毎週アンケート

【第82回】アンケート結果:2005年4月20日〜4月28日

ホームパーティをよく開きますか?
ホームパーティの頻度は?  
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※SA(単回答)

調査概要 調査対象:全国の20歳以上の男女 (有効回答数)4,726人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2005年4月20日〜4月26日
ホームパーティをよく開きますか?

いよいよ今週末から大型連休がスタートします。計画は万全ですか?気の合う仲間と集まってお洒落な食事会を予定されている方、ご近所でバーベキュー大会を開く方、あるいは久しぶりに家族揃ってウチ飲みをするというご家庭も多いかもしれませんね。そこで今回は、ご自宅、ご友人宅で催す「ホームパーティ」や「飲み会」についてお尋ねしました。

半数以上が年数回参加。うち約2割は大のホームパーティ好き

皆さんは、友人や知人とのホームパーティをどの位の頻度で催しているのでしょうか?「2週間に1度くらいのペースで、金曜の夜に同じマンションの友人たちと子連れでホームパーテイをしている」(女性30代)など、「しばしばする」という方が17.5%。また「ベランダから花火が見えるので、花火大会の時は人を招いてホームパーティーを開いている。花火とホームパーティと両方楽しめる!」(女性20代)など、年中行事、家族の記念日といったタイミングで「年に何度かする」という方も36.4%おり、全体の半数以上の方が年に何度かホームパーティを催したり、参加していることが分かりました。その一方、「わが家で率先して行う事は先ず無理。散らかりすぎているため、人を招ける状態ではない」(女性30代)など、「特別なことがない限り、あまりしない」(37.2%)、「したことがない」(8.9%)という方も残りの半数近くを数えました。

家族が揃う「休日」「祝日」はホームパーティ日和

■どんなタイミングで開いている?

 
1   年末年始・クリスマス
など年中行事
  42.7%
2   普段の週末(土・日)   40.6%
3   誕生日・結婚日・出産祝い
など記念日
  37.7%
4   休前日   26.3%
5   GWなど連休・祝日   22.2%
 

※MA(複数回答)/n(有効回答数)


では、一体どのようなタイミングでホームパーティを開いているのでしょうか?最も多かったは「年末年始・クリスマスなど年中行事」(42.7%)でした。「年に1回クリスマスパーティーと忘年会を兼ねて自宅に招待をしている。主人の会社の人達だが、私も同じ会社だったので、年に1回でも皆さんに会えるのが楽しみ」(女性30代)など、1年の締めくくりや、季節毎の大きな節目にご自宅を開放して大いに盛り上がっているという声が多数寄せられました。また、2位には「普段の週末(土・日)」(40.6%)、5位には「ゴールデンウィークなど連休・祝日」(22.2%)など、「休日」「祝日」にホームパーティを催すことが比較的に多いようです。こうした背景には「家族同士でゆっくり交流できるのが一番。子供は子供同士で遊べるし、大人も夫同士、妻同士で好きに飲んだり食べたりもできる」(男性30代)などの声に代表されるように、ホームパーティが単なる飲み会の場ではなく、夫婦、子供も楽しめる家族ぐるみの社交の場として定着していることがうかがえます。家族全員が揃う「休日」「祝日」は、言わばホームパーティにうってつけの日と言えそうです。実際、「ゴールデンウィークに大学時代からの仲間とバーベキューをする。各自食材は持ち寄り、昼から楽しむ予定」(男性40代)など、今年のGWにホームパーティを計画しているご家庭も少なくありませんでした。

まわりを気にせず飲める、いわば「貸切り」状態が魅力

家族ぐるみで楽しんでいる方が案外多いことが明らかとなりましたが、「外食」では味わえない「ホームパーティ」の魅力は一体どんな点にあるのでしょうか?次にその利点について見てみましょう。1位は「時間を気にせず、ゆっくりとできる」(60.3%)でした。「時間を気にせず、ゆっくり食べて飲んで、やってくる時間も都合に合わせて個人個人・・・気ままに楽しめるのが良い」(女性30代)、「お店だとまわりの客がうるさいので、じっくり話せないことも、家なら、いわば『貸切り』状態なのでゆっくり話せる」(男性50代)など、時間に追われることなく、落ち着いてじっくりとお酒を飲んだり、おしゃべりに講じたりと家ならではの心地よさに満足しているという声が目立ちました。

■ホームパーティの良い点は?

 
1   時間を気にせず、ゆっくりとできる   60.3%
2   外で飲むよりも値段を抑えられる   49.7%
3   酔ったり、眠くなっても心配がいらない   38.5%
4   気兼ねや気遣いの必要がない   38.2%
5   小さな子供がいても、気にせず楽しめる   32.7%
6   ワイワイガヤガヤ騒げる   30.1%
7   自宅への招待、訪問で人間関係や交流が深まる   29.5%
8   持ち寄り、差し入れの料理が美味しい   28.9%
9   家族・親子で参加できる   28.4%
10   普段ゆっくり話せないことをじっくりと話せる   26.1%
 

※MA(複数回答)/n(有効回答数)

