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【第169回】アンケート結果:2007年1月17日〜1月23日

お正月太りをしましたか?
「正月太り」を感じていますか?  
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SA(単回答)

調査概要 調査対象:全国の20歳以上の男女 (有効回答数)7,394人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2007年1月17日〜1月23日
お正月太りをしましたか?

正月気分もようやく落ち着きを取り戻しました。と同時に、忘年会、新年会の暴飲暴食、さらにはテレビを見ながらの寝正月がたたり、自分のお腹を眺めて「かなり、やばい〜」と青ざめている方もきっと多いのではないでしょうか。そこで今回は、ここ最近の皆さんの体重変化についてお尋ねしました。

7割以上が「正月太り」を実感

さて、「正月太り」を実感している方はどの位いるのでしょうか。「1月中旬に定年式があるため、12月にお直しした新しいスーツを前日合わせたら、スカートが合わなくなっていた。真っ青・・・」(女性50代)、「風呂場に置いてある体重計で確認。年末は64.4kgだったのが、3日には65.6kgになっていた」(男性60代)など、「かなり太った」という方が11.8%。さらに「やや太った」という方が37.4%、「微増ながら太ったと思う」が21.0%を数え、正月三が日から早2週間が経ちましたが、全体の7割以上の皆さんが「正月太リ」を実感していることが判明しました。

5人に1人が3kg以上太った!

どのくらい太りましたか?

※SA(単回答)

では年末年始の約1週間足らずで、皆さんはどのくらい太ったのでしょうか。「飲み会が続き、ジム通いも当然さぼってしまい1キロ太りました。体重計の数字は嘘をつかないもの・・・」(男性30代)、「2キロくらい太った。ズボンがきつく、お腹がまるで鏡餅のよう・・・」(女性50代)など、8割近くの皆さんが「1〜2Kg増」とお腹周りの贅肉や、体のキレの悪さなど、他人からは見えない隠れた部分が増えたという声が全体的に目立ちました。さらに「親戚のうちへ行くため、おめかししようと普段、着慣れないワンピースを着てみたら、ピチピチで着心地が悪かったので太ったなぁと思い、体重を計ると5キロも増えていました」(女性30代)、「2週間ぶりに職場に出勤したら、同僚に体が丸くなったと言われた」(女性40代)など、他人の目からも明らかに太ったと分る「3kg以上増」という緊急事態の方も20.4%いました。また体重増は世代によっても異なり、20〜40代に「3kg以上増」(23.4%)が多かったのに対し、50代以上では「3kg以上増」(11.5%)が減少する傾向が見受けられ、年齢とともに「正月太り」を上手に回避する術を身に付けている人が多いと言えるかもしれません。

原因は運動不足の「寝正月」

次に「正月太り」の原因を探るべく、皆さんの正月中の生活行動や食生活ついて聞いたところ、最も多かったのは「寝正月で体を動かさなかったため」(49.5%)という理由でした。「実家に帰り、上等な食材に上げ膳据え膳、子育てもせずお義母さん、お義父さんに甘えていたため・・・」(女性30代)など、久々に仕事や家事労働から逃れ、「食べる」「飲む」「テレビ」「寝る」を繰り返したという方も多く、摂取カロリーと運動消費カロリーのバランスが大幅に崩れたのが大きな原因と言えそうです。日本では古くから「正月三が日は掃除、洗濯など家事をするものではない、正月に働くものは1年中すごく忙しくなるから・・・」という慣わしがあります。もともとは女性たちの家事労働正月くらい休養させようという、労いの意味から生まれたものですが、現代においてもこうした考えは受け継がれており、多くの皆さんが何もしない「寝正月」を過ごしたことがうかがえます。

■太った理由は?

 
1 寝正月で体を動かさなかったため

49.5%

2 1日中お菓子、スイーツ…等々、間食がダラダラ続いたため 46.9%
3 夜更かしが増え、生活のリズムが崩れたため 33.2%
4 お餅の食べすぎ 24.4%
5 おせちの食べすぎ 23.5%
 

MA(複数回答)/n(有効回答数)

