1. トップページ
    2. 企業情報
    3. 研究活動
    4. ハピ研
    5. 毎週アンケート
    6. 【第250回】アンケート結果

青山ハッピー研究所 ハピ研

「人がしあわせを感じるモノやコトって、何だろう?」衣・食・住・美など生活に密着したテーマでその答えを考える“しあわせ探しの情報サイト”

ハピ研について

毎週アンケート | 生活の中のちょっとした事や、旬な話題をタイムリーに調査

この夏、酒の席(晩酌)で話題になった印象深いニュースとは?

全国で30度を超える真夏日が連日続き、お盆を過ぎても、秋の気配すら感じない今夏。「ただただ暑かった!」という記憶しか残っていない人も多いのでは。とはいえ、振り返って見れば、頻発する地震やゲリラ雨による災害のニュースのほか、一方で北京オリンピックの日本勢の活躍や、高校球児たちの熱いドラマなど明るいニュースも多々目立ち、何かと話題の尽きなかった夏であったのではないでしょうか。そこで今回は、この夏、お酒の席やご家庭での晩酌時に大いに盛り上がった印象深いニュースや話題について、皆さんに聞きました。

今夏一番のニュースは、日本全体を元気付けた「北京オリンピック」

皆さんが選んだこの夏のニュース、堂々のナンバーワンは「競泳・北島選手の2冠ほか、北京オリンピックで日本勢の大活躍」(62.9%)でした。「競泳・北島選手は金メダル2冠で、その中に世界新記録が1つ。日本国民に勇気とパワーを与えてくれた」(女性40代)、「星野ジャパンやレスリングの話などで盛り上がって酒を飲んだ」(女性30代)など、4年に一度のスポーツの祭典、オリンピックが今夏一番の話題となりました。中でも「シンクロの鈴木&原田選手ペア。中国に負けないようにとプレッシャーがあったと思うが、それに負けず銅メダル!すばらしい」(女性30代)、「ソフトボールの上野由岐子投手。午前中に準決勝、夕方から3位決定戦と2度も投げ抜いた姿がすごく偉い」(女性40代)など、日本女子アスリートの活躍に大いに感動したという声が多数寄せられました。そのほか、「無事にオリンピックが出来るのかが話題に・・・」(男性30代)、「中国の応援の仕方や、体育館の設備等でも話は尽きない・・・」(女性40代)など、選手や競技以外にも注目の集まった大会となったことがうかがえます。

「原油高」「ウナギ産地偽装」で消費者の不安は広がる

この夏のニュースの2位は「燃料価格高騰で食品の値上げや、20万隻の漁船が一斉休漁」(36.8%)でした。「行きつけの寿司屋や和食店で、原油高による漁師の困窮について話題になった」(男性50代)、「何もかもが値上げされたことが、主婦の間では一番気になっている」(女性30代)など、生活必需品の値上げで家計に影響が出たという厳しい声が多数寄せられるとともに、石油に依存する私たちの生活の危うさも浮き彫りとなりました。また食に対する問題は、コスト面ばかりではなく、安全面にも話題が及び、8位には「『土用の丑』を前にウナギの産地偽装が発覚」(14.2%)が挙げられました。「いろんな所で偽装しているので、土用の丑の日はウナギを買わなかった。何を信じていいか分からない・・・」(女性40代)など、ここ数年続く食品偽装、残留薬物問題等々、消費者の疑心暗鬼や不信感はますます増大していることがうかがえます。

■この夏、酒の席(晩酌)で話題になった印象深いニュースは?

1 競泳・北島選手の2冠ほか、北京オリンピックで日本勢の大活躍 62.9%
2 燃料価格高騰で食品の値上げや、20万隻の漁船が一斉休漁 36.8%
3 ゲリラ雨で、全国各地に被害が多発 27.2%
4 サザンオールスターズ30周年を迎え、活動休止宣言 17.8%
5 岩手・宮城ほか、東北を中心に地震が相次ぐ 17.7%
6 大分、教員採用試験で不正発覚 14.9%
7 宮崎アニメ最新作「崖の上のポニョ」が快進撃 14.7%
8 「土用の丑」を前にウナギの産地偽装が発覚 14.2%
9 チベット、ウイグル自治区と衝突する中国政府 12.6%
10 金本選手らベテランの活躍で、阪神タイガースがセ・リーグ首位独走 11.6%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

