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【第81回】アンケート結果:2005年4月13日〜4月19日

「母の日」にプレゼントを贈りますか?
今年の「母の日」にプレゼントする?  
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※SA(単回答)

調査概要 調査対象:全国の20歳以上の男女 (有効回答数)1,906人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2005年4月13日〜4月19日
「母の日」にプレゼントを贈りますか?

今年のGW(ゴールデンウィーク)の最終日=5月8日は「母の日」。例年よりちょっと早目に、この日が巡ってくる印象です。日頃、お世話になっているお母さんへの感謝を、是非この機会に表してみてはいかがでしょうか。定番のカーネーションはもちろん、ここ最近では趣向を凝らした様々なプレゼントやプランもあるようです。そこで今回は、GWと共にやってくる今年の「母の日」の過ごし方や、プレゼントについてお尋ねしました。

半数がプレゼント予定。特に「母の日」を大切にする女性が目立つ

今年の「母の日」、お母さんに何かプレゼントを贈る予定があるのでしょうか?「好物のウニとイクラを注文した」(女性30代)など、「既にプレゼントを決めている」と回答した方が13.7%、「プレゼントを贈る予定」という方が42.4%と、全体の半数以上が「母の日」に何らかのプレゼントを贈る予定のあることが判明しました。その一方、「結婚当初両方の親に花を贈っていたが、そのお金を子供の教育に使って欲しいとの言葉を素直に受け取り、最近はプレゼントを贈っていない」(男性40代)など、「プレゼントを贈る予定がない」という方も16.8%いました。また「すべて相方に任せているので何もわからない」(男性40代)など、「妻が贈っているようだが、わからない」(3%)といった奥様任せの男性も案外少なくないようです。実際に性別では、プレゼントを予定している男性が44.5%であったのに対し、女性では68.8%と、3人に2人の女性が何らかのプレゼントを予定していることが明かとなり、同性であることも影響しているのか、男性以上に「母の日」を大切にしていることがうかがえます。

男女別:今年の「母の日」にプレゼントする?

※SA(単回答)

相場は5,000円未満。値段よりも気持ち

プレゼントの予算は?

※SA(単回答)

さて、プレゼントにかける費用(お母さんおひとりあたり)はどのくらいを想定しているのでしょうか?最も多かったのは「3,000〜5,000円未満」(32.9%)。続いて「3,000円未満」という方も17%おり、「何か小さいモノでも、安いモノでもいいから気に入ってもらえるモノを見つけてプレゼントしたい。予算もだんだん少なくなっているので、申し訳ないなぁ」(女性40代)など、高額なプレゼントというよりも、ささやかでも気持ちのこもったモノを贈りたいという方が多いようです。実際、「今は金銭的に余裕がないので何も贈らず、時間を掛けて母の好きな食事を作る。ちょっとしたパーティを予定」(女性40代)など、愛情のこもった手作り料理や品で「お金はかけない」(4.5%)というご家庭もあるようです。その一方、「電動自転車が欲しいというので、何年分かの母の日と誕生日を合わせてプレゼントする予定」(男性30代)など、「30,000円以上」(0.9%)という奮発組の声も寄せられました。

カーネーションよりも、長く育てられる鉢物、観葉植物に人気

■今年「母の日」に贈りたいものは?

 
1   その他の花、観葉植物   31.8%
2   カーネーション   26.3%
3   衣料品   20.4%
4   ケーキ・お菓子   16.9%
5   一緒に外食   13.5%
6   食品・飲料(産直品など)   11.7%
7   雑貨小物   10.4%
8   靴・バッグ   8.1%
9   旅行(温泉など)   5.3%
10   現金   4.6%
 

※MA(複数回答)/n(有効回答数)


では子供たちは、今年どんなプレゼントを予定しているのでしょうか?1位は、意外かもしれませんが「(カーネーション以外の)その他の花、観葉植物」(31.8%)でした。「実家が遠いので、毎年お花のアレンジメントを贈っている。普段お花をもらう機会がほとんど無いらしいので、毎年いろいろ違う花のアレンジメントを選んでいる」(女性30代)、「毎年バラの鉢植えを贈っている。母はいつも鉢植えを畑や庭の隅に植え替えているので、毎年、きれいな花を咲かせている」(女性30代)など、カーネーションにこだわらず、長く育てられる鉢物の花や観葉植物を贈る方が案外多いようです。また、「母は花が好きなので植物を贈りたい。ただ、カーネーションはこの時期は高いので、他の花を贈るつもり・・・」(女性40代)など、あえて高騰するカーネーションを避けているという方もいました。

最近では「カーネ−ション+α」。迷ったら「食事」が無難?

