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青山ハッピー研究所 ハピ研

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2009年、あなたが元気をもらった出来事は?

不況、新型インフルエンザや薬物汚染など、私たちの生活を脅かす悪いニュースばかりが目に付いた2009年。その一方、スポーツ界では「最年少記録」を塗り替える若手の活躍が目立ち、さらに芸能界でもおめでたい話題が続くなど、私たちに喜びと感動を与えるハッピーニュースも決して少なくありませんでした。そこで今回は年の瀬を迎え、この一年間を振りかえって、皆さんが元気と感動をもらった明るい出来事やニュースについて聞きました。

2009年のナンバーワンニュースは「日本代表チームがWBCで2連覇!」

今年、皆さんが元気をもらった「明るいニュース」の1位は「原監督率いた日本代表チームがWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で優勝」(40.3%)でした。「WBCは、日本の前回の優勝はまぐれじゃないと世界に伝えることが出来て、本当に感動した」(女性30代)、「1分1秒も目が離せず、普段のプロ野球の試合とは違う真剣さが伝わってきた。優勝が決まった時は嬉しくてハッピーだった!!」(女性20代)など、前回大会に続く2連覇の偉業に胸が熱くなったという声が多数寄せられました。中には「粘り強く諦めず最後までボールを追いかけていく日本代表選手たちを観て、粘れば何とか路が開けると思った」(女性50代)という自由回答も寄せられ、低迷する日本経済に久々に活力を与えた今年一番のニュースとなったことがうかがえます。さらに3位に「ヤンキース・松井秀喜選手、Wシリーズ制覇&MVPの快挙」(22.5%)、5位にも「巨人が日ハムを下し、7年ぶり21度目の日本シリーズ優勝」 (11.9%)が挙げられ、「プロ野球」関連のニュースが上位を占めました。

■2009年、あなたが元気をもらった出来事は?

1 原監督率いた日本代表チームがWBCで優勝 40.3%
2 18歳の石川遼選手、史上最年少の賞金王に輝く 36.4%
3 ヤンキース・松井秀喜選手、Wシリーズ制覇&MVPの快挙 22.5%
4 13年ぶりに海外ツアーを再開!39歳、クルム伊達公子選手 14.2%
5 巨人が日ハムを下し、7年ぶり21度目の日本シリーズ優勝 11.9%
6 映画「おくりびと」、アニメーション映画「つみきのいえ」が米アカデミー賞受賞 11.2%
7 ボルト選手、世界陸上で人類初の9.58秒記録 10.5%
8 日本の陸地では46年ぶりとなる皆既日食を観察 10.2%
9 宮里藍選手、米女子ツアー初優勝 9.4%
10 サッカー日本代表、W杯・南アフリカ大会の本戦出場決定 8.6%

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石川遼、宮里藍選手など、若手の台頭で勢いに乗った「ゴルフ界」

続いて、2位は「18歳の石川遼選手、史上最年少の賞金王に輝く」(36.4%)。「あの若さでプレッシャーに負けず、最後まで諦めず、前向きに闘志を燃やす姿に感動」(女性50代)など、18歳プロ2年目、史上最年少の賞金王獲得はゴルフ界のみならず、日本中に旋風を巻き起こす大きな話題となりました。また「早くから米ツアーでプレーし、なかなか結果が出なかった中、今年の宮里選手の優勝はとても感動した」(女性20代)など、同様9位に「宮里藍選手、米女子ツアー初優勝」(9.4%)、さらに13位にも「横峯さくら選手 女子プロゴルフで賞金女王に輝く」(7.7%)が挙げられ、石川遼を筆頭に宮里藍、横峯さくら、池田勇太、上田桃子、諸見里しのぶ選手など若手プレーヤーの台頭が目立ち、「プロ野球」同様に「ゴルフ界」も勢いに乗ったシーズンとなったようです。


そのほか、4位に「13年ぶりに海外ツアーを再開!39歳、クルム伊達公子選手」(14.2%)、7位に「ボルト選手、世界陸上で人類初の9.58秒記録」(10.5%)、10位にも「サッカー日本代表、W杯・南アフリカ大会の本戦出場決定」(8.6%)が続き、野球、ゴルフに限らず、スポーツ界全体で尊敬に値する大きな記録や偉業が多々目立った一年となりました。

「おくりびと」など、日本映画が世界の檜舞台に!

