1. トップページ
    2. 企業情報
    3. 研究活動
    4. ハピ研
    5. 毎週アンケート
    6. 【第363回】アンケート結果

青山ハッピー研究所 ハピ研

「人がしあわせを感じるモノやコトって、何だろう?」衣・食・住・美など生活に密着したテーマでその答えを考える“しあわせ探しの情報サイト”

ハピ研について

毎週アンケート | 生活の中のちょっとした事や、旬な話題をタイムリーに調査

今年、元気をもらった明るいニュースは?

国際情勢の不安、政治の混迷など、ネガティブな見出しばかりが記憶に残るこの一年。でも、よくよく振り返ってみれば、スポーツ界における日本人選手の大活躍、ブームとなった製品やグッズ、さらに観光客が押し寄せた新名所等々、私たちにたくさん元気や勇気を与えてくれた明るいニュースも決して少なくありませんでした。そこで今回は、この一年を振り返る年末企画として「明るいニュース」をテーマにアンケートを実施しました。

2010年No.1ニュースは「岡田ジャパン、W杯ベスト16」
−前評判を覆した屈強な姿に感動!

さて、皆さんが選ぶ2010年ナンバーワンの「明るいニュース」は、「岡田ジャパン、本田選手らの活躍で南アフリカ大会ベスト16」(35.5%)でした。「選手たちの一丸となって戦った姿勢が、清々しく自分も頑張ろうと思った」(男性50代)、「想像以上に頑張ってくれて、夜の放送にも関わらず夢中で見てしまった」(女性40代)など、酷暑の今夏をさらに熱くさせた日本代表の大活躍に感動を覚えたという声が多数寄せられました。自由回答の中には「大会前はほとんど期待されず、どちらかと言うと酷評されていたにも関わらず、あのがんばりは拍手。今の政治家もお手本にすべき姿」(女性30代)など、前評判の悪さを見事に跳ね返した岡田ジャパンの屈強な姿は、長引く不況や政治不信に苦しむ日本国民に大きな勇気を与える今年一番のニュースとなりました。さらに「お家芸復活を予感させる活躍で、思わずテレビで熱く応援しました」(男性40代)など、同様3位に「世界女子バレー、32年ぶりに銅メダル」(22.7%)、5位にも「浅田真央選手、高橋大輔選手のメダル獲得など、感動のバンクーバー冬季五輪」(20.6%)が挙げられ、世界を相手に快進撃を続ける日本人アスリートの話題が上位を占めました。

■2010年、元気をもらった明るいニュースは?

1 岡田ジャパン、本田選手らの活躍で南アフリカ大会ベスト16 35.5%
2 約60億キロの宇宙の旅を終え、小惑星探査機・はやぶさ帰還 23.5%
3 世界女子バレー、32年ぶりに銅メダル 22.7%
4 奇跡の生還!チリ鉱山落盤事故、33人全員が無事救出 21.3%
5 浅田真央選手、高橋大輔選手のメダル獲得など、感動のバンクーバー冬季五輪 20.6%
6 鈴木章博士と根岸英一博士の2人がノーベル化学賞受賞 15.9%
7 クルム伊達選手、広州アジア大会で銅メダル獲得 14.1%
8 間寛平さん、ガンと闘いながら地球1周に挑戦!いよいよゴール間近に 12.6%
9 千葉ロッテが日本シリーズ優勝&アジア王者に 11.0%
10 福山雅治さん主演の大河ドラマ「龍馬伝」など龍馬ブーム 10.6%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

「小惑星探査機・はやぶさ」「チリ鉱山事故33人」−「奇跡の帰還劇」に感動の嵐

©JAXA

次に2位は「約60億キロの宇宙の旅を終え、小惑星探査機・はやぶさ帰還」(23.5%)。「小惑星探査機 はやぶさの帰還は感動。困難な状態からの奇跡の復活と、しっかりと任務を果たしていたところ」(女性30代)、「もはや物に対する気持ちではなく愛おしいほどの健気さに涙をこぼしてしまった」(女性60代)など、様々なトラブルを乗り越えながら、7年間の旅路に終止符を打った探査機「はやぶさ」に映画やドラマ以上の興奮を覚えたという声。さらに「奇跡」といえば、4位の「奇跡の生還!チリ鉱山落盤事故、33人全員が無事救出」(21.3%)も忘れられない大ニュースでした。「孤独な地下での共同生活は、本当に辛いものだったと思うが、33人が力を合わせて、最後まであきらめなかった鉱員たちに勇気をもらった」(女性40代)など、「はやぶさの帰還」同様に最後まで諦めず、希望を持ち続けることの大切さを33人から教えられたという声が目立ちました。

