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青山ハッピー研究所 ハピ研

「人がしあわせを感じるモノやコトって、何だろう?」衣・食・住・美など生活に密着したテーマでその答えを考える“しあわせ探しの情報サイト”

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あなたが夏を感じる時は?

暑さが厳しい、夏本番。さて、みなさんは夏が好きですか?それとも嫌いですか?連日のうだるような暑さで、「夏よ、早く去ってくれ!」と叫んでいる人もきっと多いのでは。でも、暑い夏だからこそ、楽しみなものも案外多いもの。そこで今回は、「あ〜、夏だな!」と実感する瞬間について聞きました。

2人に1人が「夏好き」と回答。年齢とともに夏派から離脱傾向

まず皆さんは夏が好きなのでしょうか、それとも嫌いなのでしょうか。「8月生まれということもあり、活発になれる夏が大好き」(女性20代)、「海、プールが好き」(男性30代)など、「(夏が)大好き」と回答した人が15.1%。さらに「まあまあ好き」という声も42.3%を数え、全体の2人に1人が夏を愛する夏男夏女であることが明らかとなりました。次に世代別で「大好き」「まあまあ好き」という夏派を見てみると、20代で65.1%、30代で62.4%と高い支持を集めていたものの、40代で54.3%、50代で55.4%、60代以上で46.8%と、40代を境にやや減少傾向が見受けられました。いわば、夏好きは20代、30代に目立ち、年齢とともに夏派から次第に離脱する人がいました。

夏が好きですか?

SA(単回答)

「化粧崩れ」「シミ・シワ」など、女性たちにとっては地獄の夏

一方、「(夏が)あまり好きではない」「大嫌い」という声も全体の42.6%を占めました。では、なぜ残りの半数が「夏嫌い」なのでしょうか。「暑さに弱いし体力が落ちる、炎天下の中では外へは出られない。またウォーキングが出来ず、活発に動くことが億劫になり運動不足になる・・・、大嫌いな夏」(女性30代)、「汗っかきなので、強い陽射しは地獄以外の何ものでもない」(女性40代)など、何しろ厳しい暑さに耐えられないという声が多数寄せられました。中でも「汗をかいて化粧が崩れる」(女性30代)、「日焼けでシミやシワになる」(女性40代)など、美容や健康を気にする女性たちの声が案外目立ちました。

「蝉の声」「祭りのお囃子」「花火の音」など、夏の訪れを告げる風物音

では最近、あなたが「あ〜、夏だな」とつくづく感じた瞬間はいつだったのでしょう。最も回答が多かったのは「蝉の鳴き声を聞くと」(57.5%)でした。「夕暮れに蝉の鳴き声を聞きながら、風呂上がりの冷えたビールが美味しかった時」(女性40代)、「蝉の鳴き声が目覚まし代わりになる」(女性20代)など、蝉の鳴き声を聞くまでは夏が始まった気がしないという人が案外多く、いわば、蝉の声は夏のBGMといっても過言ではなさそうです。とはいえ、中には「我が家のそばの公園から早朝から蝉の大合唱。その声のやかましさと言ったら家族の会話が聞き取れないくらいの凄さ。暑苦しいその声に朝から疲れがどっと出る」(女性50代)など、蝉の声のうるささに夏の暑さを助長し、イライラが募るという人もいました。また同様9位にも「虫が(蚊、ゴキブリなど)気になり始めると」(19.9%)が挙げられ、虫たちの動きが活発化するに連れて、夏の訪れを感じる人も少なくありませんでした。

■「あ〜、夏だな」と感じる瞬間は?

1 蝉の鳴き声を聞くと 57.5%
2 夏祭り、盆踊りや花火大会が始まると 42.8%
3 何もしなくても汗がにじみ出てくると 41.0%
4 クーラー、扇風機を使用し始めると 37.8%
5 「真夏日」という言葉を聞く頻度が増えると 25.6%
6 夏の高校野球が始まると 25.1%
7 入道雲を見ると 24.2%
8 梅雨が明けると 21.0%
9 虫が(蚊、ゴキブリなど)気になり始めると 19.9%
10 ビールの量が増えると 17.2%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

2位は「夏祭り、盆踊りや花火大会が始まると」(42.8%)。「盆踊りの唄をきくと、胸がわくわくして、夏を感じる」(女性30代)、「夜スイカを食べながら、花火の音を聞いたとき」(女性40代)など、祭りのお囃子や花火の打ちあがる音を聞くと幼少期の懐かしい記憶を思い出すという人も少なくなく、蝉の声同様に「祭り」「花火」は、夏ならではの風物音と言えるかもしれません。次に3位は「何もしなくても汗がにじみ出てくると」(41.0%)、4位「クーラー、扇風機を使用し始めると」(37.8%)、5位「『真夏日』という言葉を聞く頻度が増えると」(25.6%)が続きました。「テレビで真夏日と報道されると、暑い夏がやってきたかと感じる。何もしなくても汗ダラダラになる」(男性30代)、「寝苦しい熱帯夜が連日続いたとき」(男性50代)など、汗の量や冷房の利用頻度から夏を感じるという声が多数寄せられました。特に今年は梅雨明けが全国的に早かったこともあり、例年よりも本格的な夏の到来が早かったと感じた人もきっと多かったのでは。

