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今年の父の日はどうする?

6月第三週目の日曜日は「父の日」です。家族、子どもたちを主役とした年中行事は多いものの、お父さんを中心としたイベントはそう多くはないのではないでしょうか。日ごろは、なかなか面と向かって言えない感謝の気持ちを、この機会に伝えたいというご家族もきっと多いのでは?そこで今回は今年の「父の日ギフト」の計画、及びお父さんとの懐かしい思い出や記憶に残るエピソードを聞きました。

全体の4割以上が「父の日をお祝いする」と回答、同性である男性はやや消極的な傾向

今年の「父の日」にプレゼントを贈る?

SA(単回答)

さて今年の「父の日」、皆さんはお父さんに何かプレゼントを贈る予定があるのでしょうか。「親父のプロ野球観戦用の地デジチューナー」(男性40代)など、「プレゼントを贈る予定」と回答した人は34.2%。さらに「家族みんなで、お寿司会席料理を食べに行く」(女性30代)など、「一緒に食事をする予定」という声も8.7%を数え、全体の4割以上の人びとが「父の日」に何かしらの形でお祝いする予定を持っていることが明らかとなりました。中には「先日、早々と旅行に連れて行った」(男性40代)など、ちょっとリッチに家族旅行をギフト代わりに贈ったという人もいました。また性別で「プレゼントを贈る予定」「一緒に食事をする予定」という声を見てみると、女性は54.4%。その一方、男性は32.3%に留まり、同性という照れくささもあるせいか、「父の日」のお祝いに対して「やや消極的である」ことがうかがえます。そのほか、「父は13年前に亡くなりましたが、お酒をお供えしようと思っている」(女性40代)など、既に他界したお父さんを偲ぶという人もいました。


全体の4割以上の人びとが「父の日」をお祝いする予定を持っていることが明らかとなりましたが、その反面、「特に何も考えていない」という声は44.7%を占めました。主な理由は「5月が父の誕生日なので、翌月の父の日は特に何もしない」(男性40代)など、誕生日のお祝いと一緒に済ませたという声。さらに「余計なお金を使わなくていいと言われ、それ以来何もしていない」(女性40代)、「気難しい父なので・・・」(女性40代)など、お父さんからの要望で贈るのを止めたという人もいました。

全体の7割以上が「5,000円未満」の予算内でギフトを選ぶ

「父の日ギフト」の予算はどれぐらいを想定しているのでしょうか。「高くもなく安くもない服なら、気兼ねせずに着てくれそう」(女性40代)など、最も回答が多かったのは「3,000〜5,000円未満」(42.9%)。次に「2、3000円のお酒で、家族で楽しい食卓が囲める!!」(男性60代)など、「1,000〜3,000円未満」(22.9%)が続き、「父の日ギフト」の相場は「3,000〜5,000円未満」と「1,000〜3,000円未満」の2つの価格帯に集中。さらに「1,000円未満」という声も4.3%を数え、全体の7割以上の人びとが「5,000円未満」の予算内で「父の日ギフト」選びを進めていることがうかがえます。また自由回答の中には「ブランデーをプレゼントして、家族みんなでお寿司会席料理を食べに行く予定」(女性30代)など、「10,000円以上」の出費を見込んでいる人も7.5%いました。

「父の日ギフト」の予算は?

SA(単回答、贈る意向のある人 n=375人)

ギフト選びの決め手は「辛党」?それとも「甘党」か?

では皆さんは、実際にどんなプレゼントを贈ろうと考えているのでしょうか。堂々の人気ナンバーワンは「お酒類(ビール、焼酎、ウイスキーなど)」(44.3%)でした。「晩酌が楽しみな父へのプレゼントはお酒」(女性50代)など、晩酌の必需品が一番という声が多数寄せられ、「父の日ギフト」といえば「お酒」が大定番となっていることがうかがえます。さらに「父は意外と甘いものも好きで、今年のプレゼントはチーズケーキを考えている」(女性20代)など、同様3位に「甘いもの(ケーキ、和菓子など)」(11.7%)が挙げられ、「辛党」か「甘党」のどちらかがギフト選びの決め手となっているようです。そのほか、7位にも「嗜好品(タバコ、コーヒー豆など)」(4.5%)が続き、アルコール飲料やデザート・嗜好品など、疲れを癒す時間やリラックスできる時間を演出するものに人気が集まりました。

■今のところ予定しているプレゼントは?

