毎週アンケート
【第11回】アンケート結果:2003年11月19日〜11月25日
スーパーとコンビニの使い分けについて
スーパーとコンビニの使い分けについて:グラフ
Q. 1ヶ月間に、コンビで購入したものは?
 
1 お弁当・調理パン類
18.9%
2 飲料(ジュース・ミネラルウォータ ー)
16.9%
3 ガム・飴類
13.6%
4 スナック・菓子類
13.2%
5 酒類(ビール、焼酎、ワインなど)
7.1%
 
(複数回答 17037票)

Q. 1ヶ月間に、スーパーで購入したものは?
 
1 生鮮食料品(野菜・肉・魚類)
8.3%
2 乳製品(牛乳・バターなど)
7.9%
3 調味料(油・醤油・酢など)
7.7%
4 レトルト・冷凍食品
7.2%
5 フルーツ
7.0%
 
(複数回答 53316票)
 
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調査概要 調査対象:全国の20歳以上の男女 (有効回答数)4,905人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2003年11月19日〜11月25日
スーパーとコンビニの使い分けについて
夕食のおかずは、商店街の八百屋、肉屋などで購入するのが当たり前の光景でしたが、高度成長期にスーパーマーケットが登場、さらにコンビニエンスストアが全国を席巻し、「いつでも」「どこでも」欲しい物が手に入るようになりました。そこで今回は、今や日常生活に欠かせない「スーパー」と「コンビニ」の食料品購入について、皆さんに聞いてみました。

まず「スーパー」と「コンビニ」の利用頻度について聞いてみました。ほぼ毎日「スーパー」を利用している方が19.3%、「コンビニ」は10.7%と、「スーパー」の利用頻度が約2倍上回りました。「同じ商品なら、スーパーの方が(価格が)安いので・・・」(女性50代)など、定価よりも安く購入できる「スーパー」は、圧倒的に主婦の人気が高く、日本人の胃袋を満たす台所として機能していることが伺えます。

次に「コンビニ」は、「通勤途中で使います」(男性30代)、「スーパー閉店後は24時間営業のコンビニを利用する」(女性 30代)など、早朝や深夜でも買い物ができる利便性から「スーパー」とは異なる魅力があるようです。事実、ほぼ毎日「コンビニ」を利用している方の約4割が、20、30代の会社員である点からも、若いサラリーマン、OLなどのニーズに適応している事がわかります。また「売れ筋を買う時は、新製品に強いコンビニで購入する」(女性30代)など、新製品の入荷をチェックするための「コンビニ」利用も多く寄せられました。「コンビニ」は店舗面積が限られていることから、売れ筋商品や新製品への対応が早く、「スーパー」との差別化を生んでいるようです。

さて、皆さんは「スーパー」「コンビニ」で、どんなものを購入しているのでしょうか?ここ1ヶ月間に購入した食料品について聞いてみたところ、「スーパー」の1位は、やはり「生鮮食料品」でした。「スーパーは魚も肉も新鮮なので、夕食の支度に利用する」(女性40代)など、鮮度に対する「スーパー」への信頼感が高いことがわかります。こうした事は2位の「乳製品」、5位の「フルーツ」などからも伺えます。

一方、「コンビニ」の1位は、調理の手間を必要としない「お弁当・調理パン」があげられました。「コンビニはランチ専用」(男性30代)、「ハイキングに行く時に、早朝でも開いているコンビニでおにぎりを買う」(女性40代)など、ランチやレジャー時に欠かせない存在となっているようです。次いで2位には、「お弁当・調理パン」とのセット購入が多いと考えられる「飲料」がランクインしました。3位以降も「ガム・飴類」「スナック・菓子類」など、「スーパー」のランキング上位にあげられた食材とは、全く異なる品目が並びました。

こうした結果から、「スーパー」と「コンビニ」には、明らかに利用目的の違いがあるようです。例えば「勤務中はコンビニ、帰宅後はスーパー」(女性40代)、「コンビニは緊急用、スーパーは普段用」(女性40代)、「朝ごはんはコンビニ、夕食はスーパー」(女性20代)、「計画的な買い物はスーパー、気軽な買い物はコンビニ」(男性40代)、「スーパーはまとめ買い、コンビニは一品買い」(男性60代)など、購入する品目の違いだけではなく、皆さんのライフスタイルに合わせて自然と使い分けているようです。消費者にとっては、ニーズに応じて「コンビニ」と「スーパー」など、使い分けができる選択肢の多さは今や欠かせないものとなっている結果となりました。

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