毎週アンケート

【第50回】アンケート結果:2004年9月1日〜9月7日

この夏、酒の席(晩酌)で話題になった印象深いニュースとは?
 
1 アテネオリンピック日本勢のメダルラッシュ
29.0%
2 激暑、真夏日の連続記録更新
14.0%
3 夏の甲子園、北海道初の優勝旗
8.5%
4 温泉偽装問題で揺れる観光地
7.6%
5 近鉄、オリックス合併でプロ野球界再編の動き!?
7.0%
6 冬のソナタ、韓国スターブーム
6.9%
7 新潟ほか全国各地で、豪雨災害相次ぐ
4.8%
8 曽我さん一家帰国、ジェンキンス氏の訴追問題
4.6%
9 イチロー、史上初の4年連続200安打達成
4.1%
10 美浜原発事故の犠牲者5人に
2.4%
 
 
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調査概要 調査対象:全国の20歳以上の男女 (有効回答数)1,826人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2004年9月1日〜9月7日
この夏、酒の席(晩酌)で話題になった印象深いニュースとは?

この夏は「激暑」で始まり、「オリンピック」で締めくくりと、まさに熱い夏でした。ビール酒造組合が発表した7月のビール・発泡酒総出荷量調査によれば、猛暑の影響でビール・発泡酒の消費が急増し、前年同月比9%も増えたそうです。きっと友人や同僚と、暑気払いにビアガーデンへお出掛けになった方も多いのでは?そこで今回は、そんなお酒の席、またはご家庭の晩酌時に、大いに盛り上がった印象深いニュースや話題についてお尋ねしました。

堂々の1位は「アテネオリンピック日本勢のメダルラッシュ」(29%)でした。「アテネでの日本勢の活躍は、やはり嬉しく誇らしく、夫と2人で毎日のように祝杯を挙げていた」(女性60代)、「夜中にオリンピックを観戦しながら、ビールを飲むというのが楽しみ。おかげで寝不足が続いたが、とても楽しい2週間だった」(女性30代)など、深夜の生放送にも関わらず、寝る時間を惜しみ応援に夢中になったという回答が多数寄せられました。結果は金16個、銀9個、銅12個、計37個と日本オリンピック史上最多のメダル数を獲得し、日本全国が沸いた今夏一番のニュースとなりました。

そのオリンピックに追従し2位は「激暑、真夏日の連続記録更新」(14%)があげられました。「気も狂わんばかりの暑さは、半世紀の僕の人生でも記録的!」(男性50代)、「クーラーがなかったので真夏日がつらかった。毎日のように気温の話をしていた」(女性30代)など、まるで呪文のように顔を合わせれば、「暑いね〜」を連発していた方が大変多かったようです。ちなみに気温30度以上の「真夏日」が、東京・大手町では連続40日、熊本市では63日も続きました。同様に、天候に関する回答で多かったのが7位の「新潟ほか全国各地で、豪雨災害相次ぐ」(4.8%)。「異常気象は気になっている話題。異常な暑さと豪雨、環境が心配」(男性30代)など、こうした異常気象の要因には海水温の上昇が影響しているという専門家の指摘もあり、地球温暖化など環境問題を懸念する声が目立ちました。

この夏、話題になった印象深いニュース【北海道編】
 
1.   夏の甲子園、北海道初の優勝旗
29.9%
2.   アテネオリンピック日本勢のメダルラッシュ
  26.5%
3.   激暑、真夏日の連続記録更新
  11.8%
4.   温泉偽装問題で揺れる観光地
  5.7%
5.   冬のソナタ、韓国スターブーム
  5.2%
 

3位は「夏の甲子園、北海道初の優勝旗!」(8.5%)。「北海道の優勝チームの主将いい男だった、久し振りに見た。キムタクよりも断然イイー最高」(女性40代)、「駒澤大学苫小牧高校の優勝は地元ということもあり、また北海道勢にとっては夢の優勝でもあったので大変感激したし、感動を与えてもらった」(男性40代)など、真紅の大優勝旗の「白河の関越え」は北国チームの悲願、歴史的快挙に北海道のみならず全国から祝福が寄せられました。もちろん北海道の方々にとっては、その喜びはひとしおのようで、北海道民のみのランキングでは、「アテネオリンピック」を抑えて、堂々の1位に「夏の甲子園、北海道初の優勝旗!」(29.9%)が輝きました。

続いて4位には1〜3位の話題と打って変わり、社会問題にもなった「温泉偽装問題で揺れる観光地」(7.6%)があげられました。「主人が温泉のあるホテルに勤めているので、毎日その話ばかり。やはり、お客さんから『ここは本当に温泉なのかい?』と聞かれるそう・・・」(女性30代)、「温泉の偽装問題には驚いた。温泉と思い込んでいたのが実は水道水や温泉の素混入とガッカリするような事件だった」(男性60代)など、食品偽装表示が問題視されてきた中で、まさか温泉までも・・・と落胆する声も多く、温泉好きの日本人にとっては大変ショッキングなニュースだったことがうかがえます。

ランキングを振り返ると、この夏は明るいニュース、暗いニュースともに様々な話題が連日報道されていた事を改めて実感させられます。中でも、「歴史的快挙」「史上初」「新記録」といったキーワードが多数目立ちました。例えば、前述のアテネオリンピックのメダル数、野村忠宏選手の前人未踏の3連覇達成、北海道初の甲子園優勝、イチロー史上初の4年連続200本安打、そして、真夏日の連続記録更新など。特に日本人スポーツ選手の大活躍は、ここのところ元気のなかった日本人に大きなエネルギーを与えてくれるものとなりました。

最後に、この夏、皆さんのプライベートや身の回りに起こった印象深いニュースについてお尋ねしました。「5歳になる孫が飼育しているカブト虫を、孫が家族旅行している間、預かって世話をしていた。カブト虫が大きな声で鳴く事を60歳になって初めて知り、大変感動した」(男性60代)、「小学校4年の息子が、プール25mを溺れそうになりながら、必死で泳いだ!感動した!!」(男性30代)、「はじめて宝くじ1万円が当たりました」(男性20代)、「12月に生まれた姪っ子が歩けるようになった。嬉しくて靴をプレゼントした」(男性30代)、「初めて空き巣に入られました!・・・が、被害ゼロ。警察官が、掃除していなかったフローリングにくっきりついた足跡を見て『こいつぁいい足跡が取れる!』と一言。・・・警察呼ぶんじゃなかった」(女性40代)など、大きな社会ニュース同様に、この夏、プライベートでも「初体験」「感動」をした方が意外と多かったようですね。

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