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いま、あなたが一番行ってみたいところは?

GW(ゴールデンウィーク)のご予定はお決まりですか?過ごしやすい季節を迎え、家族レジャーを楽しむには最高のタイミングと言えます。今年は4月26日(土)からGWがスタートし、有給休暇を上手く利用すれば5月6日(火)までの長期休暇も夢ではありません。そこで今回はGWを目前に控え、皆さんのご家庭の旅行やレジャーの計画について聞きました。

全体の3人に1人が泊まりがけの旅行を検討

2008GWの旅行計画は?

SA(単回答)

さて今年のGW、旅行を計画している人はどの位いるのでしょうか。「夫と韓国へ旅行する。実は夫婦共々初めての海外旅行なので、期待と同じくらいの不安もあるが心に残る旅行にしたい」(女性60代、愛知県)など、「海外旅行へ行く予定」と回答した人は1.3%。「岐阜県下呂、高山市へ両親と家族と温泉旅行に出掛ける。久々に家族が揃うので楽しみ。ゆっくり温泉に浸かり、美味しい料理を食べ、ゆっくりと過ごしたい」(女性30代、愛知県)など、「国内旅行(温泉他)へ行く予定」という人も13.1%に達し、全体の14.4%が既に1泊以上の国内外の旅行計画を立てていることが明らかとなりました。また、まだ具体的ではないものの「現在検討中」という声も20.9%を数え、これからGWまでの1週間以内に駆け込みで行先を探す人も少なくはないようです。

半数以上が「2泊以上」の連泊を予定

2008GW旅行の宿泊数は?

SA(単回答)

旅行を計画されている皆さんは、一体何泊するのでしょうか。「有田の陶器市に行くついでに、嬉野か 武雄の温泉で1泊しようと考えている」(女性50代、福岡県)など、「1泊」と回答した人は半分の45.5%。「山形の山寺をはじめ、東北地方を2泊3日で旅行する。温泉と美味しい食べ物が食べられる和風の宿に泊まる予定」(女性40代、東京都)など、残りの半分以上の皆さんが「2泊以上」(54.5%)の連泊旅行でした。さらに「3泊以上」という声も全体の16.9%を数え、のんびりとした滞在プランが目立つのもGWならではと言えるかもしれません。

混雑、割高などを理由に6割以上の人が「旅行しない」と回答

その一方、「旅行の計画はない」(64.7%)という人が全体の6割を超えました。一般的に「GW=旅行」とイメージされがちですが、実際のところ、大多数の皆さんが遠出や旅行をしていないことがうかがえます。その理由を聞いてみたところ、回答が目立ったのは「GWに出かけることはまずない。混雑、渋滞などが嫌いでストレスになるから・・・」(女性40代、広島県)、「混雑がひどく、経費も割高なので、家でのんびりとテレビとインターネットを楽しむ」(男性60代、愛知県)など、混雑が予想される観光地は避けて、家でのんびりするという人。また「車で一時間くらいのところにある牧場へ行って、馬に乗ったり、ジンギスカンを食べたりする予定」(女性30代、北海道)など、経済的な日帰りレジャーで済ませるという人。中には「日曜・祝日に関係の無い仕事をしているので、仕事三昧といったところ・・・」(男性50代、神奈川県)と休日返上で仕事をする人も少なくなく、GWも悲喜交々な様子がうかがえます。

家族連れでも楽しめる、リゾート地として人気ナンバーワンの「ハワイ」

それでは、旅費や休暇など余計な縛りを一切考えず、自由気ままに海外旅行できるとすれば、皆さんはどこへ旅するのでしょうか。今、行ってみたい海外旅行の人気ナンバーワンは「ハワイ(アメリカ領)」(28.2%)でした。「ハワイは子供連れでも楽しめそう・・・」(女性30代、京都府)、「ハワイは日本語も通じるので」(女性20代、香川県)など、ハワイは安全で開放的であるという声が大変多く、家族連れでも楽しめる外国として大人気でした。特に「ハワイは新婚旅行で行った思い出の地なので、もう一度同じ所などを観光したい」(女性30代、北海道)など、一度以上行ったことのある人からの支持が高いのも特徴で、リピーター率の高いリゾート地と言えます。同様の理由から8位「グアム・サイパン(アメリカ領)」(11.1%)を挙げる声も目立ちました。

■いま最も行ってみたい外国は?

