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青山ハッピー研究所 ハピ研

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もし、宝くじが当たったら・・・

先週より、1等・前後賞合わせて3億円が当たる「年末ジャンボ宝くじ」の発売が全国一斉にスタートしました。不況、不況・・・という言葉を耳にする度、「あ〜、大金欲しいな・・・」が口癖になっている人もきっと多いのでは。そこで今回は、「もし、宝くじが当たったら・・・」をテーマに皆さんの夢を聞きました。

7割が「年1回以上」の頻度で宝くじを購入

「宝くじ」の購入頻度は?

SA(単回答)

まず、日ごろから「宝くじ(ロト、ナンバーズ含む)」を購入している人はどの位いるのでしょうか。「年末とサマーの2回購入している。夢を見たいですし、楽しい。抽選を待っている時のワクワク感がたまりません」(女性30代)など、最も多かったのは「年1〜2回」と回答した25.7%。また「半年に数回程度」という声が18.9%、「月1回以上」も23.8%を数え、全体の7割近くの皆さんが少なくとも「年に1回以上」は宝くじを購入していることが明らかになりました。中には「『当ったら、どうしよう?』という、スリルがあって病みつき」(男性30代)など、「週1回程度」(9.2%)、「月2〜3回」(6.7%)と高頻度で一攫千金を狙っている、大の宝くじファンも15.9%いました。次に性別で見てみると、「月1回以上」の頻度で購入しているという男性は29.6%であったのに対し、女性は10%以上も低い18.5%でした。こうした性別における頻度の違いは定かではありませんが、一般的に女性よりも男性の方がギャンブル性の高いものを好む傾向があることや、また「名古屋出張があるので、毎年、名古屋のよく当たる駅前の宝くじ売り場で購入する」(男性30代)など、仕事の合間を見つけて、宝くじを購入しているサラリーマンも意外に多いのかもしれません。

人気ナンバーワンは「ジャンボ宝くじ」、また数字を予想できる「ロト」も高い支持!

■よく購入する種類は?

1 ジャンボ宝くじ 84.5%
2 ロト6・ミニロト 33.0%
3 インスタントくじ・スクラッチ 19.9%
4 ジャンボ以外の宝くじ 15.7%
5 ナンバーズ3・4 7.9%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

最近では一般的な宝くじのほか、自分で好きな数字を選べるロトやナンバーズ、またすぐに結果が判るスピードくじなど、様々なタイプのくじが発売されています。では皆さんが、日ごろ購入している宝くじの種類とは一体どんなものでしょうか。最も人気が高かったのは「ジャンボ宝くじ(ドリーム、サマー、年末)」(84.5%)でした。「当選金額が大きいこと、高額当選の数が多くなったので・・・」(女性30代)など、一等・前後賞合わせて3億円、一等2億円が74本も出るという日本で最も規模の大きな宝くじとあって、普段、宝くじにさほど興味のない人も入手していることがうかがえます。続いて2位は「ロト6・ミニロト」(33.0%)。「数字選択式は自分で番号が選べるのがいい。その点が他力本願の通常くじとは違うところ・・・」(男性40代)など、数字を自分で予想する楽しみが他の宝くじにはない魅力と言えます。またキャリーオーバー時には、賞金が最高4億円まで膨らむこともあり、こうした点が多くの宝くじファンを虜にしている大きな理由と言えるかもしれません。以下、「インスタントくじ・スクラッチ」(19.9%)、「ジャンボ以外の宝くじ(全国自治宝くじ、ブロック宝くじなど)」(15.7%)が続きました。

6割以上が「年末ジャンボ宝くじ」を購入予定、世代とともに意向が高まる傾向

一番人気だった「ジャンボ宝くじ」。先週11月26日から販売がスタートしましたが、では実際のところ、どの位の皆さんが今年の「年末ジャンボ宝くじ」を買う予定なのでしょうか。「一度、ジャンボの特別賞世界旅行が当たり、その購入場所で今年もジャンボを購入した」(男性60代以上)など、「既に買った」と回答した人が11.3%。また「買う予定」という声も50.7%を数え、全体の62.0%が「年末ジャンボ宝くじ」を購入する意向を持っていることが判りました。また購入意向は世代によっても異なり、20代では53.5%と半々であったものの、世代とともに購入意欲が高まり、60代以上では実に69.6%もの人が「年末ジャンボ宝くじ」を楽しみにしていることがうかがえます。その一方で「数年前までは、毎年買っていたがクジ運が無いので辞めた」(男性50代)、「世の中がどうなっていくか全く見えない現在、堅実な手段しか考えられません」(男性30代)など、様々な理由から「買わない」という人も38.0%いました。

今年の「年末ジャンボ宝くじ」を買いますか?

