1. トップページ
    2. 企業情報
    3. 研究活動
    4. ハピ研
    5. 毎週アンケート
    6. 【第216回】アンケート結果

青山ハッピー研究所 ハピ研

「人がしあわせを感じるモノやコトって、何だろう?」衣・食・住・美など生活に密着したテーマでその答えを考える“しあわせ探しの情報サイト”

ハピ研について

毎週アンケート | 生活の中のちょっとした事や、旬な話題をタイムリーに調査

クリスマスプレゼントを贈りますか?

この季節に寒さとともに増すものといえば、街のイルミネーションではないでしょうか。キラキラと輝く無数の光は幻想的に街を彩り、気分を一気にクリスマスモードへと誘います。と同時に、百貨店や専門店には「クリスマスケーキの予約開始」の広告や特設のギフト売場が増え、次第にクリスマス商戦も熱を帯び始めます。そこで今回は、あと数日に迫ったクリスマスの計画について聞きました。

7割以上が「クリスマスプレゼントを贈る」と回答

クリスマスプレゼントを買いますか?

SA(単回答)

まず今年、どの位の皆さんがクリスマスプレゼントを買う予定があるのでしょうか。「妻には顔のエステのマシーンをあげたいと思う」(男性30代)など、「(クリスマスプレゼントを)買うつもり」と回答した人は38.5%。また「主人のコートを探していて、やっとこれという物を見つけて購入した。 帰りが遅いのにコートなしで、ジャンバーで通勤してくれてありがたかった。喜んでもらえそう・・・」(女性30代)など、「(クリスマスプレゼントを)すでに買った」という声も15.6%を数え、全体の半数以上の皆さんが既に具体的なプレゼントを決めていることが明らかとなりました。さらに「まだ購入する物は考えていませんが、たぶん、バックなどの服飾品になると思う・・・」(男性20代)など、「(何を贈るか)まだわからない」(16.1%)という声も多数寄せられ、2007年のクリスマスプレゼントの贈答意向は7割を超えました。「誕生日」「バレンタインデー」「母の日」など、1年の中で人にプレゼントを贈るタイミングは数回あるものの、全国的にこれだけ多くの人々がギフトを贈り合う行事はクリスマスが唯一と言えるかもしれません。

贈る相手は「子供に」「夫婦に」など家族中心、中には「ペットに」という声も

■誰にプレゼントを買う?

1 子供に 47.8%
2 奥さん、または旦那さんに 41.6%
3 1、2以外の家族に 19.2%
4 恋人に・好きな人 11.0%
5 自分に 9.2%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

さて皆さんは、誰にプレゼントを贈る予定なのでしょうか。最も回答が目立ったのは「子供に」(47.8%)でした。「子供達が欲しがっていたおもちゃをネットで購入した」(男性30代)、「子供はサンタが来ると思っているので・・・」(女性30代)など、子供たちのためにサンタクロースの存在を大事にしているお父さん、お母さんが案外多いようです。続いて、多かったのは「奥さん、または旦那さんに」(41.6%)。「妻が前から欲しがっていた、アクセサリーを買う予定」(男性40代)など、日ごろの感謝の意味を込めて夫は妻に、妻は夫にプレゼントするご家庭も少なくないようです。同様に3位にも「1、2以外の家族に」(19.2%)が挙げられ、「クリスマス=家族イベント」であることを改めて実感させられます。また見逃せないのは5位の「自分に」(9.2%)。「今年も頑張った自分に、いつもより高い美容液入りマスクを買う」(女性30代)など、自分へのご褒美としてクリスマスプレゼントを自ら購入するといった声も少なくなく、ここ最近の傾向として、プレゼントは決して人から贈られるものばかりではないことがうかがえます。そのほか、中には「わが家のかわいい愛犬には、オーダーメイドのお洋服をショップでお願いしようかと思っている」(女性30代)など、ペットにプレゼントをする飼い主もいました。

20代=「夫婦に」「自分に」、30〜50代=「子供に」、60代以上=「夫婦に」

次に世代別で贈る相手を見てみると、「奥さん、または旦那さんに」という声は20代でトップであったものの、30代以上になると「奥さん、または旦那さんに」に代わって「子供に」が急増し、40代では実に57.9%にも達しました。ところが子供の成長とともにクリスマス離れが進むせいか、50代以上では次第に「子供に」が減少し、子供が巣立ったご家庭も多い60代以上では、20代同様に「奥さん、または旦那さんに」が一気に増加する傾向が見受けられました。また若い20代では「恋人に・好きな人」 「友人・同僚に」、さらには「自分に」という声も目立ち、家族以外とクリスマスを過ごす人も多いことがうかがえます。

世代別:誰にプレゼントを買いますか?

MA(複数回答)/n(有効回答数)

20代、60代以上の総予算は「6,000円未満」、子供のいる30〜50代は「8,000円以上」

何かと出費の嵩む年末ですが、クリスマスプレゼントの総予算はどの位なのでしょうか。回答が目立ったのは「2,000円以上 6,000円未満」(40.1%)と、「8,000円以上3万円未満」(37.2%)の2つの価格ゾーンでした。20代、60代以上では「6,000円未満」が目立ったものの、一方、子供のいるご家庭も多い30代〜50代では「8,000円以上」という声が多数寄せられ、世代や家族構成によってクリスマスプレゼントの総予算が大きく異なることがうかがえます。中には「主人が『お互い5千円以内でプレゼント交換をしよう』と提案。主人が何をくれるのか今からドキドキ」(女性30代)など、あらかじめ予算を決めて、プレゼント交換を楽しんでいるご家庭もありました。

クリスマスプレゼントの総額は?