買い置きのスナック菓子など、手に届く範囲に食べ物が多く、
つい暴飲暴食に走る方も

また2位は「1日中お菓子、スイーツ・・・等々、間食がダラダラ続いたため」(46.9%)、続いて4位「お餅の食べすぎ」(24.4%)、5位「おせちの食べすぎ」(23.5%)など、暴飲暴食を理由として挙げる声が多数寄せられました。「お雑煮とお汁粉を交互に三食食べていたので。しかも一回の食事で、お餅4個も食べてしまった」(女性20代)など、「正月だから・・・」という気の緩みもあってか、ブレーキなく食べ過ぎてしまったという方が案外多かったようです。特に正月の来客や新年会等に備え、買い置きのスナック菓子、スイーツのほか、おせち、お餅等々、手の届く範囲に何かと誘惑が多かったことも大きな理由と言えるかもしれません。また太った理由は世代によっても異なり、若い20代に「1日中お菓子、スイーツ・・・等々、間食がダラダラ続いたため」、「忘年会、新年会が連続したため」という声が目立った一方、世代とともに「お餅の食べすぎ」「おせちの食べすぎ」という声が増加し、同じ暴飲暴食とはいえ世代間で内容が異なっている点は面白いですね。

世代別:正月太りの理由は?

MA(複数回答)/n(有効回答数)

「正月太り」しないためには、正月といえ
「食生活」「生活リズム」を一切変えないこと!

こうした「正月太リ」したという方が目立った一方で、特に「(体重は)変わらなかった」(26.2%)という声も全体の4分の1を占めました。「正月太り」にとっては羨ましい話かもしれませんが、では変わらなかった方は一体どのように今年の正月を乗り切ったのでしょうか。最も多かった理由は「暴飲暴食はしなかったため」(50.3%)でした。「お雑煮もご馳走も美味しい物を少しずつ食べ、ペースは普段と変わらない分量でしたので・・・」(女性60代)、「いつもならせっかく作った料理が勿体無くて、無理してでもその時に食べていましたが、今年は最初から作る量を減らしました。多少物足りないくらいが丁度いい、と自覚できるようになった」(男性40代)など、正月とはいえ、特に特別なことはせず、いつもと変わらない食事と量を続けたという声が圧倒的でした。また食生活と同様に、2位にも「普段と生活のリズムを変えなかった」(45.7%)という回答が挙げられました。「いつも同じ生活スタイルを崩さないから体質も、体重も変わらない」(男性50代)、「夜更かしをしたり、ご馳走を食べたりするのは嫌いなので、普段通りに過ごしていたら変化なかった」(女性30代)など、皆さんの声を総合すると「正月太り」対策には食も、生活スタイルも、いつも通りを心がけることが最も大切であることがよく分ります。「正月太り」した方にとっては、かなり耳の痛い意見と言えるかもしれませんね。

■「変わらなかった」「むしろ痩せた」理由は?

 
1 暴飲暴食はしなかったため  

50.3%

2 普段と生活のリズムを変えなかった   45.7%
3 特に理由はない   17.9%
4 来客、家族の世話で、普段よりも忙しかったので   9.6%
5 お正月中も日課の運動を続けたため   8.5%
 

MA(複数回答)/n(有効回答数)

サービス業、来客の多い家庭では普段よりも忙しく、「正月痩せ」したという声も

また見逃せないのが4位「来客、家族の世話で、普段よりも忙しかったので」(9.6%)、6位「サービス業のため、年末年始は仕事が忙しかったので」(7.2%)という声です。「大掃除をして疲れ切ったところに、来客があったり、出かけたりで普段よりハードな生活だった」(女性40代)、「正月早々、早出仕事の為夜更かしもできず、いつもと同じ仕事をしていた」(女性50代)など、世間が正月気分に浸っている中、そんな余裕もなく忙しく働いていたという方も少なくなく、多くの皆さんが青ざめた「正月太り」という言葉に、むしろ憧れや羨ましさを感じていた方もいました。さらに「仕事で忙しかったため、疲れから食欲が減退し痩せた」(男性40代)、「クリスマス前から成人の日くらいまで持病の再発と症状悪化のため、1日1食を摂るのがやっとという状態が続き、痩せたというよりはかなりやつれた」(女性40代)など、体調不良により「むしろ痩せたと思う」(3.6%)というかわいそうな声も寄せられました。

正月太り解消に向け、ダイエットのご予定は?

