毎週アンケート

【第71回】アンケート結果:2005年2月2日〜2月8日

あなたにとってバレンタインデーとはどんな日?
■男性回答
 
1 どうでもいい日
48.2%
2 チョコレート屋さんの日
31.7%
3 夫婦、恋人とのコミュニケーションに良い日
18.6%
4 家族の年中行事
15.8%
5 女性が告白する日
11.0%
6 チョコレートがたくさんもらえる日
9.3%
7 とても楽しみにしている日
6.4%
8 とても寂しい日
6.0%
9 とても憂鬱な日
5.6%
10 告白されるのではと内心ドキドキな日
3.2%
 

■女性回答
 
1 チョコレート屋さんの日
34.7%
2 夫婦、恋人とのコミュニケーションに良い日
32.0%
3 家族の年中行事
27.7%
4 正直、お金が掛かる日
26.7%
5 どうでもいい日
22.3%
6 お世話になっている仕事関連の人や友人へのお礼ができる日
19.2%
7 女性が告白する日
12.7%
8 とても楽しみにしている日
7.2%
9 とても憂鬱な日
2.1%
10 とても寂しい日
1.5%
 

※MA(複数回答)/n(有効回答数)

イメージ 写真 写真
調査概要 調査対象:全国の20歳以上の男女 (有効回答数)1,603人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2005年2月2日〜2月8日
あなたにとってバレンタインデーとはどんな日?

節分が終わると、スーパーの店頭はあっと言う間にバレンタイン一色。「結婚もしたし、バレンタインもそろそろ卒業・・・」、「日頃のご主人に感謝して・・・」という女性もいれば、中には「彼氏もいなし・・・」とやや憂鬱な方もいるかもししれません。一方、男性もクールさを装っているものの、「やはり何もないと寂しい」と内心ドキドキの方も多いのでは?そこで今回は、あなたにとってのバレンタインデーとは一体どんな存在なのか?皆さんの本音をお尋ねしました。

バレンタイン前からホワイトデーに頭を悩ませる男性

さて、皆さんはバレンタインデーをどんな日と考えているのでしょうか?まず男性の声から見ていきましょう。最も多かったのは「あまり女性にもてない私には、どうでもいい。妻からもらえればそれで十分」(男性30代)、「若いころは結構ドキドキしていましたが、歳とともに関心が無くなりました」(男性50代)など、案外「どうでもいい日」(48.2%)と考えている男性が全体の半数近くを占めました。続いて2位にも「チョコレート屋さんの日」(31.7%)とやや冷ややかな声が目立ち、20代以上の男性にとって「バレンタインデー」とは、自分とは縁遠い年中行事の1つと考えていることがうかがえます。また「今は義理チョコだけ・・・お返しがかえって高くつく」(男性40代)など、お返しに掛かる出費に、早くも頭を悩ませているサラリーマンも少なくないようです。

マイチョコ探しに夢中の女性

一方、女性にとっての「バレンタインデー」とはどんな日なのでしょうか?高い支持を得たのは、男性2位同様に「チョコレート屋さんの日」(34.7%)でした。しかしながら、男性が冷めた見方をしていたのとは異なり、女性の場合は「新製品や工夫されたユニークな商品がたくさん売られ、見ているだけでもとても楽しくチョコレートが食べたい」(女性40代)、「洋菓子屋等のバレンタイン限定生チョコレートなど、その時にしか出ない特別なチョコレートを奮発して自分のために買う」(女性30代)など、チョコレートメーカーのキャンペーンと理解しながらも、この時期だけ登場する限定モノに目がないという声も多く、男性に贈るモノそっちのけで、自分用のチョコレート探しに夢中になっている女性も珍しくないようです。

「カップル」主体のバレンタインから、「夫婦円満」「家族団らん」へ

また、女性に目立った回答では「夫にこっそりと内緒で買っておいて、仕事から帰ったときに渡す。内緒にしておくと、嬉しいようで喜んでくれる」(女性30代)、「高一になっても彼女がいない息子にあげる」(女性40代)など、「夫婦、恋人とのコミュニケーションに良い日」(32%)、「家族の年中行事」(27.7%)として楽しんでいるという声が多数寄せられました。もはやバレンタインデーはカップルの「愛の告白」としての色合いよりも、むしろ「日ごろの感謝」「家族団らん」「夫婦円満」など、人とのコミュニケーションを円滑にする日にシフトしているのかもしれません。とはいえ、女性4位には「お金が掛かる日」(26.7%)があげられ、風潮として義理チョコが減っているとは言われるものの、正直、懐具合も気になるところでしょう。

7割以上の女性たちがプレゼントを贈る予定

バレンタインにプレゼントを贈る予定は?

※SA(単回答)

では今年2005年のバレンタインデーに女性の皆さんは、男性にプレゼントを贈る予定があるのでしょうか?「毎年バレンタインなんて!と言う主人ですが、チョコをあげたら喜んでくれるので、例年通り少しリッチなチョコを買う」(女性40代)など、実に全体の72.1%の女性が何らかのプレゼントを計画していることが分かりました。具体的にプレゼントの内容を見てみると、「今年の本命チョコは、有名なショコラティエのチョコレート&ワインをプレゼント予定」(女性30代)など「チョコレート+プレゼントを贈る」という方が19.2%、「チョコレートではないプレゼントを贈る」という方が6.6%と、全体の25.8%の方がチョコレート以外のプレゼントも検討していることが明らかとなり、ここ最近のバレンタイン・プレゼントの選択肢に広がりが出ていることがうかがえます。

「手作りの品」「メッセージカード・手紙」にドキドキする、純真な男性

■男性回答:もらってうれしいプレゼントは?
 