SA(単回答)

クリスマスプレゼントの人気ナンバーワンは「玩具・ゲーム機器」

ここまで贈答意向、予算について見てきましたが、具体的にはどんなプレゼントを贈ろうと考えているのでしょうか。次に人気のクリスマスプレゼントをランキング形式で見てみましょう。堂々の人気ナンバーワンは「玩具・ゲーム機器」(36.3%)。「子供たちに、いま流行の任天堂のゲーム機器をプレゼントする予定」(男性40代)、「大好きなプリキュア5のおもちゃをと考えている」(女性30代)など、「良い子にしていたら、サンタさんが来てくれるよ」と日ごろ子供たちに言い聞かせているご家庭も少なくないせいか、クリスマスには少々奮発をしても、子供の欲しいものを贈ってあげたいと思う親心がうかがえます。

■どんなものをプレゼントする?

1 玩具・ゲーム機器(TVゲームなど) 36.3%
2 衣服(セーター、シャツなど) 22.2%
3 お菓子(ケーキなど)・食べ物 19.9%
4 ファッション小物(ネクタイ、ハンカチ、ベルトなど) 15.0%
5 バッグ・財布など 11.7%
6 アクセサリー 9.9%
7 お酒(ビール、ワインやウイスキーなど) 8.3%
8 帽子・手袋(ニットの帽子など) 7.5%
9 食事(焼肉、レストランや居酒屋など) 7.4%
10 CD・DVD 6.4%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

この季節ならではの「セーター」「マフラー」など、ファッションアイテムも人気

続いて、2位は「衣服」(22.2%)でした。「子どもはコート、親にはマフラーを買った」(男性40代)、「女房にはカシミヤのセーター」(男性50代)など、心も体も暖かになれるウールやカシミヤ製の衣服は、寒さが一段と厳しくなるこの季節ならではのギフトのひとつと言えそうです。同様に4位に「ファッション小物(ネクタイ、ハンカチ、ベルトなど)」(15.0%)、5位に「バッグ・財布など」(11.7%)、6位「アクセサリー」(9.9%)、8位に「帽子・手袋(ニットの帽子など)」(7.5%)が挙げられ、日ごろ身に付けられるファッションアイテムに人気が集まりました。またファッション以外では、3位「お菓子(ケーキなど)・食べ物」(19.9%)、7位「お酒(ビール、ワインやウイスキーなど)」(8.3%)、9位「食事(焼肉、レストランや居酒屋など)」(7.4%)が目立ちました。「クリスマスの思い出に、2人一緒に楽しく過ごせる時間という意味では食事のプレゼントが良い」(女性30代)など、形の残るものばかりではなく、ケーキ、お酒や外食といった「ご馳走」をクリスマスプレゼントの代わりにする人も少なくないようです。

クリスマスのご馳走といえば、「ケーキ」「肉料理」「シャンパン」の3点セット

では、クリスマスに絶対食べておきたい「ご馳走」とは一体どんなものでしょうか。「クリスマスケーキは絶対に食べる。もう家の近所のケーキ屋さんに予約している」(女性40代)、「幼少時代は母親と一緒に手作りケーキをよく作りました。久々に今年は、私一人で挑戦したいと思う」(女性20代)など、何はなくともケーキがあれば、クリスマス気分を盛り立てるという声。さらに「から揚げ類の鳥料理にシャンパンは欠かせない」(男性40代)など、肉料理とシャンパンを挙げる声も多く、クリスマスフードは「ケーキ」「肉料理」「シャンパン」の3点セットに人気が集中しました。中でも肉料理は、海外では七面鳥が主流ですが、日本人にはあまり馴染みがない肉だけに、七面鳥に代わって「ローストチキン」「フライドチキン」などが人気メニューとなっていました。いわば、骨付きの鶏肉料理は、クリスマスイメージをより一層高める食卓演出の1つとなっているのかもしれません。そのほか、「好きな具を買ってきて、手巻き寿司を作って食べる」(女性50代)、「金沢に有名な寿司屋さんがあって、いつもそこでご馳走することにしている」(男性60代)など、洋食イメージの強いクリスマスフードの中で、意外にも寿司を挙げる声も目立ちました。


今回は、2007年のクリスマスプレゼントの計画についてご意見を聞いてきました。全体の7割以上の皆さんがクリスマスプレゼントを誰かに贈る意向を持っていることが明らかとなり、国内の年中行事の中でも特に重視されるイベントのひとつとなっていることがうかがえます。もともとクリスマスといえば、イエス・キリストの誕生日を祝うものですが、宗教的な意味合いを持つ人が少ない日本国内では独自の文化として根付き、大晦日、正月に向けて次第に気分を切り替える、ないと寂しい、無くてはならない存在になりつつあるのではないでしょうか。1年間の家族や大切な人への感謝の気持ち、さらには自分へのご褒美として「クリスマスプレゼント」を贈ってみてはいかがでしょう。まだ何を買ったら良いのかわからない・・・と迷っている人は、ぜひ、このアンケート結果を参考にしてみてくださいね。それでは、皆さまのもとに幸せが訪れますようにメリークリスマス!