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春の一大イベントといえば?

春といえば、新しい出会いとお別れの季節。卒業式、入学式、入社式、ひな祭りにホワイトデー・・・等々、週ごとに様々な式典やイベントが催され、一年の中でも特に忙しい時期と言えるかもしれません。そこで今回は皆さんに、いま最も楽しみにしているイベントと、一番心配なイベント(しなければならない一大事)について聞きました。

9割近くが「春好き」と回答

あなたは「春」が好きですか?嫌いですか?

SA(単回答)

さて、季節の中で「春」が好きという人はどの位いるのでしょうか。「花が咲いて、写真の被写体が多くなり、公園や緑地帯の散策が楽しみ」(男性60代、埼玉県)、「なんといっても洋服のおしゃれが楽しめるから。明るい色を着て外に出かけたくなる」(女性30代、福岡県)など、「大好き」と回答した人は41.5%。「まあまあ好き」という人も45.5%を数え、全体の9割近くの人が「春好き」であることが明らかとなりました。中でも「寒くて暗い雪国の冬から解放されるので・・・」(女性20代、青森県)など、寒さの厳しい北国の人々は、ポカポカ陽気の春の訪れを心待ちにしていることがうかがえます。

「雪解け」「花粉症」など、季節の変わり目だからこそ生じる“ストレス”も多い!?

その一方で、「あまり好きではない」(11.4%)、「大嫌い」(1.6%)という声も全体の約1割を占めました。「風が強い日が多く、せっかくの髪型が乱れるので・・・」(女性20代、静岡県)、「紫外線が強くなるし、虫が出てくるから」(女性40代、福岡県)など、気まぐれな春の天候が好きになれないという人。「雪解けで道路がぐちゃぐちゃで靴や玄関が汚れるから・・・」(女性30代、北海道)など、気温の上昇とともに雪解けが進み道路が水浸し、さらに泥はねで靴も車も汚れるのが嫌という人。さらに「新年度を向かえ仕事が忙しくなる」(女性50代、神奈川県)と期末や新年度を迎え、仕事が立て込み忙しいという人など、季節の変わり目だからこそ生じるストレスも少なくないようです。中でも、目立ったのは「以前は一番好きな季節だったけど、今は花粉症に悩まされ生きた心地がしません」(女性40代、千葉県)など、もともと好きだった春が「花粉症」の発症が原因で、「大嫌いな季節」へ早変わりしたという声でした。

春の一大イベントのナンバーワンは「お花見」

春が近づくとともに気分もウキウキし、レジャーやイベントが楽しみな季節となります。では皆さんが、この季節に最も期待している「春の一大イベント・計画」とは一体どんなものでしょうか。最も回答が多かったのは「お花見」(56.8%)でした。「毎年、ママ友達や子供達と弁当を持って、お花見に行くのが楽しみ」(女性30代、岡山県)、「夜桜を見ながら、ビールを飲むのが楽しみ」(女性20代、東京都)など、桜の開花で「春」を意識する人が大変多いようで、アウトドアシーズンのスタートを告げる「花見」は日本人に欠かせない一大イベントと言えそうです。

■楽しみにしている春の一大イベントは?

1 お花見(桜祭り、梅祭り・・・) 56.8%
2 旅行(国内、海外) 23.4%
3 春の味覚狩り(イチゴ狩り・潮干狩り) 22.0%
4 入学(子供の学校入学も含める) 15.2%
5 ひな祭り 14.7%
6 卒業式(子供の学校卒業も含める) 10.6%
7 飲み会・合コン 9.3%
8 入社・新しい仕事のスタート 5.3%
8 昇給 5.3%
10 新しい習い事・勉強のスタート 5.0%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

楽しみなイベントの2位は「旅行(国内、海外)」(23.4%)。「温泉に泊まって、梅や桜の花見をゆっくりと愉しみたい」(男性60代、愛知県)、「ゴールデンウィークに沖縄経由でソウルに行く予定」(女性30代、愛媛県)など、大型連休が見込める春は旅行に最適な季節でもあるようです。同様に「子供がいちご好きなので、家族でいちご狩りに行きたい」(女性30代、広島県)など、3位にも「春の味覚狩り(いちご狩り・潮干狩り)」(22.0%)が挙げられ、日帰り旅行も含めて家族レジャーを楽しみにしているご家庭が大変多いようです。そのほか、春ならではのイベントとして見逃せないのは4位「入学」(15.2%)、6位「卒業式」(10.6%)という声です。「3月は長女の卒園式、4月には入学式と二女の入園式と忙しくなりそう。特に卒園式は泣いてしまいそう」(女性30代、秋田県)など、子供の入学、卒業は家族にとっての大イベントであり、子供たちの成長に目を細めているお父さん、お母さんも少なくなさそうです。

30代は「ひな祭り」、40代は「入学式」・・・と世代とともにイベントも次第に変化

次に世代別ではいかがでしょうか。20代では「飲み会・合コン」(20代=13.2%)、「ホワイトデー」(20代=7.2%)など、恋人、友人や同僚とのイベントが目立ったものの、30代以降では減少し、代わって「ひな祭り」(30代=16.6%)が急増しました。こうした背景には「娘の2回目のひな祭り。昨年はまだ9か月でわかってなかったけど、今年は1歳9か月なのでお雛様も分かっているので、色々してあげたいと思う」(女性30代、東京都)など、小さな娘さんを持つお父さん、お母さんが30代に集中していることも大きな要因と言えそうです。続いて40代では「ひな祭り」に代わって「入学」(19.9%)、「卒業式」(16.9%)が増加し、子供の成長とともに「春」に期待するイベントにも変化が見受けられました。さらに子供に手が掛からなくなり始める50代以上では「桜の時期は、夫婦で桜見学に泊まりがけで行くことにしている」(男性60代、埼玉県)など、「旅行」(50代=30.8%、60代以上=45.7%)が目立ちました。

世代別:春の一大イベント

MA(複数回答)/n(有効回答数)

子供の成長を喜ぶ一方、お父さん、お母さんの心配の種は尽きない!?