1   お酒(ワイン、ウイスキーなど)
  32.0%
2   食事(レストラン、居酒屋など)
  18.8%
3   手作りの品
(セーター、マフラー、お菓子など)
  15.3%
4   ファッション小物
(ネクタイ、ハンカチ、ベルトなど)
  15.2%
5   菓子・食べ物
  14.9%
6   メッセージカード・手紙   13.6%
7   衣服(セーター、シャツなど)   12.8%
8   腕時計   12.7%
9   家電・デジタル機器   11.4%
10   バッグ・財布など   11.1%
 

※MA(複数回答)/n(有効回答数)

そこで次に、男性にはチョコレート以外で「女性からもらってうれしいプレゼント」を、女性には「男性に贈ったら喜ばれそうなプレゼント」について聞いてみました。まず、男性の贈られたいものランキングから見ていきましょう。男性の堂々1位は、高い支持を受けて「お酒(ビール、ワイン、ウイスキーなど)」(32.0%)が選ばれました。「洒落たワインかウイスキーがもらえれば最高」(男性60代)、「お酒類は種類銘柄を問わず、素直にうれしい。今年の予定はたぶん仲間内でパーティー・・・」(男性40代)など、やはり甘党よりも辛党の男性が多いようで、自分では滅多に買えないお酒をおねだりする声が多数寄せられました。続いて2位には「食事(レストラン、居酒屋)」(18.8%)があげられました。「ワインを飲んで、美味しい食事をゆったりとした雰囲気で味わいたい」(男性40代)、「娘の誕生日と重なるので、家族でちょっと豪華な食事に出かける」(男性30代)など1位同様に形の残るモノよりも、むしろいつもよりちょっと贅沢な食事やお酒が飲みたいなど、ゆったりとした時間や雰囲気を楽しみたいという男性が結構多いようです。
また3位に「手作りの品(セーター、マフラーなど)」(15.3%)、「カードや手紙は物より心で一番ドキドキでしょ」(男性40代)など6位には「メッセージカード・手紙」(13.6%)があげられ、高価なものよりも、愛情のこもったプレゼントに期待を寄せていることがうかがえます

贈って喜ばれ、もらって嬉しい「お酒」がベストプレゼント!?

■女性回答:あげたら喜ぶだろうプレゼントは?
 
1   お酒(ワイン、ウイスキーなど)
  32.8%
2   ファッション小物
(ネクタイ、ハンカチ、ベルトなど)
  24.5%
3   衣服(セーター、シャツなど)
  18.8%
4   腕時計
  17.2%
5   バッグ・財布など
  17.0%
6   食事(レストラン、居酒屋など)   16.3%
7   菓子・食べ物   12.2%
8   手作りの品
(セーター、マフラー、お菓子など)
  9.3%
9   家電・デジタル機器   9.1%
10   メッセージカード・手紙   8.9%
 

※MA(複数回答)/n(有効回答数)

一方、プレゼントを贈る立場の女性たちはどうでしょうか。女性が贈りたいもの1位は、男性同様に「お酒(ビール、ワイン、ウイスキーなど)」(32.8%)でした。「お酒だと自分も一緒に飲むことができるから・・・」(女性30代)、「ちょっと贅沢なお酒を買って夫婦で飲む」(女性40代)など、いつもよりも腕を振るった「手料理」と「おいしいお酒」をご主人や彼氏と一緒に楽しみたいという女性からの声が多数寄せられ、男性が欲しいもの1位とみごとに一致する結果となりました。続いて2位は男性回答と打って変わり、「ファッション小物(ネクタイ、ハンカチ、ベルトなど)」(24.5%)がランクインしました。「主人の好きなビールと仕事で必要なネクタイを贈る」(女性50代)、「大抵のサラリーマンの必需品だから、小物は嬉しいのではないでしょうか。今年は主人が欲しがっていたマフラー&ベルトをプレゼントする」(女性30代)など、仕事や普段の生活で身に付ける必需品を選ぶという回答が多く、プレゼントとはいえ、無駄な買い物をしないやりくり上手の主婦の姿を垣間見ることができます。こうした傾向は3位の「衣服(セーター、シャツなど)」(18.8%)、4位の「腕時計」にも同様なことが言えそうです。

今回は、いよいよ来週に迫ったバレンタインデーについて皆さんに伺ってきました。バブルの頃のような華やかさが年々薄れ、義理チョコが大幅に減少する一方で、ここ最近では高級な本命チョコレートや、またチョコレート以外のプレゼントの需要が増えているそうです。今回のアンケートでも、チョコレート以外のプレゼントを予定している女性が全体の3割に達し、また「家族団らん」「夫婦円満」をもたらす年中行事の1つとして取り入れているというご家庭も多く、バレンタインデーの在り方が多様化していることがうかがえます。また新しい傾向として見逃せないのが、男性に贈ることを前提とせず、自分で食べる為に高級チョコレートを購入する女性たちが増えている点です。この時期、限定で発売される有名パティシエ創作によるスウィーツやブランドチョコレート、男性に贈るぐらいなら、自分で食べたいという気持ちも確かに頷けます。さて、2005年バレンタインの計画は既にお決まりですか? 誰にも贈る予定のないという女性も、たまには自分の為に高級チョコレートを買ってみてはいかがですか?

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