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今年のバレンタインデーは、どうする?

いよいよ今週はバレンタインデー。デパ地下やスーパーマーケットには、色とりどりのチョコレートが並び、心がソワソワするという人もきっと多いのではないでしょうか。ここ最近の傾向としては、義理チョコが減少し、本命の人への贈答志向が高まるとともに、女性から男性へのプレゼント需要ばかりではなく、女性から女性、さらに自分へのご褒美として購入する女性たちも多いと聞きます。そこで今回は、2008年のバレンタインデーの動向を探るべく、皆さんにギフトの購入について聞きました。

9割近くの女性が「バレンタインギフトを贈る予定」と回答

まず今年、バレンタインデーに「何かを贈る予定がある」という女性は一体どの位いるのでしょうか。 「今年は旦那と子どもに渡す。近所に洋菓子店が出来ましたので、ちょっと高級ですが、奮発してそのお店のチョコレートを贈る予定」(女性50代)など、「(バレンタンデーに何かを)贈る予定」と回答した女性は80.8%。さらに「わからない」と迷っている人も6.2%を数え、全体の9割近くの女性がバレンタインデーに何らかのプレゼントを検討していることが明らかとなりました。3世紀ローマの司祭、聖バレンティヌスの命日にちなんで2月14日に好きな人に贈り物をする、特にチョコを贈るというキャンペーンは、戦後チョコレートメーカーがはじめた日本発のものですが、50年以上を経た今日、クリスマス同様に日本人の年中行事として深く定着してきたことは、9割近いという高い数字からもうかがえます。

今年、誰かにバレンタインギフトを贈りますか?

SA(単回答)

男性は年齢とともにバレンタインギフトへの期待度アップ!

では、もらう側の男性陣のバレンタインデーに対する期待はいかがでしょうか。「もらう予定」と自信を持って回答した人は51.9%。その一方、「もらう予定はない」と回答した人は23.2%。さらに「毎年、くれていた会社の女性も退職し、家内も既に無し。今年は期待薄」(男性50代)など、「わからない」という声も24.9%に達し、思った以上に男性の期待度は低いようです。また世代別で見てみると、「もらう予定」と回答した男性20代は39.7%であったものの、男性30代=46.0%、男性40代=56.3%・・・と世代とともに増加する傾向が見受けられました。バレンタインデーで主に贈る側の女性は、20、30代で80%以上の高い贈答意向を示したものの、40代以降から次第に下降し始め、60代以上では一気に38.9%に急減していることから、男性の期待度が世代とともに増加するのと反比例するように、女性のバレンタイン離れが加速していることがうかがえます。

今年、誰かにバレンタインギフトの期待度は?

SA(単回答)

贈る人数は「1〜3人」、本命は「1,000〜2,000円未満」、本命以外は「500円未満」

義理チョコが減少していると言われる昨今、皆さんは一体何人にバレンタインギフトを贈るのでしょうか。女性回答で最も多かったのは「1人」(27.4%)。さらに「2人」(18.6%)、「3人」(19.0%)が続き、全体の6割以上が「1〜3人」の少人数に集中していることが明らかとなり、かつてのように10人、20人・・・とバレンタインギフトを贈った時代とはバレンタインデーの在り方に変化が現れていることがうかがえます。もちろん、中には「今年も会社の人たちへの義理チョコのみですが、なにせ女が一人なので27個ものチョコを買う」(女性30代)など、「10人以上」(6.4%)、「20人以上」(1.2%)という女性もいました。次に1人当たりの贈りものの相場について見てみると、本命の場合、最も多かったのは「1,000〜2,000円未満」(29.0%)。また「2,000円以上」が31.9%、さらに「10,000円以上」という声も2.8%寄せられました。その一方、本命以外の場合、最も多かったのは「500〜1,000円未満」(37.2%)、続いて「500円未満」(36.2%)に集中しました。さらに「2,000円以上」という声は僅か2.9%に留まり、「本命」と「本命以外」には予算に大きな隔たりがあることがうかがえます。

女性回答:何人にバレンタインギフトを贈りますか?

SA(単回答)

女性回答:本命と本命以外の相場は?

SA(単回答)

贈る相手は「夫」「父」「子」の家族中心

■女性:誰に贈る予定ですか?

