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2008年、あなたが元気をもらった出来事は?

今年も残すところ数週間となりました。振り返れば、悲惨な事件事故やガソリンの高騰、ゲリラ雨をはじめとする異常気象など、暗い話題ばかりが頭を過ぎるという人もきっと多いのでは。とはいえ、その一方、私たちを元気づける明るい話題も決して少なくありませんでした。そこで今回は、“終わりよければすべて良し”ということで、皆さんが「元気をもらった2008年の出来事」について聞きました。

2008年の元気ニュース1位は「北京オリンピック」
諦めない選手の一生懸命な姿に感動!

今年、皆さんが元気をもらったニュースの堂々の1位は「ソフト・上野投手の413球ほか、日本勢大活躍の北京オリンピック」(55.7%)でした。「オリンピックの上野投手のガッツあふれるプレーは、今まで興味のなかったソフトボールに、釘つけにさせてくれた。頑張れば、岩をもくだけるような勇気をもらえました」(女性40代)、「北京オリンピック男子400Mリレーで朝原選手の年齢を感じさせない活躍には、元気と感動をもらった」(男性40代)など、どんな窮地に追い込まれても、諦めない選手の一生懸命な姿に感動したという声が多数寄せられ、この夏は4年に一度のスポーツの祭典に夢中になった人が大変多かったようです。ソフトボールのほか、レスリングや柔道と女子選手の活躍が大いに目立った大会となりました。

ノーベル賞受賞3人、イチローなど、
世界に結果を残す日本人に誇らしさを感じる

2位は「ノーベル物理学賞、化学賞に日本人が輝く」(34.1%)でした。「ノーベル賞の益川さんは、私の高校・大学の先輩なので親近感が湧きすごく興奮しました。愛知の底力はすごい!!」(女性30代)「何かと低迷気味の日本の状況、まだまだ世界に日本人ありの感を打ち出してくれました」(男性50代)など、物理学賞を受けた益川敏英さん、小林誠さん、化学賞を受けた下村脩さん、さらにアメリカ国籍の南部陽一郎さんの偉大な功績を称える声が多数寄せられました。また同様5位にも「イチロー選手が日米通算1500得点、3000本安打達成」(19.4%)が挙げられ、世界で結果を残す日本人に誇らしさを感じた人も少なくなかったようです。

■2008年、あなたが元気をもらった社会的な出来事は?

1 ソフト・上野投手の413球ほか、日本勢大活躍の北京オリンピック 55.7%
2 ノーベル物理学賞、化学賞に日本人が輝く 34.1%
3 クルム伊達選手、16年ぶりテニス全日本選手権V 28.9%
4 史上最年少の賞金1億円突破、石川遼選手が快挙 27.2%
5 イチロー選手が日米通算1500得点、3000本安打達成 19.4%
6 フィギュア・浅田選手がNHK杯優勝!4年連続GPファイナル進出 16.2%
7 おバカブーム到来、「羞恥心」「Pabo」が大ブレーク 11.4%
8 次期アメリカ大統領オバマ氏が決定、小浜市も沸く 11.0%
9 宮崎アニメ「崖の上のポニョ」が快進撃 10.3%
10 NHK大河ドラマ「篤姫」が大人気で、鹿児島県も沸く 9.3%

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アラフォー世代に勇気を与えた、クルム伊達さんの現役カムバック

続いて、3位には「クルム伊達選手、16年ぶりテニス全日本選手権V」(28.9%)がランクインしました。「私は伊達選手と同じアラフォー世代。その年齢でもまだ若い人には負けないくらい体力も体も動くのだということを教えていただき、私もまだまだ元気に、何にでも挑戦して生きていかなくちゃと元気と気力をもらいました」(女性40代)など、現役カムバックだけでも大変なことですが、さらに国内トッププレーヤーと対等に渡り合う彼女の挑戦に大いに刺激を受けた同世代も少なくなかったようです。