1 お酒類(ビール、焼酎、ウイスキーなど) 44.3%
2 衣服類(ジャケット、シャツ、靴下など) 28.8%
3 甘いもの(ケーキ、和菓子など) 11.7%
4 ファッション小物類(ネクタイ、ベルト、ハンカチなど) 9.6%
5 財布・バッグ類 6.9%
6 健康器具・健康食品(体脂肪計、歩数計、ウコンなど) 5.9%
7 嗜好品(タバコ、コーヒー豆など) 4.5%
7 手作りのもの(手料理、手作りの洋服など) 4.5%
9 手紙・メッセージカード 4.0%
9 花・植物・盆栽(ガーデニング関連) 4.0%

MA(複数回答)/贈る意向のある人(n=375人)

ファッションに無頓着なお父さんに「衣類」、
さらに節電対策に向けて「スーパークールビズ」も

次に2位は「衣服類(ジャケット、シャツ、靴下など)」(28.8%)。「ポロシャツ、もう少しおしゃれになってほしいから」(女性40代)など、普段着に無頓着のお父さんが多いせいか、「もっとオシャレになってほしい」というメッセージを込めて衣類を贈るという声。さらに「一緒にご飯を食べてハンカチをプレゼントする予定」(女性20代)など、同様4位に「ファッション小物類(ネクタイ、ベルト、ハンカチなど)」(9.6%)、5位にも「財布・バッグ類」(6.9%)が挙げられ、お酒、スイーツなどの嗜好品と共に、衣類や身の回りのアイテムなどのファッション関連商品にも高い支持が寄せられました。また自由回答の中には「スーパークールビズ向けの洋服を贈ろうかと思っている」(女性40代)など、今夏の節電対策に向けて通勤、オフィスファッションを選ぶという人もいました。以下、「父もいつの間にか後期高齢者の仲間入りになり、健康に気をつけてもらいたくてマッサージ器と歩数計を選んだ」(女性40代)など、6位に「健康器具・健康食品(体脂肪計、歩数計、ウコンなど)」(5.9%)、7位に「手作りのもの(手料理、手作りの洋服など)」(4.5%)、9位に「手紙・メッセージカード」(4.0%)、「花・植物・盆栽(ガーデニング関連)」(4.0%)が続きました。

お酒ギフトのトップは「ビール」−「父の日」は親子でお酒を酌み交わす貴重なタイミング

■どんなお酒を贈る?

1 ビール 47.0%
2 日本酒 34.3%
3 焼酎 30.7%
4 ウイスキー 16.3%
5 ワイン 9.6%

MA(複数回答)
/お酒を贈ると答えた人(n=166人)

「父の日ギフト」のトップは「お酒類」でしたが、ではどんな種類のアルコールがギフトに好まれているのでしょうか。最も回答が多かったのは「ビール」(47.0%)でした。「いつも発泡酒の父に『父の日』にはビールを飲んでもらいたいから」(女性20代)「普段は発泡酒など家計に優しいものしか飲めないみたいなので、すこし高級なビールや珍しいビールを送る」(女性20代)など、ちょっと奮発してプレミアムビールを贈りたいという声。さらに「気軽にみんなが楽しめて、ワイワイ、穏やかなひと時が過ごせる飲み物としてビールは最高だ!」(男性60代)など、親子、家族でお酒を酌み交わすシーンに「ビール」が欠かせないという声も目立ち、お酒が親子団らんを演出する存在となっていることがうかがえます。


2位は「日本酒」(34.3%)。「季節柄、冷(ひや)で美味しい日本酒♪」(女性40代)など、古くから日本のお祝いの席には「日本酒」が付きものですが、父の日ギフトも同様であることがうかがえます。さらに「焼酎が好きなので、おいしそうな焼酎を選んであげたい。5,000円以内で」(女性40代)など、3位にも「焼酎」(30.7%)が挙げられ、いつもの晩酌酒ではない、珍しい地酒を選んで贈りたいという声が目立ちました。以下、4位に「ウイスキー」(16.3%)、5位に「ワイン」(9.6%)が続きました。

お酒ギフトは贈る側ともらう側の意志が通じ合う「両思いギフト」

反対にギフトをもらう立場のお父さんたちの本音はいかがでしょうか。もらってうれしいギフトのトップは、贈りたいギフトと同様に「お酒類(ビール、焼酎、ウイスキーなど)」(29.7%)でした。「自分はお酒が好きなので、ビールのプレゼントが最高」(男性60代)、「焼酎が欲しい」(男性50代)など、お酒ギフトは贈る側ともらう側の意志が通じ合う、まさに失敗のない「両思いギフト」と言えそうです。 次に2位は「衣服類(ジャケット、シャツ、靴下など)」(10.0%)、3位に「財布・バッグ類」(8.2%)、4位にも「ファッション小物類(ネクタイ、ベルト、ハンカチなど)」(7.3%)が挙げられ、家族からのファッションコーディネートを希望するお父さんが多いようです。また見逃せないのは「子どもたちからもらえたら何でも嬉しい」(男性20代)など、5位の「子どもの手作り(似顔絵、肩たたき券など)」(6.4%)。さらに同様7位にも「手作りのもの(手料理、手作りの洋服など)」(5.0%)が挙げられ、お金で買えるギフトばかりではなく、心がこもった手作りの品に感動を覚えるお父さんも少なくないようです。

■お父さん回答:どんなプレゼントが欲しい?