1 ハワイ(アメリカ領) 28.2%
2 西欧(イギリス、ドイツ 、フランスなど) 26.8%
3 オーストラリア 25.9%
4 南欧(ポルトガル、スペイン、イタリア 、ギリシャなど) 17.6%
5 ニュージーランド 14.8%
6 北欧・バルト三国(スウェーデン、フィンランドなど) 13.6%
7 カナダ 13.0%
8 グアム・サイパン(アメリカ領) 11.1%
9 アメリカ 10.5%
10 東アジア(韓国、香港、台湾など) 10.4%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

歴史・芸術に浸れる「ヨーロッパ」、都会の喧騒を忘れさせてくれる南半球も人気

行ってみたい外国2位は「西欧(イギリス、オーストリア、スイス 、ドイツ 、フランスなど)」(26.8%)。さらに4位「南欧(ポルトガル、スペイン、イタリア 、ギリシャなど)」(17.6%)、6位「北欧・バルト三国(スウェーデン、デンマーク、フィンランド、リトアニアなど)」(13.6%)など、ヨーロッパ各国を挙げる声がランキング上位に多数寄せられました。「北欧に行ってみたい。エコ先進国だし、センスのよい家具でも有名。町もきれいなので、自然を楽しみつつ、大好きな雑貨を買い求めたい」(女性40代、静岡県)、「(ヨーロッパは)風光明媚なところがたくさんある。特に青の洞窟や地中海を見てみたい。あとオーストリアやドイツの古城にも行きたい」(女性50代、東京都)など、歴史ある古い街並み、芸術、ショッピングやグルメに至るまで、日本文化とは全く異なるモノに満ち溢れ、とにかく一度は行ってみたい憧れの地となっていることがうかがえます。また旅費は割高、飛行時間12時間前後と長いこと、そして時差など、近場のアジアやビーチリゾートのように容易く行けないことも、憧れをより増幅する要因のひとつとなっているようです。


また見逃せないのは3位「オーストラリア」(25.9%)、5位「ニュージーランド」(14.8%)の南半球の国々です。「一番行きたいのはオーストラリア。動物と触れ合い、コアラを抱き、超ビッグなオージービーフのステーキを食べて、グリーン島でシュノーケリング!」(女性30代、岐阜県)、「ニュージーランドは火山地帯。とにかく、大自然が見たい」(男性50代)など、都会の喧騒を忘れたいという声が多く、大自然を満喫できる「南半球」への旅を夢見る日本人が目立ちました。また日本からの時差は1時間、飛行時間約9時間(東京/シドニー間)とヨーロッパやアメリカへ出掛けるよりも体力的に楽なことや、季節が日本と逆転している点も人気の理由と言えそうです。

国内人気ナンバーワンは「北海道」、旭山動物園が人気をけん引する

続いて、行ってみたい国内旅行のエリアを見てみましょう。堂々のトップは「北海道」(46.5%)でした。「北海道で美味しい海産物やスープカレー、ジンギスカンを食べたい」(女性30代、福岡県)、「北海道の広大な草原をドライブしたい」(男性50代、大阪府)など、魚介類や農作物といった新鮮なグルメに加え、どこまでも続く地平線や大自然を体感できる地として高い支持を集めました。さらに「旭山動物園に行って、ペンギンを見たい・・・」(女性30代、福岡県)など、日本最北の動物園「旭山動物園」を挙げる声も目立ち、北海道旅行を後押しする人気スポットとなっていることがうかがえます。

■いま最も行ってみたい国内は?

