毎週アンケート

【第23回】アンケート結果:2004年1月16日〜2月24日

寿司ネタ、最初と最後に注文する一品は?
最初に頼む寿司ネタは?
 
1 まぐろ赤身
16.2%
2 中トロ
10.9%
3 いか
8.4%
4 サーモン
7.5%
5 はまち
6.5%
6 玉子 4.4%
7 平目(ひらめ) 4.2%
8 エンガワ 3.6%
9 甘えび 3.4%
10 鯵(あじ) 3.2%
 
 
最後に締める寿司ネタは?
 
1 玉子
10.2%
2 中トロ
8.5%
3 かっぱ巻き
7.7%
4 うに
6.7%
5 穴子
6.4%
6 まぐろ赤身 4.8%
7 大トロ 4.2%
8 イクラ 4.0%
9 鉄火巻き 3.9%
10 サーモン 3.8%
 
イメージ 写真 写真
調査概要 調査対象:全国の20歳以上の男女 (有効回答数) 15,275人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2004年2月18日〜2月24日
寿司ネタ、最初と最後に注文する一品は?
江戸時代、寿司は屋台で売られていた元祖ファストフードだったそうです。ここ最近、回転寿司をはじめ、リーズナブルな寿司店も増え、かつての手軽さが復活し始めているようです。きっと皆さんも、寿司を楽しむ機会が増えているのではないでしょうか。そこで今回は、寿司屋で頼む最初の一品、そして最後の締めに頼む一品についてうかがいました。

「最初に頼む寿司ネタ」の1位は、王道ともいうべき「マグロの赤身」でした。「マグロを食して、店のネタの新鮮度をチェックする」(男性30代)、「寿司はマグロに始まりマグロで終わる」(男性60代)など、マグロの赤身でその店の力量を計ろうという「ツウ」な回答が少なくありませんでした。2位にも「中トロ」が選ばれ、マグロ人気の高さがうかがえます。

続いて3位には、意外にも「いか」がランクインしました。「最初は高くないネタからソロソロと・・・」(男性30代)、「淡白なものから濃厚なものへ」(女性30代)など、1位、2位に目立った「好きだから・・・」といった声に代わって、淡白、癖がない・・・など、出だしは「さっぱり」系からという方が結構多いようです。

一方、「締め」のネタはどうでしょうか。堂々1位には、「玉子」が選ばれました。「最後はほんのり甘い玉子で締めてホッとする」(女性30代)、「最後の締め(の玉子)は、子供の頃からの楽しみだったネタ」(男性40代)など、寿司の最後を飾るにふさわしい、ちょっとしたデザート感覚で、「玉子」を楽しみにしている方が多いようです。

締めの2位には、「最初に頼む寿司ネタ」でも人気の高かった「中トロ」があげられました。「トロで終わると寿司を食べた満足感が持続する」(女性30代)、「高価なので最後の楽しみにとっておいて締める」(男性30代)など、お店を出た後も、口中に残る余韻を楽しみたいという方も少なくないようです。こうした濃厚ネタで最後を締めくくるという方が案外多く、4位に「うに」がランクインしていることからも同様なことが言えそうです。

またその反面、3位には、1位同様に生モノではない「かっぱ巻き」があげられました。「魚の臭みを取り、海苔の香りを残したい」(男性70代)、「最後は口直しで・・・」(男性60代)など、いろいろと濃厚なネタを食べて満足した後は、「かっぱ巻き」で口中をスッキリさせるという回答も目立ちました。

最後に締める寿司ネタは?(男女別)
男性回答
女性回答
  1 玉子 11.4%
2 かっぱ巻き 10.3%
3 中トロ 9.5%
4 まぐろ赤身 6.0%
5 穴子 5.8%
  1 玉子 9.2%
2 中トロ 7.7%
3 うに 7.5%
4 穴子 7.0%
5 イクラ 5.7%

グラフイメージこうした最後の一品が「さっぱり系」と「濃厚系」に分かれた背景には、性別による好みの違いがありそうです。女性が選ぶ最後の締めランキングでは、2位に「中トロ」、3位に「うに」と、比較的濃厚なネタが上位を占め、総合ランキング3位の「かっぱ巻き」はやや低調気味でした。一概には言い切れませんが、男性は「玉子」「かっぱ巻き」などで最後を締める「さっぱり系」、女性は「中トロ」「うに」などで締める「濃厚系」といった傾向があるようです。

今回の結果から、寿司を頼む順番は「(最初)さっぱりネタ→(途中)濃厚ネタ→(締め)さっぱりネタ」または「(最初)さっぱりネタ→(徐々に)濃厚ネタ→(締め)濃厚ネタ」の2パターンに大別されることが分かります。中には「好きなネタをまず食べ、好きなネタで締める・・・満足、満足」(女性40代)の声に象徴されるように、最初と最後に一番好きな同じネタを食べるという方も全体の13.9%いました。また、性別によっても傾向の違いがあるなど、想像以上にこだわりをお持ちの方が多いようです。次回、寿司店を訪れた際、まわりのお客さんのこだわりをさり気なく観察してみませんか。

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お客様生活文化研究所