毎週アンケート

【第117回】アンケート結果:2006年1月4日〜1月10日

2006年、日本はどうなる! 今年の日本を漢字一文字で表すと?
 
1
昇 (のぼる・ショウ)
4.8%
2
楽 (かわる・ヘン)
4.7%
3
勝 (みだれる・ラン)
4.3%
4
新 (あかるい・メイ)
3.6%
5
忍 (うごく・ドウ)
3.2%
6
笑 (まよう・メイ)
2.6%
7
幸 (うえ・ジョウ)
2.4%
8
進 (はげしい・ゲキ)
2.2%
8
和 (おどる・ヤク)
2.2%
10
動 (いきる・カツ)
1.7%
 
 
イメージ
写真
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※SA(単回答)

調査概要 調査対象:全国の20歳以上の男女 (有効回答数)1,617人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2006年1月4日〜1月10日
2006年、日本はどうなる! 今年の日本を漢字一文字で表すと?

昨年末に京都の清水寺が発表した「2005年を象徴する漢字」では、愛・地球博、ご成婚やアイちゃんの活躍を受け、「愛」が選ばれました。今回は、これと同じ要領で2006年の日本がどうなるのか、皆さんに「漢字一文字」で日本の行く末を占っていただきました。さて皆さんは今年一年を一体どんな漢字にしたためたのでしょうか?

昇竜の如く、経済が活気づく「日本復活の年」

最も回答の多かった漢字は「昇」(4.8%)でした。「景気が徐々に回復して、日本経済が上昇する兆しが見えてきた」(女性30代)、「日本経済はまた日が昇り、国民生活が向上に向かう。賃金も上昇し、株式市場の日経平均も20,000円まで急騰する」(男性60代)など、長かった不景気を脱却し、昇竜のごとく経済が伸び、「日本復活の年」になることを期待する声が多数寄せられました。また同様に、7位に株価上昇、景気回復を表す「上」(2.4%)、10位にも活躍、活気を表す「活」(1.7%)が挙げれました。

景気回復は幻想!?「乱」「迷」の多くなる一年

こうした上昇機運が漂う一方、2位は「変」(4.7%)、3位には「乱」(4.3%)が挙げられました。「9月に首相が小泉さんから変わる際、後継者がすんなり決まらず、自民党大波乱の展開になるのでは?_」(男性40代)、「大増税時代や、株価の変動、混乱することの多いのではないか」(女性30代)など、株の乱高下や増税を懸念し、トップの「昇」とは裏腹に「混乱」「変化」の多い1年になるのではと、不安を募らせている方も少なくありませんでした。この傾向は、6位の「迷」(2.6%)という漢字にも見ることができます。「暗いイメージはイヤだが、政治も経済も産業も人間も、どこへ行こうとしているのか、見えないから・・・」(女性30代)など、赤字が膨らむ日本経済、北朝鮮や中国との厳しい国際問題に建設業界の不祥事等々、政治家も国民も決断を迫られ「大いに迷う年」になると、迷走する日本の行く末を案じる方もいました。

日本を元気にするカンフル剤は「スポーツイベント」

明るい予測で見逃せないのが8位の「躍」(2.2%)や、またランキング外ですが「勝」(1.4%)、「翔」(0.7%)という漢字です。「サッカーワールドカップ、冬季オリンピックや世界野球大会など国民的に盛り上がるから」(男性40代)、「日本選手の活躍、躍進を願って」(男性50代)など、2月10日から始まるトリノオリンピックを皮切りに、3月に初の世界大会となるワールドベースボールクラシック、さらに6月にはサッカーW杯ドイツ大会の開催等々、スポーツの国際大会が目白押しの今年、皆さんのボルテージも一気に上がりそうな予感。日本選手の活躍が大いに期待されるところです。

健康第一、そして健全な社会を期待

■今年の抱負は?

 
1   5.9%
2   3.5%
3   2.7%
4   2.5%
5   2.4%
5   2.4%
 

SA(単回答)

ここまで「今年の日本」について占ってきましたが、次に皆さんご自身の「2006年の新たな目標や抱負」を見ていくことにしましょう。皆さんから寄せられた中で、最も多かったのは「健」(5.9%)でした。「昨年は、不整脈、高血圧、坐骨神経痛など次々に病に悩まされた1年だった。今年こそは健康を取り戻して、心身ともに健やかに過ごしたい。また、健全な社会、健全な政治、そして健全な家計の年であって欲しい」(男性70代)、「年末に足に怪我をして、体がいかに大切なのがを実感した。今年はこの言葉の如く健康に十二分に注意して過ごしたい」(男性40代)など、ご自身の健康あっての1年と、年齢とともに実感のこもった声が多数寄せられました。

