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今年の母の日はどうする?

お花見からスタートして、入学式、ゴールデンウィーク等々、何かと家族イベントの多いこの時期。5月にはいよいよ「母の日」がやってきます。そろそろ、今年はどんなサプライズをしようかなぁ、と計画を立てているご家庭もあるかもしれませんね。そこで今回は、皆さんに「母の日ギフト」について聞きました。

全体の6割以上が「母の日ギフト」を贈る予定

「母の日」に何かプレゼントを贈る??

SA(単回答)

さて今年、「母の日」ギフトを贈る予定があるという人はどの位いるのでしょうか。「散歩用の靴をプレゼントする。母は84歳ですが、押し車で歩けるのでプレゼントの靴でいつまでも歩いて欲しい」(女性50代)など、「既にプレゼントを決めている」と回答した人は24.2%。さらに具体的に決めていないものの、「プレゼント贈る予定」があるという声も39.3%を数え、全体の63.5%が何らかの母の日ギフトを検討していることが明かとなりました。また性別で「既にプレゼントを決めている」「プレゼントを贈る予定」という声を見てみると、男性が52.2%であったのに対し、女性は男性よりも18.7%も高い70.9%に達しました。 こうした背景には「私と娘で費用を出して2泊3日の女性だけの旅行に行く」(女性60代)など、友だちのように接する母娘も少なくなく、息子以上に娘は母親に近しい存在と言えるかもしれません。


その一方、「まだ決めていない、わからない」(18.0%)、「プレゼントを贈る予定はない」(16.9%)という声も34.9%を数えました。主な理由は「母は他界しているので何もしませんが、お墓参りに行こうと思っている」(女性40代)など、既に他界したという声。「気が向いたときにディナーショーに招待したり、旅行に行ったりしている」(女性50代)など、特に「母の日」に限らないという声。さらに「物を贈るのではなく、日ごろ仕事で家のことができないので、家事全般を引き受けて母にお姫様気分を味わってもらうつもり」(女性30代)など、物ではないもので気持ちを伝えるという声まで、各ご家庭によって「母の日」の在り方も様々なようです。中には「今年は経済的に無理なので計画無し・・・」(女性30代)など、経済不況も少なからず影響しているのか、母の日ギフトを節約するという人もいました。

贈る先のトップは「自分の母」
さらに「義理の母」のギフト選びに悩む嫁の姿も

■誰にプレゼントする?

1 自分の母 85.0%
2 義理の母 49.1%
3 妻(男性のみ回答) 17.4%
4 自分(女性のみ回答) 1.9%
5 祖母 1.8%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

6割以上が母の日ギフトを贈ることが判りましたが、では皆さんは誰にプレゼントを贈るのでしょうか。最も多かったのは「自分の母」(85.0%)でした。「なかなか実家に帰れないから、母に肉を贈るつもり」(男性30代)など、日ごろ会えない「実家の母」に中元・歳暮同様の季節の挨拶代わりに、母の日ギフトを贈るという声が多数寄せられました。次に回答が目立ったのは「義理の母」(49.1%)。「お花が大好きな義理の母には珍しいお花を。自分の母には、母の希望通りビールをプレゼントする予定」(女性20代)など、ご夫婦両方の母の好みに合わせて、ギフト選びを行っているという声が目立ちました。中には「同居の義母と実家の母は、とても仲良く家も近いため、プレゼントには差がつかないように気をつけている」(女性40代)、「自分の母は簡単に決められそうだけど、毎年義理の母の物はなかなか決まらない・・・。どうしよう〜!!」(女性30代)など、「義理の母」のギフト選びに悩む嫁の姿も垣間見られました。


続いて3位には「妻」(男性=17.4%)。「妻へいつも美味しい料理を作ってくれるので、ケーキで恩返しをするつもり」(男性50代)など、母ばかりではなく、日ごろ家事に追われる奥様への感謝と労いを込めてプレゼントを贈るというご主人も少なくありませんでした。特にこうした傾向は年齢が増す毎に増加し、長年連れ添った夫婦ほど妻が母のような存在になりつつあることがうかがえます。またユニークな回答として、4位には「自分」(女性1.9%)が挙げられました。「自分への褒美として 宮内庁御用達の傘を買うつもり」(女性60代)など、ご褒美デーとして自ら自分にプレゼントを贈る女性もいました。

プレゼント代の相場は「3,000〜5,000円未満」

1人当たりに贈る母の日ギフトの相場はどの位でしょうか。最も回答が多かったのが「3,000〜5,000円未満」(37.7%)、さらに「1,000〜3,000円未満」(30.8%)が続き、全体の68.5%が「1,000〜5,000円未満」に予算が集中していることが明かとなりました。「女房が母と義理の母にデパートで3,000円位の服を購入予定」(男性40代)など、ご夫婦両家合わせて、トータル「2,000〜10,000円未満」の出費が掛かることがうかがえます。また世代別で予算を見てみると、20〜40代では「1,000〜3,000円未満」という声が目立ったものの、50代を境に減少。代わって、60代以上では「7,000〜10,000円未満」「10,000円以上」という声が次第に増加し、世代間で母の日ギフトの相場が少なからず異なっていることが判ります。

1人当たりのプレゼントの予算は?

