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ビアガーデン選びのポイントは?

7月に入るとともに、続々とビアガーデンがオープンをしています。毎年、この時期はまだ夜に肌寒さが残っていたり、梅雨時で絶好のビアガーデン日和とは言えないのですが、今年は例年に比べ梅雨入りが遅れていたこともあって、夕涼みがてらに既にお出掛けになったという方も案外多いかもしれませんね。そこで今回は、皆さんに本格的な夏を前にビアガーデンの利用について聞きました。

7割以上が「今年、ビアガーデンへ行きたい」と回答

今年、ビアガーデンに行きますか?

SA(単回答)

まず今年、「ビアガーデンに行こう」と考えている人はどの位いるのでしょうか。「ビアガーデンが好きで、できれば毎日行きたいくらい」(女性20代)など、「ぜひ行きたい」と回答した方が25.8%。続いて「機会があれば行きたい」という声も47.5%を数え、全体の73.3%の皆さんが「今年、ビアガーデンへ行きたい」という意向を持っていることが明らかとなりました。また中には「先日、六時まで来店したお客様に『ビール半額』の文字に魅かれてビアガーデンへ行きました。メニューが豊富で子供連れでもOK。産地特産メニューもあり、価格も380円〜とうれしい・・・、特に黒明太が美味しかった」(女性20代)など、早々と夏気分を満喫したという声も寄せられました。性別では男性が75.5%、女性が71.1%と、やや男性が高め。こうした背景には「仕事を辞めて子供が出来てから行く機会がなかなかないので・・・」(女性30代)など、結婚、出産を機に次第にビアガーデンから足が遠のく女性が多いことがうかがえます。

「暑い」「虫が多い」「天候が気になる」など、
野外であるからこその問題点で敬遠する声も

7割が「ビアガーデンへ行きたい」という意向を示した一方、「たぶん行かないと思う」(18.3%)、「行かない」(8.4%)という声も全体の約4分の1を占めました。行かない理由として目立ったのは、「エアコンの効いた室内にいたいから行かない」(女性40代)、「意外と蚊が多かったり、蛾など虫が多かったりするので・・・」(女性30代)、「天気に左右されるのはちょっと辛い・・・」(女性50代)など、「暑い」「虫が多い」「天候が気になる」といったマイナス点を挙げる声でした。いわば、ビアガーデンは天井のない開放感が好まれる反面、同時に野外であるからこその問題点もいくつか抱えていることがうかがえます。そのほか、「ゆっくり出来て、あまりうるさくないところがいい」(男性60代)、「大騒ぎしていると萎縮してしまう」(女性40代)など、「ビアガーデン=騒がしい」といったイメージから敬遠している方もいました。

野外では「酔いが回りやすい」というよりも、むしろ「つい飲みすぎる」傾向あり!?

ビアガーデンで飲むと、いつもより酔う?

SA(単回答)

よく野外では酔っ払いやすいとも聞きますが、居酒屋やご自宅でお酒を飲むのと比べ、本当にビアガーデンでは酒の回りが速いのでしょうか。「やはり屋外ですね。開放感があるのでビールがうまい!!」(男性30代)など、「いつもに比べ、ついつい飲みすぎてしまう」(40.2%)という声は全体の4割を占め、野外では酒量がいつもよりも増す効果があるようです。その一方、「なぜかすぐ酔ってしまうため、いつもよりも飲めない」という声は僅か2.0%に留まり、野外では少量で酔いが速いというよりも、むしろ、お酒を美味しく感じるのか、飲みすぎる方が多いようです。また「ついつい飲みすぎる」という声は、20代では34.8%であったものの、60代以上では43.3%にも達し世代が高くなるとともに顕著でした。ビアガーデンには飲み放題プランも多いため、なお更、酒量が増してしまうのかもしれませんね。調子付いて度を越さぬようにくれぐれもご注意を。

ビアガーデン選びのポイント1位は夜景が見える「屋上」、
2位は「生ビールのうまさ」

では、皆さんが重視するビアガーデン選びのポイントは、一体どんなところにあるのでしょうか。堂々の1位は「屋上にあって、夕焼け、綺麗な夜景が見える」(36.5%)でした。「せっかくの屋外なのですから、景色がきれいであることが、条件」(女性30代)など、ビアガーデンの中でも見晴らしの良い屋上は第一条件という声が目立ち、お酒やグルメの味覚以上に視覚を重視していることがうかがえます。その一方で、中には「あまりビルの屋上って感じの無機質なところよりも、緑が多いところが良い!」(女性20代)など、自然豊かなビアガーデンを好む方もいました。

■ビアガーデン選びのポイントは?