ここまで今春、楽しみにしているイベント・計画について聞いてきましたが、その反面、皆さんが心配している、正直嫌だなと感じているイベントとは一体何でしょうか。「双子の子供達が春から入園する。幼稚園の制服や道具一式に、名前を縫ったり、書いたりするのが大変!」(女性20代、埼玉県)、「子供のクラス替えがあり新しいクラスに馴染めるか、担任の先生は誰になるのか気がかり」(女性40代、秋田県)など、子供の成長を喜ぶ一方、その準備や子供たちが新しい学校・クラスに馴染めるかどうか、心配の種が尽きないというご家庭も多いようです。中には「娘の入園式までにがんばってダイエットしないと、スーツが着られない・・・」(女性40代、静岡県)など、入学式、卒業式に着ていく洋服に頭を悩ましているというお母さんもいました。そのほか、「心配事は主人の転勤!ここのところ異動してないので、そろそろかも・・・」(女性40代、北海道)、「3月に出る人事異動で、どこの職場になるのかという問題。人間関係や仕事上の悩み・・・」(女性30代、山形県)と人事異動に戦々恐々としている声など、新しい門出を迎える楽しみとは裏腹に、不安や憂鬱な気分を感じている人も少なくありませんでした。

筍、山菜など、山の幸が運ぶ「春の香り」と「大地の恵み」

春といえば、イベントや行楽もさることながら、「初もの」も多く、グルメも大変気になるところです。次に皆さんが楽しみにしている「旬の食材」や「春グルメ」について見ていきましょう。堂々の人気ナンバーワンは「筍(たけのこ)」(47.5%)でした。「たけのこの煮物、たけのこの春巻き、たけのこの吸い物。たけのこづくし御飯!!」(女性30代、静岡県)、「たけのこは実家にあるので、毎年掘りに行って、堀りたてを食べる。とても美味しい」(女性40代、福岡県)など、焼いて良し、煮て良し、炊いて良し、炒めて良し・・・、どう料理しても美味しい筍は、まさに春グルメの王様と言っても過言ではなく、食卓に筍料理がお目見えすることで春の訪れを実感する人も多いようです。続いて「いちごをたくさん買って、いちごジャムを作るのが毎年の楽しみ」(女性30代、奈良県)など、2位は「いちご」(46.7%)。以下、「春キャベツ」(30.8%)、「山菜(ふきのとう、たらの芽、うど等)」(27.9%)など、春の香りと大地の恵みを堪能できる、春らしい山の幸や果実が上位を占めました。

■楽しみにしている春グルメと言えば?

1 筍(たけのこ) 47.5%
2 いちご 46.7%
3 春キャベツ 30.8%
4 山菜(ふきのとう、たらの芽、うど等) 27.9%
5 桜餅 27.4%
6 新じゃがいも 24.0%
7 初かつお 23.1%
8 菜の花 23.0%
9 さくらんぼ 19.5%
10 新たまねぎ 19.2%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

20、30代は「いちご」、40代を境に「筍」人気が急増

世代別で見てみると、20代、30代では「いちご」(20代=57.6%、30代=54.3%)の人気が圧倒的であったものの、40代を境に「いちご」に代わって、「筍(たけのこ)」人気が急増する傾向が見受けられました。そのほか、「春キャベツはやわらかく、甘みがあるので、生でも炒めても美味しい」(女性20代、埼玉県)など、「春キャベツ」は20代、30代。「年に一度の春にしか味わえない、たらの芽と、ふきのとうのてんぷら」(男性50代、東京都)など、「山菜」は50代以上。さらに「桜餅」は20代、「草餅」は60代以上に支持が高く、世代によって「春の味覚」の好みも異なっていることがうかがえます。

世代別:楽しみな春グルメ

MA(複数回答)/n(有効回答数)

今回は待ち遠しい春を前に、皆さんが楽しみにしている春の一大イベントについてご意見を聞いてきました。全体の9割近くの人が「春好き」と回答したことからも明らかなように、皆さんは冬の間、静かにエネルギーを蓄えていた枝の蕾のごとく、今か今かと春の訪れに大きな期待を寄せている様子がうかがえます。中でも「お花見」「旅行」「味覚狩り」など、アウトドアイベントを楽しみたいという声が大変多く、春は家族レジャーに持ってこいの季節と言えるのではないでしょうか。さて、いよいよ3月に入り、卒業、入学、花見に人事異動等々・・・何かと忙しいシーズンが到来しますが、季節の変わり目、くれぐれも体調管理にはお気を付け下さい。