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バンクーバーオリンピックで注目する競技は?

来月2月12日から28日までの期間、スポーツの祭典「冬季オリンピック」が開催されます。日本とバンクーバーの時差の関係から、日本での開会式は2月13日午後、閉会式は3月1日の午後。また競技の大半が午前中から午後にかけて放送されるため、寝不足になる心配はなさそうです。そこで今回は、次第に活気づくバンクーバーオリンピックに向け、皆さんが注目する競技や選手について聞きました。

全体の9割以上が「バンクーバー五輪を楽しみにしている」と回答

バンクーバー五輪は楽しみ?

SA(単回答)

まず、この冬の「バンクーバーオリンピック」を楽しみにしている人はどの位いるのでしょうか。「スポーツ好きとしては楽しみ!どんなドラマより感動できる!!」(女性40代)、「自分もスノボーやスキーをしていたので、ウィンタースポーツを観るのは好き」(男性30代)など、「とても楽しみにしている」と回答した人が43.9%。さらに「まあまあ楽しみにしている」という声も全体の47.5%を数え、実に全体の9割以上の人びとが4年に1度の「冬季オリンピック」の開催を心待ちにしていることが明らかとなりました。中には「テレビを52型に買い替えました」(女性40代)など、既にリビングでの観戦に向けて準備万端という声も寄せられました。




世代別で「とても楽しみにしている」という声を見てみると、20代は34.0%、30代で36.4%と若い世代では30%台に留まったものの、40代で44.5%、50代で49.3%と年齢とともに増加。さらに60代で57.3%、70代以上では59.6%に達し、今回の「冬季オリンピック」に注目を寄せるシニア層が非常に多いことがうかがえます。

世代別:バンクーバー五輪への関心度

SA(単回答)

「テレビ中継を観る」がトップ、感動をリアルタイムで味わいたい!

今大会は時差の関係で、競技は日本時間の午前中に行われるそうですが、さて皆さんはどのように応援、視聴されるのでしょうか。最も回答が多かったのは「自宅でテレビ中継を観る」(72.4%)でした。「いろんなドラマや感動があるので楽しみ!現地には行けないので、テレビ観戦は徹夜してでも観て、タイムリーに感動を味わいたい」(女性30代)など、スポーツ選手の活躍や感動をリアルタイムで味わいたいという声が多数寄せられ、忙しい午前中とはいえ「テレビ生中継」の観戦がトップでした。次に2位は「夜にスポーツ番組やダイジェストで一日のハイライトをまとめて観る」(51.1%)。「生で観たいが、仕事に差し障りが出るので、金曜日の夜や土日だけ生で観ることになると思う」(女性30代)など、仕事のある平日はダイジェスト版やスポーツ番組で辛抱するという声が寄せられました。中には「仕事が終わったら家に帰ってビールを飲みながら応援する」(男性30代)など、競技が午前中に集中するため、祝杯を上げるのは夜のダイジェスト版を観ながらというご家庭も少なくありませんでした。

■応援、視聴する手段は?

1 自宅でテレビ中継を観る 72.4%
2 夜に一日のハイライトをまとめて観る 51.1%
3 新聞で結果を見る 37.1%
4 インターネットで随時状況をチェックする 25.1%
5 テレビを録画して観る 17.5%

MA(複数回答)/n(有効回答数)


テレビ以外では3位に「新聞(スポーツ欄、スポーツ新聞など)で結果を見る」(37.1%)、4位に「インターネットのニュースサイトで随時状況をチェックする」(25.1%)が続き、競技が就業時間帯と重なる人が多いせいか、仕事の合間にPCやモバイルメディアで観戦するという声も目立ちました。

「フィギュア」「フリースタイル(モーグルなど)」など、
技と芸術性を競い合う「採点競技」が人気

■楽しみにしている競技は?