暗いニュースが多いからこそ、「笑い」を絶やさない

続いて2位は「楽」(3.5%)、4位には「笑」(2.5%)が挙げられました。「まだ0ヶ月の赤ちゃんがいるので、いつでも楽しい気持ちで、どっしりとしたお母さんでいたいと思う」(女性20代)、「どんなに辛くても、笑っていたい。泣き笑い、大笑い、微笑み、必ず一歩踏み出すためには笑顔が必要だから」(女性40代)など、「笑い」はストレスを発散し、病気になりにくい体を作るとよく言われますが、暗いニュースや話題が多いこのご時世だからこそ、なおさら、笑顔を絶やさない余裕を持つことが大切なのかもしれません。

男性は仕事の「勝ち組」、女性はご主人、お子様への「優しさ」を意識

今年の抱負を性別に見てみると、特に男性に目立ったのが「勝」(男性=3.2%、女性=1.5%)という漢字でした。「株に勝つ!仕事に勝つ!己に勝つ!」(男性40代)、「勝負の年、50歳にあと、1年。半世紀をこの一年に勝負する。半世紀の総仕上げとなるように頑張る」(男性40代)など、株投資やギャンブルばかりではなく、何事にも「勝ち」を意識するのは男性の特徴なのかもしれません。今年こそは「勝ち組」へと、意気揚々としている方も少なくありませんでした。その一方、女性に目立ったのが「笑」(女性=3.5%、男性=1.7%)、「優」(女性=2.8%、男性=1.1%)でした。「いつもキツイことを言ってしまう主人に対して、優しい言葉を常にかけるように心がける」(女性30代)、「いつも怒ってばかりのママなので、今年はニコニコしながら育児したい」(女性30代)など、ついついご主人、お子さんにあたってしまうと日ごろの反省を込め、新年からは心を入れ替えたいという女性たちの声が多数寄せられました。世のお父さん方にとっては、大変うれしい奥様の抱負と言えそうですね。

男性:今年の抱負は?

1 6.1%
2 3.2%
3 3.0%
4 2.8%
5 2.5%

女性:今年の抱負は

1 5.6%
2 4.0%
3 3.5%
4 3.0%
5 2.8%

SA(単回答)

さて今回は「漢字一文字」から、今年の日本、そして皆さんの今年の抱負や目標を見てきました。日経平均株価の上昇など景気回復の兆しが見え始め、バブル再来かと騒がれ始めていることも影響してか、皆さんから寄せられた回答の中にも、「昇」「明」「上」「活」といった右肩上がりをイメージされる漢字が多数寄せられました。日本経済が、着実に上向いることがうかがえます。とはいえ、一方で「バブル崩壊」を身を持って経験してきた方々にとっては、現状の景気回復はひと時の幻想であり、今後ますます悪化するであろうと悲観的な見方をする方も少なくありませんでした。いわば今年は、良い意味でも、悪い意味でも「変化の年」になると言えるのかもしれません。今年の終わりに、皆さんが「良い年だった」と笑って言える2006年になることをお祈り申し上げます。

最後にランキング上位ではありませんでしたが、皆さんから寄せられた「2006年の抱負」の中でユニークなものをいくつかご紹介します。

学
  • 「韓国語などを学ぶ年にしたい」(女性40代)
株
  • 「株でもうけてささやかながらも、家族旅行が出来てみんなを喜ばせたい」(男性30代)
汗
  • 「仕事のストレスから体調を崩し55歳で早期退職。3年たった今も通院中。しかし日に3時間でも働きたい。アルバイトでも探し汗をながすぞ」(男性50代)
継
  • 「転勤族の主人と結婚して、もう20年を超え、子供も大学生になった。(正直ここまで続くとは思っていなかった・・・)今年も日々の積み重ねを大切にしてゆきたいと思う。『平凡に生きる』ということが、実は一番難しいと感じ始めている今日この頃」(女性40代)
撮
  • 「旦那の所属するフットサルチームの写真を撮っている。決定的瞬間をカッコよく撮る」(女性30代)
勝
  • 「草ソフトボールチームの監督として優勝したい」(女性50代)
増
  • 「給料が少ない上に、ボーナスがないのでお小遣いがありません。少しでも良いから小遣いをもらいたい」(男性30代)
当
  • 「せめてものはかない希望で宝くじの当選に託している」(男性50代)
癒
  • 「ケンカばかりだった去年。今年はケンカせず主人の癒しになりたい」(女性20代)
律
  • 「昨年はパソコンが壊れるなど、少々出費の多い年だったので、今年は自らを"律して"節約に努めたい」(女性30代)
熱
  • 「60の齢(よわい)を越えて気持ちも体も引きこもりになりがちだが、今年は何事にも情熱を持って立ち向かっていこうと決意している。好きなゴルフも常に100を切るように頑張りたいし、ペン習字も昇格を目指して熱意を持って取り組みたい」(女性60代)
痩
  • 「ダイエットしてあと10キロやせたい」(男性30代)
歳
  • 「年齢肌、記憶力の衰えをぶっ飛ばす。発奮」(女性50代)
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