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2007年、あなたが元気をもらった出来事は?

とうとう12月に突入。一年を振り返ってみれば、今年は閣僚の不祥事、年金問題や食品偽造問題が相次ぐなど、納得できない理不尽な事件が多々ありました。とはいえ、こんな暗い話題で一年を締めくくるのもつまらないもの。そこで今回は、今年一年間で「あなたが元気をもらった出来事やニュース」について聞きました。

元気ニュースの堂々のトップは「星野ジャパンの北京オリンピック出場決定!」

2007年、皆さんが元気をもらったニュースの第1位は「星野ジャパン、強豪・韓国、台湾を制し北京オリンピック出場決定!」(39.6%)でした。「星野ジャパンが韓国に勝った試合は、最高に盛り上がりました。プロ野球にあまり興味がない私も画面に釘付け・・・」(女性40代)、「本当にすばらしい!応援しているだけなのに胃が痛くなりました」(男性40代)など、2006年のWBCで世界一となったこともあって、アジア予選では勝つのが当たり前というプレッシャーの中、幾度のピンチを乗り越えて勝利を掴んだ選手の勇姿に興奮と感動を覚えたという声が多数寄せられました。中には「監督の男泣きは、なんかカッコ良かった」(女性30代)など、鬼の目にも涙、星野監督が試合後に見せた表情から、テレビを通して戦いの凄まじさを改めて実感した人も少なくなかったようです。また圏外ですが、「中日、53年ぶりの日本一&アジア王者」(8.8%)、「38歳、楽天・山崎武選手が2冠に」(5.4%)という回答も挙げられ、元中日出身の星野仙一監督、山崎武選手の活躍を含め、中日ファンにとっては笑いの絶えない一年間となったのではないでしょうか。

■2007年、元気をもらった社会的な出来事は

1 星野ジャパン、強豪・韓国、台湾を制し北京オリンピック出場決定! 39.6%
2 東国原英夫知事の誕生で、宮崎県フィーバー 30.1%
3 ママ・谷亮子選手、世界柔道選手権で7度目の優勝を果たす 18.7%
4 浅田真央、高橋大輔選手らが大活躍する日本フィギュア界 17.9%
5 米大リーグ・オールスターでイチロー選手がMVP受賞 15.6%
6 欽ちゃんの70Km激走で大感動の24時間テレビ 14.7%
7 「どんだけぇ〜」「オッパッピー」「欧米か!」などが流行語に・・・ 13.3%
8 秋川雅史さんが歌う、「千の風になって」が100万枚を超えミリオンヒットに 12.6%
9 石川遼選手が男子プロツアー最年少優勝、日本シリーズにもアマ初参加 12.5%
10 藤原紀香さんと陣内智則さんの豪華結婚披露宴 12.3%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

「どげんかせんといかん」「がばい旋風」で、九州勢の活躍が目立つ

第2位は「東国原英夫知事の誕生で、宮崎県フィーバー」(30.1%)。「はじめは否定的な目で見ていたが、よく頑張っていると思う。かなりの宣伝になっているので宮崎県が羨ましい」(女性30代)、「東国原知事は庶民感覚があって好感が持てる」(女性50代)など、「宮崎をどげんかせんといかん」という東国原知事の熱い思いと精力的な活動が功を奏して、宮崎県のPRやイメージ向上に大きな影響を与えたという声が多数寄せられました。中には「宮崎県出身。近くの観光地には前よりお客さんが増えたし、観光バスもよく見かけるようになりました」(女性20代)など、その手応えを実感している地元県民も少なくないようです。また18位にも「がばい旋風、佐賀北が逆転満塁弾で夏の甲子園初優勝」(7.4%)が挙げられ、2007年は九州勢の活躍が目立ちました。