1 屋上にあって、夕焼け、綺麗な夜景が見える 36.5%
2 なにしろ生ビールがうまい 35.5%
3 食べ飲み放題がある 21.7%
4 つまみ以外においしい本格料理がある 21.5%
5 お酒・ソフトドリンクの種類・バリエーションの豊富さ 18.8%
6 清潔感がある 17.4%
7 会社や自宅から近い 13.9%
8 店員の接客・サービスがよい 11.6%
9 家族・子連れでも行ける 8.9%
10 大人数、グループで予約ができる 8.5%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

2位は「なにしろ生ビールがうまい」(35.5%)。「私はビールばかり飲んで、あまり食べないほうなので特にメニューにはこだわらない」(男性30代)、「適当に冷えた泡立ちのいいビールがあれば文句無し。普段よりジョツキー1〜2杯多めに飲めるかなぁ」(男性60代)など、ビアガーデンという名前の通り、何はなくともビールが旨くなければ話にならないという声が目立ちました。中には「たまに温いビールを出す店がある」(男性40代)など、ビールにがっかりした経験のあったという声も寄せられました。

料理に対する満足度は3割、
「少し高くてもいいのでもっと美味しいものを」という声も

ビアガーデンの食事に満足している?

SA(単回答)

続いて3位「食べ飲み放題がある」(21.7%)、4位には「つまみ以外においしい本格料理がある」(21.5%)が挙げられました。「トマトのチーズ焼きとか、なすチーズ、ポテチーズとか熱々の鉄板料理があると嬉しい。熱々チーズとビールが、合うんだこれが!」(女性30代)など、ビールのほか「グルメ」にもこだわりがあることがうかがえます。では実際のところ、ビアガーデンの料理に満足している人はどの程度いるのでしょうか。「満足している」と回答した方が3.5%、「まあまあ満足している」という声が30.3%と、満足度は全体の3分の1に留まりました。その一方、「少し高くてもいいのでもっと美味しいものを提供して欲しい」(女性20代)、「揚げ物が多いので、少しはあっさりとしたメニューがあれば・・・」(男性60代)など、「あまり食べ物には期待していない」(31.0%)、「本音をいえば、美味しくない」(12.2%)という声も少なくありませんでした。

男性は会社から近い同僚と行けるお店、
女性は子連れOKの家族で行けるお店がポイント

性別でビアガーデン選びのポイントを見てみると、「屋上にあって、夕焼け、綺麗な夜景が見える」という声は女性(33.7%)よりも、男性(39.4%)に目立ち、案外、ロマンチックな男性が多いことが判りました。さらに男性に多かったのは「なにしろ生ビールがうまい」(男性=40.2%、女性=30.7%)、「会社や自宅から近い」(男性=16.6%、女性=11.1%)、「大人数、グループで予約ができる」(男性10.7%=%、女性=6.4%%)など、会社帰りに同僚と飲めることがポイントになっているようです。その反面、女性は「つまみ以外においしい本格料理がある」(男性=19.8%、女性=23.3%)、「お酒・ソフトドリンクの種類・バリエーションの豊富さ」(男性=14.5%、女性=23.1%)、「清潔感がある」(男性=15.3%、女性=19.6%)、「家族・子連れでも行ける」(男性=4.7%、女性=13.1%)など、グルメの充実、安心・安全で、かつファミレス感覚で家族揃って楽しめるお店を探す声が目立ち、男女間でビアガーデンに求めるポイントがやや異なっていることがうかがえます。次に世代別では「なにしろ生ビールがうまい」という声は50代、60代以上に大変多かったものの、世代が若くなるとともに減少し、20代では「なにしろ生ビールがうまい」同様に「お酒・ソフトドリンクの種類・バリエーションの豊富さ」(29.3%)を重視する声も多数寄せられました。さらに20代では「食べ飲み放題がある」(25.0%)、「クーポン・割引券がある」(11.0%)など、コストパフォーマンスが優先されていた一方、30代以上になると「会社や自宅から近い」という声が次第に増加し、アクセスや帰宅の利便性もビアガーデン選びの決め手となっていました。

世代別:ビアガーデン選びのポイント

MA(複数回答)/n(有効回答数)

今回は梅雨明けを前に、皆さんにビアガーデンについてご意見を聞きました。全体の7割の皆さんが「今年、ビアガーデンへ行きたい」という意向を持っていることが明らかとなり、もはや「ビアガーデン=夏の風物詩」と言っても過言ではないかもしれません。日本人は花見、月見、雪見・・・と、四季を感じながら風流に野外でお酒を楽しむ文化を持っています。中でも夏場は暑気払い、夕涼み、納涼という言葉があるように、太陽が燦々とした昼間から汗をかきながら、また心地よい夜風にあたりながら星空を眺めて飲むお酒は、夏の暑さを忘れ、大変気持ちの良いものです。さて今週末あたり、会社の同僚と、またご家族揃って、今年初のビアガーデンへ出掛けてみてはいかがですか。