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今年の忘年会のご予定は?

今年も残すところ、あと1カ月余り。そろそろ、忘年会の予約が気になり始めている人も多いのでは。最近ではサラリーマンのお父さんばかりではなく、ママ友同士、昼間にカラオケボックスで忘年会を楽しんでいる人も多いと聞きます。そこで今回は、皆さんに今年の忘年会のご予定について聞きました。

全体の86.4%が今年の忘年会に参加意向を持つ

今年、忘年会に参加する予定があるという人はどの位いるのでしょうか。「毎年友人と2人で、焼肉屋で忘年会をするのが恒例になっている。ホルモン焼き&マッコリが欠かせません」(女性30代)など、「参加予定がある」と回答した人は61.6%。中には「落ち着いた個室のある店で、懐石料理を食べたいというみんなの希望で12月15日に予約を取りました。人気のあるお店なので早く予約しました」(女性50代)など、予約が殺到する前に早々とお店を確保したという、やり手の幹事さんもいました。さらに「まだ決めていない」と具体的な計画は決まっていないものの前向きな声も24.8%を数え、実に全体の86.4%の人が今年の忘年会に参加意欲を持っていることが明らかとなりました。過去3年間に同時期に実施した「忘年会調査」によれば、2004年の参加意向は75.7%、2005年が88.5%、2006年が85.2%とここ2年は85%を超えており、今年の忘年会も一昨年、昨年と同様に大きな盛り上がりが期待できそうです。その一方、「年末は夜勤なので、みんなが忘年会をしている時には仕事をしている」(男性20代)、「専業主婦なので職場もないですし、今年は子どもが2人とも受験なので出来ません」(女性40代)など、仕事や様々な家庭の事情で「行かない」という人も13.6%いました。

忘年会に参加しますか?

SA(単回答)

1人2回の参加が最も多く、男性は「3回以上」も目立つ

「参加予定がある」という人に、忘年会の参加回数について聞いてみたところ、最も回答が多かったのは「2回」(36.4%)でした。「忘年会の参加予定は、職場とテニスクラブの2回」(男性50代)など、仕事関連のものが1つ、さらに友人やサークルなどの集まりが1つと、1人2回程度の参加が目立ちました。次に性別で見てみると、女性は「1回」(男性=23.6%、女性=32.0%)、「2回」(男性=33.6%、女性=39.2%)が大半を占めたものの、男性では仕事関連の参加が多いせいか「3回以上」(男性=27.7%、女性=20.9%)という声も多数寄せられました。中には「職場、友人など合わせて5〜6回程度でしょうか。全国に散らばった友人とは個々に忘年会をやることになるので回数がどうしても多くなる」(男性30代)など、「5回以上」の参加が決まっているミスター忘年会も9.3%いました。また世代によっても参加回数は異なり、20、30代では「1回」が目立ったものの、年齢とともに「2〜3回」が次第に増加し、60代以上では「3回」という声が26.8%に達しました。いわば、年齢とともに人脈も広がり、結果、忘年会の回数にも反映されているのかもしれません。

参加回数は?

MA(複数回答)/n(有効回答数)

8割が1回当たりの会費を6000円以内で収める、年齢とともに増加傾向

1人2回程度の参加意向を持つことが判りましたが、では1回当たりの予算はいかがでしょうか。最も回答が多かったのは「4,000円以上〜6,000円未満」(48.9%)、続いて「2,000円以上〜4,000円未満」(30.5%)と、全体の8割近くの人が1回当たりの会費を「6000円以内」で収めていることがうかがえます。また世代によっても予算の相場が異なり、20代では「2,000円以上〜4,000円未満」(43.7%)という声が大半を占めたものの、世代とともに「2,000円以上〜4,000円未満」は減少し、代わって「4,000円以上〜6,000円未満」が会費の相場となっていました。さらに60代以上では「6,000円以上〜8,000円未満」という人も12.0%を数え、年齢とともに忘年会の参加回数同様に、予算も増加する傾向が見受けられました。

忘年会の参加費は?