SA(単回答)

購入予算は「3000円」が最も多く、
当選確率アップを狙って「10枚バラ購入派」が目立つ

7割以上が購入意向を持つ「年末ジャンボ宝くじ」ですが、購入予算は1人当たりおおよそ幾らぐらいでしょうか。最も回答が多かったのは「3000円」(41.9%)。次に「6000円」(21.9%)、「9000円」(16.9%)と続き、年末ジャンボ宝くじは1枚300円、10枚セットでも販売されていることから、10枚単位で1セット(3000円)から3セット(9000円)をまとめ買いしている人が大変多いことがうかがえます。とはいえ、中には「1枚しか買わない。10枚買った時よりも、1枚買って外れたときの損した金額が少なくてすむから・・・。いや、逆にその1枚が当たっていた時の喜びが大きいから。意外と当たるんですよ、1枚買いって」(女性30代)など、総予算、僅か300円で運試しする人もいました。

「年末ジャンボ宝くじ」の購入予算

SA(単回答)

「宝くじ」の購入頻度は?

SA(単回答)

10枚購入する人が目立ちましたが、では「10枚綴り購入派」と「10枚バラ購入派」ではどちらが多いのでしょうか。「前後賞も狙いたいので10枚綴り・・・」(女性40代)など、前後賞含めて高額配当が狙える「10枚綴り購入派」が25.8%。その一方、「いつもバラを購入。バラの方が当選番号を見る楽しみが連番よりあるので・・・」(男性20代)など、「10枚バラ購入派」が40.2%と「10枚綴り購入派」を10%以上の大差で上回りました。大きな高額配当よりも、むしろ1等当選の確率を増やしたいという切なる思いが購入方法にも表れているのかもしれません。また中には「30枚購入予定でバラを20枚、連番を10枚の予定」(男性30代)など、高額配当と確率の両方を狙って「両パターン購入派」という声も33.2%を数えました。

2億円の使い道トップは「貯蓄」、次に「マイホーム」「マイカー」が続く

では、もし1等2億円が当ったら、皆さんは一体どんなことにお金を使う予定なのでしょうか。使い道の第1位は「将来のために貯蓄する」(50.0%)でした。「自分達の老後はどうなっていくのかわからないので、貯蓄はしておきたいと思う」(女性50代)など、少子化、年金問題や増税等々、様々な課題が山積している日本国の先行きを案じてか、大きな夢を語る人よりも、当面、無駄使いはしないという堅実な声が多数寄せられました。

■もし2億円が当たったらどうする?

1 将来のために貯蓄する 50.0%
2 家・マンションなど住宅を買う 46.2%
3 車を買う 24.5%
4 借金を一気に返済する 22.4%
5 最新家電・AV機器・PCを購入する 22.2%
6 世界を旅行する 19.4%
7 家族・親戚で分ける 14.9%
8 株式など投資にまわす 13.9%
9 高級レストラン、グルメの食べ歩き 8.9%
10 仕事を辞め、一生働かない 8.5%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

第2位は「家・マンションなど住宅を買う」(46.2%)。「築20年を超えて我が家が老朽化してきたので立て替えるか、いっそ別の所で新築物件を購入したい」(女性60代)など、古くなった家の建て直しや、夢の庭付き一戸建てが欲しいといった声が多数寄せられ、「日本人の夢=マイホーム」であることがうかがえます。続いて「10数年乗っている車を新車に・・・」(男性50代)など、第3位には「車を買う」(24.5%)。また、既にマイホームやマイカー購入の夢を実現されているご家庭からは、第4位の「借金を一気に返済する」(22.4%)という回答も目立ちました。以下、5位「最新家電・AV機器・PCを購入する」(22.2%)、6位「世界を旅行する」(19.4%)が続きました。