続いて2位が「カーネーション」(26.3%)。「カーネーションに添えてケーキを贈る」(男性50代)、「毎年、義母にバックとカーネーションを贈っている。本当は食事や旅行にも誘いたいが、同居している義姉に遠慮して誘っても断られてしまう・・・」(女性50代)など、定番のカーネーションは当然、それ以外に+アルファのプレゼントを検討している方も少なくないようです。また見逃せないのが、5位の「レストランなど、一緒に外食」(13.5%)。「義母も高齢で、雑貨小物などは使用する機会もなく無駄になるので、最近はモノではなくレストランなどでの食事会にしている」(男性60代)、「プレゼント選びは毎年大変なので、今年は食事で済ませたい・・・」(女性40代)など、特に好みの分からない義理のお母さんへのプレゼン選びに苦慮する女性が多いようで、困った時には「食事をご馳走する」というのが無難な選択肢となっているようです。

欲しいモノ第1位は「カーネーション」。カーネーション=優しいお母さんの象徴

■今年「母の日」に欲しいものは?

 
1   カーネーション   13.4%
2   ケーキ・お菓子   11.6%
3   メッセージカード・手紙   11.5%
4   その他の花、観葉植物   11.4%
5   一緒に外食   6.9%
6   手作りの品物   5.9%
7   手作りの料理   4.3%
8   旅行(温泉など)   3.6%
9   衣料品   3.4%
9   靴・バッグ   3.4%
 

※MA(複数回答)/n(有効回答数)


一方、プレゼントをもらう立場のお母さんたちは一体どんなプレゼントを希望しているのでしょうか?堂々の1位は「カーネーション」(13.4%)でした。「子供達が幼稚園の頃から毎年くれるカーネーションが嬉しい♪」(女性30代)、「子供の頃、母の日に学校から配られる『カーネーション』がとても嬉しかったのを憶えている。優しい母が誇らしかった。母の日にカーネーションは贈られたい花ですね」(女性60代)など、子供にとって「カーネーション」は優しいお母さんの象徴であり、母親にとっても子供との絆や愛情を再確認させる嬉しいプレゼントのひとつとなっていることがうかがえます。特に女性にとっては、我が子から贈られるカーネーションに、かつて自分がお母さんに抱いていた憧れや様々な想いを重ね合わせる方も少なく、感動もひとしおのようです。

欲しいのは「花よりケーキ」!? さらに手書きの手紙に感動ひとしお

続いて2位は、まさに花より団子の「ケーキ・お菓子」(11.6%)。続いて3位には、「贈りたいモノ」ランキングでは低調だった「メッセージカード・手紙」(11.5%)がランクインしました。「娘がいつも手書きのカードをくれるのが嬉しい」(女性60代)など、普段、恥ずかしくて言えない感謝の気持ちも、手紙なら素直に伝えられるという方も多いのではないでしょうか。携帯電話や電子メールの普及などで、手紙を書く機会はめっきり減りましたが、こうした現代だからこそ、なおさら想いのこもった手書きの手紙やメッセージは、何よりも嬉しいプレゼントなのかもしれません。また、「離れている高齢の母がいつまでも元気で自分の人生を楽しめるように祈り、子供達の手紙と贈り物を毎年している。そんな母は、孫の手紙を近所の人たちに羨ましがられているそう」(女性50代)、「現在、母が長期入院中なので、子供を連れてお見舞いに行って顔を見せるのがイチバンのプレゼント。それに子供(孫)が書いたメッセージカードと似顔絵をもって行く」(男性30代)など、孫からの手紙やプレゼントに目を細めているお婆ちゃんが結構多いようです。

4人に1人のご主人が、奥さんにもプレゼントを用意

男性:「母の日」に奥さんにプレゼントを贈る?