「鈴木&根岸博士」「クルム伊達選手」など、
若手に負けず頑張る「ベテラン勢」の奮闘も

続いて6位は「鈴木章博士と根岸英一博士の2人がノーベル化学賞受賞」(15.9%)でした。「ノーベル賞受賞のお二人は長年の努力が認められた。日本人の誇り」(男性50代)など、世界の中で日本の存在が希薄になりつつある中で、ノーベル賞受賞の快挙は日本人の技術力を高く評価された証であると共に、自信を失いつつある私たち日本人がプライドを取り戻す朗報となりました。さらに「気が付けば自分ももういい年齢になってしまっているので、クルム伊達選手や間寛平さんの頑張りには励まされる」(男性40代)など、同様7位に「クルム伊達選手、広州アジア大会で銅メダル獲得」(14.1%)、8位にも「間寛平さん、ガンと闘いながら地球1周に挑戦!いよいよゴール間近に」(12.6%)が挙げられ、各界ともに若手の台頭が著しい中で、若手に負けず現役で頑張る「ベテラン勢」の奮闘にも高い注目が集まりました。

「龍馬」「ゲゲゲ」ブームなど、NHKドラマが火付け役に

総合ランキングの上位には「スポーツニュース」「科学・社会ニュース」が抜きん出ましたが、では「芸能・トレンドニュース」ではいかがでしょうか。トップは「間寛平さん、ガンと闘いながら地球1周に挑戦!いよいよゴール間近に」(12.6%)。続いて2位は「福山雅治さん主演の大河ドラマ『龍馬伝』など龍馬ブーム」(10.6%)でした。「福山雅治さん演じた坂本龍馬には、心意気が日本変えるという強さが伝わり、今年の暗い日本に『しっかりしぃや!』と投げかけている感じがした」(女性30代)など、経済や国際問題など様々な課題を抱える今日の日本と重ね合わせ、龍馬のようなニューリーダーを求める声が多数寄せられました。さらに「『ゲゲゲの女房』は毎日みていて大好きだったので、終わって寂しいくらい」(女性50代)など、4位にも「流行語大賞!NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』が大人気に」(5.1%)が挙げられ、NHK「大河ドラマ」「連続テレビ小説」が「龍馬」「ゲゲゲ」ブームの火付け役となりました。そのほか、「渡部さんは下手な芸人より、ずっと面白い」(女性30代)など、3位に「独特の語り口で人気沸騰中の戦場カメラマン渡部陽一さん」(6.0%)、5位に「人気絶頂!アイドルグループAKB48が大ブレーク」(4.4%)が続き、新しい人気者もテレビを賑わせました。

■2010年、元気をもらった明るいニュースは?<芸能・トレンド>

1 間寛平さん、ガンと闘いながら地球1周に挑戦!いよいよゴール間近に 12.6%
2 福山雅治さん主演の大河ドラマ「龍馬伝」など龍馬ブーム 10.6%
3 独特の語り口で人気沸騰中の戦場カメラマン渡部陽一さん 6.0%
4 流行語大賞!NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」が大人気に 5.1%
5 人気絶頂!アイドルグループAKB48が大ブレーク 4.4%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

「米粉パン」「食べるラー油」「B-1グランプリ」など、
新たな食文化として定着するか!?

また「グルメニュース」で目立ったのは「米粉パン、米粉菓子ブームで米食の見直し」(6.2%)でした。「米の消費が年々下降するなかで、米粉ブームで消費拡大につながってほしい」(男性50代)など、米粉パンの普及で食料自給率の向上とともに、日本農業を救いたいという声。さらに「食べるラー油は全国各地から購入して、今でもハマっている」(男性40代)など、2位にも「入手困難!空前の『食べるラー油』ブーム」(5.5%)が挙げられ、従来の常識の殻を破る「新グルメ」として注目を浴びました。今後、一過性のブームでは終わらない「新たな食文化」として定着するか否か動向が気になるところです。以下、3位に「『プレミアムロールケーキ』「『Wクリームエクレア』など、プチ贅沢なコンビニスイーツが人気」(4.8%)、4位に「『B-1グランプリ』など、ご当地・B級グルメの盛り上がり!」(4.4%)、5位に「ドライバーも安心!ノンアルコールビールに高い支持」(4.3%)が続きました。

