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青山ハッピー研究所 ハピ研

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梅雨を楽しく過ごす方法は?

衣替えの時期となると、そろそろ気になるのが梅雨入り。蒸し蒸しジトジトするこの時期、不快指数も一気に上昇しますね。とはいえ、作物、私たちにとっても欠かせない恵の雨でもありますので、あまり雨を悪く言うのも気が引けます。そこで今回は、Singin’ in the Rain と映画「雨に唄えば」の名場面のように、梅雨を楽しむ方法について皆さんのご意見を聞きました。

わずらわしい、ストレス増大する・・・、
全体の7割以上が「雨が好きではない」と回答

「雨の日」は好きですか?

SA(単回答)

さて皆さんの中に、雨嫌いがどのくらいいるのでしょうか。「化粧も髪形も決まらないから、どこへも出かける気にもなれない・・・」(女性20代)など、「(雨が)嫌い」という回答が35.6%。さらに「あまり好きではない」という声も39.9%を数え、実に全体の7割以上の皆さんが「雨」をうっとうしい存在として、嫌っていることが明らかとなりました。こうした背景には「雨が降ると洗濯物は乾かなくなるし、湿度は高くなるし、車は汚れるし・・・いい事がないので嫌い」(女性40代)、「雨だと、傘をさしてもズボンや靴が濡れるし、通勤電車も込んで、朝会社に出勤したくなくなる!」(男性30代)など、「雨」が何かと余計な作業や気苦労を増やし、ストレスを増大させ、普段の生活を妨げることが嫌われる大きな理由となっていました。

全体の16.1%が「雨に心癒される」などの理由から、「雨好き派」

こうした「雨嫌い派」が目立った一方で、「明け方から降り出した雨が、屋根に当たって出す音はとても気が休まり、心が癒される。起きるのがいやになり、ずーっと布団の上でゴロンと雨音を聞きながら、ウダウダとしていたい」(男性60代)、「庭の築山に梅雨時に現れる小さなアマガエル。菖蒲と紫陽花とアマガエルを、青い傘をさしてぼんやり眺める。日本人の心を持った者にしかわからない、最高に心の休まる季節である」(女性50代)など、「(雨が)大好き」と回答した方が2.0%。「まあまあ好き」という方も14.1%を数え、雨に心癒されるという「雨好き派」も全体の16.1%いました。また中には、「父の仕事はとび職。今でこそ職人さんは日曜・祝祭日は公休ですが、私が小さな頃は雨が降らないと休めない・・・という業種でした。だから、朝、目覚めた時に屋根にぶつかる雨音がすると、お父さんがいてくれるって、うれしかった事を覚えている」(女性50代)と一般的に嫌われ者となっている雨に幸福を感じ、天からの恵みを心待ちにしている方もいました。

良くも悪しくも、梅雨の風物詩は「傘」

■「梅雨」で思い浮かべるものは?

1 72.6%
2 紫陽花(あじさい) 59.6%
3 カビ 55.5%
4 洗濯物 43.7%
5 カタツムリ 29.8%
6 除湿機 27.4%
7 長靴・レインコート 23.8%
8 食中毒 21.6%
9 アマガエル 21.3%
10 てるてる坊主 15.6%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

では「梅雨」と聞いて、皆さんはどんなイメージを思い浮かべるのでしょうか。最も回答が多かったのは「傘」(72.6%)でした。「傘の忘れ物をすることや、持ち運びが面倒なことなど。とにかく、面倒!」(男性50代)、「買い物に行くのも傘をささないといけないし・・・」(女性30代)など、「雨嫌い派」には煩わしい傘。一方、「おしゃれなコートを着て、すてきな雨傘を差して街を歩くのが好きだから・・・」(女性60代)、「子供のころ、傘をさしながら、水たまりでドロドロになって遊んだ。家に帰ると、母が『うわー!よく遊んだねー!』と笑いながら、濡れた服を脱がせてくれました。そのことを思い出すたびに幸せな気持ちでいっぱいになる」(女性30代)とファッションの一部や、懐かしい思い出など、梅雨の風物詩である「傘」に対する思いは人によって様々であることがうかがえます。同様な理由から7位にも「長靴・レインコート」(23.8%)が挙げられました。

梅雨時の憂鬱な気分を晴れやかにする、生き生きとした「紫陽花」

続いて2位は「紫陽花(あじさい)」(59.6%)。「梅雨と聞いて、思い浮かべるものは庭に植えてあった紫陽花。普段はなんでもない花に見えるのですが、雨に打たれるとすごく綺麗」(女性30代)など、雨の似合う花といえば、やはり「紫陽花」なのかもしれません。梅雨時の憂鬱なときに、雨の中で青々と葉を伸ばし、生き生きと鮮やかな花を咲かせる紫陽花を眺めて、気分をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。さらに5位「カタツムリ」(29.8%)、9位「アマガエル」(21.3%)など、紫陽花同様に梅雨の似合う動植物が上位に多数寄せられました。また「梅雨」のイメージとして見逃せないのが、3位「カビ」(55.5%)、8位「食中毒」(21.6%)です。「梅雨と聞いて思い出すのは、カビによる鼻炎と頭痛・・・」(女性30代)、「ジメジメしていて食べ物が傷みやすい」(女性30代)など、湿度が高まることに伴い菌が繁殖し、生活面ばかりではなく健康面にも大きな支障を来たす可能性もあり、十分注意が必要ですね。主婦によっては家庭内の掃除、換気や、食の衛生管理など、何かとやることの多い時期と言えるかもしれません。

雨の日を快適に過ごす方法ナンバーワンは、ソファーで、ゴロゴロの「DVD鑑賞」

「雨の休日」の外出は?