1 65.0%
2 父親 32.9%
3 子供 32.0%
4 会社の上司・仲間 19.4%
5 兄弟 11.0%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

贈答人数は「1〜3人」。予算は本命で「1,000〜2,000円未満」、本命以外で「1,000円未満」が目立ちましたが、では皆さんは具体的にどなたに贈る予定なのでしょうか。堂々の1位は「夫」(65.0%)。2位「父親」(32.9%)、3位「子供」(32.0%)が続きました。「父にはお酒の入ったチョコ、夫にはちょっと気の利いたチョコ、子供達にはチョコと図書カードを送りたい」(女性40代)など、上位回答からもうかがえるように、バレンタインギフトを贈る対象は「家族」がメインとなっていることが判ります。同様5位にも「兄弟」(11.0%)が挙げられました。また家族以外では「お酒好きな会社の上司に感謝の意を込めて、豪華なリキュールバレンタインチョコを贈る」(女性30代)など、4位「会社(仕事)の上司・仲間」(19.4%)が目立ちました。

自分で贈る「マイチョコ」、友達に贈る「トモチョコ」、また男性から女性に贈る人も…

そのほか、「あと感謝の意味を込めて、女性ですが母親にもあげる」(女性30代)、「(女)友達同士で、チョコやケーキを贈り合いする」(女性50代)など、男性にではなく、「女性の友人」(4.8%)に贈るという人。さらに「自分のために、有名パティシエのチョコを購入しようと思っている」(女性40代)など、「自分」(4.3%)という声も寄せられました。中には「自分の食べたいチョコを買い、一応夫に渡すが、すぐに回収して、自分が食べる。だから自分の食べたいものを選び買う。バレンタインデーとは自分のためにあるような嬉しいイベント」(女性40代)など、ひとまずご主人や恋人に贈るものの、その後、チョコレートのお裾分けを期待している女性は案外多いようです。また新しい傾向として「アメリカではバレンタインデーは男も贈るのもありらしいので、いつもお世話になっている同僚の女性と、あとは母親と従姉妹にあげたいと考えている」(男性20代)など、男性から女性に贈りものをするという声も寄せられました。

バレンタインギフトの1位は「既成のチョコレート」

さて今年、女性の皆さんはどんな贈りものを予定しているのでしょうか。堂々の1位は、ダントツで「既成のチョコレート」(75.5%)でした。「3,150円でゴディバのチョコを購入予約済み。贈る人は職場の上司。3倍返しを期待して・・・」(女性30代)、「トップスのチョコレートケーキを買う」(女性40代)など、やはり有名ブランドの高級チョコレートや、チョコレートケーキはバレンタインの定番ギフトとして依然人気が高く、今年もデパ地下やパティスリー専門店に多数の人出が予測されそうです。さらに同様2位にも「手作りのチョコレート」(19.6%)が挙げられ、案外、「手作り派」も多いことがうかがえます。「毎年主人にチョコレートを贈っている。今年は久しぶりに手作りしようかと子供たちと計画中。今からお菓子の本を見て何を作るか検討している」(女性30代)など、バレンタインデー前の3連休を利用して、手作りチョコレートに挑戦するという女性も少なくありませんでした。

■女性:どんなものを贈りますか?

1 既成のチョコレート 75.5%
2 手作りのチョコレート 19.6%
3 お酒(ビール、焼酎、ウイスキー、ワインなど) 16.9%
4 ファッション小物(財布、バッグ、アクセサリーなど) 12.2%
5 チョコレート以外のお菓子 10.4%
6 洋服(シャツ、ネクタイ、セーターなど) 9.0%
7 メッセージカード・手紙 7.5%
8 いつもよりもちょっと気合いの入った手料理 7.1%
9 外食(レストラン、居酒屋など) 4.4%
10 趣味の道具(つり、ゴルフなど)や雑貨アイテム 2.7%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

チョコレート以外のギフトで目立ったのは、3位「お酒」(16.9%)。「夫には手作りケーキと、赤ワインのセットをプレゼント予定」(女性30代)など、ビールをはじめ、ワインや焼酎等々のアルコール類は、甘いものが苦手なご主人やお父さんにも喜ばれるギフトのひとつと言えるかもしれません。以下、4位「ファッション小物」(12.2%)、5位「チョコレート以外のお菓子」(10.4%)、6位「洋服(シャツ、ネクタイ、セーターなど)」(9.0%)が続きました。

もらう立場の男性は、愛情のこもった「手作りのプレゼント」を期待

反対に、もらう立場の男性の欲しいものとは一体どんなものでしょうか。男性トップも女性同様に「既成のチョコレート」(47.8%)ではあったものの、女性回答よりも支持は半減し、代わって「甘いものより普段飲んでいるビールが1番嬉しい」(男性30代)など、2位に「お酒」(28.6%)が急浮上してきました。また女性回答との大きな違いでは、女性8位の「いつもよりもちょっと気合いの入った手料理」(男性=11.3%、女性=7.1%)が男性では5位に急増した点です。「既成より手作りのチョコが嬉しい!少し夕飯とかいつもより豪華だと嬉しいかな」(男性30代)など、男性は既成のものよりも、「手作り」の愛情のこもったプレゼントを期待していることがうかがえます。同様に10位にも「手作りのアイテム(セーター・マフラーなど)」(男性=7.1%、女性=1.6%)が挙げられました。

■男性:どんなものが欲しいですか?