■2010年、元気をもらった明るいニュースは?<グルメ>

1 米粉パン、米粉菓子ブームで米食の見直し 6.2%
2 入手困難!空前の「食べるラー油」ブーム 5.5%
3 「プレミアムロールケーキ」「Wクリームエクレア」など、
プチ贅沢なコンビニスイーツが人気
4.8%
4 「B-1グランプリ」など、ご当地・B級グルメの盛り上がり! 4.4%
5 ドライバーも安心!ノンアルコールビールに高い支持 4.3%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

2010年の顔は「クルム伊達公子さん」−困難を克服していく姿に共感を呼ぶ

■2010年の顔は?

1 クルム伊達公子さん 5.1%
2 石川遼さん 3.9%
3 イチローさん 3.3%
4 福山雅治さん 2.9%
5 本田圭佑さん 2.7%
5 間寛平さん 2.7%
7 浅田真央さん 2.5%
8 斎藤佑樹さん 2.0%
9 岡田武史さん 1.8%
10 渡部陽一さん 1.6%
10 白鵬さん 1.6%

SA(単回答)/n(有効回答数)

ここまで皆さんが2010年に元気をもらった「明るいニュース」を振り返ってきましたが、では今年を代表する「2010年の顔」といえば、一体誰でしょうか。堂々のトップは「クルム伊達公子さん」(5.1%)でした。「若い選手が多い中で勝ちに対しての執着心、精神力など見習いたい点がたくさんある。彼女の試合を観ると元気が出てくる」(女性30代)、「年齢のハンディを跳ね返す伊達さんを観て、歳だからとあきらめてはいけないと思わされました」(女性50代)など、ブランクを乗り越えて困難を克服していく姿勢に感動したという声が目立ち、特に子育て、仕事など悩み多き中高年層に大きな刺激を与えたことがうかがえます。また「逆境を跳ね返した」といえば、「前立腺癌と戦いながらマラソンを続ける姿に感動」(男性40代)など、5位の「間寛平さん」(2.7%)、さらにバッシングに耐え、本大会で大きな結果を残した9位の「岡田武史さん」(1.8%)が続き、ランキング圏内には「中高年の星」ともいえるベテラン勢が目立ちました。

来年も「石川遼さん」「斎藤佑樹さん」の二人の王子から目が離せない

ベテランの活躍が著しかった一方、2位には人気実力を兼ね備える若手ホープ「石川遼さん」(3.9%)が選ばれました。「若いのに謙虚で努力家でおごらず前進し続けていて、ゴルフだけでなく英語もどんどん上手になっていく。尊敬に値する」(女性50代)など、惜しくも賞金王は逃したものの、海外メジャー挑戦で進化を遂げる遼くんの活躍に自分の息子、孫のような気持ちで応援する人が大変多いようです。また「ホープ」といえば、8位の「斎藤佑樹さん」(2.0%)も見逃せません。「人間性・野球に対する姿勢が若いのにしっかりしている。報道陣の受け答えもちゃんとしている」(男性30代)など、「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」 「能あるタカはツメを隠す」と言いますが、「石川遼さん」同様に偉ぶらず控えめな態度と、爽やかな受け答えに高い支持が寄せられました。来年はこの2人の王子からますます目が離せなくなりそうです。そのほか、10年連続200本安打を達成した「イチローさん」(3.3%)、新たな龍馬の魅力を演じた「福山雅治さん」(2.9%)、W杯で見事なフリーキックを決めた「本田圭祐さん」(2.7%)などの名前が続きました。