うまい、安いが最高。ネットで「お取り寄せ」する方も・・・。

続いて2位は「外で飲むよりも値段を抑えられる」(49.7%)でした。「GWは焼肉パーティーをしようと思っている。外食と同じ金額でグレードの高い肉を食べられるし、友達とわいわい食べるとさらにおいしい」(女性30代)など、飲食店よりも予算を抑えながらも、好きなものを各自で持ち寄り食べるのが楽しみという声が特に女性に目立ちました。最近では、「季節のおいしいものを現地から取り寄せて、それに合うお酒を用意する。先日も生牡蠣を取り寄せ、シャンパンと合わせた」(女性20代)など、産地直送の新鮮食材をインターネット通販で安く「お取り寄せ」するグルメ派ホームパーティを楽しんでいる方もいるようです。

レシピの勉強、ママ同士の情報交換の場

さらにランク外ですが、女性に目立った回答で見逃せないのが「料理のレシピの勉強になる」(女性=12.3%、男性=3.4%)でした。「マンネリ化したレシピの参考になるのでとても楽しい」(女性30代)、「アレンジ料理が愉しみ。盛り付け方・ドレッシングや味付け・素材の使い方・レシピ全般・・・など、いろいろ勉強できる」(女性20代)など、家庭の食を担う主婦にとっては、新しい料理のレパートリーを増やすママ同士の情報交換の場として「ホームパーティ」を大いに活用していることがうかがえます。

気取らず食べられるフィンガーフードが人気

■人気パーティメニュー

 
1   唐揚げ・フライドチキン・揚げ物
2   焼肉・BBQ(バーベキュー)
3   寿司(にぎり・手巻き・いなり)
4   ケーキ・デザート・アイスクリーム
5   鍋物
6   ピザ
7   サラダ
8   刺身
9   餃子
10   焼き鳥
 

ホームパーティの主役のひとつは、やはり美味しい料理の数々。ホスト自慢の手作り料理や、お勧めの差し入れなどホームパーティ時に欠かせないこだわりのメニューについて見てみましょう。最も回答が多かったのは、酒のつまみとしても相性が良い「唐揚げ・フライドチキン・揚げ物」でした。冷めても美味しく、立食スタイルでも手軽につまめ、ホームパーティに最適なメニューの1つとして好まれているようです。1位同様に3位に「寿司(にぎり・手巻き・いなり)」、6位に「ピザ」と、やはり箸、フォークなどを必要としないフィンガーフードを支持する声が上位に目立ちました。また2位に「焼肉・BBQ(バーベキュー)」、5位に「鍋物」がランクインしていることからも分かるように、大人数で作りながら食べられる料理も好まれているようで、特に冬場は「鍋物」、次第に暖かくなってくるこれからの季節はベランダや庭で楽しめる「焼肉・BBQ」に人気が集まっているようです。

「唐揚げ」「BBQ」にはビール!そして、いつもよりも贅沢な「ワイン」も楽しみ

■ホームパーティで欠かせないお酒は?

 
1   ビール   90.9%
2   ワイン   45.3%
3   缶チューハイ・缶カクテル   40.9%
4   発泡酒(その他雑種)   37.6%
5   本格焼酎   26.8%
 

※MA(複数回答)/n(有効回答数)


皆さん趣向を凝らした様々な料理を用意しているようですが、美味しい料理のお供と言えば、もちろんお酒ですよね。最後にホームパーティに欠かせないお酒についてお尋ねしました。堂々の1位はやはり「ビール」(90.9%)。「いつもなら孤独なキッチンも、仲間と一緒なら缶ビール片手にレジャー気分。カウンター越しに握りたてのおにぎりを手渡しつつ、また一本」(女性30代)、「晩酌はもっぱら発泡酒ですが、BBQの時の一杯だけはビールを飲んで、その感動を味わうようにしている」(男性40代)など、人気の高かった「唐揚げ・揚げ物」「焼肉・BBQ」をつまみに飲むビールは最高!と、ビールなくしてホームパーティは始まらないという声が多数寄せられました。「ビール」に次いで人気だったのが「ワイン」(45.3%)。「料理と会場を我が家で提供し、参加費はワイン。それと特別会費で、普段飲めない様なワインを購入して飲む。大概はテーマ(前回はイタリア)を決めてワインを持ち寄り、誰がどんなワインを掘り出してくるか、毎回わくわく」(女性30代)など、いつもよりもちょっとリッチに、数種類の銘柄を持ち寄りワインパーティを楽しんでいるご家族も多く、料理に合わせたワイン選びにも余念がないようです。

今回はご自宅、友人宅で催す「ホームパーティ」について皆さんにお話を伺いました。皆さんの声では、気の合う仲間と家族ぐるみの付き合いを通し、子育てや仕事、新しい料理、お酒のことまで、様々な情報交換ができる場、いわば小さなコミュニティとして「ホームパーティ」が機能していることを改めて実感します。古くは日本でもご近所、家族同士との付き合いを大切にする習慣がありましたが、核家族化が進むにつれ、ご近所との付き合いが希薄になっているのも現実です。「ホームパーティ」というと、何か特別なものを用意する必要があるのでは?と敬遠しがちのご家庭も多いかもしれませんが、あまり気取らずに家族同士の付き合いを深める場として活用されてはいかがでしょう。今週末からいよいよ大型GWがスタート。混み合う観光スポットを避けて、気の合う仲間と「ホームパーティ」を計画するのもいいのでは。

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