男性は、海を越えて奮起する日本人メジャーリーガーに感動

次に性別で元気ニュースランキングを見てみましょう。まず男性回答で目立ったのは、男性3位の「米大リーグ・オールスターでイチロー選手がMVP受賞」(男性=21.8%、女性=10.6%)、4位の「レッドソックス・松坂&岡島投手がワールドシリーズ制覇」(男性=15.2%、女性=5.2%)など、メジャーリーグで活躍する日本人の話題が上位を占めました。「日本の野球が大リーグに匹敵するところを存分に見せつけてほしく、毎回早起きして観ていた」(男性30代)など、世界と対等に戦う日本人選手を見て、自信を失いかけていた日本人としてのプライドやアイデンティティを取り戻した男性も少なくなかったようです。さらに7位にも「桑田投手が夢の米大リーグのマウンドに」(男性=14.2%、女性=8.9%)が挙げられ、年齢の限界を超え、夢のメジャーに果敢に挑戦するベテランの姿に心を打たれたという声も目立ちました。

■男性:2007年、元気をもらった社会的な出来事は

1 星野ジャパン、強豪・韓国、台湾を制し北京オリンピック出場決定! 47.0%
2 東国原英夫知事の誕生で、宮崎県フィーバー 31.3%
3 米大リーグ・オールスターでイチロー選手がMVP受賞 21.8%
4 レッドソックス・松坂&岡島投手がワールドシリーズ制覇 15.2%
5 東京国際女子マラソン、野口みずき選手が大会新で優勝 15.0%
6 日本勢初、浦和レッズがアジア王者&クラブW杯に出場 14.4%
7 桑田投手が夢の米大リーグのマウンドに 14.2%
8 欽ちゃんの70Km激走で大感動の24時間テレビ 13.7%
9 浅田真央、高橋大輔選手らが大活躍する日本フィギュア界 12.4%
10 反町ジャパン、なでしこジャパンが揃って北京オリンピック出場決定! 12.3%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

女性は柔道の谷選手、フィギュアの浅田選手など、
同性スポーツ選手からパワーをもらう!

その一方、女性回答に目立ったのは、女性3位「ママ・谷亮子選手、世界柔道選手権で7度目の優勝を果たす」(男性=10.4%、女性=25.5%)、4位の「浅田真央、高橋大輔選手らが大活躍する日本フィギュア界」(男性=12.4%、女性=22.4%)でした。「育児をしながら優勝を果たした谷選手には、感動させられました。私も同じママとして頑張らなきゃとパワーをもらいました」(女性30代)、「世界に通用するスケーターが出てきてうれしいし、浅田真央さんの演技を観ると、暖かく幸せな気持ちになれる」(女性40代)など、同性同士、女性は女子スポーツ選手の活躍に注目を寄せていることがうかがえます。そのほか、5位「『どんだけぇ〜』『オッパッピー』『欧米か!』などが流行語に・・・」(男性=8.2%、女性=17.6%)、6位「藤原紀香さんと陣内智則さんの豪華結婚披露宴」(男性=8.3%、女性=15.6%)が挙げられるなど、今年の流行や芸能情報が目立ったのも女性ならではと言えそうです。

■女性:2007年、元気をもらった社会的な出来事は

1 星野ジャパン、強豪・韓国、台湾を制し北京オリンピック出場決定! 33.5%
2 東国原英夫知事の誕生で、宮崎県フィーバー 29.1%
3 ママ・谷亮子選手、世界柔道選手権で7度目の優勝を果たす 25.5%
4 浅田真央、高橋大輔選手らが大活躍する日本フィギュア界 22.4%
5 「どんだけぇ〜」「オッパッピー」「欧米か!」などが流行語に・・・ 17.6%
6 欽ちゃんの70Km激走で大感動の24時間テレビ 15.6%
6 藤原紀香さんと陣内智則さんの豪華結婚披露宴 15.6%
8 秋川雅史さんが歌う、「千の風になって」が100万枚を超えミリオンヒットに 14.4%
9 石川遼選手が男子プロツアー最年少優勝、日本シリーズにもアマ初参加 13.7%
10 入隊者急増!ダイエットプログラム「ビリーズブートキャンプ」が大ヒット 11.0%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