ランキング上位には「スポーツ関連ニュース」が突出していましたが、それ以外で特に目立ったのが6位の「映画『おくりびと』、アニメーション映画『つみきのいえ』が第81回米アカデミー賞受賞」(11.2%)でした。「『おくりびと』は受賞を機に世界各国で上映され、外国人の友人に薦めることが出来たことも嬉しかった」(女性30代)など、スポーツ界ばかりではなく、文化面でも世界の檜舞台で認められ、自信を失いつつある日本人に大きな勇気を与えました。そのほか、8位に「日本の陸地では46年ぶりとなる皆既日食を観察 」(10.2%)。「皆既日食は会社一丸となって、仕事を中断して外へ観に行った(笑)」(女性20代)など、子供のように自然界の神秘に心躍らせたという声が目立ち、日ごろゆっくりと空を見上げる時間すらない現代人に束の間の休息となったことがうかがえます。

春の「WBC」から秋の「日本シリーズ」まで、
男性の2009年は「野球に始まり、野球に終わる」

次に性別ではいかがでしょうか。まず、男性のトップは「原監督率いた日本代表チームがWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で優勝」(男性=47.4%、女性=33.3%)。さらに4位にも「巨人が日ハムを下し、7年ぶり21度目の日本シリーズ優勝」(男性=16.1%、女性=7.8%)が挙げられ、男性陣の興味は春のWBCから秋の日本シリーズまで、野球に始まり、野球に終わった一年であったと言えるかもしれません。また男性ならではの回答として目立ったのは、5位の「サッカー日本代表、W杯・南アフリカ大会の本戦出場決定」(男性=12.3%、女性=4.9%)。「サッカーはワールドカップでの活躍を期待したいから・・・」(男性70代)など、来年に迫ったワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に向け、日本代表に対する期待感が高まりつつあることがうかがえます。そのほか、6位の「ボルト選手、世界陸上で人類初の9.58秒記録 」(男性=11.9%、女性=9.1%)、9位の「球界を沸かせた楽天・野村前監督の『ぼやき』」(男性=10.1%、女性=6.9%)が続きました。

■男性:2009年、あなたが元気をもらった出来事は?

1 原監督率いた日本代表チームがWBCで優勝 47.4%
2 18歳の石川遼選手、史上最年少の賞金王に輝く 32.6%
3 ヤンキース・松井秀喜選手、Wシリーズ制覇&MVPの快挙 28.4%
4 巨人が日ハムを下し、7年ぶり21度目の日本シリーズ優勝 16.1%
5 サッカー日本代表、W杯・南アフリカ大会の本戦出場決定 12.3%
6 ボルト選手、世界陸上で人類初の9.58秒記録 11.9%
7 13年ぶりに海外ツアーを再開!39歳、クルム伊達公子選手 10.4%
8 宮里藍選手、米女子ツアー初優勝 10.2%
9 球界を沸かせた楽天・野村前監督の「ぼやき」 10.1%
10 横峯さくら選手 女子プロゴルフで賞金女王に輝く 9.0%

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同世代女性に大きな勇気と感動を与えた
「39歳、クルム伊達選手の海外ツアー再開」のニュース

一方、女性のトップは「18歳の石川遼選手、史上最年少の賞金王に輝く」(男性=32.6%、女性=40.1%)でした。「石川遼君の活躍は本当にすごい!!ゴルフに興味はなかったが、遼君を見ていたら、ゴルフも好きになった」(女性20代)など、若さと実力を備えたイケメン王子の登場で、ゴルフに注目する女性が次第に増えつつあることがうかがえます。また女性ならではの回答として目立ったのは、3位の「13年ぶりに海外ツアーを再開!39歳、クルム伊達公子選手」(男性=10.4%、女性=18.1%)でした。「同世代の伊達選手が、世界の第一線で活躍している姿を見ると元気がもらえる」(女性30代)など、一回り以上年下の選手を相手に対等に渡り合う、クルム伊達選手の奮闘に心を打たれた同世代の女性の姿が多数見受けられました。

■女性:2009年、あなたが元気をもらった出来事は?