※SA(単回答)

最後に、日頃、子育てや家事労働に奮闘するご家庭の奥さんにも、「母の日」に何らかのプレゼントを贈っているご主人が一体どのくらいいるのかを尋ねてみました。「妻には昔は贈っていたが、今は照れ臭くて・・・」(男性40代)などの理由から、プレゼントは「贈らない」(53.8%)という男性が全体の半数以上を占めました。その反面、「妻は甘い物が好きなので、ケーキを買ってきて家族みんなで食べる予定」(男性40代)など、「贈る」と回答した男性は全体の22.5%、約4人に1人が実家、義理のお母さんに加え、奥さんにも何らかのプレゼントを贈っていることが分かりました。

今回は、そろそろプレゼント選びが気になる「母の日」について皆さんにお話を伺ってきました。全体の半数以上、さらに女性の7割近くが今年の「母の日」に何らかのプレゼントを贈る予定があることが明らかとなり、男性以上に女性から高い支持を得る結果となりました。こうした要因には、母親の優しさを同性として強く実感・感謝する女性が多いと言うことに加え、ご自身の結婚により、義理のお母さんとの円滑なコミュニケーション手段として上手く「母の日」ギフトを利用している主婦も少なくないようです。とはいえ、決して高額なプレゼントをする必要はなく、安くても気持ちのこもったモノ、さらに短くても手書きの手紙やメッセージカードを添えて贈れば、きっとお母さんも喜んで頂けるでしょう。また迷ったら、モノではなく「外食」や「温泉」など、ご家族でお出掛けになるのも良いかもしれませんね。GWと「母の日」が重なる今年の「母の日」、皆さんはどのようにお過ごしになりますか。

最後に、皆さんから寄せられた「母の日」にまつわる思い出話や今年の予定をいくつかご紹介します。

  • 「昨年の母の日、小学生の娘2人が協力して買い物・下ごしらえ・調理をし、カレーを作ってくれました。とてもおいしかった。と同時に、その日は食器などの洗い物も洗濯もお風呂掃除も何もかもやってくれた。私が楽できた事が嬉しいのではなく、まだ低学年の子供が喜んでやっている姿と、今まで何もやらなかった娘が、私のやっていることを良く見ていて、私が口を出さずともちゃんとこなせていたその成長ぶりがとても嬉しかった(女性30代)
  • 「長男がケーキ屋さんで、私の好きなティラミスを1つだけ買ってきてプレゼントしてくれたのを思い出す。そのころ小学生だった息子も、大学生になり母へのプレゼントより彼女へのプレゼントの方が大切になった」(女性50代)
  • 「妻には子供達が毎年、母の日に花などプレゼントを贈ってもらっている。しかし、父の日は誰も何もくれない。不公平だと思う」(男性50代)
  • 「母が小学生の時に亡くなっているので、私にとっての母代わりは姉。遠方に住んでいるのでなかなか会えないが、毎年お花と小物を贈っている」(女性30代)
  • 「母と妻の仲があまりよくないので、ケンカになることもあるので憂鬱」(男性30代)
  • 「女性は花をもらうと嬉しい。贈る時の秘訣として、私は実家の母にも夫の名前で贈っている。男性からの花は特に嬉しいみたい」(女性40代)
  • 「近所同士で何をもらったと自慢合戦をしているようなので、プレゼントをやめるわけにいかない」(女性30代)
  • 「2年前の母の日、娘がラベンダーの鉢植えをくれた。反抗期で物を言わない日も多く、何を考えているか分らない娘だったが、アルバイトでもらったお金で私のために鉢植えを買ってくれた。涙が出そうなぐらい嬉しい出来事だった。 今年も少し貧弱になったが花を咲かせている」(女性50代)
  • 「母と義母と同じ帽子を贈ったら、偶然その帽子で遊びにこられて驚いた。めったに会わないのに、そんな時に限って。今年は全く違うものを贈る予定」(女性30代)
  • 「結婚してから妻の配慮で送るようになったので『やっぱり女の子はいいねえ』と喜んでくれる」(男性30代)
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