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ゲームは好きですか?

お子さんたちが春休みやゴールデンウィークになると、夕食後に家族揃ってゲーム大会といったご家庭もきっと多いことでしょう。ひと昔前ではトランプ、ボードゲームが主流であった家庭内の娯楽も、現在ではテレビゲームに様変わりしました。中には子供以上に、楽しんでいるお父さん、お母さんもいるのではないでしょうか。そこで今回は、皆さんのご家庭のゲーム事情についてお尋ねしました。

現代の家庭ゲームの定番は「テレビゲーム」、所有トップは「プレステ」

■よくやる家庭内ゲームは?

1 テレビゲーム 36.6%
2 ポータブルゲーム 33.6%
3 カードゲーム 30.9%
4 オンラインゲーム 28.1%
5 携帯電話のゲーム 18.3%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

まず皆さんは日ごろ、家庭内でどんなゲーム遊びをしているのでしょうか。「娘に買ってあげたテレビゲームで一緒に遊んでいる」(男性30代)など、最も多かったのは「テレビゲーム」(36.6%)。続いて携帯できる「ポータブルゲーム」も33.6%を数え、よく遊ぶ家庭ゲームの大半がデジタルのゲーム専用機器であることが明らかとなりました。さらに昨今では「私は毎日、無料のインターネットゲームを楽しんでいる。うまくクリア出来るとストレス解消になるし、ポイントを貯めるのも楽しい」(女性40代)、「子育ての息抜きとして、子供が寝ている間に一人で携帯電話のゲームをすることが多い」(女性30代)など、4位「オンラインゲーム(インターネットゲーム)」(28.1%)、5位「携帯電話のゲーム」(18.3%)といったゲーム専用機器以外で、手軽にゲームを楽しんでいる方も案外多いようです。その一方、3位には「カードゲーム(トランプ、花札、百人一首など)」(30.9%)が挙げられました。「旦那と二人でトランプのスピードゲームをする。負けた方が晩御飯の後片付けとか・・・、何か罰ゲームを設けて必死!」(女性20代)など、ここ最近ではデジタルゲームに押されているアナログゲームですが、その中にあって、定番である「カードゲーム」の人気はいまだに衰えていないことがうかがえます。


ちなみに皆さんが所有されている家庭用テレビゲーム、ポータブルゲーム機の種類を聞いてみたところ、ナンバーワンはソニーの「プレイステーション、プレイステーション2」(36.7%)。続いて2位以下は、ポータブルゲームの「ニンテンドーDS(Lite含む)」(35.1%)、「ゲームボーイ、ゲームボーイアドバンス」(19.8%)、「ファミコン、スーパーファミコン」(18.6%)、「ニンテンドーゲームキューブ、NINTENDO64」(12.4%)と任天堂のゲーム機が独占しました。また最近、発売されて大きな話題となった「Wii」は9.0%、「プレイステーション3(PS3)」は4.5%と、品薄状態が続いていることもあってか、実際に持っている人はまだそう多くないようです。

■あなたが所有しているゲーム機は?

1 プレイステーション、プレイステーション2 36.7%
2 ニンテンドーDS(Lite含む) 35.1%
3 ゲームボーイ、ゲームボーイアドバンス 19.8%
4 ファミコン、スーパーファミコン 18.6%
5 ニンテンドーゲームキューブ、NINTENDO64 12.4%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

20、30代に目立つデジタルゲーム機器、年齢とともに「盤上・卓上ゲーム」も増加

次に世代別で見てみると、「テレビゲーム」「ポータブルゲーム」「携帯電話のゲーム」は、やはり20代、30代の若い世代に人気が高く、年齢を重ねるとともに減少する傾向が見受けられました。その一方、年齢とともに増し、特に60代以上で急増したのが「盤上・卓上ゲーム」(全体=15.9%、60代以上=31.1%)でした。「休日の夜、テレビ番組に見たいものがないとき、家族や友人に声を掛けて、麻雀を楽しんでいる」(男性60代)など、中でも「麻雀」「囲碁」「将棋」といった盤上ゲームを挙げる声が目立ちました。また「カードゲーム」「オンラインゲーム(インターネットゲーム)」は年齢による隔たりはなく、幅広い世代で楽しまれていることが判りました。そのほか、人生ゲーム、モノポリーなど「ボードゲーム」(15.3%)、「トレーディングカード」(3.8%)といった声も寄せられました。

世代別:よく遊ぶゲーム

MA(複数回答)/n(有効回答数)

2割が「ほぼ毎日」、6割が「週1回以上」の頻度でゲーム遊び

どの位の頻度で、家庭内でゲーム遊びをしているのでしょうか。「オンラインゲームや携帯電話のゲームは、ほぼ毎日している。主人にパソコンを占領されてしまった時は、ポータブルゲームをする」(女性40代)など、「ほぼ毎日」という方が20.6%。さらに「週4〜5日」が9.5%、「週2〜3日」が16.2%、「週1回程度」が13.4%と、全体の6割近くの皆さんが、少なくとも「週1回以上」のペースで何らかのゲームを楽しんでいることが判りました。頻度は世代によっても異なり、週1回ペースでゲームをするという声は、50代、60代以上では4割台であったものの、20代、30代では6割を超え、若い層にゲームが日課となっているゲーマーが多いことがうかがえます。

ゲームで遊ぶ頻度は?

SA(単回答)

ゲームは一人遊びが主流。30、40代では「子供と」という声も

■誰と一緒にゲームをする?

