(女性30代)など、夏は涼しげなガラス、冬は暖かみのある陶磁器と、季節によって材質を使い分けている方も少なくないようです。また、「クリーミーな泡立ちでビールが美味しい」(男性40代)など、きめ細かい泡立ちの良さでビールがマイルドな味わいになると、絶賛する声が多くあげられました。さて、「陶磁器グラス」を支持された方に多かったきめ細かい泡立ちは、ビールのおいしさとどんな関係があるのでしょうか? ビールは空気に触れると酸化し、炭酸ガスが抜けてしまいます。それを防ぐのが泡なんですね。きめ細かい泡が好まれるのは、こんな理由があるのです。

器へのこだわりは、性別によっても違いがあるようです。女性の1位は男性同様に「ジョッキ」でしたが男性ほどの勢いはなく、2位の「ピルスナー」と票を分け合っています。「ジョッキほど重たくなく、ピルスナーがちょうどいい大きさ」(女性20代)など、あまり量を飲まない女性には、ビールが新鮮に飲める適当なサイズなのかもしれません。さらに、「ピルスナー」は、「オシャレな店で出てくると『イイ女』になった気分」(女性30代)など、その美しいフォルムから高級感やオシャレ感を演出し、多くの女性たちのハートをつかんでいるようです。

同様に、女性からの支持が高かったのが4位の「タンブラー」。「ジョッキは急いで飲まないといけないが、タンブラーなら、ゆっくりでも最後までおいしい」(女性30代)など、グラス1杯をゆっくりと楽しむ女性たちにとって、グラス底面が丸みを帯びた「タンブラー」は、長くきめ細かい泡が楽しめるグラスとして人気を集めました。

こうして見ると、各様にグラスへのこだわりを持っている事が伺える結果でした。最後に、ビールをおいしく飲む秘訣として、グラスの形、材質とともにグラスの洗浄も、とても重要なんですよ。油などで汚れたグラスを使用すると、ビールの炭酸ガスが分解し、ビールの味や香りを台無しにしてしまいます。グラスをよく洗い、よく自然乾燥してから使用することも、うまいビールを味わえる大事な秘訣です。さらに、ビールは6〜8℃が適温と言われていますが、これからの季節はあまり冷やしすぎない方が、一層おいしくビールを楽しむ事ができます。今晩あたり、一度お試しください。

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