1 既成のチョコレート 47.8%
2 お酒(ビール、焼酎、ウイスキー、ワインなど) 28.6%
3 手作りのチョコレート 24.2%
4 ファッション小物(財布、バッグ、アクセサリーなど) 12.9%
5 いつもよりもちょっと気合いの入った手料理 11.3%
6 メッセージカード・手紙 10.2%
7 外食(レストラン、居酒屋など) 8.9%
8 洋服(シャツ、ネクタイ、セーターなど) 8.3%
9 時計 7.2%
10 手作りのアイテム(セーター・マフラーなど) 7.1%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

今回は今週に迫ったバレンタインデーを控え、皆さんにバレンタインギフトの準備についてご意見を聞いてきました。全体の9割近くの女性が2008年のバレンタインデーに、何らかのプレゼントを検討していることが明らかとなり、クリスマス、正月と続く年中行事として楽しみにしている人も少なくありませんでした。ギフトを贈る人数は「1〜3人」、贈る相手の上位に「夫」「父親」「子供」が挙げられたことからも判るように、ここ最近のバレンタインデーは上司・同僚などを中心とした「義理チョコ」から、家族を中心とした「ファミチョコ」へ移行していることが明らかとなりました。さらに女性から男性に贈るばかりではなく、自分自身に贈る「マイチョコ」、女性友だちと交換し合う「トモチョコ」の需要も増えつつあり、恋愛成就が目的のバレンタインデーから、次第に脱皮しつつあることがうかがえます。さて今年のバレンタインデー、皆さんの計画はお決まりですか。いつもよりも少しリッチな夕食を囲んで、家族団らんを楽しんで見てはいかが・・・。


最後に皆さんから寄せられた自由回答の中から、バレンタインデーにまつわる思い出をいくつかご紹介します。

生涯1人に
  • 「高校一年のバレンタインデーに初めて手作りのチョコレートを渡したのが今の主人。今までも、これからも私がチョコレートをあげるのは主人だけ」(女性30代)
馴れ初め
  • 「女房との馴れ初めはバレンタインデーの贈り物がきっかけ。その意味でバレンタインは思い出深いイベント」(男性50代)
待ち伏せ
  • 「チョコをあげようと待ち伏せしていたら、女の子と通ってあげられなかった…」(女性30代)
ぎこちない動き
  • 「学生の頃2月14日は朝から動きがぎこちなかったのを覚えている。意識しないようにが、かえっておかしかった」(男性30代)
義理チョコ買い
の代行
  • 「15年ほど前、風邪で寝込んだ彼女の代わりにデパートに義理チョコを買いに行く羽目になった。当時、バブル真っ只中でチョコレート売り場は女性で埋めつくされていました。義理チョコを自分で買っているんちゃうか、と買い物客と売り子さんに思われていたのでは?2度と経験したくない思い出」(男性30代)
クラスで注目
  • 「中学生の時に隣の席の男の子にあげたかったのに帰る時まで渡せなくて、『さようなら』の先生の号令の終了とともに、今しかないと思って渡した。気づいたらクラス中のみんなに見られていて恥かしかった」(女性20代)
上手に出来ずに
  • 「前日に手作りのチョコレートを作ろうとしたものの、上手く作れず、当日の朝コンビニで既製品を買って行った事がある。なんとも情けないと言うか、でも今となってはそれも良き思い出」(女性30代)
生きていて良かった
  • 「初めて子供が作ったチョコは感動した。大袈裟ではなく生きていて良かったと思った」(男性40代)
チョコを渡す前に
  • 「チョコを渡そうと思ったら、渡す前に『好きです。つきあって』と告白されたことがあった。私も本気で好きな人だったから『はい』という意味で本命チョコを渡した」(女性30代)
双子の姉が・・・
  • 「小学生の頃、あげてもない男の子からお礼の電話をもらった。びっくりしていたら、双子の姉があげていた」(女性30代)
渡せずに・・・
  • 「昨年渡したくて用意したけれど、渡せず、哀しくて捨ててしまった・・・」(女性30代)