若い20、30代では「オッパッピー」「ビリー」「藤原紀香さん結婚」など、
流行や芸能情報が目立つ

続いて世代別で見たところ、20代、30代は「『どんだけぇ〜』『オッパッピー』『欧米か!』などが流行語に・・・」「藤原紀香さんと陣内智則さんの豪華結婚披露宴」などの芸能情報が多かったほか、ユニークなところでは「入隊者急増!ダイエットプログラム『ビリーズブートキャンプ』が大ヒット」といった回答も目立ちました。その一方、世代とともに回答が急増したのは、「欽ちゃんの70Km激走で大感動の24時間テレビ」「東京国際女子マラソン、野口みずき選手が大会新で優勝」「石川遼選手が男子プロツアー最年少優勝、日本シリーズにもアマ初参加」「天才ジョッキー・武豊騎手が、前人未到のJRA通算勝を達成」など、野球やサッカーに限らず、スポーツ全般の話題に高い関心が寄せられました。

世代別:元気ニュース

MA(複数回答)/n(有効回答数)

2007年の代表する顔は、アジア予選の気迫あふれる指揮が
記憶に新しい「星野仙一さん」

■元気をもらった著名人は?

1 星野仙一 11.2%
2 東国原英夫 8.2%
3 小島よしお 4.7%
4 イチロー 4.2%
5 谷亮子 3.8%
6 萩本欽一(欽ちゃん) 3.5%
7 桑田真澄 3.1%
8 浅田真央 3.0%
9 石川遼 2.3%
10 落合博満 1.5%

SA(単回答)

ここまで元気をもらったニュースについて見てきましたが、では2007年を代表する顔とは一体どなたでしょうか。大活躍した人物を聞いてみたところ、堂々のナンバーワンは「星野仙一さん」(11.2%)でした。「人柄やリーダーシップ、持って生まれた大きなオーラや誰もを納得させたり引き付けたりする魅力。そして星野さん故にまわりに集まるチームスタッフや選手がとにかく一丸となって戦う、そんな魔力みたいな物が備わっているような気がしてなりません」(女性40代)、「飾りなく、てらいもなく、ましてやおごりもない星野監督の人間性は素晴らしい」(男性60代)など、リーダーシップや采配における賛辞はもちろんのこと、人間性の素晴らしさを高く評価する声が多数寄せられました。また、2008年の北京オリンピックへの注目と期待も一層高まりました。

第2位は下馬評を覆し、宮崎フィーバーを巻き起こした立役者「東国原知事」

2007年の顔、第2位は「東国原英夫さん」(8.2%)。「今までお笑いで頑張っていた人が政治家なんて、と半ば馬鹿にしていたらものすごい影の努力をしていたとか・・・。東を見直した、と同時に自分も頑張らなければと気合を入れられた」(男性40代)など、世間の下馬評を覆し、宮崎県のセールスマンとして宮崎旋風を巻き起こした東国原英夫知事に温かい応援メッセージが多数寄せられました。続いて第3位は「小島よしおさん」(4.7%)。「息子が大のファンで彼が画面に出てくると、いつも一緒になって『そんなの関係ねぇー』と騒いでいる」(男性50代)、「彼を見ていると、馬鹿馬鹿しくて思わず笑ってしまう自分がいる」(女性50代)など、力が抜け、クヨクヨと悩んでいることをつい忘れてしまうほど、インパクトのあるギャグに高い支持が集まりました。以下、4位にオールスターMVPに輝いた「イチローさん」(4.2%)、5位にママでも金の「谷亮子さん」(3.8%)が挙げられました。


