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青山ハッピー研究所 ハピ研

「人がしあわせを感じるモノやコトって、何だろう?」衣・食・住・美など生活に密着したテーマでその答えを考える“しあわせ探しの情報サイト”

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新しいお店を見つける方法は?

美味しくて、雰囲気が良くて、それでいて価格もお手頃なお店があれば申し分ないですよね。きっと多くの方が単にお腹を満たすだけではなく、外食に+αのこだわりを求めているのではないでしょうか。特に晩御飯を外食するとなれば、なお一層、そういった意識が高まることでしょう。そこで今回は、皆さんの日ごろの晩御飯の外食事情についてお尋ねしました。

2人に1人は少なくとも「月2回以上」は外食をしている

まず皆さんは、どの位の頻度で晩御飯を外食しているのでしょうか。「週末は夫の職場近くまで迎えに行って、そのまま2人で居酒屋やバーで軽く食事をして電車で帰るパターンが多い」(女性20代)など、「週1回以上」と回答した方が24.1%。「家族と月2〜3回、夕食にファミレスが多い」(男性30代)など、「月2〜3回」という声も25.3%を数え、全体の2人に1人は少なくとも「月2回以上」は外食をしていることが明らかとなりました。また世代によっても異なるようで、外食頻度が「週1回以上」という声は20代で32.7%、30代で28.2%・・・と年齢が増す毎に減少する傾向が見受けられました。さらに60代以上では「年数回」という方が20.0%、「ここ数年、外食はしていない」が4.0%と外飯よりも、ゆっくりと落ち着ける「ウチ飯派」が目立ちました。

晩御飯の外食頻度は?

SA(単回答)

20代は「友人」、30、40代は「家族」、
60代以上は「夫婦」と世代によって異なる外食相手

■外食を一緒にするメンバーは?

1 家族全員と 42.8%
2 夫婦で 18.4%
3 友達と 16.2%
4 同僚・後輩と 6.5%
5 1人で 5.0%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

次に皆さんが外食を共にするメンバーについて見ていきましょう。圧倒的に多かったのが「家族全員と」(42.8%)という回答でした。「週に一度と、給料日に限っては、家族全員で外食をしている。これをすることによって、家族とのふれあいが深まる」(男性40代)、「子供もいつも楽しみにしている。家族全員、パスタやピザが大好きなのでイタリアンの店が多い」(男性30代)など、家族揃って出掛けるというご家庭が大変多く、たまの外食が家族団らんの貴重な時間となっていることがうかがえます。続いて多かったのが「夫婦で」(18.4%)、3位に「友達と」(16.2%)が挙げられました。


また世代によっても、一緒に外食を共にするメンバーに違いがあるようで、「家族全員と」という回答は小さなお子さんの多い30代、40代のお父さん、お母さんから多数寄せられました。その一方、「妻と外出し、帰りが遅くなった時、誕生日や結婚記念日などに交通の便利なところの店で外食する」(男性60代)など、子供たちの巣立った60代以上のご家庭では、「夫婦で」(37.6%)という回答が急増する傾向が見受けられました。また未婚者の多い20代では「友達と」(24.7%)、「恋人と」(12.3%)という回答が目立ち、世代によってメンバー構成が大きく変化していることが判りました。忙しく簡単に済ませる昼食とは異なり、晩御飯時の外食は気心の知れた仲間や、自分にとって大事な人と一緒に食べることが多いようです。

世代別:外食を一緒にするメンバーは?

MA(複数回答)/n(有効回答数)

「回転寿司」は、家族レジャーの大定番!?

では皆さんは、外食時にどんなお店を選んで出掛けているのでしょうか。堂々の人気ナンバーワンは「寿司屋(回転・本格含む)」(39.8%)でした。「一番多いのは家族全員で回転寿司。7歳と4歳の甥と姪がいるので、彼らも食べる事が出来て気を遣わなくて良い場所なので」(女性40代)、「子供って回転寿司が好きですよね・・・」(女性30代)など、メニューが出てくるまでに待たされず、好きなネタを自由に選べ、さらに流れてくる寿司皿にゲーム性があることから子供にも人気のメニューとなっているようで、「回転寿司=外食レジャー」と捉えているご家庭も少なくありませんでした。続いて、人気の2位は「居酒屋・ビアホール」(34.0%)。「仕事帰りに居酒屋で、課長抜きでガス抜き。これが一番気軽なひと時・・・」(男性30代)など、会社の同僚や友人たちと晩御飯を兼ねた飲み会という声も多数寄せられました。以下、3位「焼肉屋・韓国料理店・ジンギスカン」(28.8%)、4位「ファミリーレストラン」(28.3%)が挙げられました。

■晩御飯を外食する時に、よく行くお店のジャンルは?

1 寿司屋(回転・本格含む) 39.8%
2 居酒屋・ビアホール 34.0%
3 焼肉屋・韓国料理店・ジンギスカン 28.8%
4 ファミリーレストラン 28.3%
5 ラーメン屋 19.9%
6 イタリアンレストラン 17.1%
6 中華レストラン 17.1%
8 懐石・日本料理 11.9%
9 蕎麦・うどん屋 11.5%
 10 定食屋 10.1%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