1 フィギュアスケート 83.2%
2 フリースタイル 41.7%
3 スピードスケート 40.0%
4 ジャンプ 37.8%
5 カーリング 19.1%
6 ノルディック複合 11.9%
7 アルペン 11.2%
8 スノーボード 8.1%
9 ショートトラック 7.2%
10 クロスカントリー 4.8%

MA(複数回答)/楽しみにしている人(n=4452人)

では、皆さんが一番楽しみにしている競技は何でしょうか。最も回答が多かったのは「フィギュアスケート」(83.2%)でした。「フィギュアスケートの大ファンなので、すごく楽しみ!(トリノオリンピックの)荒川静香さんに続き、金メダルを期待!!」(女性30代)など、氷上の美と技を競うフィギュアスケートに注目する声が目立ち、実力者揃いの日本人選手6名にメダル獲得の期待が寄せられました。次に2位は「フリースタイル(モーグルなど)」(41.7%)。「モーグルの上村愛子ちゃんの、豪快なジャンプが楽しみ」(男性70代)など、「ターン」「エア」「タイム」の3つの要素が複合するアクロバティックな「モーグル」を楽しみにする声が多く、フィギュアスケート同様に上位には技と芸術性を競い合う「採点競技」に高い人気が寄せられました。

今大会の見どころは、ベテラン組と若手組から成る「融合チーム」

続いて、3位は「スピードスケート」(40.0%)。「スピードスケートはスーパー中学生や、ベテラン勢の活躍がとても楽しみ」(男性50代)など、史上最年少で五輪代表となった15歳の燒リ美帆選手から、5大会連続の五輪出場でメダルを目指す岡崎朋美選手まで、新星、ベテランを含めて話題、見どころの多いスピードスケートにも注目が集まりました。また若手とベテランといえば、4位の「ジャンプ」(37.8%)も忘れてはいけません。「葛西選手らの経験豊かな実績は、若いほかの選手にも、ゆとりとか落ち着きなどの面において好影響を与えてくれるものと確信している」(男性50代)など、37歳の葛西紀明選手、39歳の岡部孝信選手のベテラン組と、24歳の伊東大貴選手ら才能溢れる若手組から成る「日の丸飛行隊」にも熱い視線が注がれ、今大会は世代を超えた融合チームの活躍から目が離せません。以下5位に「カーリング」(19.1%)、6位に「ノルディック複合」(11.9%)が続きました。

30〜40代は「フリースタイル(モーグルなど)」、50代以上は「スピードスケート」

世代別ではいかがでしょうか。まず各世代とともにトップは「フィギュアスケート」。30〜40代では「フリースタイル(モーグルなど)」の人気がダントツであったものの、50代を境に「フリースタイル(モーグルなど)」は急減。代わって、「スピードスケート」の人気が急増し、70代以上では支持率が54.5%に達しました。こうした背景には「フリースタイル(モーグルなど)」がオリンピックの正式競技となったのが1992年のアルベールビル大会以降であることから、その歴史の浅さからシニア層にとっては、他競技と比べて馴染みの薄いものとなっているのかもしれません。また世代ごとの特徴として20代では「スノーボード」(20代=13.3%)、50代では「ジャンプ」(50代=42.6%)、50代以上では「カーリング」(50代=23.5%)が挙げられ、世代間で人気競技に少なからず違いが垣間見られました。中には「冬のオリンピックは衣装などがカラフルで、白い雪によく映えるのですごくキレイで好き」(女性40代)など、夏季オリンピックに比べてユニフォームや衣装のカラフルさ、ゴージャスさに注目する声が意外に多く、競技以外の楽しみも「冬季オリンピック」ならではのものと言えそうです。

世代別:楽しみにしている競技は?

MA(複数回答)/楽しみにしている人(n=4452人)

バンクーバー五輪の注目選手ナンバーワンは「浅田真央選手」
さらにモーグル界のアイドル「上村愛子選手」のかわいい笑顔を期待する声も

■今大会の注目選手は?