SA(単回答)

人気ギフトのナンバーワンは「カーネーション」
さらに「カーネーション+α」のプレゼントも主流に

では今年、皆さんは「母の日」に一体どんなプレゼントを贈る予定なのでしょうか。堂々の人気ナンバーワン・ギフトは「カーネーション」(30.8%)でした。「毎年、カーネーションのバスケットを贈っているので、今年もその予定」(男性60代)、「品物だと好き嫌いがあるので、(カーネーションが)一番無難」(女性40代)など、カーネーションを挙げる声が多数寄せられ、毎年恒例の定番ギフトとして、相変わらず根強い人気を誇っていることが判ります。さらに「カーネーションの花と近場の温泉に1泊で行きたい」(女性50代)、「カーネーションと肌着を贈る」(女性40代)など、カーネーションのほかに+αのプレゼントを贈るという声も目立ち、カーネーションが「母の日」を象徴する存在となっていることがうかがえます。同様2位にも「その他の花、観葉植物」(28.6%)が挙げられました。

■今年の「母の日」に贈りたいものは?

1 カーネーション 30.8%
2 その他の花、観葉植物 28.6%
3 ケーキ・お菓子 23.3%
4 衣料品 19.9%
5 レストランなど一緒に外食 19.1%
6 雑貨小物 11.6%
7 食品(産直品など) 11.1%
8 靴・バッグ 6.5%
9 旅行(温泉) 5.7%
10 現金 4.6%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

母親にお小遣いを贈るような気持ちで
「現金」を贈るという声も意外に目立つ

花や植物以外で目立ったのは、3位「ケーキ・お菓子」(23.3%)、5位「レストランなど一緒に外食」 (19.1%)、7位「食品(産直品など)」 (11.1%)、11位「ワイン、シャンパンなどのアルコール類」(4.4%)でした。「バラをかたどったチーズケーキがネット販売されていたので、それを注文した」(女性30代)、「花とワインがうちの定番。あとは私と子供達で食事を用意する」(男性50代)など、お菓子や食事といったグルメを贈るという声が目立ち、花や植物同様に形に残らないプレゼントが好まれる傾向が見受けられました。そのほか、4位「衣料品」(19.9%)、8位「靴・バッグ」 (6.5%)など、ファッションに関連したアイテムにも人気が寄せられました。また見逃せないのが10位の「現金」(4.6%)という回答です。「母には現金。好きな物を買って貰うほうがいいから・・・」(女性40代)など、中元・歳暮では商品券や現金は味気ないという理由から避けられることが多いものですが、「母の日」に限っては、母親にお小遣いを渡すような気持ちで「現金」を贈る子供たちが案外少なくないことがうかがえます。

定番の「カーネーション」は相思相愛ギフト!
さらに感謝を伝える「手紙・メッセージ」が何よりの喜び

その一方、実際に贈られる立場のお母さんたちは、どんなプレゼントを望んでいるのでしょうか。もらってうれしいギフトのナンバーワンは、贈りたいギフト同様に「カーネーション」(22.1%)でした。「息子が社会人になった年、カーネーションの花束が届きました。初めてのことでとても嬉しかったのを覚えている」(女性60代)など、在り来たりではあるものの、やはり母としての喜びを「カーネーション」で実感するという声が多数寄せられました。続いて、トップと僅差だったのが「ケーキ・お菓子」(21.9%)。「昨年2人の息子が、お小遣いを出し合ってケーキを買いに行ってくれた。とっても嬉しかった」(女性40代))など、花よりも、むしろ「甘いお菓子」を期待するお母さんたちも少なくありませんでした。また、意外に多かったのが3位「メッセージカード・手紙」(21.7%)。「私の子供はまだ小学生なのでいつも手紙と、手作りのちょっとしたものをくれる。それだけで十分」(女性40代)など、どんな高価なプレゼントよりも、家族からのちょっとした感謝の言葉が何よりの喜びという声が多数寄せられました。

■今年の「母の日」に贈られたらうれしいものは?
(お母さんに伺いました)

1 カーネーション 22.1%
2 ケーキ・お菓子 21.9%
3 メッセージカード・手紙 21.7%
4 レストランなど一緒に外食 18.9%
5 その他の花、観葉植物 17.8%
6 何もいらない 13.0%
7 旅行(温泉) 11.2%
8 手作りの料理 9.8%
9 手作りの品物 9.0%
10 雑貨小物 7.1%