1 18歳の石川遼選手、史上最年少の賞金王に輝く 40.1%
2 原監督率いた日本代表チームがWBCで優勝 33.3%
3 13年ぶりに海外ツアーを再開!39歳、クルム伊達公子選手 18.1%
4 ヤンキース・松井秀喜選手、Wシリーズ制覇&MVPの快挙 16.5%
5 映画「おくりびと」、アニメーション映画「つみきのいえ」が米アカデミー賞受賞 13.6%
6 日本の陸地では46年ぶりとなる皆既日食を観察 12.9%
7 はんにゃ、オードリー、ナイツなど、お笑い界に新しい人気者登場 12.1%
8 ボルト選手、世界陸上で人類初の9.58秒記録 9.1%
9 宮里藍選手、米女子ツアー初優勝 8.7%
10 巨人が日ハムを下し、7年ぶり21度目の日本シリーズ優勝 7.8%

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2009年を代表する顔は「石川遼さん」
プレーばかりではなく、謙虚な姿勢にも好印象

■2009年、あなたが元気を
もらった人物は?

1 石川遼さん 18.8%
2 イチローさん 16.1%
3 松井秀喜さん 6.5%
4 原辰徳さん 5.5%
5 クルム伊達公子さん 4.0%
6 野村克也さん 2.2%
7 バラク・オバマ大統領 1.9%
8 マイケルジャクソンさん 1.6%
8 鳩山由起夫首相 1.6%
10 加藤清史郎さん 1.5%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

ここまで皆さんが感動をもらった「元気ニュース」について見てきましたが、では今年、皆さんがたくさんのエネルギーと元気をもらった「2009年の顔」といえば、一体誰でしょうか。堂々の人気ナンバーワンは「石川遼さん」(18.8%)でした。「いつも謙虚な態度にも好感が持て、自分より年下とは思えず私も頑張ろうと元気をもらえる」(女性30代)、「言動がとても紳士的で、ご両親の教育が素晴らしいのだなと感心」(女性50代)など、18歳とは思えぬ丁寧な言葉遣いや、謙虚な姿勢に好意を寄せる声が目立ち、ゴルフの実力はもちろんのこと、その素晴らしい人間性にも高い支持が集まりました。続いて、2位は「イチローさん」(16.1%)、さらに4位に「原辰徳さん」(5.5%)。「原監督率いた日本代表チームに日本中が盛り上がった」(女性50代)など、WBC優勝の立役者に惜しみない大きな拍手が送られました。そのほか、野球人では3位に「松井秀喜さん」(6.5%)、6位に今季限りで楽天監督を勇退した「野村克也さん」(2.2%)が挙げられました。

死後、この世に残した功績の大きさが増す
キング・オブ・ポップ、「マイケル・ジャクソンさん」

見逃せないのは、8位の「マイケル・ジャクソンさん」(1.6%)。「母(73歳)の希望でDVDとCD計3枚を購入。家の中、車の中は常にマイケルを流し、ダンスと歌を4歳の娘も覚えちゃった。ばぁちゃんと孫、楽しそうに2人で合唱♪」(女性30代)など、マイケル・ジャクソンさんの突然の死に深い悲しみが未だ癒えぬ一方、彼がこの世に残した功績の大きさを改めて実感した人も意外に多かったようです。またマイケル・ジャクソンさんと同様にアメリカが生んだヒーローといえば、7位の「バラク・オバマ大統領」(1.9%)も今年を代表する顔の一人です。「常に世界をリードする国の頂点に立った努力、精神力と明るさを持った未来志向は素晴らしい。ノーベル平和賞受賞の演説にも共感」(男性70代)など、黒人初のアメリカ大統領だからこそ成し得る「核兵器なき世界」に向け、これからの彼の政治活動に高い関心が寄せられました。そのほか、政権交代を果たした8位「鳩山由紀夫首相」(1.6%)、「こども店長」のCMでお馴染みの10位「加藤清史郎さん」(1.5%)などの名が続きました。


