毎週アンケート

【第25回】アンケート結果:2004年3月3日〜3月9日

あなたが春を感じる時は?
 
1 桜、花見が気になると
24.1%
2 あたたかさ(陽気)
18.6%
3 風や空気の香り
10.4%
4 つくし、タンポポなど草花が咲くと
8.9%
5 花粉症(花粉情報)が気になり始めると
7.2%
6 新入生(新入社員)を見た時 6.5%
7 春物(薄着)の服を着た時 3.6%
8 卒業式 3.4%
9 卒業や春に関する歌・曲を聴くと 3.0%
10 プロ・高校野球などスポーツが開幕すると 2.8%
 
 
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調査概要 調査対象:全国の20歳以上の男女 (有効回答数) 13,320人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2004年3月3日〜3月9日
あなたが春を感じる時は?
2月中旬以降から急に気温が高くなってきました。とは言え、暖かかったり、肌寒かったり、少し油断すると風邪をひきやすいのもこの時期です。そんな季節の変わり目を感じる今日この頃、皆さんは、どんな時に「春」を感じているのでしょうか?今回は、普段の生活の中で感じる、皆さんなりの「春」についてお尋ねしました。

第1位は、「桜、花見が気になると」が選ばれました。「桜のつぼみがふくらんでくると春が来たな〜と感じる」(女性30代)、「新聞やテレビで桜情報が出始めたら」(男性60代)など、古くから神の宿る木と崇められてきた桜が、現代の日本人にとっても同様に特別な花に映ることには変わりがないようです。

続いて2位には、僅差で「あたたかさ(陽気)」があげられました。「寒くて出不精になりがちだったのが、暖かくなりウォーキングが楽しくなった」(女性30代)など、「春」は人を活動的にさせ、やる気にさせる特別なパワーを持っているようです。一方で、「段々と日差しも暖かくなってきて、仕事中に眠くなる」(女性20代)、「寝坊で遅刻が多くなる」(男性20代)など、「春眠暁を覚えず」のことわざ通り、うつらうつらと夢の世界に迷い込んでしまう方も少なくないようです。

また3位にも、2位同様に五感に触れる「風や空気の香り」があげられ、「子供と自転車で買い物に行く時、今まで厳しかった風がやんわり穏やかに感じたとき」(女性20代)など、いつもと変らない日常生活の中で、ちょっとした自然の変化に気づいた時、何か得をしたような気分になったという声も多く寄せられました。

それではちょっと、地域別に見てみましょう。北海道の方が「春」を感じる1位には、断トツで「雪解けが始まると」があげられました。「残雪の下で福寿草のつぼみがもうふくらんでいる」(女性60代/北海道)、「雪がとけ、スタッドレスタイヤでアスファルトがボロボロになっているのをみると・・・」(女性30代/北海道)など、寒さの厳しい北国ならではの回答が目立ち、「春」を感じる順番が北海道、東京、大阪、福岡では大きく異なっていることがうかがえます。

さらに興味深いのは、「大阪に来てから花粉症になり、くしゃみ・鼻水が出ると春が来たんだなぁと感じる」(男性30代 /大阪)など、「花粉症(花粉情報)が気になる」は東京・大阪では上位にあがりましたが、北海道、福岡では非常に低調だった点です。「花粉症」は今や、アスファルトが多く、大気が汚れている都市ならではの「春」の風物詩なのかもしれません。それとは反対に「つくしの卵とじや菜の花のおひたしは、我が家に春を告げてくれる」(女性30代/福岡)など、「つくし、タンポポなど草花が咲くと」を回答した方は、北海道・福岡が大きく東京・大阪を上回る結果となりました。地域による「春」の感じ方は、あらためて東西に長く伸びた日本列島の気候・風土の違いを実感させてくれます。

地域別グラフ

「春」を感じる時・・・その他にも、いろいろな回答が多数寄せられています。「熱燗からビールへ変ってきた時、(春を感じる)」(女性50代)、「家で飼っている亀が冬眠から冷めた時、(春を感じる)」(男性40代)、「やはりプロ野球開幕!昨年の阪神でまた今年も」(男性30代)、「大きなランドセルを背負って嬉しそうにしている息子を見ると(春を感じる)」(女性30代)、「新入社員がリクルートスーツを着て、会社の各部署に挨拶に来た時、(春を感じる)」(男性40代)など・・・十人十色、普段の何気ない生活の中で、それぞれに「小さな春」を感じているようです。ポカポカした春の陽気同様、微笑ましい幸せがあふれたアンケート結果でした。

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