石川遼さん、浅田真央さんなど、頼もしい10代の若い力も台頭

その一方、若手も負けてはおらず、元気ニュースの4位は「史上最年少の賞金1億円突破、石川遼選手が快挙」(27.2%)。「ゴルフの石川遼くんの活躍。ゴルフが好きなので、男子ゴルフが盛り上がってきて楽しくなってきました」(女性30代)、「遼君は、これも主人と応援している。17歳という年でゴルフだけではなく言動に感心している」(女性50代)など、石川遼選手の高校生とは思えず素晴らしいプレーはさることながら、決して奢らない清々しい態度や爽やかな笑顔にも高い支持が寄せられました。同様6位にも「フィギュア・浅田選手がNHK杯優勝!4年連続GPファイナル進出(結果的にはGPファイナルを制し、3年ぶりに優勝!)」 (16.2%)が挙げられ、10代の若い力の台頭も目立ちました。以下、7位「おバカブーム到来、『羞恥心』『Pabo』が大ブレーク」(11.4%)、8位「次期アメリカ大統領オバマ氏が決定、小浜市も沸く」(11.0%)、9位「宮崎アニメ『崖の上のポニョ』が快進撃」(10.3%)が続きました。

男性の関心は「イチロー」「野茂」「KKコンビ」

次に性別ではいかがでしょうか。男性、女性ともにトップは「ソフト・上野投手の413球ほか、日本勢大活躍の北京オリンピック」がダントツ。また男性回答に目立ったのは男性4位「イチロー選手が日米通算1500得点、3000本安打達成」(男性=23.5%、女性=15.9%)、男性8位「日本人メジャーリーガーのパイオニア、野茂英雄選手が現役引退」(男性=10.1%、女性=5.0%)、男性11位「桑田真澄、清原和博のKKコンビが揃って今季引退」(男性=8.2%、女性=5.7%)など、プロ野球選手の活躍や引退に高い注目が寄せられました。さらに「オバマは何かやるかも。今までのアメリカとは違う何かを。日本もリスクを覚悟で変わるべきかも・・・」(男性50代)など、男性6位「次期アメリカ大統領オバマ氏が決定、小浜市も沸く」(男性=13.1%、女性=9.2%)など、政治への関心の高さもうかがえました。

■男性:2008年、あなたが元気をもらった社会的な出来事は?

1 ソフト・上野投手の413球ほか、日本勢大活躍の北京オリンピック 59.6%
2 ノーベル物理学賞、化学賞に日本人が輝く 34.8%
3 史上最年少の賞金億円突破、石川遼選手が快挙 27.6%
4 イチロー選手が日米通算1500得点、3000本安打達成 23.5%
5 クルム伊達選手、16年ぶりテニス全日本選手権V 23.4%
6 次期アメリカ大統領オバマ氏が決定、小浜市も沸く 13.1%
7 フィギュア・浅田選手がNHK杯優勝!4年連続GPファイナル進出 11.1%
8 日本人メジャーリーガーのパイオニア、野茂英雄選手が現役引退 10.1%
9 NHK大河ドラマ「篤姫」が大人気で、鹿児島県も沸く 9.3%
10 おバカブーム到来、「羞恥心」「Pabo」が大ブレーク 8.5%

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女性は「クルム伊達」「浅田真央」など、同性アスリートの活躍に注目!

その一方、女性回答で目立ったのは女性2位「クルム伊達選手、16年ぶりテニス全日本選手権V」(男性=23.4%、女性=33.7%)。さらに「浅田真央ちゃんの大ファン!フランス杯での不調は本当に心配しましたが、『真央ちゃんなら大丈夫!』と信じていました」(女性30代)など、女性5位「フィ ギュア・浅田選手がNHK杯優勝!4年連続GPファイナル進出(結果的にはGPファイナルを制 し、3年ぶりに優勝!) 」(男性=11.1%、女性=20.7%)が挙げられ、男性同様に同性アスリートの奮闘に励まされた女性たちが大変多かったようです。そのほか、女性7位「おバカブーム到来、『羞恥心』『Pabo』が大ブレーク」(男性=8.5%、女性=13.9%)、女性8位「宮崎アニメ『崖の上のポニョ』が快進撃」(男性=7.7%、女性=12.5%)が続き、 バラエティやアニメへの関心の高さも目立ちました。

■女性:2008年、あなたが元気をもらった社会的な出来事は?