1 浅田真央選手 37.9%
2 上村愛子選手 18.1%
3 高橋大輔選手 6.5%
4 安藤美姫選手 5.1%
5 燒リ美帆選手 4.0%
6 織田信成選手 1.6%
7 葛西紀明選手 1.4%
8 岡部孝信選手 1.1%
9 鈴木明子選手 0.8%
10 岡崎朋美選手 0.7%

MA(複数回答)/
楽しみにしている人(n=4452人)

ここまで注目の競技を聞いてきましたが、では皆さんが最も期待する選手とは一体誰でしょうか。堂々の人気ナンバーワンは「浅田真央選手」(37.9%)でした。「4年前は年齢制限で出られなかった分、思いっきり真央ちゃんらしく演技して欲しい」(女性30代)、「スランプから抜け出し、全日本フィギュアスケート選手権大会4連覇。その勢いに乗って、ライバルのキム・ヨナさんを倒し、ぜひ金メダルを獲得して欲しい」(男性50代)など、次第に調子を取り戻す浅田選手を応援する声が目立ち、キム・ヨナ選手との女王対決に大きな関心が寄せられました。同様4位に「安藤美姫選手」(5.1%)、9位にも「鈴木明子選手」(0.8%)が挙げられ、女子フィギュアスケート代表への注目度の高さがうかがえます。


人気の2位は「上村愛子選手」(18.1%)。「(上村選手は)高校生からずっと出ているオリンピックだから、ぜひメダルを獲ってもらいたい」(女性40代)など、モーグル界のアイドル、上村選手のかわいい笑顔が表彰台で見たいという声が多数寄せられました。またアイドルといえば、5位の「燒リ美帆選手」(4.0%)も見逃せません。「若くて成長ざかりの燒リ選手がこれからどれだけ伸びるか、わくわくしながらテレビで応援したい」(女性60代)など、スポーツ万能のスーパー中学生の代表入りはスピードスケート界のみならず、日本全体にオリンピックへの期待感を高める朗報となりました。

男性トップは、氷上の貴公子「高橋大輔選手」
さらに「葛西紀明選手」「岡部孝信選手」などベテラン勢も

ランキング圏内には女性アスリートが目立ったものの、男性トップ、全体の3位に「高橋大輔選手」(6.5%)が挙げられました。「男子フィギュアの高橋選手!今までの日本人男子のイメージを覆すセクシーさと技術で、ゴールドメダル獲得となるのではないかと期待している」(女性40代)など、ケガから復帰したばかりでまだ体調が万全とはいえないものの、その実力とルックスから女性ファンの熱い声援が多数寄せられました。さらに6位には、同じく男子フィギュアスケートの「織田信成選手」(1.6%)、7位に日本人最多の6大会連続出場を決めたスキージャンプの「葛西紀明選手」(1.4%)、8位に日本選手団主将の「岡部孝信選手」(1.1%)が続きました。

半数以上が今大会の金メダル獲得数は「2〜3個」と予想

大予想、日本人先週の金メダル獲得数は?

SA(単回答、楽しみにしている人 n=4452人)

最後に今大会の「日本人の金メダル獲得数」を皆さんに予想していただきました。「フィギュアスケート男女で2個、スピードスケートで1個取ってくれそうな気がする。出来れば、もっともっと金メダルを取って、暗くなっている『日本』を明るくして欲しい」(女性50代)、「スピードスケート、ショートトラック、カーリングの3種目が金メダル獲得の可能性大」(男性60代)など、最も回答が多かったのは「3個」(27.0%)。さらに僅差で「2個」(26.5%)が続き、全体の半数以上が「2〜3個」の金メダル獲得を予想する結果となりました。また中には「フィギア2個 ノルディック個人と団体で2個 ジャンプ団体1個 モーグル1個。あとはプレッシャーに負けないで、楽しく競技して…」(女性40代)など、「5個以上」と日本人選手の大活躍を予想する声も全体の10.8%を数え、厳しい不況風を「金メダル獲得」で一蹴して欲しいという希望的観測が寄せられました。