SA(単回答)

男性のメンバーは「6〜10人」「会社・部署」、女性は「3〜5人」「友人・知人」

忘年会のメンバーはいかがでしょうか。まず人数を聞いたところ、男性で最も多かったのは「6〜10人」(男性=48.9%、女性=43.4%)、さらに「11人以上」(男性=66.9%、女性=43.2%)という声も目立ち、比較的に大人数の忘年会が催されていることがうかがえます。その一方、女性では「3〜5人」(男性=37.8%、女性=51.6%)が最も多く、男性に比べるとこぢんまりとした集まりとなっているようです。では、具体的にどんなグループで忘年会を催しているのかを見てみると、男性トップは「会社・部署」(男性=66.4%、女性=38.9%)。「部署の仲間4人と、少人数の忘年会を予定している」(男性40代)など、会社全体、各部署や同期会という声が多数寄せられました。また同様に5位にも「仕事関連のお客さん」(男性=15.2%、女性=4.6%)が挙げられ、男性陣はビジネスに関連したグループでの忘年会が大変多いようです。その反面、女性のトップは「友人・知人」(男性=51.9%、女性=57.0%)、さらに5位に「ママ友」(男性=0.7%、女性=17.1%)が挙げられました。「今のところマンションのママ友との忘年会だけ決定していますが、たぶん幼稚園ママとの子供抜きの飲み会がある予感・・・」(女性30代)など、女性では学生時代の友達や、子供を通じたママ同士のネットワークで集まるという声も少なくありませんでした。また見逃せないのが、男性、女性ともに回答が多かった「家族・親族」(男性=16.5%、女性=26.0%)です。「家族で、また、3歳の孫を連れても大丈夫なところを選びたいと思っている。料理は、肉系かな・・・」(女性50代)など、お祖父ちゃん、お祖母ちゃんや、小さなお子さんも含めて忘年会を催すという声も目立ち、「忘年会=年末の恒例家族行事」として捉えているご家庭も少なくないことがうかがえます。

忘年会の参加人数は?

MA(複数回答)/n(有効回答数)

■男性:忘年会のグループは?

1 会社・部署 66.4%
2 友人・知人 51.9%
3 サークル・クラブの仲間 20.0%
4 家族・親族 16.5%
5 仕事関連のお客さん 15.2%

■女性:忘年会のグループは?

1 友人・知人 57.0%
2 会社・部署 38.9%
3 家族・親族 26.0%
4 サークル・クラブの仲間 19.2%
5 ママ友 17.1%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

人気は様々な料理が楽しめ、飲み派も、食べ派も満足な「居酒屋」

忘年会の楽しみといえば、料理も外せません。では皆さんに人気のお店とは、一体どんなジャンルのものでしょうか。堂々の人気ナンバーワンは「和風居酒屋」(72.2%)でした。「鍋や刺身、肉など幅広く食べられる和風居酒屋・・・」(女性30代)など、専門料理店とは異なり、様々な和食や創作料理が楽しめる居酒屋は、日本人に馴染みが深く、一年を締めくくるのに相応しいお店と言えそうです。同様に2位にも「洋風居酒屋」(34.9%)が挙げられ、和洋ともに居酒屋業態の人気の高さがうかがえます。

■あなたが幹事ならどんなお店を選ぶ?

1 和風居酒屋 72.2%
2 洋風居酒屋 34.9%
3 お鍋専門店(もつ鍋、コラーゲン鍋など) 25.8%
4 ダイニングバー・ビアレストラン 17.8%
5 焼肉・韓国家庭料理 14.4%
6 アジア・無国籍料理レストラン 13.2%
7 やきとり屋 10.8%
8 洋食レストラン(イタリアン、フレンチなど) 10.0%
9 中華レストラン 8.9%
9 すし屋 8.9%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

仲間と温かい鍋を囲む「お鍋」は忘年会向き。今年は話題のカレー鍋も人気!?

続いて人気の3位は「お鍋専門店」(25.8%)。「おいしい鍋ですね、私が幹事担当時はもつ鍋にしている」(女性30代)など、居酒屋にもお鍋料理はあるものの、本格的な味を求めて専門店を選ぶ人も案外少なくありませんでした。また最近では寄せ鍋や石狩鍋といった定番鍋のほか、「去年はキムチ鍋でしたが、今年はカレー鍋にする予定」(女性30代)など、コラーゲン鍋やカレー鍋といった話題の変わり鍋を看板メニューに謳うお店も増え、仲間と味についてワイワイ言いながら温かい鍋を囲むのも楽しみの1つと言えそうです。以下、「ダイニングバー・ビアレストラン」(17.8%)、「焼肉・韓国家庭料理」(14.4%)が続きました。


次に世代別でジャンルの好みを見てみると、和風居酒屋は世代問わず人気が高かったものの、洋風居酒屋は年齢とともに人気が減少し、60代以上では17.8%と低調でした。このほか若者人気が高く、世代とともに支持が低下するジャンルとしては、「ダイニングバー・ビアレストラン」「アジア・無国籍料理レストラン」も同様の傾向が見受けられました。その一方、若い世代に不人気で、年齢とともに人気が急増したジャンルでは「すし屋」が目立ち、世代間での好みの違いが垣間見られました。

世代別:人気のお店のジャンルは?