1 ソフト・上野投手の413球ほか、日本勢大活躍の北京オリンピック 52.3%
2 クルム伊達選手、16年ぶりテニス全日本選手権V 33.7%
3 ノーベル物理学賞、化学賞に日本人が輝く 33.5%
4 史上最年少の賞金億円突破、石川遼選手が快挙 26.8%
5 フィギュア・浅田選手がNHK杯優勝!4年連続GPファイナル進出 20.7%
6 イチロー選手が日米通算1500得点、3000本安打達成 15.9%
7 おバカブーム到来、「羞恥心」「Pabo」が大ブレーク 13.9%
8 宮崎アニメ「崖の上のポニョ」が快進撃 12.5%
9 NHK大河ドラマ「篤姫」が大人気で、鹿児島県も沸く 9.4%
10 次期アメリカ大統領オバマ氏が決定、小浜市も沸く 9.2%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

若い20、30代は「おバカブーム」「ポニョ」、
年齢とともに「オバマ次期大統領」「篤姫」へ

またスポーツ以外のニュースを世代別で見てみると、20代、30代では「おバカブーム到来、『羞恥心』『Pabo』が大ブレーク」が目立ち、バラエティTV番組から火が付いた流行に敏感であることがうかがえます。さらに「宮崎アニメ『崖の上のポニョ』が快進撃」「ゲームで健康づくり、任天堂Wii Fit(ウィーフィット)が大人気に」など、映画やゲームといったエンタテイメントを挙げる声が多数寄せられました。その反面、年齢とともにバラエティやエンタテイメントは減少し、50代以上で急増したのは「NHK大河ドラマ『篤姫』が大人気で、鹿児島県も沸く」「次期アメリカ大統領オバマ氏が決定、小浜市も沸く」という声でした。地方経済の疲弊が叫ばれる中で、篤姫、オバマ次期大統領は地域の活性化に一役も二役も買った話題となりました。

世代別:元気が出た明るいニュースは?

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2008年を象徴する顔は、413球を力投した上野由岐子さん

■2008年を代表する著名人

1 上野由岐子さん 13.9%
2 クルム伊達公子さん 8.0%
3 石川遼さん 7.8%
4 北島康介さん 6.0%
5 イチローさん 4.8%
6 オバマ次期米大統領 4.1%
7 エド・はるみさん 3.5%
8 浅田真央さん 3.4%
9 羞恥心さん 2.1%
10 宮崎あおいさん(篤姫) 1.6%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

ここまで皆さんが元気をもらった「明るいニュース」をランキング形式で見てきましたが、では2008年を代表する人物といえば一体どなたになるのでしょうか。今年の顔について皆さんに聞いてみたところ、最も回答が多かったのは「上野由岐子さん」(13.9%)でした。「オリンピック種目最後かもしれない年のソフトボールで金メダルを取ることが出来た。上野投手の連投を考えると涙が出てくる」(女性30代)など、日の丸を背負ってマウンドで力投を続けた上野投手にサムライ魂を感じ、勇気を得たという声が大変寄せられました。また同様2位にも「クルム伊達公子さん」(8.0%)が挙げられ、2008年は女性の踏ん張りが目立った一年であることがうかがえます。


3位は「石川遼さん」(7.8%)、4位「北島康介さん」(6.0%)、5位「イチローさん」(4.8%)が挙げられ、男性アスリートの名が並びました。中には「(遼さんは)17歳にして、ただ、すごいのひと言。我が家にもあのような息子がほしい」(男性60代)など、まるで我が子のような眼差しで、石川遼選手を応援するご家庭も少なくありませんでした。続いて「特にオバマ氏がアメリカ大統領に選ばれた時には、鳥肌が立つほど感動しました。経済危機に陥っているアメリカいや世界を変えようと立ち上がったオバマ氏の勇気に拍手を送りたい」(女性40代)など、6位は「オバマ次期アメリカ大統領」(4.1%)。以下、グーが流行語大賞に輝いた7位「エド・はるみさん」(3.5%)、GPファイナル優勝の8位「浅田真央さん」(3.4%)、9位「羞恥心(上地雄輔さん・つるの剛士さん・野久保直樹さん)」(2.1%)、10位「宮崎あおいさん(篤姫)」(1.6%)が続きました。


