毎週アンケート

【第14回】アンケート結果:2003年12月10日〜12月16日

二日酔い対策についておしえて?
 
1 お茶類・コーヒーを飲む
13.7%
2 冷たい水をたくさん飲む
12.7%
3 吸収の良いスポーツドリンクを飲む
11.7%
4 ひたすら寝ている
10.9%
5 薬(胃腸、頭痛薬など)を飲む
8.2%
6 味噌汁(しじみ汁など)を飲む 7.2%
7 シャワー(風呂)を浴びる 6.7%
8 二日酔いにならないので、対策はない 6.2%
9 ビタミン補給にオレンジ、トマトジュースを飲む 4.5%
10 すっぱい梅干を食べる 2.8%
 
 
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調査概要 調査対象:全国の20歳以上の男女 (有効回答数) 4,066人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2003年12月10日〜12月16日
二日酔い対策についておしえて?
これからのシーズンは、忘年会、クリスマス、新年会・・・と、何かとお付き合いでお酒を飲む日が続きます。ほどほどのつもりが、勧められ、ついつい飲みすぎてしまいがちになることも。そこで今回は、年末年始に備えて、飲み過ぎた場合の「二日酔い対策」について、皆さんに聞いてみました。

「二日酔い対策」の1位は、「お茶類・コーヒーを飲む」。「頭をクリアするために、濃い緑茶やコーヒーを飲むのが常套手段」(男性30代)、「お茶を大量に飲み、利尿効果でトイレに行く」(女性40代)など、お茶やコーヒーに含まれるカフェインの効能を多くの方が理解し、「二日酔い対策」に役立てている事が伺えます。実際、カフェインには、脳を刺激して思考を高め、眠気を覚ます覚醒作用があることが知られています。特に、コーヒーにミルクを加えた「カフェオレ」は、脳神経細胞の脱水症状が原因で引き起される頭痛を緩和し、肝機能を活性化する効果もありますのでお奨めです。

続いて、2位は「冷たい水を飲む」、3位は「吸収の良いスポーツドリンクを飲む」と、1位の「お茶類・コーヒー」同様、「水分補給」にポイントを置いた回答が上位を占めました。「のどの渇きがすごいので、とりあえず水分を摂る」(女性20代)、「1リットル以上、冷たい水を飲む」(男性40代)など、何はともあれ「水分」を一番の対処法とする方が予想以上に多くいました。実は「のどの渇き」は、細胞内外の水分バランスの崩れによる脱水症状から、引き起されるものなのです。体内で、たった1〜2%の水分不足が生じただけでも、強いのどの渇きを招き、体の危機を知らせてくれているわけです。ですから、飲酒後の「水分補給」は、大変理にかなった対策であると言えます。

4位は、単に「ひたすら寝る」でした。「起きているのが苦痛なほど頭痛がしたり、吐き気がするので・・・」(女性40代)など、特に対策を講じることなく「寝ているのが一番」と回答する方が意外に多くいました。一方、何かと忙しい現代人にとっては、いつまでも寝ているわけはいかないという声も多く寄せられ、「薬を飲んで早く気分をすっきりさせる」(男性30)など、速効性のある「薬(胃腸薬、頭痛薬など)を飲む」が、次いで5位にランクインしました。

5位の薬事療法に対して、6位には、「二日酔い」に効く滋養食品として古くから語り継がれてきた「味噌汁(しじみ汁など)を飲む」が入りました。「しじみが肝機能に良いと言われたので・・・」(女性30代)、「しじみ汁は母の秘伝」(男性40代)など、経験的に伝えられてきた 知恵への信頼感も意外に高く、多くの支持を集めていました。こうした民間療法では、柿などのフルーツ類も、昔から「二日酔い」に効くと言われています。最近では、フルーツの中に含まれる果糖が、悪酔いの原因となるアセトアルデヒドの分解を助け、酔い覚ましに効果がある事が明らかとなっており、民間療法とはいえ、あながち侮れない対策となっています。

また、8位「二日酔いにはならないので、特に対策はしない」という回答が、特に多くの女性から寄せられました。その主な理由は、「お酒が強くないので、お酒が残るまで飲めない」(女性20代)などアルコールに弱いという女性が多い一方、「私はザルなので、幾ら飲んでもベロベロに酔わない」(女性40代)など、頼もしい声も併せて聞かれました。

今回は「二日酔い」というテーマでご意見を伺いましたが、もちろん「悪酔い」をする前に対策を講じる事が重要です。特に、空腹時、アルコールは胃を素通りし、体内への吸収が早まります。しっかり食べながらの飲酒を心がけるだけで、体内への吸収を遅らせ、「悪酔い」を予防することができます。鉄則は、飲むなら「食べる」です!年末年始に向け、飲み過ぎにはご注意ください。

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