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どうする?今年のバレンタインデー

あと10日間余りに迫ったバレンタインデー。今年は日曜日にあたることから、会社や学校関連の「義理チョコ」が減少し、「本命ギフト」や家族揃っての「ホームパーティ」が増えるのではないでしょうか。そこで今回は本格的なバレンタイン商戦を控え、今年のバレンタインデーの計画についてアンケートを実施しました。

男性の半数が「バレンタインギフトを期待する」と回答

男性回答:バレンタインデーギフトを贈られると思う?

SA(単回答)

まず、男性の皆さんに今年の「バレンタインギフト」の獲得見込みについて聞いてみました。「小2の娘が手作りをするというので楽しみに…」(男性30代)、「金曜日に職場の女性陣からいつも通りの義理チョコが届くと思う」(男性40代)など、「たぶんプレゼントされる」(51.1%)と回答した人は全体の半数を数え、ギフト獲得に対する男性陣の高い期待値が明らかとなりました。その一方、「彼女と別れてしまい、今年は寂しいバレンタインになりそう…」(男性30代)など、「プレゼントされる見込みはない」(29.1%)という声が全体の約3割。さらに自由回答の中には「以前は妻がプレゼントしてくれましたが、もう最近は妻もプレゼントしてくれず、『自分で買ってらっしゃい』と」(男性70代)など、「人をあてにせず、自分でプレゼントする」(0.9%)という回答も寄せられました。

女性の7割以上が「バレンタインギフトを贈る」と回答
さらに「ご馳走でもてなす」「マイチョコを自分に贈る」という声も

女性回答:バレンタインデーギフトを贈る予定?

SA(単回答)

次にギフトを贈る側の女性たちの「バレンタインギフト」の予定はいかがでしょうか。「2人の子供に500円くらいのハートチョコレートを買って渡す予定」(女性40代)など、「チョコレートのみ贈る」と回答した人が52.6%。続いて「チョコレートではないプレゼントを贈る」という声が7.0%、「『チョコレート+プレゼント』を贈る」という声も16.7%を数え、バレンタインデー当日は休日とはいえ、男性の見込みを2割以上も上回る7割以上の女性が「バレンタインギフト」の贈答意向を持っていることが明らかとなりました。そのほか、「日曜で家族全員揃うので、夕飯には夫と息子の好きなメニューを力いっぱい作る」(女性40代)など、「プレゼントではなく、ご馳走やホームパーティでもてなす」と回答した人が6.1%。さらに「フランスからトリュフチョコを自分のために取り寄せる」(女性50代)など、「人に贈らないが、自分にプレゼントを贈る」(2.4%)という「マイチョコ」も年々定着しつつあることがうかがえ、バレンタインデーは「恋人」や「夫婦」に限らず、「家族」「個人」でも楽しめる行事へと多様化しているようです。

6割以上が「1〜3人」の少数ギフト派
バレンタインデーは「男性家族」を主役とするイベントへ

7割以上の女性が「バレンタインギフト」の贈答意向を持っていることが明らかとなりましたが、では「義理」「本命」を含めて一体何人に贈る予定があるのでしょうか。「彼氏ひとりに手作りチョコを渡す」(女性30代)など、最も回答が多かったのは「1人」(27.3%)。さらに「2人」(19.6%)、「3人」(18.8%)が続き、全体の6割以上が「1〜3個」の少人数のギフトに留まっていることがうかがえます。中には「毎年恒例の会社の人たちへの『義理チョコ』。何しろ会社には女が自分ひとりなので、20人以上にチョコを買うのは大変で・・・。今年も痛い出費」(女性30代)など、「20人以上」(1.6%)という回答も寄せられました。

女性回答:トータルで何人にプレゼントを贈る予定?

SA(単回答)/ギフトを贈る予定がある女性(n=1839人)


■女性回答:誰に贈る予定ですか?