MA(複数回答)/n(有効回答数)


そのほか、回答が目立ったのは4位「レストランなど一緒に外食」(18.9%)、8位「手作りの料理」(9.8%)でした。「私はあまり機会がないので食事に誘ってくれるとうれしい」(女性60代)など、たまには家事をお休みにして、美味しいご馳走をゆっくりと食べたいというお母さんも大変多いようです。中でも「息子の手づくり料理。美味しいとかは関係なく心がうれしいから・・・」(女性50代)など、子どもたちが一生懸命に作るものなら、味はどうであれ感動ひとしおという声が目立ちました。同様9位にも「手作りの品物」(9.0%)が挙げられ、心のこもった手作りの贈りものを望むお母さんが多いことがうかがえます。


今回はGW明けにすぐに訪れる「母の日」を控え、皆さんのプレゼント選びについて聞きました。「既にプレゼントを決めている」「プレゼント贈る予定」があるという声は全体の6割以上を数え、大変多くの人びとが「母の日」に向けて、何らかの計画を立て始めていることが明らかとなりました。贈りたいギフトのトップは「カーネーション」、さらに「その他の花、観葉植物」が続き、上位には花や植物が占めたものの、当のお母さんたちは「カーネーション」のほか、「ケーキ・お菓子」を希望する声も目立ちました。同じ消えてなくなるものならば、“花より団子”を好むお母さんが多いことがうかがえます。また意外に多かったのは「何もいらない」(13.0%)という無欲な声。「本当は何も欲しいものはありません。お母さんのことをみんなで考えてくれるだけで十分。だから肩もみであっても、お手伝いであっても何でもうれしい」(女性40代)など、「モノ」よりも家族の「ココロ」を重視する声が多数寄せられました。家族のコミュニケーションが希薄になりつつある昨今、高価なギフトよりも、むしろ「母の日」に家族全員が揃って一緒に過ごすことが一番の贈り物と言えるかもしれません。今年の「母の日」は、久しぶりに家族勢揃いでホームパーティを催してみてはいかがでしょうか。


最後に皆さんからお寄せいただきました自由回答の中から、贈られてうれしかった、贈ったらとても喜ばれた「母の日ギフト」の思い出やエピソードをいくつかご紹介します。


■「母の日ギフト」にまつわるエピソード

ママが一番好き
  • 「『ママが一番大好き』と書かれたカード。日頃ついつい怒りっぽくなってしまい、自分でも反省することが多々ある中、子どもからこのような言葉をもらえたことが何よりもの嬉しいプレゼントでした」(女性30代)
いい息子さんですね
  • 「会社にお花屋さんが花を届けてくれて、皆の前で『お母さん、いつも感謝しています。元気でいてください』と読み上げられた。『いい息子さんですね』と言われ花を受け取りうれしさ一杯でした」(女性50代)
焦げた鍋つかみ
  • 「20年位前、子どもが母の日に妻に『鍋つかみ』をプレゼントした。焦げて汚れているけれど、妻がまだ大事に使っている」(男性50代)
私は2番手
  • 「2年前、前から欲しかったバックを子供たちから貰い、大喜びしたのも束の間、一番初めに使用したのがプレゼントしくれた本人でした…。そんな訳で私は2番手でしたが、若い子も使える物を欲しがるセンスに、まだまだイケルと自己満しました」(女性50代)
似顔絵
  • 「去年の母の日。息子が幼稚園に行くようになって、初めて自分が母親として母の日にプレゼントをもらいました。今まで贈るのが当たり前だったのに、自分がもらう側になって感慨もひとしお。ちなみに、息子からもらった初めてのプレゼントは『似顔絵』でした」(女性30代)
履かずにとってある靴下
  • 「30年くらい前、私が小学生だった時に贈った靴下を、母は履かずにとってある」(男性40代)
フカヒレ
  • 「学生の頃、フカヒレが食べたいという母の希望のため、一人10000円くらいのコースを食べに行きました。正直、財布には大打撃でしたが、美味しいと喜んで母が食べていたので良かった」(女性20代)
母の味を超えた!
  • 「お弁当を作って、母と外で一緒に食べました。母の味を超えたね!と喜んでくれました」(女性30代)
ちょっと悔しい思い出
  • 「まだ、私が小学生の時 3歳年上の姉とお金を出し合って、スカーフを買って贈ったことがある。でも、母はその贈りものを姉一人からのプレゼントとずっと記憶している事が、ちょっぴり悔しい母の日の思い出」(女性40代)
ご主人から
  • 「去年、子供を産み母になりました。子供からではないですが主人が『今年からお母さんになったね。素敵なお母さんになって』と母の日にカーネーションの花束をくれました。照れくさかったですがとても嬉しかった」(女性20代)