毎週アンケート
【第10回】アンケート結果:2003年11月12日〜11月18日
今年のボージョレ・ヌーヴォ飲みますか?
今年のボージョレ・ヌーヴォ飲みますか?:グラフ  
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Q. 誰と飲みますか?
 
1 夫婦で
49.3%
2 家族と
20.6%
3 友人と
13.8%
4 恋人と
6.6%
5 ひとりで
6.0%
 
 
Q. どこで飲みますか?
 
1 自宅で
76.5%
2 ホームパーティで
8.2%
3 レストランで
5.5%
4 居酒屋で
2.9%
5 ワインバーで
2.8%
 
調査概要 調査対象:全国の20歳以上の男女 (有効回答数)4,517人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2003年11月12日〜11月18日
今年のボージョレ・ヌーヴォ飲みますか?
11月20日は、いよいよ全世界同時にボージョレ・ヌーヴォが解禁となる日です。フランスの猛暑の影響で「数十年に一度の大当たり年」と言われる今年は、ワインブーム復活の期待が大いに膨らみます。こうしたワイン市場の今後を占うべく、今回は解禁を前にボージョレ・ヌーヴォについて聞いてみました。

まず、「今年のボージョレ・ヌーヴォを飲みたいか?」との質問では、「毎年の恒例行事」(男性50代)、「もうすでに予約してあるので、楽しみ」(男性20代)など、「必ずボージョレ・ヌーヴォを飲む」と回答した人が約29%いました。また、「まだわからない」と回答した方の中にも、「ホームパーティーを開いて飲みたい」(女性30代)、「機会があれば、家族と飲みたい」(女性30代)など、飲酒に前向きな方が7割を超えており、全体の約60%が飲酒の可能性を持っていることが分かりました。特に「世紀のヴィンテージになると予測されているボージョレ・ヌーヴォを飲みたい」(女性50代)など、「当たり年」と言われるニュースがメディアを通じて伝わっている事も追い風となって、皆さんの期待感を高めているようです。反対に「ワインは好きじゃない」(女性60代)、「ビール党なので」(男性30代)など、ワインが得意でないという理由で「飲まない」と断言している方は、全体の約27%いました。

それでは、ボージョレ・ヌーヴォは「誰と飲みたい」のでしょうか。圧倒的1位に輝いたのは「夫婦で」です。「愛する妻と飲みたい」(男性40代)、「なかなか二人でお酒を飲むことができないので、ゆっくり仲良く飲みたい」(女性40代)など、日頃忙しく、ゆっくりと二人で過ごす時間の少ない夫婦の「束の間の贅沢な時間」を希望する声が多く寄せられました。また2位にあげられた「家族と」も同様に、「夫婦、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に飲みます」(男性40代)など、家族団らんの場を作る良い機会として、ボージョレ・ヌーヴォを楽しんでいらっしゃるようです。

次に「どこで飲みたいか」について伺いました。結果は「自宅で」が全体の約76%を占めました。回答は、大別して二つに分かれました。「気分的に一番落ち着く場所は、我が家であり自宅」(男性40代)、「気取らずに気楽に飲めるから」(女性50代)など、外よりも家で、リラックスして飲みたいと答えた方が予想以上に多くいました。「レストランなどで飲むと高いので・・・」(男性50代)など、経済的な理由から外での飲酒は避けるという方も少なくありません。また「小さい子供がいるので・・・」(女性20代)など、幼児を持つ家庭では、周囲に気遣うことなく飲める自宅が一番といったところでしょうか。その反面「パーティーを開くには、良いきっかけ」(男性30代)、「一種のお祭りだから、お店で楽しみたい」(女性20代)など、気の合う仲間でワイワイと賑やかに楽しみたいと回答する方もいました。さらに「11月が誕生日月の家族が3人もいるので、ちょうど良い」(男性70代)、「ちょうどこの頃、結婚記念日に重なるので」(女性40代)など、毎年恒例で、解禁日と日付の近い記念日を合わせてお祝いをしている例も少なくないようです。

全体を見渡すと「毎年この時期、ワインが好きということよりも、イベントの中で夫婦の時間を積み重ねるのが楽しい」(女性30代)というコメントに代表されるように、ボージョレ・ヌーヴォ解禁というイベントを夫婦や家族など、大切な人とのコミュニケーションづくりに、上手に利用している様子が浮き彫りとなる結果でした。バブル期にはトレンド商品として持てはやされたボージョレ・ヌーヴォも、その後、着実に変化を遂げ、今ではすっかり日本の食生活に馴染んでいるようです。いよいよ20日は解禁日。今年も家族団らん、夫婦円満にボージョレ・ヌーヴォはいかがですか。

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