今回は今年一年間に報道されたニュースの中から、皆さんに元気と感動を与えた「2009年の明るいニュース」をランキング形式で見てきました。最も印象に残ったニュースのナンバーワンは「原監督率いた日本代表チームがWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で優勝」が選ばれました。昨年の北京オリンピックで韓国、アメリカに大敗を期し、暗雲が立ち込める中、WBCの第1次、第2次ラウンドでは宿敵・韓国と2勝2敗のイーブン。今大会5度目の韓国戦となった決勝戦では、延長10回までもつれこむ大熱戦の末、見事に連覇を達成。苦しんで苦しんで、でも諦めず、粘れば最後は必ず結果が付いてくる、というお手本のような展開と言えるかもしれません。また怪我に泣いた松井秀喜選手のMVP獲得や、クルム伊達公子選手の海外ツアー再開のニュースなど、デフレ不況が進む日本経済の中で、彼らスポーツ選手の最後まで諦めない姿勢は、私たちに大きな勇気とヒントを与えてくれたような気がします。ぜひ2010年は、もっと「明るいニュース」が増えることを願いたいものですね。


最後に皆さんから寄せられた自由回答の中から、2009年に身の回りに起こった元気ニュースや、感動的なエピソードをいくつかご紹介します。


2009年、身の回りに起こった元気ニュース

息子の成長
  • 「2歳の息子が、一見怖そうなアスレチック遊具に果敢にのぼって行ったこと。進むのはゆっくりだったけど、見ているこちらとしてはハラハラ。でもそうやって大人になっていくんだな、と思いました」(女性30代)
50代で初体験
  • 「50才過ぎて初めて、ジェットコースター乗りました。怖かったけれど、面白かった!」(男性50代)
上海旅行
  • 「新型インフルエンザと世界的不況で海外旅行が安かった。一万円で上海に旅行に行けたのが満足(笑)」(女性20代)
ムーンウォーク
  • 「6歳の息子がマイケル・ジャクソンに感銘を受けたらしく、毎日DVDを観て練習をしている。 ムーンウォークらしきものを、披露してくれるのが、後ろ向きに歩いているだけにしか見えないのに、自信を持って見せてくれるのが、おかしいやら、うれしいやら」(女性40代)
愛犬のお迎え
  • 「毎日、妻が愛犬と迎えに来てくれる。50m手前から私が自転車のベルを鳴らすと、愛犬が一目散に鳴きながら走ってくる姿が愛くるしい」(男性60代)
シンビジュームの花
  • 「一昨年のクリスマスに頂いたシンビジュームが、去年は何事もなかったのに、今年になって花を咲かせました。ずっと生きていてくれたんだなと嬉しくなった」(女性40代)
娘の運転
  • 「娘が自動車免許を取って、娘の運転でドライブしたことがうれしかった」(男性50代)
小さな黒い子猫
  • 「小さな黒い子猫が、家にやってきました。じゃれついて、切り傷だらけになるけれども、そばによって甘える姿や、おもちゃで遊ぶ姿には、癒されたり、元気になったりする」(女性50代)
親父バンド
  • 「地域の仲間と共に親父バンドを結成して早7年。今年はチャリティーコンサートに参加した」(男性60代)
リレーの補欠
  • 「息子がリレーの補欠選手となったこと。わが家は自慢でないけど、足はみんな遅いほうで、リレー選手なんて考えにもありませんでした。が、今年の運動会のリレー選考会で息子が補欠に選ばれ、劣勢遺伝もある!と大変誇らしく元気になった」(男性40代)
区民農園
  • 「初めて借りた区民農園で、まわりの方々に教えてもらいながら野菜を育て、大いに元気とパワーを貰った。冬は大根・白菜・くきブロッコリー・カリフラワー等が収穫できた」(女性50代)