男性は「マイカー」「最新AV機器」、女性は「グルメ」「旅行」

次に性別で見てみると、まず男性に目立ったのは「車を買う」(男性=28.8%、女性=20.7%)、「最新家電・AV機器・PCを購入する」(男性=25.0%、女性=19.7%)など、乗り物やメカといった男性らしい趣味性の高いもの。また「株式など投資にまわす」(男性=19.1%、女性=9.3%)、「仕事を辞め、一生働かない」(男性=11.7%、女性=5.7%)など、資金運用やビジネスに関わるものが挙げられました。その一方、女性に目立ったのは「ミシュランの食べ歩き・・・」(女性30代)など、「高級レストラン、グルメの食べ歩き」(男性=7.1%、女性=10.4%)や、「世界を旅行する」(男性=14.5%、女性=23.8%)など、形に残るものというよりも、心の満足を優先させる声が目立ちました。また同時に「家族・親戚で分ける」(男性=11.2%、女性=18.1%)、「家族・友人を集めて大宴会する」(男性=6.7%、女性=8.8%)など、自分ばかりではなく、家族や他人にも利益を供与したいという女性の懐の大きさも見受けられました。

■男性:もし2億円が当たったら?

1 将来のために貯蓄する 45.9%
2 家・マンションなど住宅を買う 42.3%
3 車を買う 28.8%
4 最新家電・AV・PCを購入 25.0%
5 借金を一気に返済する 23.8%
6 株式など投資にまわす 19.1%
7 世界を旅行する 14.5%
8 仕事を辞め、一生働かない 11.7%
9 家族・親戚で分ける 11.2%
10 レストラン、グルメの食べ歩き 7.1%

■女性:もし2億円が当たったら?

1 将来のために貯蓄する 53.7%
2 家・マンションなど住宅を買う 49.6%
3 世界を旅行する 23.8%
4 借金を一気に返済する 21.1%
5 車を買う 20.7%
6 最新家電・AV・PCを購入 19.7%
7 家族・親戚で分ける 18.1%
8 レストラン、グルメの食べ歩き 10.4%
9 株式など投資にまわす 9.3%
10 家族・友人を集めて大宴会 8.8%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

神様、風水から娘頼みまで、各ご家庭で縁起担ぎも様々

最後に皆さんが一等当選を目指し、縁起を担いでいることを聞いてみました。「よく当たると評判の有楽町の窓口で買う」(女性30代)など、購入場所にこだわっているという声。「小さな神棚を買いました!神棚に宝くじを入れてから、家族で祈っている」(男性30代)など、神頼みという人や、また「買った宝くじを、幸運を運ぶと言う黄色いカラーの入れ物に入れて、金銭的な福が舞い込むと言う西側、窓辺において置く」(女性40代)など、風水を参考しているという人。中には「黄色のハンカチに包んで冷蔵庫に入れている」(女性30代)という人や、また「購入方法は娘がくじ運があるのでいつも娘に購入してもらう」(女性50代)と他力本願という人まで、各ご家庭ごとに一攫千金を狙って様々な試みがなされていることがうかがえます。


今回は「年末ジャンボ宝くじ」の発売を受けて、宝くじのこだわりの購入方法や、高額賞金の使い道について聞きました。実に全体の62.0%の皆さんが「ジャンボ宝くじ」の購入意向を持っており、もはや、師走を飾る国民的な行事の1つと言っても過言ではないかもしれません。また、2億円が当たった場合の使い道を聞いたところ、セレブリティのような生活を思い描いている人は意外に少なく、将来や老後に備えて貯蓄するという堅実な声が多数寄せられました。いわば、大きな欲や夢を語るよりも、現実を見つめなければならない日本社会の厳しい現状が垣間見られる結果と言えそうです。また中には「発表当日まで『当たったら何しよう?』、とワクワク、ドキドキ、想像するのが楽しい」(女性30代)など、たとえ当たらなくても、家族で色々と話しをするだけでも楽しいという声も目立ち、「宝くじ」購入のみでちょっとした幸せを実感している人も案外多いようです。さて、抽選発表は大晦日、しばらくは楽しい夢が見られそうですね。