今回はこの1年間を振り返り、皆さんを元気づけた「2008年の明るいニュース」をランキング形式で聞いてきました。堂々のトップは、この夏に開催された「北京オリンピック」が挙げられ、スポーツの祭典を通して垣間見られた人間ドラマに熱い感動を覚えた人が大変多かったことが明らかとなりました。中でも、2008年の顔に輝いた上野由希子さん、16年のブランクを感じさせないクルム伊達公子さん、さらには幕末の動乱を強く生き抜いた篤姫など、日本経済がどん底へ転落する中で、彼女たちの活躍は私たち日本人に勇気と励ましを与える、いわば女神のような存在であったといっても過言ではないかもしれません。「諦めなければ、なんとかなる!」、いまの日本に必要なことを彼女たちが教えてくれたような気がします。

最後に皆さんから寄せられた自由回答の中から、2008年に身の回りに起こった感動的なエピソードやユニークなストーリーをいくつかご紹介します。


夢を叶えるには
  • 「12歳の息子は夢にむかって毎日バットを振っている。『夢を叶えるのに近道はない』というのが息子の考え。私は応援することしかできませんが、少しずつ逞しくなっていく背中を見ていると毎日元気になれる。子供に教えられることばかり」(女性30代)
ブログ
  • 「ブログを始めたのですが、毎日少しずつですが、読者が増えてきていて、反応があるのがうれしいし、続けていく活力になる」(女性30代)
学生時代のバンド
  • 「20年振りに学生時代の仲間とバンド演奏が出来たこと」(男性50代)
目指すはオリンピック
  • 「子供がバレーボールを始めました。夢はオリンピックだそうで・・・。毎日、バレー、バレーと頑張って夢を見ている健気な小学四年生を見ていると元気になる」(女性30代)
初めての合コン
  • 「今までやった事がなかったのですが、立て続けに合コン2回する予定。友達がセッティングしてくれたのですが、私も友達も、その合コンの為に服を買ったり肌や髪の手入れをしたり、普段に比べて少しお洒落になりました。そして、合コンの事を考えると元気になる」(女性30代)
ログハウス
  • 「45歳、体力も20代の時に比べて落ちたな・・・と愚痴をこぼしていた主人が、今年の秋から『自分で家を建てるぞぉ!』とログハウス建設計画を立て始めました。荒地の土地を自分で整備する姿を見て、私も頑張らなくちゃ!と今じゃ主人と一緒にやっている♪」(女性40代)
癌を克服
  • 「癌を患い摘出手術を受けた母が元気になった。コンサートに自分から行きたいと言い出し、氷川きよしのコンサートへ一緒に行った」(女性40代)
知らない土地
  • 「まったく知らない土地に嫁いで一年。はじめは不安もありましたが、高齢者を介護する仕事につき、知り合いも徐々に増えました。『ありがとう』といわれることで毎日元気をもらっている」(女性30代)
長男の就職
  • 「なかなか定職につけなかった長男の就職決定に涙・・・」(女性60代)
流れ星
  • 「旅行先の石垣島で、生まれて初めて、流れ星をみました。ほんの一瞬の出来事でしたが、声をあげて喜んでしまいました」(女性30代)
緑綬褒章
  • 「地元で地域社会にお役に立てればと、視覚障害者の方々に小説などを音訳するボランティア活動をしている。2008年11月に政府から社会奉仕活動部門の緑綬褒章を授章しました。この授章で、ますます元気に活動をしなければと痛感している」(男性60代)
歩けるように
  • 「数年前から病気で車椅子生活だった78歳の母が長いリハビリの結果、自分で歩けるようにまでなったこと。家族全員勇気が湧きました」(男性40代)
4歳の娘
  • 「娘も今年で4歳。気づけば『ママ、ママがおばあさんになったら、ママはソファで休んでテレビ見ていてね。私がご飯を作ってあげるから』なんて元気パワー120%の発言をするように・・・」(女性40代)