2010年自己採点の平均点は「60.1点」
−良いことも悪いことも半々の一年という印象

奇跡的な感動ニュースの多かった2010年ですが、では皆さんご自身にとって今年一年はどんな年だったのでしょうか。皆さんの自己採点(100点満点)の合計を回答人数で割った平均点は「60.1点」でした。 「主人が失業中。でも家族全員、元気に過ごせたことは何よりもありがたい」(50点、女性40代)、「転職に成功して以前より充実した生活を送れるようになったが、5年間付き合っていた人と別れてしまった」(55点、女性20代)など、最も回答が多かったのは「50〜59点」(21.0%)。仕事が順調であるものの、プライベートがイマイチだったり、一方、仕事が上手くいかなかったものの、家族と充実した時間が取れたなど「良いことも悪いことも半々」という声が目立ち、「及第点」の自己評価を与え得る1年であったことがうかがえます。さらに「昨年起業した会社が順調に軌道に乗り始め、ちょっぴり自分のやることに自信がついた1年だった」(71点、男性50代)など、「70〜79点」(17.5%)、「60〜69点」(14.7%)、「80〜89点」(16.9%)が続き、全体の半数近くが「中の上」の自己採点に集中しました。自由回答の中には「今年のお正月に出会った方とイブに入籍。今年は兄夫婦の出産などおめでたいことが続いたので100点!」(女性30代)など、「100点満点」(4.6%)の最高評価を付けた人もいました。

2010年の自己採点は?

SA(単回答)


今回は今年一年間のハッピーニュースを振り返り、皆さんにたくさんのエネルギーを与えた「2010年の話題」をランキング形式で見てきました。見事にナンバーワンに選ばれたのは「岡田ジャパン、本田選手らの活躍で南アフリカ大会ベスト16」でした。「岡ちゃん、ごめんね」というファンからの謝罪が大きな話題となりましたが、大会前にさほど期待していなかったせいか、予想外の善戦にかえって喜びや感動が倍増したという人が大変多かったようです。「岡田ジャパン」に象徴されるように今年のニュースの特徴をひとことで言えば、「最後まで諦めない気持ち」というキーワードに集約される一年だったように感じます。中でも7年間の旅を終えて帰還した「小惑星探査機・はやぶさ」や、69日ぶりに全員無事に生還した「チリ鉱山落盤事故」。さらには年齢のハンディを物ともしない「クルム伊達さん」、ガンと闘いながら地球一周を続ける「間寛平さん」、日本の夜明けを信じた「坂本龍馬さん」など、彼らに共通するのはどんな困難や障害に直面しても立ち向かい、大きな夢を叶える気持ちと姿勢を保ち続けたことに尽きるのではないでしょうか。経済や国際問題など様々な課題を抱える日本ですが、彼らを見習って「ネバーギブアップの精神」で最後まで粘り強く頑張っていきたいものです。


最後に皆さんから寄せられた自己採点の中から、いくつかエピソードをご紹介します。


皆さんの自己採点は?

0点
  • 「生まれて初めてふられた」(0点、女性20代)
  • 「38年間の人生で一番苦しい一年。山あり谷ありの日々で、あえて0点として来年からまた頑張りたい」(0点、男性30代)
  • 「転職に失敗した」(0点、男性40代)
1〜49点
  • 「更年期障害や歯周病で体調は最悪。友人に借金を申し込まれ大金は貸したり、人間関係のトラブルで失業したりで最悪の一年」(10点、女性50代)
  • 「育児中なのですが、なかなか上手く子どもと向き合うことができず、イライラしたりしているので」(30点、男性30代)
  • 「何十年も前からタバコを止めようといい続け、今年値上がりしたにも関わらず止められそうもないので・・・」(40点、女性40代)
50〜79点
  • 「プライベートは合格点80点だったけど、仕事面で円高の悪影響を受け、大変な一年だった。改善も対策も打てなかった自分に不満足」(60点、男性40代)
  • 「夏の暑さで倒れそうになってウォーキングを中断したが、秋、冬になっても未だに再開していないため反省」(65点、女性40代)
  • 「仕事を始めダラダラしていた生活が一変し、毎日忙しくなった。その分、家事の手抜きもあるのでマイナス30点」(70点、女性40代)
80〜99点
  • 「趣味の畑仕事に精をだし、さまざまな野菜をつくって家計も助けたので・・・」(80点、女性40代)
  • 「再婚したから満点!と言いたいが、11月に胆石で手術、差し引き80点」(80点、女性50代)
  • 「春から念願のパソコンスクールにほとんど毎日通い、興味がなかったパソコンにはまってしまった」(90点、女性50代)
100点
  • 「40を目前にして将来のことを考え、専門学校を受験、合格できたから」(100点、女性30代)
  • 「子どもが結婚7年目で初孫(男子)誕生のニュース。我が家にとって太陽より明るい出来事かもしれない」(100点、女性60代)
  • 「定年退職を迎え、家族、社員の方々の協力で定年まで無事勤め上げることが出来たことが最高に幸せ」(100点、男性60代)