1 68.2%
2 父親 37.5%
3 子供 29.6%
4 会社(仕事)の上司・仲間 17.7%
5 兄弟 13.4%

MA(複数回答)/
ギフトを贈る予定がある女性(n=1839人)

では贈答件数が限られる中で、皆さんは誰にギフトを贈っているのでしょうか。「高級なチョコレートを夫には買う」(女性30代)など、最も回答が多かったのは「夫」(68.2%)。次に「父親と義父、夫に。実家とは離れているので配送で届けるので、日曜にちゃんと届くのか心配」(女性30代)など、2位に「父親」(37.5%)、3位に「子供」(29.6%)、5位にも「兄弟」(13.4%)が挙げられ、バレンタインデーは「恋愛成就」よりも、むしろ「男性家族」を主役とした家族イベントの一つとなりつつあるようです。そのほか4位に「会社(仕事)の上司・仲間」(17.7%)、6位に「恋人」(12.8%)が続きました。また見逃せないのは、9位の「女性の友人」(5.9%)。「友人同士で手作りのお菓子を交換し合う」(女性20代)など、ここ最近では女性間でチョコを贈り合う「友チョコ」という新しい習慣も定着しつつあることがうかがえます。

定番ギフトは市販・手作りを含め「チョコ」が一番人気
今年は休日のため「手作りチョコ」を囲んでホームパーティも

ここまで贈答意向や件数について見てきましたが、では今年、女性の皆さんは具体的にどんなギフトを贈る予定なのでしょうか。堂々の人気ナンバーワンは「市販のチョコレート」(61.1%)でした。「こういう機会でもないと高級チョコを買う事がないので。年に一度くらいは安物ではないチョコを食べさせてあげたい」(女性30代)など、「義理チョコ」が減少する一方、奮発して市販の「高級チョコ」を贈るという声が目立ちました。景気低迷の中で、バレンタインデーは久々に「プチ贅沢」気分が味わえる行事と言えそうです。中には「いつもは買わない高価なチョコを自分も食べたいから…」(女性30代)など、夫にプレゼントしつつ、自分もそのお裾分けに預かろうと目論む声が寄せられました。同様2位にも「手作りチョコレート」(19.9%)が挙げられ、「バレンタインギフト=チョコ」のイメージが根強いことうかがえます。特に「家族のリクエストを聞いて料理を作り、デザートにはガトーショコラを焼く予定」(女性30代)など、今年はバレンタインデーが休日に当たることから、「チョコ」や「ケーキ」を手作りするご家庭も少なくないようです。以下3位に「お酒」(17.9%)、5位にも「チョコレート以外のお菓子」(10.4%)が挙げられ、上位にはお菓子・アルコール類などの「グルメギフト」に人気が集中しました。

■女性回答:男性に贈りたいバレンタインギフトは?

1 市販のチョコレート 61.1%
2 手作りのチョコレート 19.9%
3 お酒(ビール、焼酎、ウイスキー、ワインなど) 17.9%
4 いつもよりもちょっと気合いの入った手料理 11.4%
5 チョコレート以外のお菓子 10.4%
6 ファッション小物(財布、バッグ、アクセサリーなど) 6.3%
7 メッセージカード・手紙 6.1%
8 洋服(シャツ、ネクタイ、セーターなど) 4.9%
9 外食(レストラン、居酒屋など)をおごる(おごられる) 3.6%
10 趣味の道具(つり、ゴルフなど)や雑貨アイテム 2.2%

MA(複数回答)/n(有効回答数)


グルメ以外のギフトで目立ったのは、6位「ファッション小物」(6.3%)、8位「洋服」(4.9%)。「古くなった財布を新品に…」(女性40代)、「普段、自分では選ばなさそうな色や柄のシャツやネクタイをプレゼントする」(女性30代)など、仕事時に実用度の高い「身の回りのアイテム」を見立てるという声が目立ちました。そのほか、7位に「メッセージカード・手紙」(6.1%)、9位に「外食をおごる」(3.6%)、10位に「趣味の道具や雑貨アイテム」(2.2%)が続きました。