「ゲリラ雨」「地震」など、自然災害が相次ぐ

3位は「ゲリラ雨で、全国各地に被害が多発」(27.2%)。「ゲリラ雨で、落雷や豪雨に恐怖を覚え、地球温暖化防止対策を真剣に考えた」(女性30代)、「我が家の近く(豊島区雑司ヶ谷)でも工事中の方がお亡くなりになった、悲しい事故がありました。神田川沿いを毎日、歩いているので、悲しい気持ちになる」(女性40代)など、洞爺湖サミット、北京オリンピックで環境対策がテーマとなる中で、温暖化を起因とする自然災害多発のニュースは、私たちの不安を募らせる暗い話題となりました。同様5位にも「岩手・宮城ほか、東北を中心に地震が相次ぐ」(17.7%)が挙げられ、自然災害の前に人間がいかに無力であるのか、を実感した人も少なくなかったようです。そのほか、4位「サザンオールスターズ30周年を迎え、活動休止宣言」(17.8%)、7位「宮崎アニメ最新作『崖の上のポニョ』が快進撃」(14.7%)など芸能・文化の話題や、6位「大分、教員採用試験で不正発覚」(14.9%)、11位「八王子、平塚ほか、相次ぐ無差別通り魔事件」(10.6%)など、怒りや恐怖を覚える大きな事件まで、様々なニュースが飛び交った夏となりました。

20代は「甲子園」、50代は「阪神首位独走」、60代以上は「山本昌投手200勝」

次に「スポーツ」「芸能文化・トレンド」「政治経済・社会」のカテゴリー別で、各世代の関心の高いニュースを見ていきましょう。まず「スポーツ」では世代間問わず、「オリンピック」の話題がトップでしたが、そのほかのスポーツニュースを見てみると、「夏の甲子園、大阪桐蔭17年ぶりの優勝」は世代の近い20代、また60代以上に高い支持を得たものの、30代、40代の関心は低調でした。とはいえ、同じ野球のニュースでも「イチロー選手が日米通算1500得点、3000本安打達成」「山本昌投手、史上最年長200勝達成」「金本選手らベテランの活躍で、阪神タイガースがセ・リーグ首位独走」「日本メジャーリーガーのパイオニア、野茂英雄投手が現役引退」など、メジャーやプロ野球の話題は20代に関心が低く、その一方、30代、40代・・・と年齢が増すに連れて支持が増加する傾向が見受けられました。また50代では「阪神の快進撃には、40歳トリオの力が大きい(金本選手、矢野選手、下柳選手)」(女性50代)など、「金本選手らベテランの活躍で、阪神タイガースがセ・リーグ首位独走」(50代=16.2%)という声が圧倒的に大きかったのに対し、60代以上では急減し、代わって「山本昌投手、史上最年長200勝達成」(60代以上=14.2%)、「イチロー選手が日米通算1500得点、3000本安打達成」(60代以上=13.7%)に人気が集まるなど、同じ野球という競技であっても、世代間で注目しているポイントに違いがあることがうかがえます。

世代別:印象に残った「この夏のスポーツニュース」

MA(複数回答)/n(有効回答数)

20代は「ポニョ」、40代は「サザン活動休止」、60代以上は「篤姫」

「芸能文化・トレンド」ではいかがでしょうか。20〜50代の広い層から支持を集めたのは「サザンオールスターズ30周年を迎え、活動休止宣言」でした。「サザンが活動休止になってしまうのは、非常に残念ですね!やはり年代的にもかなり影響が強かった存在なので・・・」(男性30代)など、青春時代をサザンとともに歩んできた世代も多く、突然の「休止宣言」に大きなショックを受けたファンも少なくありませんでした。その一方、サザンに代わって60代以上の層で高い人気を集めたのは「NHK大河ドラマ『篤姫』が大人気に」(60代以上=16.8%)でした。「これまで一般的でなかった『篤姫』がリアルにクローズアップされた」(男性60代)など、幕末の動乱期、その歴史の裏舞台で才覚を発揮した「篤姫」の姿と、波乱に満ちた生涯に心を打たれた人が大変多かったようです。またアニメでは、20、30代で「宮崎アニメ最新作『崖の上のポニョ』が快進撃」(20代=22.9%、30代=19.2%)が大きな話題になった一方、40、50代では「天才バカボンの生みの親、漫画家・赤塚不二夫さん死去」(40代=12.3%、50代=10.7%)を挙げる声が目立ち、幼少期に観て育った漫画や、アニメーションが各世代に与える影響の大きさがうかがえます。そのほか、20、30代では「ルネッサーンスの髭男爵、イケメンの狩野英孝ほか、お笑いブームが続く」「アップル社製の携帯電話『iphone』が大ヒット」を支持する声も寄せられました。

世代別:印象に残った「この夏の芸能文化・トレンドニュース」

MA(複数回答)/n(有効回答数)

60代以上は「ウイグル自治区問題」「教員試験不正」など、国際や社会問題にも関心

続いて、「政治経済・社会」を見てみると、「燃料価格高騰で食品の値上げや、20万隻の漁船が一斉休漁」「ゲリラ雨で、全国各地に被害が多発」は世代問わず、全体的に関心が高い話題となりましたが、「岩手・宮城ほか、東北を中心に地震が相次ぐ」(30代=18.0%、50代=23.7%)は30代、50代の高い支持を集めたものの、60代以上では一気に急減しました。「地震」に代わって、60代以上の層で急増したのは「大分、教員採用試験で不正発覚」(60代以上=23.9%)、「チベット、ウイグル自治区と衝突する中国政府」(60代以上=20.8%)でした。「大分の教育事情にはあきれる。学校で生徒にどのように話しをするのでしょうか」(男性60代)など、原油高や自然災害以上に政治や社会ニュース、事件・事故に高い関心が寄せられていることがうかがえます。そのほか、40代では「『土用の丑』を前にウナギの産地偽装が発覚」(40代=16.4%)、60代以上では「麻生幹事長起用ほか、福田康夫内閣改造」(60代=15.9%)、「南オセチヤの境界地域でロシア軍とグルジア軍が交戦」(60代以上=11.5%)という回答も目立ちました。

