毎週アンケート

【第31回】アンケート結果:2004年4月14日〜4月20日

あなたの買い物パターンを教えて?
自分の買い物に満足していますか?  
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■男性の買い物パターン
 
1 事前に商品情報をなるべく収集する
14.0%
2 数店舗で商品を比較してから買う
10.8%
3 特売やバーゲン情報など広告の影響を受けやすい
9.0%
4 同じ商品ならポイントのある(高い)店で買う
8.4%
5 買い物をする店はその時々で変わるほうだ
8.3%
 

■女性の買い物パターン
 
1 特売やバーゲン情報など広告の影響を受けやすい
12.4%
2 数店舗で商品を比較してから買う
10.8%
3 同じ商品ならポイントのある(高い)店で買う
10.7%
4 買い物をする店はその時々で変わるほうだ
9.2%
5 事前に商品情報をなるべく収集する
9.1%
 
調査概要 調査対象:全国の20歳以上の男女 (有効回答数)6,136人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2004年4月14日〜4月20日
   
あなたの買い物パターンを教えて?
カラフルな春夏物の洋服が店頭やショーウィンドーを彩り、心がうきうきする季節になりました。中には「あの服が私を呼んでいる・・・」とばかりに、ついつい衝動買いしてしまう方も少なくはないのでは・・・?そこで今回は、みなさんの「買い物のパターン」についてお尋ねしてみました。

「自分の買い物に満足していますか?」と質問したところ、「買い物の後、後悔することが多い」と答えた方は約1割に留まり、「スーツを買うときあちこちの店を見て歩き、最初に目をつけた値段の1/3の値段で買えた」(女性30代)など、全体の9割の方が「満足している」ことがわかりました。こうした背景には昨今の懐事情も影響してか、普段から厳しい鋭眼で失敗のない買い物に努めている方が予想以上に多いことがうかがえます。

それでは、実際の商品購入に至るプロセスでは、どのような傾向があるのでしょうか?今回は、性別で見てみました。男性で最も多かったのが「事前に商品情報をなるべく収集する」(14.0%)、続いて2位も「数店舗で商品を比較してから買う」(10.8%)と、情報収集志向の高い回答が上位を占めたのが特徴です。「インターネットで(DVD内臓テレビの)情報を仕入れてから、店に値段を交渉し安く購入した」(男性50代)、「冷蔵庫を購入したのですが、2〜3店鋪の広告を比較して、いつも購入する店で値引き交渉した結果、買い換えの処分費を含めて35,000円程値引きしてもらい満足」(男性40代)など、インターネットなどを駆使した事前の情報収集をもとにした、新たな「買い物パターン」が定着しているようです。小売店にとっては、情報武装して来店する消費者は、ますます手強い相手となっている様子もうかがえます。

一方、女性の1位は「特売やバーゲン情報など広告の影響を受けやすい」(12.4%)でした。「スカートをバーゲンで買って、1着分の値段で3枚も買えて、サイズもぴったりで着まわしもできそう」(女性30代)など、男性のような特定商品へのこだわりよりも、むしろ安くて良いもの、実用的なものへ意識・関心が高いようです。女性の3位に「同じ商品ならポイントのある(高い)店で買う」(10.7%)があげられていることからも同様の傾向がうかがえます。寄せられたコメントでも「特売の広告で、一人一点限りの物を何回も並んで買った。しかも、千円毎にポイントが付く店だったので、他に買う予定の物も合わせ、ギリギリ千円になるように計算しながら会計した」(女性30代)など、「割引」「ポイント」を最大限に利用している、女性ならではの金銭感覚が働いていることが垣間見られます。

男女買い物パターンの違い

中には「お目当ての服があったが、ポイントが5倍の日まで待っていたら、いつの間にか売り切れていてショックだった」(女性20代)など、「割引」に気をとられすぎて購入のタイミングを逃してしまった方、また「特売で買いすぎてしまって冷蔵庫に入りきらない事があった」(女性30代)、「100円ショップで、安いからと雪平片手鍋とか、フックとか、間に合ってるのにまた買ってしまった」 (女性20代)など、節約のつもりが、かえって無駄な出費を増やしてしまうという「安物買いの銭失い」につながるような失敗談も多数寄せられました。

今回、男女別で、それぞれの「買い物パターン」の違いを見てきました。一概には言えませんが、男性が「じっくり情報収集タイプ」であるのに対して、女性は「特売・ポイント重視のしっかり節約タイプ」といった傾向が、少なからずあるようです。また表現を変えれば、男性が「品質、機能や利便性に納得すれば多少高くても購入する」一方、女性は「品質にさほど違いがなければ、出来るだけ安く特典の多いものを購入する」といった性格の違いがうかがえます。時に「また、そんな無駄使いして・・・」と互いに分かり合えないことも、こうした男女の「買い物パターン」の違いが起因していると考えれば、多少大目に見られるのかもしれませんね。

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