男性が欲しいギフトのナンバーワンは「お酒」
人気酒は「ビール」、次に「ワイン」「ウイスキー」が続く

その反面、もらう立場の男性が期待するギフトとは一体どんなものでしょうか。人気ナンバーワンは「お酒」(男性=28.7%、女性=17.9%)でした。「プレミアム焼酎がもらえたら嬉しい」(男性50代)、「普段、お金を気にして飲めないプレミアムビールをたっぷり飲んでみたい」(男性40代)など、「甘党(チョコ)」よりも「辛党(お酒)」という声が多数寄せられ、家計費の節約から日ごろは手の出ない「高級酒」を待ち焦がれる男性が大変多いようです。そこで辛党の男性に「贈られたいお酒」を具体的に聞いてみたところ、一番人気は「ビール」(28.5%)。次に「ワイン」(21.1%)、3位「ウイスキー」(14.0%)、4位「シャンパン・スパークリングワイン」(11.9%)が続き、非日常的な雰囲気が漂う「芳醇なお酒」に人気が寄せられました。自由回答の中には「チョコレートには、洋酒が合うような気がして…」(男性50代)など、チョコレートとの相性の良さを重視した「お酒選び」を希望する声も寄せられました。

■男性回答:贈られたら、うれしいバレンタインギフトは?

1 お酒(ビール、焼酎、ウイスキー、ワインなど) 28.7%
2 市販のチョコレート 21.9%
3 手作りのチョコレート 18.2%
4 いつもよりもちょっと気合いの入った手料理 12.2%
5 メッセージカード・手紙 11.6%
6 ファッション小物(財布、バッグ、アクセサリーなど) 8.8%
7 外食(レストラン、居酒屋など)をおごる(おごられる) 6.7%
8 洋服(シャツ、ネクタイ、セーターなど) 6.3%
9 手作りのアイテム(セーター・マフラーなど) 5.9%
10 趣味の道具(つり、ゴルフなど)や雑貨アイテム 5.1%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

■男性回答:贈って欲しい「お酒ギフト」

1 ビール 28.5%
2 ワイン 21.1%
3 ウイスキー 14.0%
4 シャンパン・スパークリングワイン 11.9%
5 本格焼酎 10.7%

MA(複数回答)/お酒ギフトを希望する男性(n=506人)

「メッセージ」「手作りアイテム」など、男性はお金では買えないギフトに弱い!?

また「お酒」以外で、男性回答に目立ったのは5位の「メッセージカード・手紙」(男性=11.6%、女性=6.1%)でした。「メッセージカードは話し言葉とは違う温かみを感じられるから、もらったらうれしい」(男性20代)など、一通の心のこもった「メッセージカード」に心癒されるという声が寄せられ、必ずしも「値の張るもの」を男性が期待していないことがうかがえます。「子供たちの手作りなら感激」(男性40代)など、同様4位に「いつもよりもちょっと気合いの入った手料理」(男性=12.2%,女性=11.4%)、9位にも「手作りのアイテム」(男性=5.9%、女性=0.8%)が挙げられ、「市販のもの」以上に「手作りのもの」に価値を置く男性が目立ちました。そのほか、6位に「ファッション小物」(男性=8.8%、女性=6.3%)、7位に「外食をおごられる」(男性=6.7%、女性=3.6%)が挙げられました。


今回は2月14日を目前に控え、今年の「バレンタインギフト選び」について皆さんのご意見を聞いてきました。「チョコレートのみ贈る」(52.6%)、「チョコレートではないプレゼントを贈る」(7.0%)、「『チョコレート+プレゼント』を贈る」(16.7%)という回答は女性の7割以上を占め、景気低迷とはいえ、例年同様に大きな盛り上がりを見せそうな気配となっています。こうした背景には、暗さばかりが目立つ昨今の社会事情が意外に影響をしているのかもしれません。「自宅で少しだけ贅沢な夕食を夫婦で楽しむ。美味しいお酒とデザートを奮発しようと思う」(女性40代)など、日ごろは節約を強く意識しているご家庭でも、この日ばかりはちょっと奮発して「プチ贅沢気分」が味わいたい、そんな鬱憤を晴らす「元気イベント」の一つとしてバレンタインデーが位置づけられていることがうかがえます。さらに今回のアンケート結果では、従来の「バレンタインデー=恋愛成就の日」というイメージのほか、「家族イベントの日」「友だち同士の交換会(=友チョコ)」「自家消費(=マイチョコ)」といった新しいスタイルが定着しつつあることがうかがえ、各々がバレンタインデーを自由に楽しんでいる様子が明らかとなりました。特に今年はバレンタインデーが「日曜日」に当たることから、久々に家族揃って、ささやかなホームパーティを催すのも良いのではないでしょうか。きっと甘いチョコ同様に日ごろの疲れやストレスを癒す時間になるのでは…。