男性は「高校野球」「ビールの量」で夏の到来を実感

性別ではいかがでしょうか。特に男性回答に目立ったのは5位「夏の高校野球が始まると」(男性=28.8%、女性=21.6%)、9位「ビールの量が増えると」(男性=20.8%、女性=13.8%)でした。「枝豆をつまみにビールを飲みながら、甲子園の野球中継を観る。これが私の夏」(男性40代)、「大ジョッキでキンキンに冷えたビールを飲んだときに夏を感じる」(男性30代)など、冷えたビールを飲みながらの夏の高校野球を観るのが楽しみという男性回答が目立ち、試合が熱戦になるほど、ビールが進むという人も少なくはなさそうです。また今夏は、いよいよ8月8日から北京オリンピックも開幕しますので、オリンピックと高校野球観戦で楽しみも膨らみ、より一層、酒量が増えるのでは。

■男性:夏を感じる瞬間

1 蝉の鳴き声を聞くと 53.5%
2 何もしなくても汗がにじみ出てくると 42.6%
3 クーラー、扇風機を使用し始めると 37.6%
4 夏祭り、盆踊りや花火大会が始まると 36.7%
5 夏の高校野球が始まると 28.8%
6 「真夏日」という言葉を聞く頻度が増えると 27.2%
7 入道雲を見ると 24.6%
8 梅雨が明けると 23.9%
9 ビールの量が増えると 20.8%
10 虫が(蚊、ゴキブリなど)気になり始めると 15.9%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

女性は「草花」「夏野菜」の成長や移り変わりに敏感

一方、女性回答に目立ったのは8位「ひまわり、朝顔やホウズキなど、夏の草花が咲き始めると」(男性=11.3%、女性=22.1%)、9位「ゴーヤ、トマトやスイカなど、夏野菜や果物が食卓を彩ると」(男性=10.3%、女性=22.0%)でした。「近所のひまわりがきれいに咲いている。黄色が眩しいくらい」(女性40代)、「農協の直売所で路地物の夏野菜が安く出回ると夏を感じる」(女性30代)など、植物の成長や移り変わりから敏感に季節を感じる能力は、男性よりも、女性の方が長けていると言えそうです。同様に女性7位にも「虫が(蚊、ゴキブリなど)気になり始めると」(男性=15.9%、女性=23.6%)が挙げられ、植物ばかりではなく、昆虫や自然の変化にも目が向いていることがうかがえます。

■女性:夏を感じる瞬間

1 蝉の鳴き声を聞くと 61.2%
2 夏祭り、盆踊りや花火大会が始まると 48.3%
3 何もしなくても汗がにじみ出てくると 39.5%
4 クーラー、扇風機を使用し始めると 38.0%
5 「真夏日」という言葉を聞く頻度が増えると 24.1%
6 入道雲を見ると 23.7%
7 虫が(蚊、ゴキブリなど)気になり始めると 23.6%
8 ひまわり、朝顔やホウズキなど、夏の草花が咲き始めると 22.1%
9 ゴーヤ、トマトやスイカなど、夏野菜や果物が食卓を彩ると 22.0%
10 夏の高校野球が始まると 21.6%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

「国産か、中国産うなぎか」「ショートヘアの女性」など、夏を感じる瞬間も十人十色

そのほか、皆さんから寄せられた「夏を感じる瞬間」の中から、ユニークな回答をいくつかご紹介します。「『土用の丑』近くになって、国産うなぎか、それとも安い中国産かで悩んだとき」(女性40代)、「行きつけの中華料理屋さんで『冷やし中華始めました』のポスターが張り出されると・・・」(男性40代)など、夏グルメの登場で夏の訪れを感じるという人。「ショートヘアの女性が好きなので、周りの女性が髪を切り始めると夏が来た感じがしてワクワクする」(男性30代)、「女性が薄着になるから・・・」(男性40代)など、女性のヘアスタイルや服装の変化から夏を感じるという男性の声。「夏の風物詩のTUBE(チューブ)の歌がラジオから流れると、ほんとに夏だなと思う」(男性30代)と夏の定番ソングを聞くと実感するという声や、「暗くなる前に、もう酔ってしまう。それが夏…」(男性40代)という声まで、夏を感じる瞬間は習慣や性別、世代などによっても異なっていることがうかがえます。

夏のフルーツの王様は、枯渇した喉を潤す「スイカ」

■「夏」といって思い浮かぶ果物やハーブは?

