毎週アンケート

【第43回】アンケート結果:2004年7月7日〜7月13日

国内旅行するならどこへ行きたい?
1年間の国内旅行回数は?  
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1 北海道(札幌・小樽・函館ほか)
23.7%
2 沖縄離島(宮古・西表島ほか)
12.4%
3 沖縄本島(那覇ほか)
9.5%
4 九州・奄美(博多・湯布院ほか)
7.0%
5 東北(青森・盛岡・仙台ほか)
6.9%
6 東京(ディズニーランド含む)
6.6%
7 京都・奈良
4.7%
8 伊豆・箱根・富士
4.4%
9 高山・飛騨・下呂
4.0%
10 北陸(金沢・能登ほか)
3.3%
 
調査概要 調査対象:全国の20歳以上の男女 (有効回答数)9.361人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2004年7月14日〜7月20日
国内旅行するならどこへ行きたい?

夏休みの計画がそろそろ気になる時期です。ロングバケーションをとって「海外脱出!」といきたいところですが、なかなかそんな贅沢も言っていられないというのが本音かもしれません。そこで国内旅行に注目してみませんか。まだ訪れたことがない、見たことがない日本の姿が、きっとまだまだ数多くあることでしょう。そこで今回は、夏休みを前に、皆さんが「一度行ってみたい」国内の観光スポットについてお尋ねしました。

世代別:1年間の国内旅行回数

皆さんは年間に何回ぐらい国内旅行に出掛けているのでしょうか。「年1回」と回答された方は24.1%、「年2〜3回」という方が45.8%、「年4回以上」という方が16.3%と、全体の8割強の方が年間1回以上、国内旅行をしている事が分かりました。「やはり涼しい北海道・・・特に道東か道北。ここ15年間、毎年2回は行っている」(男性60代以上)など、世代が高くなるにつれて旅行回数が増し、60代以上では実に27.8%の方が年4回以上、旅行を楽しんでいます。

■国内旅行で楽しみにしていることは?
 
1 味覚・郷土料理、地酒
22.7%
2 天然温泉
18.7%
3 宿(ホテル・旅館)
18.3%
4 名所・旧跡
8.8%
5 テーマパーク
6.0%
 

さて、皆さんが国内旅行で楽しみしている事は何でしょうか。最も多かったのは「味覚・郷土料理、地酒」(22.7%)でした。「海の幸が豊富な場所を求めて出掛ける。能登は最高に美味しい!毎年欠かさず行く」(女性40代)、「絶対行きたいのは仙台と盛岡。牛タン、ずんだ餅(仙台)、冷麺(盛岡)が大好き。食べ物主体で私の旅行が決まる」(女性30代)など、「食」ありきで「行き先」を決めるという、食いしん坊が案外多いことがうかがえます。2位は「天然温泉」(18.7%)です。「毎年、温泉三昧を楽しみに旅をしている」(男性50代)、「温泉が大好きなので、宿を決めるときはいつも露天風呂最重視」(女性30代)など、日本人の「温泉」好きを改めて実感する回答が多数寄せられました。

世代別:旅行で楽しみにしていること

また世代により、旅行の楽しみ方が異なっている点も見受けられました。例えば「熊野古道が世界遺産に認定されたので、近いうちに自分の足で感動体験したい」(女性50代)、「東北は白虎隊ゆかりの地へ行ってみたい」(男性60代)など、総合ランキング4位の「名所・旧跡(世界遺産等)」(8.8%)は、50代を境に急激に増加し、60代以上の方では16.1%にまで達しています。その一方で、「子供の2歳の誕生日当日にディズニーランドデビューさせる!」(女性30代)など、総合ランキング5位の「テーマパーク(ディズニーランド、USJ等)」(6%)は、50代を境に激減し、60代以上の方では0.8%と極めて低調でした。子育てからの解放、定年退職なども影響してか、50歳を境に旅行目的に大きな変化が生じていることがうかがえます。

では実際に出掛けるなら、どこへ旅行してみたいと考えているのでしょうか。堂々の1位は「北海道」(23.7%)。「夏行くならやっぱり北海道!新鮮なウニ、カニ、イクラ、ホタテ・・・あぁ〜食べたい」(女性30代)、「今年の夏はとても暑そうなので、少しでも涼しい所に行きたい。北海道は食べ物もおいしいし、緑が多くて心も体も癒せそう」(男性40代)など、「大自然」「新鮮な魚介類」の魅力はもちろん、都会の猛暑から逃れたいという回答も目立ち、「避暑地」として人気の高さがうかがえます。

続いて2位に「沖縄離島(宮古、西表島等)」(12.4%)、3位に「沖縄本島(那覇等)」(9.5%)と、南の楽園「沖縄」が並んで上位にランクインしました。「沖縄は何度行っても飽きない。澄んだ海、独特の文化とゆっくりと流れているように感じる時間は、沖縄ならでは」(女性20代)、「離島へ行って時計を外して、空気に身を任せてただ海を見てボーッとしてみたい」(女性30)など、何をせずともただそこへ行くだけで、すべてをリフレッシュし元気にしてくれる・・・そんな不思議なパワーを「沖縄」に感じる方が多いのでしょうか。ランキングでは「行きたい場所」の上位が「北海道派」と「沖縄派」にはっきり分かれる結果となりました。

今回のアンケートでは、「郷土料理」「天然温泉」「宿(ホテル・旅館)」など基本的な楽しみのほかに、大きく4つの潜在的な理由が見受けられました。

1.『憧れ派』
「娘と主人と3人でディズニーランドに行きたい。子供とディズニーランドに行くのは、結婚した頃からの夢でいつ実現させようかとワクワクしている」(女性30代)など、「夢」「一度も行ったことがないから・・・」という方。

2.『リベンジ派』
「先週ツアーで蓼科高原へ行き軽井沢観光もしたけれど、時間が無くてゆっくり旧軽を散策することが出来なかったので、次回は家族でゆっくり観光したい」(女性30代)など、パックツアーや修学旅行で1度訪れたことがあるものの、時間に追われゆっくり観光できなかった という心残りの方。

3.『愛着・虜派』
「この季節、風に誘われるように心惹かれる大自然に溢れている北海道や阿蘇の風光は、何度訪れても飽きない」(男性60代)など、その土地に惚れ込み何度となく同じ場所を訪れる方。

4.『ノスタルジー派』
「北海道は新婚旅行で行った思い出の地。『10年経ったらまた来ようね!』の約束が3人の育児に追われ叶わぬじまい。どうしてももう一度歩いてみたい・・・」(女性50代)など、新婚旅行、学生時代の思い出を辿って旅をしてみたいという昔を懐かしむ方。

このように、「旅」の目的、旅行地は人それぞれ、様々な思いやこだわりがあるようです。さて、今年の夏はどこへ出掛けましょうか。

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