最後に皆さんからお寄せ頂きました自由回答の中から、過去のバレンタインデーにまつわる甘酸っぱいエピソードや、ほろ苦い恋の思い出をいくつかご紹介します。


バレンタインデーにまつわる思い出

義理から本命に?
  • 「バレンタインに、本命ではなった彼に義理チョコレートを渡し、その後これをきっかけに付き合うようになりました。そして今の旦那が、その彼」(女性40代)
義理チョコ
  • 「お勤めをしていた20代の時は、おじ様方が多い職場だったので『義理チョコ』を20〜30個。昼休みに銀座のデパートに買い出しに行ったことが懐かしい」(女性40代)
次の日にお返しが…
  • 「バレンタインにケーキを焼いてあげたら、とても喜ばれた。ホワイトデーがいつか知らなかった彼が、次の日にそのお返しをくれた」(女性30代)
自分で持ち帰った
  • 「クッションを作って渡したのに教室のロッカーに置いたまま持って帰ってくれなかったなぁ…。辛くて自分で持ち帰った思い出がある」(女性40代)
どれがオススメ?
  • 「ケーキ屋をやっていて、近所のおばあちゃんに『若旦那だったらどれがオススメ?』と聞かれた。『コレですかねぇ』と答えたら、会計後に『じゃあ コレは若旦那に』とそのチョコを頂いた。粋な事しなさる」(男性40代)
めっちゃ冷えてたで
  • 「学生時代に男友達に『トランクス+チョコ』を渡したら、相手はチョコだけだと思ったらしく、冷蔵庫で冷やしていたようだ。いざ食べる時になって、ようやくトランクスだと判明。『めっちゃ冷えてたで』と言われた思い出がある」(女性20代)
食べずにとってあったチョコ
  • 「結婚が決まり、主人のアパートの引越しの手伝いに行くと学生時代にあげたチョコを食べずにとってあった。市販のチョコで済ましていたので、ちょっと申し訳なく思った」(女性50代)

みんなに冷やかされ
  • 「小学5年生の時に隣のクラスの男の子にチョコをあげました。クラスが違うので呼び出す時に目立ってしまい、結局、学年中に知れ渡ってしまいみんなに冷やかされた。相手の子も私も恥ずかしくて、それっきり進展がありませんでした。噂だけが尾びれと背びれがついて1人歩きしてしまった。苦い初恋」(女性40代)
電車でいきなり
  • 「大学1年生の時、朝電車で通学していた際、降車する間際に女子高校生からいきなりチョコレートをプレゼントされた。突然の出来事で、また電車の中で寝て起きたばかりだったので頭がボーッとしていて、名前も聞けず今でも後悔している」(男性40代)
友だちに先を越されて
  • 「小学校1年生の時、渡したかった男の子に友達だった女の子が先に(チョコを)渡してしまった。小心者だった私はドキドキしながらも、結局渡せずに帰りました。しょっぱい思い出」(女性20代)
手作りチョコがグチャグチャに
  • 「高校のころ、手作りハート型チョコレートケーキを待ち合わせの公園に自転車で持って行った。道がガタガタだったのか、開けてもらったら、デコレーションした名前とスキというメッセージがグチャグチャで、自分では良くできたつもりだったので、とても悲しかった」(女性40代)
結婚を決めた
  • 「バレンタイン前日に彼女とデートしたので、チョコもらえるかな?と期待していたら、何事もなく・・・。帰ってからメールが来たので、何かと思ったら、「チョコ用意したのに渡すのを忘れていた(汗)」。翌日、仕事帰りにいただきました。しっかりしてそうに見えて、おっちょこちょいだなぁと意外な一面を発見して、結婚を決めた」(男性30代)