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【第47回】アンケート結果:2004年8月11日〜8月17日

夏バテの対策法は?
今、あなたは夏バテしていますか?  
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■夏バテ対策・克服法は?
 
1 十分な睡眠時間(快眠)
14.8%
2 まめな水分補給
13.6%
3 とにかく何でもよく食べる
6.1%
4 冷房の設定温度を高めにする
6.0%
5 規則正しい生活(早寝早起き)をしている
5.8%
6 お風呂・サウナで体の疲れをとる
5.2%
7 冷房を使用しない(扇風機、うちわで我慢)
5.0%
8 酢・梅・レモンなど酸っぱい物を食べる
4.6%
9 スタミナ料理を食べる(うなぎ、焼肉など)
3.5%
10 散歩、ウォーキングや体操で体力づくり
3.5%
 
調査概要 調査対象:全国の20歳以上の男女 (有効回答数)5,957人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2004年8月11日〜8月17日
夏バテの対策法は?

今夏は異常ともいえるほど猛暑で、体調を崩されている方もいらっしゃるのでは。外出すればムッとくるほどの蒸し暑さ、職場へ戻れば冷房がギンギン・・・。こうした室内と外気の温度差が知らず知らずのうちに自律神経を乱し、「倦怠感」「食欲不振」など、いわゆる「夏バテ」を引き起こす原因となります。そこで今回は、この厳しい夏を乗り切る方法についてお尋ねしました。

今、実際に「夏バテ」している方はどのくらいいるのでしょうか?「とにかく何をするにもやる気が起こらず、元気、食欲が出ない」(男性40代)の声のように、「夏バテがひどく体調がすぐれない」と回答した方が3.5%、ひどくはないものの「やや夏バテ気味」という方が45.9%と、全体のほぼ半数がこの暑さで「夏バテ」を感じていることが明らかとなりました。その一方で「いつもと変らない」と回答した方が42.8%、中には「夏バテ知らず。少しは夏バテして、痩せた〜い」(女性30代)など、むしろこの暑さで食欲が増進しているという「夏バテ知らず」の方も全体の7.5%いました。

それでは、皆さんから寄せられた「夏バテ」対策、克服法について見ていきましょう。圧倒的に多かったのが「十分な睡眠時間(快眠)」(14.8%)でした。「寝る時は、アイスノンで頭を冷やし、足が暑い時はケーキについている小さな保冷剤を捨てずにとって置き、足の裏に巻いて寝ると結構よく眠れる」(女性40代)、「睡眠には気を使っている。寝るときにはエアコンを高めに設定し、タイマーを午前3時前に切る」(男性40代)など、夏バテ予防のために「睡眠」を重視しているという声が大変多く寄せられ、皆さんが熱帯夜克服に様々な努力をしている事がうかがえます。

続いて2位は「まめな水分補給」(13.6%)。「水分補給によりリンパ液の流れが良くなり、老廃物を排出できるとテレビで知った。起床後や就寝前にも気をつけて、水を飲むように努めている」(女性30代)、「汗をかく事を嫌がらずに、汗をたっぷりかいて、水分補給をする。汗をかいた後はシャワーでリフレッシュ」(男性40代)など、代謝を活発にするとともに、熱中症予防も兼ねて、まめな「水分補給」を実行されている方が案外多いようです。とはいえ、冷たい清涼飲料水ばかりでお腹を満たしていると、栄養不足でかえって「夏バテ」を招く恐れもありますので、くれぐれもご注意を。

3位には「とにかくよく食べる」(6.1%)があげられました。「夏バテしないようにとにかく栄養を摂る。多少の体重増加は健康的に夏をおくるために気にしない」(男性30代)、「熱いラーメンをふうふう言いながら大盛りで食べる。スタミナがつき、元気が出る。無農薬、無化学肥料で野菜を作っているので、それをモリモリ食べる」(男性50代)など、体力維持に三食をきちんと摂っているという声が、特に男性陣から目立ちました。ちなみに女性ランキングでは6位(女性=5.2% 男性=7.1%)とやや低調ぎみで、肌の露出が増える時期だけにダイエットを気にしている方が多いようです。

さらに女性で見逃せないのは、総合ランキング4位の「冷房の設定温度を高めにする」(男性=5% 女性=7%)、7位の「冷房を使用しない(扇風機、うちわで我慢)」(男性=4.4% 女性=5.6%)です。「犬のためには冷房をいれる。設定温度は28度くらいにして、あまり冷やし過ぎないようにしている」(女性40代)、「汗をかかないのは不健康と聞いたので、汗をかくように暑くても扇風機で頑張っている」(女性30代)など、男性に比べ「冷房」の使用に敏感な女性が多いようです。

また「冷房」に関する回答は20代、30代に多いことも特徴です。背景には「ネクタイにシャツ姿の男性が外出先から戻ると、すぐに設定が20度に。まるで冷蔵庫の中のような温度だが、それ以上脱げない男性に文句も言えず、カーディガンを羽織っている」(女性30代)の声に象徴されるように、職場での「冷え性」に悩むOLが思った以上に多い事も影響しているようです。

世代別:夏バテ対策法は?

その一方で、加齢とともに目立つ「夏バテ」対策法が、総合ランキング10位の「散歩、ウォーキングや体操で体力づくり」(3.5%)で、60代以上では実に8%の方が実践しています。「朝のウォーキング6,000歩に、日常生活での歩数をプラスして計10,000歩を毎日実践して2.5ヶ月。おかげで、夏バテどころか食欲旺盛で元気一杯」(男性60代)、「毎朝、6時に家を出て、公園を散歩。6時半からラジオ体操に参加してから、もう一周公園を歩き、家に帰る」(女性60代)など、体力づくりに余念のないアクティブな50、60代の回答が多数寄せられました。

今回は、「夏バテ」をテーマに皆さんに対策法をうかがいました。「夏バテ知らず・・・」という元気な回答が思った以上に目立ち、まずはひと安心。ところが、そう気を緩めてばかりはいられません。実は「夏バテ」の症状が出やすいのは、お盆を過ぎたちょうどこの時期以降なのです。今まで絶好調だったという方も、ドッと夏の疲れが出て体調を崩すケースも少なくありませんので、くれぐれも要注意を。皆さんから寄せられた対策法を参考にしながら、厳しい残暑を乗り越えましょう。

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