今回は一年間の様々な出来事の中でも、政治不安、事件や事故といった暗いニュースは除き、皆さんに明るさと元気を与えたニュースのみについてご意見を聞いてきました。10大ニュース圏内には「浅田真央、高橋大輔選手らが大活躍する日本フィギュア界」「石川遼選手が男子プロツアー最年少優勝、日本シリーズにもアマ初参加」など、次の日本を背負って立つ若い力の台頭が垣間見られた一方、「桑田投手が夢の米大リーグのマウンドに」「東国原英夫知事の誕生で、宮崎県フィーバー」「ママ・谷亮子選手、世界柔道選手権で7度目の優勝を果たす」「欽ちゃんの70Km激走で大感動の24時間テレビ」など、若い力以上にベテラン勢の奮闘が注目された一年であったと言えるかもしれません。特に野球界においてはパイレーツ・桑田真澄投手、楽天・山崎武選手、レッドソックス・岡島秀樹投手やドジャース・斎藤隆投手など、下馬評で不利とされていた、とうに旬を超えたプロ野球選手たちの活躍が大いに目立ち、“やればできること”を私たちに教えてくれるものとなりました。「何事もクールに」がもてはやされる時代ではありますが、星野監督に代表されるように、なりふり構わず、熱く、そして必死に頑張る姿にこそ、真のカッコ良さを感じずにはいられません。


最後に皆さんから寄せられた自由回答の中から、2007年に身の回りに起こった感動的なエピソードやユニークなストーリーを下記にいくつかご紹介します。


■皆さんから寄せられた「2007年の元気ニュース」

11年ぶりの出産
  • 「11年ぶりに、4人目の赤ちゃんが生まれました。昔と子育ての常識もずいぶん変わっているし、若くない分体力的にも大変でしたが、それ以上に子育てできる喜びの方がずっと大きい」(女性30代)
好きだった人との再会
  • 「24年ぶりに学生時代好きだった人から連絡をもらって、再会できた事。もう一生会う事はないと思っていたので、泣くほどうれしかった」(女性40代)
捨て猫
  • 「2ヶ月ほど前、近所の植え込みの中で鳴いている子猫を拾ってきて飼っている。はじめは警戒していましたが、今ではすっかり慣れて、一緒に遊んでいると癒される」(男性40代)
大物をゲット
  • 「ルアーによるシーバス釣りを始めて、いきなり58センチをゲット。はまりました」(男性60代)
気分は女子高生
  • 「昭和40年に高等学校を卒業しましたが、当時、仲良しだったけどその後疎遠になっていた女子8人で京都一泊旅行をした。それぞれの事情で不可能と思っていましたが、仲間の尽力で一人の欠席者もなく実現。61歳になって高校生に戻れました」(女性60代)
『ママ』
  • 「2歳の息子が、言葉が遅かったので心配していたが、最近、少し言葉が出てくる様になって、先日『ママ』と呼んでくれた」(女性40代)
夢のスコア70台
  • 「今年はゴルフで念願の70台が出せたので、寒くなったが日々の練習にも力が入る。石川遼君のおかげで、男子プロゴルフ界も明るい兆しが見え嬉しかった」(男性40代)
58歳のチャレンジ
  • 「ヨガ教室に通っている58歳の夫が、逆立ちができるようになったこと。運動は苦手で、逆立ちなんてまさかできる筈ないと思いつつ挑戦し続けていた。あの歳で叶えられたのはすばらしいと思う。歳は関係ないのかな、と思うと元気づけられました」(女性40代)
ど根性人参
  • 「庭のセメントの割目から人参が目を出し、葉が大根並に大きく噴出した事。割目があるといえども、セメントを割る訳にはいかないのでセメントの下でどれだけ人参が育っているか?と日々思っている」(女性40代)
お隣さんに感謝
  • 「今年引っ越しして、まだ近所に馴染めないでいたが、お隣さんが気を遣って、お茶飲みに招いてくれたり、おかずを差し入れたりしてくれる。嬉しくて元気になる」(女性30代)
親孝行
  • 「初めての家族でのハワイ旅行!普段、母を一人暮らしにさせているので、孫との旅行は楽しい思い出になったと思う。写真を見るたび、私も元気になる」(女性40代)