MA(複数回答)/n(有効回答数)

お店選びの第一条件は「コストパフォーマンス」、幹事さんも頭が痛い!?

続いて料理以外で、皆さんがお店選びで重視するポイントについて見てみましょう。最も重視しているのは、当然かもしれませんが「値段が安い」(43.3%)でした。「安い予算でどれだけ食べさせて、飲ませてくれるかがポイント」(男性40代)、「料金が安く、料理がおいしい店」(男性50代)など、単に安ければ良いだけではなく、料理の味と値段の安さを兼ね備えるコストパフォーマンスの良さを求める贅沢な声が多数寄せられました。とはいえ、「毎年、いかに飲み放題メニューが多くて安くて美味しいところを探すかが幹事の使命。」(女性30代)など、幹事さんにとっては頭を悩ませる条件の1つと言えるかもしれません。

■お店選びで重視するポイントは?

1 値段が安い 43.3%
2 座敷がある 41.9%
3 個室・貸切できるお店 37.5%
4 食べ放題・飲み放題がある 28.2%
5 客層が落ち着いている 20.2%
6 大人数が入れる 15.9%
7 時間制限なく、ゆったりできる 15.7%
8 生ビールがおいしい 14.8%
9 自宅に近い自宅へ帰りやすい 14.6%
10 少々騒いでも大丈夫 13.9%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

仲間との会話も弾む「座敷」&「個室」は必須、子連れママにも人気

2位は「座敷がある」(41.9%)、3位に「個室・貸切できるお店」 (37.5%)が挙げられました。「座敷があって個室になっていること。職場内の会話が聞かれないような場所」(女性50代)、「お座敷でゆったり 食べられるからいい」(女性30代)など、座敷&個室の良さは周りを気にせず、落ち着いて飲食ができることのほか、隣と隣との距離も近く席替えも容易なことから、仲間同士の交流を楽しむ上では欠かせないポイントとなっているようです。またお子さんのいるご家庭の忘年会は、「子供が一緒なので、子供でもくつろげるゆったりしたスペースがあるお店も条件になる」(男性30代)など、座敷&個室が必須となっていることがうかがえます。以下、「食べ放題・飲み放題がある」(28.2%)、「客層が落ち着いている」(20.2%)、「生ビールがおいしい」(14.8%)が続きました。

20、30代は「食べ放題」「騒いでもOK」、年齢とともに「落ち着き」、
さらに「店員の接客態度」も重視

次に世代別で見てみると、若い20代、30代では「食べ放題・飲み放題がある」「大人数が入れる」「少々騒いでも大丈夫」「クーポンが使える」など、コストパフォーマンスの良さ、人数や自らが騒いでも大丈夫か否かをお店選びのポイントにしている人が目立ちました。その一方、世代が増すとともに「客層が落ち着いている」「店長・店員の態度に好感が持てる」など、周りのお客さんの様子や店員の接客を重視する傾向が高まるようです。またお酒の好みでは、20代に「カクテルやサワーの種類が多い」が目立ったものの、30代以降では「生ビールがおいしい」、また60代以上では「地酒(焼酎・日本酒)の銘柄が多い」が増加しました。世代間におけるお店選びのポイントや、お酒の好みも意外に異なり、年齢の幅の広い参加者が見込まれる会社の忘年会などは、特に全員の好みや趣味を合わせるのに苦労しそうです。

世代別:お店選びの条件とは?

MA(複数回答)/n(有効回答数)

今回は本格的な忘年会シーズンを迎える12月を前に、皆さんの今年の計画についてご意見を聞きました。全体の86.4%の人が忘年会の参加に意欲を持っていることが明らかとなり、景気が復調しつつあると言われる今年は、例年以上に大きな盛り上がりを見せそうです。1人当たりの忘年会参加数は約2回、1回当たりの予算は4000〜6000円未満。また2次会へも参加することを考えると、歳暮、クリスマスに新年準備・・・、と何かと出費が嵩む年末にさらに拍車が掛かりそうです。とはいえ折角の忘年会ですから、この一年間の厄や嫌な事はきれいさっぱりと洗い流すつもりで、思いっきり食べて飲んで、仲間たちと大いに語り、時には少々羽目を外すのも悪いものではありません。さて、今年の忘年会のピークは12月7日(金)、14日(金)あたりとのこと。まだ予約がお済みでない幹事さんは、なるべくお早めに。