※SA(単回答)

今回は「正月太り」について皆さんのご意見を伺ってきました。正月中、楽なジャージで過ごした後、ジーンズやスカートのボタンが閉まらなかったといった声も多く、全体の7割以上の皆さんが「正月太り」を実感していることが判明しました。とはいえ、日ごろ忙しい現代人にとって、年に一度の正月くらい家でゴロゴロしたり、美味しいものをちょっと食べ過ぎたとしても、決して罰の当たるものではありません。「正月太り」は、楽しく、のんびり正月を過ごせた証拠と、むしろポジティブに体重増を捉えても良いと思いませんか。もちろん、付いた贅肉をそのままにしてしまうのは危険ですが、楽しかった正月の代償と考えれば、納得もいくのではないでしょうか。そこで「正月太り」したという皆さんに、今後のダイエットの予定ついて伺ってみたところ、「一発奮起、新年からクラシックバレエを習い始めました。柔軟性と姿勢、体幹部ら鍛え直す意味でも続ければ、かなりいい結果が得られそう・・・」(女性30代)など、正月明け早々から「既にダイエットを開始している」という方が30.7%。さらに「これからダイエットをする予定がある」という声も13.4%を数え、「正月太り」した約2人に1人がダイエットに前向きであることが明らかとなりました。そもそも摂取カロリーに対して、もっと大きな運動消費をすれば、ダイエットは簡単に成功するはずなのですが、それがどうしてか思った通りはいかないもの。しばらく寒い日が続きますが、まずは正月で鈍った体を徐々に動かし、即効性のあるものではなく、負担が少なく長く定着できるものから初めて見てはいかがでしょうか。最後に皆さんから寄せられた正月太りの解消法をいくつかご紹介しますので、今後のダイエットにお役立てください。

■皆さんから寄せられた正月太り解消ダイエット法について

キャベツダイエット
  • 「妊娠中も行っていたダイエット方法ですが、食前(20分くらい前)にキャベツの千切りをお茶碗2杯分くらい食べる。ドレッシングをかける場合は、ノンオイルか少なめにかける程度。今はキャベツが安いので、すごく安上がりなダイエット。ちなみに、私の妹の旦那さんはこのキャベツダイエットで4ヶ月10kg減量しました」(女性30代)
雪かき
  • 「私が住んでいる地域は雪国。朝の日課である雪片付けは、重労働なので必然と汗もでるし、脂肪の代謝があると思う」(男性40代)
徒歩通勤
  • 「今までバスで家の前から、会社の玄関前までほとんど歩かず通勤していたのを、徒歩通勤(30分くらい)に変えた」(女性20代)
体重&
体脂肪率測定
  • 「朝、トイレに行った後で、食事の前に、体重と体脂肪を測定するダイエット。これを毎日続けてるんですが、ちゃんと長続きしてる。」
おからクッキー
  • 「おからクッキーを大量に作り、3食のうち、1食をこれに置き換えている」(女性30代)
お風呂で体操
  • 「お風呂でお腹の脂肪のもみだしや、体をひねって くびれを取り戻す体操を行っている。 どんどん動くようにしている」(女性40代)
テレビを
見ながら筋トレ
  • 「TVを見ている間など座らず、スクワットや腹筋をしている」(男性40代)
チョコレート
ダイエット
  • 「チョコレートダイエット。カカオ70%以上のチョコレートを食事前に食べて、食欲を抑えるというもの。二週間は続けないといけないというので、あと一週間。今のところは順調で、服もきつさを感じなくなりました」(女性40代)
プチ断食
  • 「食事を、朝、昼、夜とも、野菜ジュースとヨーグルトにして2日半、3日目の夜はおかゆ。少々お腹が空くのですが、我慢我慢。3キロくらい減りますが、1キロはすぐ戻る。後をいかに維持するか・・・、それが問題」(女性50代)
オフィス内
ダイエット
  • 「デスクワークですが、なるべく体を動かす努力をしている。たとえば、お茶碗を洗いながら、爪先立ちとか。わき腹をのばして落とした鉛筆を拾うとか。あと飲み物は脂肪を分解してくれそうな紅茶中心に考えている」(女性40代)
ダイエットブログ
  • 「インターネットでダイエット日記を始めた。食事の時もカロリーを考えて食べるようにして、1週間で2kg落ちた。1年かけて理想体重にしようと計画中」(男性30代)
デトックススープ
  • 「現在行っているダイエットは「毒だしスープダイエット」。余った野菜(トマト、セロリ、じゃがいも、たまねぎ、ピーマン、かぼちゃ等)を1cm角に切り、コンソメスープ、塩、こしょうで味をつけ、たっぷりすりおろした生姜を入れる。からだもポカポカして、脂肪燃焼してる気がする」(女性50代)
サウナスーツ
  • 「正月明けに、サウナスーツと片足1.4キロのウォーキングシューズを買って、ウォーキングを始めました」(女性30代)
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