SA(単回答)

「雨の休日」の外出状況を聞いてみたところ、「必要がなければ、ほとんど出かけない」と回答した方が52.8%。さらに「いつもよりも出かける頻度が減る」という声も29.5%と、8割以上の皆さんに外出を避ける傾向が見受けられました。では、そんな外出したくない「雨の日」に、皆さんは家庭でどんな事をして過ごしているのでしょうか。堂々の人気ナンバーワンは「家で借りてきたDVDや、録り貯めたビデオを鑑賞する」(42.5%)でした。「エアコンをかけた部屋で、美味しいお酒とおつまみを食べながら、主人と二人でDVD鑑賞をする」(女性30代)など、雨の日は快適な室内環境で、動かずとも手の届く範囲に飲食を用意し、いわゆる「カウチポテト族」と化す方が案外多いようです。また同様2位にも「とにかくゴロゴロ、ダラダラ、何もしないが一番」(32.7%)、6位「好きな音楽を聴く」(19.2%)、7位「たくさん本を買い込んで、ひたすら読書する」(15.7%)が挙げられ、無理にバタバタと動かず、日ごろ溜まった疲れやストレスを癒すため家でのんびりとしているという声が多数寄せられました。「晴耕雨読」の言葉のように、今も昔も人は天気とともに生きているということを改めて実感させられます。

■「雨の休日」を楽しく過ごす方法は?

1 家で借りてきたDVDや、録り貯めたビデオを鑑賞する 42.5%
2 とくかくゴロゴロ、ダラダラ、何もしないが一番 32.7%
3 デパートや大型ショッピングセンターに買い物へ出かける 29.7%
4 家でネットサーフィン、ホームページ(ブログ)作りを楽しむ 26.8%
5 家で趣味や創作活動(編み物、絵画、日曜大工など)に励む 22.9%
6 好きな音楽を聴く 19.2%
7 たくさん本を買い込んで、ひたすら読書する 15.7%
8 映画館、美術館などへ出かけ、カルチャーやアートに触れる 14.5%
9 凝った料理や手づくりケーキ・パンなどを作る 9.0%
10 健康ランド、エステやスパへ出かけ、サッパリする 7.6%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

20、30代は「ネットサーフィン」「ショッピングセンター」、
年齢とともに「趣味」「紫陽花鑑賞」へ

また世代によっても、雨の日の過ごし方にやや違いがあるようです。若い20代、30代では「家でネットサーフィン、ホームページ(ブログ)作りを楽しむ」や、また雨に濡れずに楽しめる「デパートや大型ショッピングセンターに買い物へ出かける」を挙げる声が目立ちました。その反面、年齢とともにインターネットに代わって「家で趣味や創作活動(編み物、絵画、日曜大工など)に励む」、ショッピングセンターに代わって「紫陽花を観賞するため、公園や寺・神社へ出かける」といった回答が増加する傾向が見受けられました。

世代別:雨の日の過ごし方

MA(複数回答)/n(有効回答数)

のんびりコーヒーを楽しむ人から、激しくエクササイズに励む人まで

そのほか、十人十色、「雨の日」ならでの様々な過ごし方が自由回答で多数寄せられましたので、その中からいくつかご紹介します。「ちょっと高いコーヒー豆を挽き、自分だけの贅沢なコーヒータイム。じーっと庭を見ながら、春から夏に向けてスクスクと育った山野草を眺める」(女性40代)など、至福のコーヒータイムを楽しむという声。「大好きな『屋久島』と言う自然の音を集めたCDを掛けながら、窓を閉め部屋を除湿にして、マンションの窓から降る雨を眺めるのが好き。まるで、森林のなかで水音を聞き、風に吹かれているように感じがする」(女性50代)と想像を膨らませながら静かに過ごすという方や、その一方で「リズム運動のDVDを何枚か用意しておいて、子どもとDVDを観ながらダンシングタイム!!子どもも親もストレスを溜めないように、雨の日でも、体を動かして遊ぶ」(女性30代)と体を激しく動かしてアクティブに過ごすという方まで、同じ「雨の日」といえども、各ご家庭で楽しみ方が多様であることがうかがえます。


今回は雨の日の過ごし方について、皆さんのご意見を聞いてきました。「(雨が)大嫌い」「あまり好きではない」という回答は全体の7割を超え、「雨」が嫌われ者となっていることがうかがえます。でも、田植えの準備をする農家の皆さんのことや、夏場の水不足を考えれば、私たち現代人は「雨」をもっと好きにならなければいけませんね。中には「雨だと、洗濯や家事をしなくても気持ちがあせらないのが嬉しい。一日を自分の自由時間として過ごすことが出来るため、ワクワクするから・・・」(女性50代)など、雨を好きになるためのユニークな声が寄せられました。確かに洗濯ができないとイライラしたり、服が濡れるとストレスを溜めたりするよりも、考え方をちょっと変えるだけで、今までとは一変したハッピーな1日が送れるようになるのかもしれません。さて梅雨入りを間近に控え、あなたもSingin’ in the Rain ・・・とポジティブに頭を切り替えてみてはいかがでしょうか。