毎週アンケート
【第13回】アンケート結果:2003年12月3日〜12月9日
お酒に合う鍋ものは?
 
1 おでん
15.3%
2 キムチ鍋(チゲ)
10.6%
3 すき焼き
10.4%
4 寄せ鍋
9.9%
5 水炊き
8.8%
6 湯豆腐 7.8%
7 しゃぶしゃぶ 6.5%
8 ちゃんこ鍋 5.5%
9 もつ鍋 5.0%
10 ふぐちり 5.0%
 
 
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調査概要 調査対象:全国の20歳以上の男女 (有効回答数)5,141人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2003年12月3日〜12月9日
お酒に合う鍋ものは?
すっかり、寒さが身に染みる季節になってきました。木枯らしがピューと吹く日には「今日の夜はお鍋にしよ!」なんて考える主婦の方もきっと多いことでしょう。そこで今回は、皆さんに「お酒に合う鍋もの」について聞いてみました。

堂々の1位は「おでん」。「自分でも簡単に作れて手軽なので・・・」(女性20代)、「予算の都合上、おでんはよく家でやる鍋」(男性30代)など、家庭料理の定番となっており、「関東炊き」は今や全国区の庶民の味「おでん」として定着している事が伺えます。また「おでんはやっぱり屋台」(女性 30代)など、赤提灯が賑やかな季節になると、「おでんでキュッと1杯」を連想するサラリーマン、OLの方も少なくないようです。

2位は、意外にも和風鍋を抑えて「キムチ鍋」がランクイン。「冷た〜いビールにピリカラのキムチ鍋は最高!」(女性20代)、「キムチは食欲が増して体が温まるので・・・」(女性30代)など、食欲増進、発汗作用、加えてお酒がすすむ「鍋」として、若い方の支持を集めました。世代別ランキングでは、20代の1位に「キムチ鍋」が躍り出ています。こうした辛党は、若い女性に多い傾向があり、40代を境にして極端に減少している点も見逃せません。また、濃厚なキムチとは対照的に、「シンプルで食べ飽きない」(女性50代)、「熱燗に、さっぱりとした湯豆腐が一番」(男性60代)など、さっぱりとポン酢で楽しむ「湯豆腐」は、お酒との相性も良いという理由から、40代を境に人気が急上昇しています。

世代によるランキングの差:グラフイメージ

3位は「すき焼き」です。「肉が好き」(男性40代)、「牛肉は高いので給料日以後になるが、簡単に調理でき、早く食べられるから・・・」(女性50代)など、ちょっとした「プチ贅沢」の鍋として、幅広い世代から支持されている事が分かります。さらに、7位の「しゃぶしゃぶ」を挙げた方の約半数が、「すき焼き」も同時に支持しており、「牛肉」を使った鍋に対する根強い人気ぶりが伺えます。一方、「野菜がたくさん食べられるから」(女性40代)、「シンプルな方が素材の味がしていい」(男性40代)など、ヘルシーで、「野菜」をたくさん摂れる「寄せ鍋」(4位)、「水炊き」(5位)を挙げる声も、同様に多く寄せられました。

お酒との相性という面では、「おでん、もつ鍋には、日本酒。ピリ辛いチゲにはビール」(女性30代)、「すき焼きには、辛口の赤ワイン」(女性30代)、「牡蠣鍋には白ワインが最高!」(男性40代)など、「鍋もの」と「お酒」の組み合わせについては、鍋の「甘さ」「辛さ」といった味覚や、「濃厚」「さっぱり」といった食感をもとに、相性の合うお酒を選んでいる傾向が強いようです。やはり、ピリカラ、濃厚な「キムチ鍋」には、炭酸でさっぱり口を潤すビールやサワー、日本酒や本格焼酎の香りを楽しむなら、さっぱりとした「湯豆腐」「ふぐちり」がマッチしそうですね。

古くから適量な「飲酒」は、「コミュニケーションを円滑にする」「リラックスする」「雰囲気を楽しめる」など、「心の健康を保つ効用」があると言われています。同様に「鍋もの」も、ひとつの鍋を家族や多くの仲間たち一緒に楽しむ事ができる料理です。つまり「鍋もの」と「お酒」は、「味」の面でも、「コミュニケーション」の面でも、「相性」のいい最高の組み合わせのようです。冬場は、週1回「鍋もの」という家庭も少なくないようです。さて、今晩はどの「鍋」にしましょうか。

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