世代別:印象に残った「この夏の政治経済・社会ニュース」

MA(複数回答)/n(有効回答数)


今回は「この夏、お酒の席(晩酌)で話題になった印象深いニュース」をテーマに、皆さんのご意見を聞いてきました。今夏のニュースランキング全体を振り返ってみると、他の追随を許さず、堂々のトップに「北京オリンピック」が挙げられました。ここ最近では無差別殺人事件、政治不信や国際問題など、暗く、重々しいニュースばかりが続いていただけに、オリンピックにおける日本人の活躍は、日本全体に久しぶりに明るさと元気を取り戻してくれた大きなイベントとなりました。とはいえ、世界平和や地球環境をテーマに開催された「北京オリンピック」の裏で、中国政府とチベット、ウイグル自治区とが衝突し、ロシア軍はグルジア軍と交戦。さらに日本国内においても、3位「ゲリラ雨」など異常気象が問題視される一方、その地球温暖化の原因のひとつともされる「石油」に依存した社会から抜け出せない矛盾を抱えるなど、今夏のニュースから明るい話題と同時に、私たち人間の愚かさや無力さも改めて実感させられました。感動の余韻のあるうちに、私たちは人種、性別、宗教、政治を超えて「一つの世界」を目指すオリンピック精神をいま一度思い起こし、環境のためにできること、平和のためにできることを真剣に考える必要があるのかもしれません。

最後に、皆さんから寄せられた「この夏、身の回りに起こった印象深いニュース」の中からいくつかご紹介します。


■この夏、身の回りに起こった印象深いニュース

すもう大会
  • 「我が家の3兄弟が地区すもう大会に出場。一番甘えっ子の三男の相手は、誰もが強いと認める同級生。戦う前に『終わった・・・』なんて言っていたのに、いざ戦ってみるとなんと勝利。本人が一番信じられなかったらしく、土俵の上で『勝っちゃったよ』と5秒ほどの大げさなガッツポーズ」(女性40代)
ポニョに感動
  • 「『崖の上のポニョ』を観にいった孫にせがまれ、二度観てしまった。でも、二度とも感激した、孫よ有り難う」(男性70代)
キャンプ
  • 「家族5人でキャンプに行ったら、夜大雨洪水警報が出て、テントが水没。車で寝ました」(女性20代)
オムツ
  • 「2歳になった娘が1ヶ月でオムツが外れトイレで出来るようになった」(女性30代)
クーラーの故障
  • 「北海道から沖縄に移住して4年。毎年、クーラーなしでは過ごせない中、ある日、朝起きたらクーラーから水が漏れまくり!じゅうたんや家具もびしょびしょ・・・。クーラーが復活するまで、この暑さとの戦いで私も故障(笑)」(女性30代)
同窓会
  • 「52年前の教え子のクラス会に招かれて嬉しかった」(男性70代)
作品コンクール
  • 「9月に私の誕生日を迎える。子供が密かに作文コンク-ルに応募していて、その作文が入選。国内旅行を私にプレゼントしてくれたことが、すごくうれしかった」(女性40代)
スポーツ観戦
  • 「寝盆にしようといいながら、野球観戦やサッカー選手の練習を見に行ったり、スポーツ漬けの毎日が続いた。結婚9年目だし、旦那もそろそろ私がそんなにスポーツに関心がないことを気づいて欲しいものだ。が、今週もサッカー観戦だ」(女性30代)
初のあせも
  • 「あまりにも暑くて、あせもが腕にできてしまったこと。なが〜い人生で初めて」(女性40代)
新しいテレビ
  • 「オリンピック開幕当日にテレビが壊れ、ようやく8月18日に地デジ対応の新しい液晶テレビがやってきた。安心してオリンピックが見られるようになった」(女性30代)
息子の旅
  • 「パンツ1つ自分で出せない、欲とやる気のない息子が『東京に行く!』とだけ言い残し、3日間帰って来なかった。何をしに行ったのか分かりませんが、自分で切符を買い、お土産まで買って無事に帰って来た。少しは成長したのかと主人と3日3晩討論し合い、我が家ではちょっとしたニュースでした」(女性40代)
ペーパードライバー
  • 「ペーパードライバーだったのですが、今年に入って週末少しずつ練習している。先日、難しい駐車場の車庫入れに成功したとホッとした瞬間、ドアを開けたら金属の柵にぶつけてしまい、新車を傷つけてしまった。運転中は気が張っていたのですが、エンジンを止めた瞬間に気が抜けてしまった。あまりのショックに、旦那は呆然」(女性30代)