男性は「ラーメン」、女性は「イタリアンレストラン」の人気が目立つ

次に性別で外食によく出掛けるお店を見てみましょう。まず男性は、居酒屋で飲んだ後に締めで食べる方も多いのでしょうか「ラーメン屋」(男性=22.7%、女性=17.1%)という回答が目立ちました。その一方、女性に人気が高かったのが「イタリアンレストラン」(男性=10.2%、女性=24.1%)でした。「友人とは月一回、食事をしながらおしゃべりをすることにしている。値段も手ごろで、静かで落ち着けるのでホテルのイタリアンに行くことが多い」(女性40代)など、気の置けない友人と、ワインを飲みながらのイタリアンはちょっとした心の贅沢を味わえるという声も多く、女性たちにとってのストレス解消の場となっていることがうかがえます。また世代によっても食事の好みは異なり、若い20代に多かったのは「居酒屋・ビアホール」「ファミリーレストラン」「イタリアンレストラン」、それから1人暮らしの方も多いせいか「定食屋」(20代=15.4%)という声や、また「ファーストフード」(20代=14.8%)で晩御飯を済ませているといった方も少なくありませんでした。その一方、世代が増すと共に人気が急増したのが「寿司屋」「蕎麦・うどん屋」「懐石・日本料理」といった和食、さらに20代、30代に低調であった「中華レストラン」(60代以上=30.4%)の利用も意外に目立ちました。同じ外食であっても、性別や世代によって出掛けるお店の好みに大きな違いがあることが判りました。

世代別:よく行く店は?

MA(複数回答)/n(有効回答数)

飲食店選びは、信頼のおける友人の「口コミ」&「グルメ情報誌」を重視!

行きつけ、常連となっているお店はおおよその予算、味や雰囲気も把握できているため、安心して入店ができると思いますが、では皆さんは初めて行くお店をどのように探しているのでしょうか。次に飲食店の新規開拓の方法について具体的に見ていきましょう。最も回答が多かったのは「友人・知人からの口コミ情報を得る」(45.8%)でした。「自分と好みの傾向が似た友人の紹介で、新しいお店に通い始めることが多い」(女性20代)など、自分で探すよりも、友人や家族のお薦めでお店を選ぶという回答が目立ちました。また「友人が行って良かった店が多い。お酒はあまり酒豪に聞かないのがベストかなあ。メニューを忘れているパターンがけっこう多いので・・・」(女性50代)という声も多く、レストランやお店選びよりも、むしろ「今回は誰に聞くか?」という友人選びの方が案外重要なのかもしれません。

■初めて行く飲食店をどのように見つける?

1 友人・知人からの口コミ情報を得る 45.8%
2 タウンガイド誌・グルメ情報誌を参考にする 34.2%
3 通勤や散歩の途中で見つけた、外観が気になるお店 26.0%
4 クーポン・フリーマガジンを街で入手し、そこから探す 23.4%
5 新聞の折込み広告、チラシで見つける 18.4%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

続いて多かったのは「タウンガイド誌・グルメ情報誌を参考にする」(34.2%)。「本屋でグルメ雑誌を立ち読み。興味がある記事が載っていたら雑誌を買う。飲みに行く時に、駅から近くて、お酒の種類が多く、コース料理ではなく1品料理が美味しそうなこだわりがあるオシャレな店を探す」(女性30代)など、お店探しの前に、まずは本屋へ直行という方も少なくないようです。また「店構えを重視!まず見た目、清潔感があるか、入りやすいか、明るいか、のんびりできるか等。食事の内容は実際に入ってみないとわかりませんが・・・」(女性50代)など外観の印象や雰囲気で決める方も案外多く、「通勤や散歩の途中で見つけた、外観が気になるお店」(26.0%)という声も目立ちました。インターネット時代とはいえ、お店選びのポイントが口コミや、外観の雰囲気など、アナログな手法に案外頼っていることがうかがえます。以下、4位に「クーポン・フリーマガジンを街で入手し、そこから探す」(23.4%)、5位に「新聞の折込み広告、チラシで見つける」(18.4%)が挙げられました。

電話をして、店員の電話応対を確認してから店を決めるという声も…

そのほか、皆さんから寄せられたお店探しのユニークな方法をいくつかご紹介します。「社内に数人いるグルメ嬢からの情報をもとにお店HPを見る。だいたいの雰囲気をつかんだ後、口コミサイトで最終的に目的を達成できるかどうかを確認する」(男性40代)など、口コミ、ホームページ等々、1つのお店を様々な情報網を駆使して調査するという方。「オープン時は珍しさでお客さんも入ると思う。ちょっと時間が経った後も、引き続きお客さんがたくさん入っているお店は美味しい、と判断して出掛ける」(女性40代)など、時間を掛けてじっくりとリサーチするという方。また「外国料理なら、その国の人が客として訪れているか、その国の人が経営しているのかを見る」(女性30代)など、本格的な料理か否かを確かめるという声や、「電話をしてみて、店員の電話応対も確認する。電話応対が悪いところは、広告や見栄えが良くても×××な事が多いため・・・」(女性30代)など店員の接客態度の良し悪しをみるという声も寄せられ、新しい飲食店選びに独自の厳しい判断基準を持っている方が案外多いようです。


今回は日ごろの外食事情、また新しいお店選びのポイントについて皆さんのご意見をうかがってきました。全体の2人に1人が少なくとも「月2回以上」は、外で晩御飯をとっていることが明らかとなりました。また世代、性別によって食事する相手やメニューにも違いが見られるなど、簡単に済ませる昼食とは異なったこだわりがうかがえました。晩御飯時の外食は時に家族団らん、ある時は気心の知れた仲間との交流や日常生活における気晴らし、ストレス解消等々、現代人にとって単にご飯を食べるという行為に留まらない、大切なひとときと言えるかもしれません。またユニークだったのはインターネットが当たり前となった今日においても、新しいお店を探す際に重視しているのが「友人の口コミ」「お店の外観」など、アナログな情報であった点です。様々な情報が氾濫する時代だからこそ、自分自身の確かな判断基準を持つことも必要とされているのかもしれませんね。


さて、GWに外食に出掛ける方もきっと多いことでしょう。皆さんの意見を参考にしながら、「新しいお店探し」に挑戦してみてはいかがでしょうか。