1 自分一人で 52.3%
2 子供と 24.6%
3 家族全員と 13.9%
4 夫婦で 13.2%
5 友人、彼氏・彼女と 6.7%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

誰と一緒にゲーム遊びをすることが多いのでしょうか。最も多かったのは「自分一人」(52.3%)でした。「パソコンで、一人でオンラインゲームをするのがほとんど」(男性30代)など、テレビゲーム、ポータブルゲームにオンラインゲーム等々、デジタルのゲーム機器のほとんどがコンピューター相手にゲームを楽しめることから、結果的に一人遊びが増えているのかもしれません。また世代によってもゲーム遊びのメンバーが異なり、30代、40代では小さなお子さんのいるご家庭も多いためか、「子供たちと一緒に今ハマっているのがPS2の太鼓の達人・・・」(女性30代)など、「子供と」(30代=28.0%、40代=33.3%)という声が目立ちました。また「夫婦で」という声は若い20代、30代に多く、40代、50代のベテラン夫婦では低調であったものの、子供たちも巣立ち、定年退職者も多い60代以上では増加傾向にあり、20、30代同様に夫婦水入らずでゲーム遊びに夢中になっている、といった方も多いようです。同時に60代以上では「孫と」(15.6%)という声も急増し、ゲームを通して子供、夫婦、孫とのコミュニケーションをとっているご家庭が案外多いのかもしれません。

世代別:よく遊ぶゲーム

MA(複数回答)/n(有効回答数)

ゲームの魅力ナンバーワンは「暇つぶし」

では皆さんが家庭ゲームをする理由、またゲーム遊びの魅力は一体どこにあるのでしょうか。ダントツの1位は「暇つぶしになる」(48.0%)でした。「夕食前と寝る前に、テレビ放送がつまらないときにゲームをする」(女性30代)、「現在、妊娠中であまり外出できないので、暇つぶしに家族でゲームをする」(女性20代)など、面白いテレビ番組がない、退屈しのぎにゲーム遊びをする、といった声が多数寄せられました。続いて2位は「頭の回転を高めたり、ボケ防止に役立てている」(34.0%)。「オセロや将棋を父と対戦したり、主人と対戦して頭の回転を高めている」(女性30代)、「遅まきながら、脳を鍛える大人のDSトレーニングにハマっている」(女性40代)など、ゲームから先読みする力や、新しい知識を楽しみながら吸収している方が意外に多いことがうかがえます。さらに「Wiiスポーツ(ボーリング、テニス)を夫婦で対戦して、ストレス発散している」(女性30代)など、3位「単純に楽しい」(32.2%)、4位「ストレス解消になる」(31.2%)、7位「リラックスできる」(10.8%)といった声も寄せられ、仕事や家事、育児でたまったうっぷんをゲームで晴らす、といった方も決して少なくありませんでした。とはいえ、中には「好きでやっているんですが、終わった後は逆にストレスが溜まっていたりドッと疲れたり…」(女性20代)など、テレビゲームが上手にクリアできずに、ストレス解消のつもりが、かえってストレスが増大したという声も寄せられました。

■家庭用ゲームの魅力は?

1 暇つぶしになる 48.0%
2 頭の回転を高めたり、ボケ防止に役立てている 34.0%
3 単純に楽しい 32.2%
4 ストレス解消になる 31.2%
5 子供も、大人も一緒に楽しめる 30.8%
6 家族・夫婦の会話が弾む(コミュニケーションが高まる) 29.0%
7 リラックスできる 10.8%
8 ホームパーティや、家族イベントを盛り上げる 10.2%
9 勉強・学習になる 7.1%
10 反射神経を養える 6.8%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

30、40代は「家族団らん」、60代以上では「ボケ防止」「反射神経を養う」

また世代によってもゲームをする理由はやや異なり、20代は圧倒的に「暇つぶし」(66.2%)だったのに対し、30代、40代では「子供も、大人も一緒に楽しめる」(30代=34.6%、40代=37.5%)、「家族・夫婦の会話が弾む(コミュニケーションが高まる)」(30代=31.2%、40代=31.5%)という声も目立ち、家族団らんを生むきっかけ作りに「ゲーム」が一役買っていることがうかがえます。また世代が増すとともに、「頭の回転を高めたり、ボケ防止に役立てている」「反射神経を養える」といった回答が増え、老化を防ぐ手段の1つとして「ゲーム」を取り入れている方も珍しくありませんでした。そのほか、20代では「勉強・学習になる」(9.6%)という声も寄せられ、世代によってゲームに対する接し方が少しづつ変化していました。

世代別:ゲームをする理由は?

MA(複数回答)/n(有効回答数)

今回は家庭内のゲーム事情について、皆さんのご意見を聞いてきました。全体の2割の人が「ほぼ毎日」、6割の人が「週1回以上」の頻度でゲーム遊びをしていることが明らかとなり、日本人の日常生活に「ゲーム」が欠かせない存在となっていることを改めて実感しました。時にゲームは暇つぶしであり、ストレス解消であり、また家族、夫婦とコミュニケーションをとる手段となっているご家庭もそう珍しくありませんでした。また今回のアンケートからもうかがえるように、「ゲーム」といえば、もうすっかり「テレビゲーム」が当たり前となりました。懐かしいアナログゲームの衰退に寂しさを感じている方もきっと多いことでしょう。中には「1人で遊ぶのはテレビゲーム、家族みんなで遊ぶのは、アナログゲームと決めている」(女性40代)など、家族が揃ったときにはアナログゲームをするという声や、「年末年始の休みやお盆など、親戚が集まったときなどに、みんなでカードゲームやボードゲームをする」(女性30代)など、日ごろはテレビゲーム、盆・暮れ・正月といった特別な日はアナログゲームといった遊び分けをしているご家庭もありました。いわば、人数が集まらないとできないアナログゲームは、家族団らんを必然的につくるゲームと言っても過言ではないかもしれません。これからゴールデンウィークもやってきます。テレビゲームでも良いですが、トランプや、ボードゲームを囲んで、家族一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。