1 スイカ 95.1%
2 34.5%
3 メロン 18.7%
4 ぶどう・巨峰 17.6%
5 11.1%
6 パイナップル・スナックパイン 9.4%
7 マンゴー 8.7%
8 すもも(プラム、ソルダムなど) 6.3%
9 パッションフルーツ 4.4%
10 ミント 4.1%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

夏を代表するグルメといえば、夏野菜をはじめ、そうめん、冷やし中華にウナギ・・・など、挙げればキリがありません。では夏を代表するフルーツといって、思い浮かぶものとは一体何でしょうか。ダントツの人気ナンバーワンは「スイカ」(95.1%)でした。「喉が渇いたら、水の代わりにスイカをパクリ。スプーンなど使わずに丸かじりが美味い」(男性30代)など、枯渇した喉に水分たっぷりのスイカは、まさに夏を代表するフルーツの王様と言えそうです。


人気フルーツの2位は「桃」(34.5%)。「スーパー等で桃のあの甘いいい香りが漂っていると、買わずにはいられなくなる。皮を剥いて丸ごとかぶりつくのが好き」(女性30代)など、瑞々しい果汁に富んだ桃もスイカと並ぶ夏の二大フルーツとして高い人気を集めました。また桃は9割の水分のほかに、蛋白質、脂質、糖質、ミネラル、ビタミン、クエン酸等が含まれ、とても栄養バランスに優れたフルーツとのこと。食欲のない夏バテ気味のときこそ、桃は最適な健康食と言えるかもしれません。以下、3位「メロン」(18.7%)、4位「ぶどう・巨峰」(17.6%)、5位「梨」(11.1%)が続きました。


今回は「夏を感じる瞬間」について、皆さんからご意見を聞いてきました。「(夏が)大好き」「まあまあ好き」という声は全体の2人に1人に留まり、夏派とアンチ夏派はほぼ半々に分かれました。アンチ夏派の主な理由は「猛暑」を超える「酷暑」。中には「暑さには弱くて、睡眠不足」(男性60代)など、連日の暑さで既に夏バテ気味という人も少なくありませんでした。夏バテの主な原因は、冷房による室温と外気の温度差で、知らず知らずのうちに体に負担を掛けていることが多いそうです。対策は冷房の温度を上げる、また体を冷やさないように冷たいものばかりではなく、温かいお茶や食べ物も口にすることが重要とのこと。これから北京オリンピック、高校野球、さらには花火大会や盆踊り等々、今夏は行事が目白押しです。まずは夏バテしないように体調管理に気を付け、思う存分、夏を楽しみたいものですね。

最後に皆さんから寄せられた「夏のキャッチフレーズ」をご紹介します。秋には「スポーツの秋」「食欲の秋」・・・など、様々な代名詞がありますが、では夏に相応しいキャッチフレーズとは一体どんなものでしょうか。


■夏のキャッチフレーズ

「ひきこもりの夏」
  • 「日中は暑くてクーラーの部屋でじっとしているから・・・」(女性30代)
「ゆかたの夏」
  • 「祭りも、市も、花火大会も浴衣姿が似合う」(男性50代)
「クマゼミ逆襲の夏」
  • 「朝ごはんの時も夕飯の時も庭の木に止まったクマゼミの大合唱。嫌と言うほど身近に聞こえてくる」(女性40代)
「体験の夏」
  • 「子供が幼稚園に入り、今年初めての夏休みを過ごしている。夏ならではの事を経験させてあげようと、毎日ネットで調べている」(女性30代)
「応援の夏」
  • 「高校野球など白熱した試合を見て思いっきり応援したい。また今年はオリンピックイヤーなので、特に日本代表選手たちを応援したい」(女性40代)
「恋の夏」
  • 「出かけることが多いので、人との出会いも増えるかな!?今まで、そんな経験ありませんが(笑)」(女性20代)
「子供がうるさい夏」
  • 「夏休みだと、三人の子供の活動が盛んで、とにかくうるさい」(男性40代)
「スイミングの夏」
  • 「スイミングスクールに通っているが、冬はきついですが、夏は最高に気持ちが良いので」(女性50代)
「郷愁の夏」
  • 「懐かしいところへ行ったり、懐かしい人と会う機会が増えるので」(女性20代)
「ビールの夏」
  • 「夏の汗だくで飲むビールがとても美味しいので、ビールが浮かびました」(女性40代)
「洗濯の夏」
  • 「一人で家にいるときは冷房をなるべくつけないので汗だくになるし、ちょっと買い物に行って帰ってくるだけでも汗だく、帰宅する度にシャワーを浴びて洗濯物も増える。またこの時期にカーテンも洗うので、夏は洗濯しまくり」(女性30代)
「黒コゲの夏」
  • 「シュノーケルやダイビングが好きで、毎年石垣島などに行って日焼けを気にもせず、朝から夕方まで海三昧。シャレにならないくらい真っ黒になっているので・・・」(女性30代)
「日傘にするか、
雨傘にするか悩む夏」
  • 「朝は晴れていても午後は突然の雷雨。日傘で出かけるか雨傘を持っていくか、いっそのこと2本持っていくか・・・、悩む」(女性60代)
「小銭の夏」
  • 「汗かきなので、水分補給のために自動販売機で飲料を購入する機会が増える」(男性40代)
「駆除剤の夏」
  • 「とにかく、虫が大嫌い。見るのもいや。テレビに出ているだけでイヤですね。虫さんには、申し訳ないんですが・・・」(女性20代)