1 北海道(札幌、小樽、函館ほか) 46.5%
2 沖縄離島(宮古、西表島ほか) 33.1%
3 沖縄本島(那覇ほか) 23.3%
4 九州・奄美地方(博多、湯布院ほか) 19.1%
5 東京(ディズニーランド含む) 17.4%
6 京都・奈良 12.8%
7 東北地方(青森、盛岡、仙台ほか) 9.4%
8 四国(鳴門、道後、琴平ほか) 8.0%
9 高山・飛騨・下呂 6.8%
10 伊豆・箱根・富士 6.6%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

何もしない贅沢を楽しめる「沖縄」、買い物やミッキー目当ての「東京」

行ってみたい国内2位は「沖縄離島(宮古、西表島ほか)」(33.1%)。「『沖縄時間』と言うのがあるくらいゆったりと時間が流れる沖縄の離島。そこで自然に浸りながら、のんびりと『何もしない』というのを味わってみたい」(女性40代、愛知県)、「沖縄できれいな海を見たい」(男性30代、長野県)など、観光、ショップやグルメといった「目的のある旅」も楽しいものですが、その一方で「何もしない旅」も贅沢なものです。同様3位にも「沖縄本島(那覇ほか)」(23.3%)が挙げられ、沖縄は疲れた都会人を癒してくれる、まさに“骨休め”という言葉にふさわしいエリアと言えそうです。その一方、5位には大自然とは無縁の「東京」(17.4%)が挙げられました。「東京で買い物もしたいし、ディズニーランドに甥と姪を連れて行きたい」(女性40代、広島県)、「東京で娘にミッキーマウスを見せてあげたい」(女性30代)など、「東京=ディズニーランド」はお決まりのコースとなっているようで、特に小さなお子さんのいるご家庭からの支持が目立ちました。そのほか4位「九州・奄美地方」(19.1%)、6位「京都・奈良」(12.8%)が続きました。

世代別:行ってみたい国内旅行は?

MA(複数回答)/n(有効回答数)

また世代別で見てみると、20代、30代では「東京」(20代=18.5%、30代=24.4%)、「京都・奈良」(20代=16.3%、30代=13.3%)と東西2つの都を挙げる声が目立ちました。ところが年齢が増すとともに、「東京」「京都・奈良」の人気は減少し、代わって「東北地方」(60代以上=18.6%)、「四国」(60代以上=11.4%、「北陸」(60代以上=10.0%)など、温泉でのんびりできるスポットや自然が豊かな場所が急増する傾向が見受けられました。いわば、年齢とともに混雑が予想される人気観光スポットというよりも、むしろ落ち着いて休日を過ごせるエリアへと自然と足が向く傾向があるのかもしれません。


今回は2008年のGWを前に皆さんの旅行計画や、いま一番行ってみたい憧れの地についてご意見を聞いてきました。既に1泊以上の旅行計画を立てていると回答したのは全体の14.4%。さらに「現在検討中」という声も20.9%を数え、全体の3人に1人がGWに泊まりがけの旅行へ出掛ける意向を持っていることが明らかとなりました。とはいえ、その一方で「旅行の計画はない」という声も6割を超え、「GW旅行派」と「GW遠出しない派」に大きく二分化していることがうかがえます。こうした背景には「割高」「混雑」を懸念する声も目立ち、「GWにわざわざ出かけなくても・・・」という人も案外少なくはありませんでした。中には「ゴールデンウィークはどこも混み合うので、5月下旬に1泊で四国の道後温泉へ行く予定」(男性60代)など、GW中はあえて近場で過ごし、連休明けにのんびりと旅に出るという人も次第に増えているようです。週休2日制、ハッピーマンデーが導入されて久しく、日本人の旅行のタイミングは、夏休みやGWに限ったものではなくなりつつあるのかもしれません。さて今年のGW、皆さんの計画は既にお決まりですか?