今回は開催まで1ヶ月間を切り、いよいよ盛り上がりを見せる「バンクーバーオリンピック」について皆さんのご意見を聞いてきました。今大会への関心度は「とても楽しみにしている」(43.9%)、「まあまあ楽しみにしている」(47.5%)という声が全体の9割を超え、国をあげての国民的な大行事となっていることが明らかとなりました。注目度ナンバーワンは個性、実力派揃いのフィギュアスケート代表の6人衆、中でも「浅田真央選手」と韓国代表の「キム・ヨナ選手」との直接対決に胸を高鳴らせるファンも少なくありませんでした。さらにスケルトン第一人者で最年長45歳の越和宏選手をはじめ、日本女子では史上最多となる5度目の代表入りを決めた岡崎朋美選手、6大会連続出場の葛西紀明選手、選手団の主将を務める岡部孝信選手らアラフォー世代のベテラン組と、史上最年少の15歳の燒リ美帆選手、19歳の浅田真央選手、男子ハーフパイプに出場する19歳の青野令選手ら才能溢れる若手組の躍進など、世代間を超えて見どころが満載の大会となりそうです。ぜひ日本勢の活躍により、「2010年の日本」にも勢いをつけて景気回復といきたいものですね。


後に皆さんから寄せられた選手に向けた応援メッセージをいくつかご紹介します。


応援メッセージ

日本選手団へ
  • 「どの選手も紙一重。当日の出来次第でメダルの色が分かれると思う。どの選手も何時もの実力を出し切れるように、ガンバレ!!」(女性50代)
浅田真央選手へ
  • 「浅田真央さん、あなたは本番に強い!最高の星の下に生まれていますよ。自信を持って臨んでください」(男性50代)
燒リ美帆選手へ
  • 「燒リ選手は北海道の礼内中学校の生徒。整理・調整・管理等の行き届いていない室外の天然リンクからのスタートですからコンディションは最悪。そこから代表に選ばれる、しかも中学生。この子を応援しなくてどうするんですか、と問いたい心境」(男性60代))
「チーム青森」へ
  • 「カーリングの『チーム青森』に注目。高度な判断力や駆け引きが要求とされ、それを実行する緻密な技術を必要とされる。当初は地味な印象がありましたが、とても興奮する知的スポーツ!」(男性50代)
上村愛子選手へ
  • 「結婚をし、公私ともに充実している上村選手に、今回こそはメダルを取ってもらいたいと思う」(女性30代)
皆川賢太郎選手へ
  • 「皆川賢太郎選手とは同郷。第1回大会から今日まで、日本人がアルペンでメダルを取った人がいないので、期待している!」(男性60代)
青野令選手へ
  • 「南国、愛媛県から冬季オリンピック、スノーボードの初めての代表選手。世界大会にも好成績を挙げているので、メダルを期待!」(男性60代)
高橋大輔選手へ
  • 「大輔君は我が郷土の誇りの選手。彼が生まれ育ったリンクは我が家の2階からすぐ目の前に在り、いつも眺めている。頑張れ大輔君、冬季オリンピックの魅力は何といってもあの白い息づかいですね。全身全霊を賭け死力を尽くして翔けて行く、そしてゴールを翔け抜けて。頑張れ日本」(男性60代)
佐々木明選手へ
  • 「日本が生んだ天才アルペンスキーヤー。前回は結果が出せませんでしたが、間違いなく日本のエースだと思う。攻めきってメダルを獲得して欲しい」(男性40代)
岡部孝信選手へ
  • 「若年層の選手に注目がいく競技が多い中で、自分と同年代の岡部選手にぜひ頑張ってもらい、ベテラン組の存在感を示してもらいたい」(男性30代)
越和宏選手へ
  • 「スケルトン競技の越選手は、年齢的にもかなり厳しいと思われるが、この競技で日本のパイオニアとして今回こそメダルを手にして欲しい」(男性40代)
鈴木明子選手へ
  • 「摂食障害を乗り越えて復活したところにドラマを感じる。純粋にオリンピックの舞台を楽しんで欲しい」(女性30代)

そのほか、多数の応援メッセージをお寄せ頂きまして誠にありがとうございました。