1 お酒類(ビール、焼酎、ウイスキーなど) 29.7%
2 衣服類(ジャケット、シャツ、靴下など) 10.0%
3 財布・バッグ類 8.2%
4 ファッション小物類(ネクタイ、ベルト、ハンカチなど) 7.3%
5 子どもの手作り(似顔絵、肩たたき券など) 6.4%

MA(複数回答)/自分がお父さんという人(n=219人)

「優しく頼れる存在」など、お父さんの平均点は合格圏内の「73点」

お父さんを100点満点で仮に採点するなら、皆さんはどの位の点数を付けるのでしょうか。点数の合計を回答人数で割った平均点は「73.0点」。「85点。いつもやさしく、子どもが考えて決めた事には、とりあえず反対せず見守ってくれる。ただ金銭的なことを考えないので母が大変…」(女性20代)など、最も回答が多かったのは「80〜89点」(27.1%)。さらに「70〜79点」(16.5%)、「90〜99点」(13.7%)が続き、全体の7割以上が「70〜100点」の合格圏内に点数が集中しました。とかく家庭内における父親の存在が失われつつあると言われる中で、思った以上に家族・子どもたちから高い評価を得ていることがうかがえます。中には「申し分の無い父」(女性50代)、「優しく頼れる存在だから」(女性40代)など、文句の付けようのない「満点(100点)」という声も14.6%を占めました。

お父さんの点数は?

SA(単回答、n=305人)


今回は「父の日」(6月第三日曜日)を直前に控え、今年の「父の日ギフト」の計画について皆さんのご意見を聞いてきました。「プレゼントを贈る予定」(34.2%)、「一緒に食事をする予定」(8.7%)という声は全体の4割以上を占め、多くのご家庭で「父の日」のお祝いを予定されていることがうかがえます。自由回答の中には「家族総出で食事に行く。物よりも家族揃っての食事の方が喜んでもらえるので」(女性30代)、「孫からのメッセージをFAX送信後、電話で声を聞かせる」(女性40代)など、家族で過ごせる時間、家族の絆を大事にしたいという気持ちは以前に増して高まっているように感じます。母子と比べて、父子の関係はなかなか本音で語れないという照れくささもありますが、ぜひこの機会に「ありがとう」の一言を伝えてみてはいかがでしょうか。


最後に皆さんから寄せられた「お父さんとの懐かしい思い出や記憶に残るエピソード」をいくつかご紹介します。


■お父さんとの懐かしい思い出や記憶に残るエピソード

父のビンタ
  • 「高校生の頃、帰宅が遅くなり門限を大幅に破って父にビンタされた時、どんなに心配していたかも理解せず、反抗的な言動で父を傷つけてしまった。1ヶ月ほど口をきかなったが、母からそのときの父の様子を聞かされて泣きながら謝った。父は『わかった』と一言を残し、自分の部屋へ。これも母から聞いたのですが、父はそのとき声を殺して泣いていたそう。いまどきの父親ではないが、そんな父が大好き。父にはいつまでも威厳を持ち続けてほしい」(女性40代)
幼稚園の運動会で
  • 「子どもにほとんど無関心な父親でしたが、幼稚園の運動会のかけっこでゴール前にカメラを持って待っていてくれたのが本当にうれしかった」(女性40代)
唐揚げはご馳走
  • 「家が自営業だったので休みが無くて、贅沢は月に一度のおいしい中華料理屋さんのから揚げを食べる事でした。 すごく楽しみでしたね。結婚してもいまだにそこのから揚げはご馳走」(女性30代)
親子で酒を飲みながら
  • 「たまたま実家に帰った時に母だけが法事で不在でした。父と二人きりで酒を飲む事になったのですが、何を話せばよいのやら状態。当時、仕事の大失敗で落ち込んでいた事を話したのですが、非常に真剣に話しを聞いてくれ、普段無口な父からアドバイスをもらって感極まって泣いてしまった。友人、恋人にもしていない話だったので家族の良さを再確認できた」(男性30代)
手作りの鉄棒
  • 「小学生の頃、鉄棒が苦手だと言ったら、いつでも練習できるようにと庭に鉄棒を作ってくれた。ちょっと高すぎて練習しづらかったけど、すごくうれしくて友達に自慢しました」(女性40代)
こっそり待ち受け画像に
  • 「とても頑固で無口な父。もちろんそんな父なので、私の事を娘としてどう思っているんだろう、と思っていた時期もよくありました。そんなある日、成人式の時に母に送ったはずの着物姿の写真を、こっそり父が待ち受け画像にしているということを、母が教えてくれました」(女性20代)
夏休みのキャンプ
  • 「子どもの頃、夏休みは毎年キャンプに行ってバーベキューをしていました。『遊ぶ時の炊事は男がするものだ』と言って、下準備から片付けまでやっていた。今にして思えば、母をねぎらっていたのだと思う」(女性50代)
動揺しない偉大なお父さん
  • 「幼少期の頃、家の前は畑や田んぼで色々な生き物がいました。ある夏、大嫌いな蛇がどこからか出てきて兄弟でキャ〜キャ〜悲鳴を上げていると、そこに父が姿を現しました。棒を持ってその先に蛇を持ち上げ、家から離れた草むらへ放り投げました。動揺もせずお父さんは偉大な人だとしばらく思っていた」(女性40代)
父の肩車
  • 「戦争が激しくなって父の実家に疎開していた時、田舎道を長く歩くのが辛くて、ほとんど肩車してもらった。そんな事があって、もうじき70年になる」(男性70代)
風邪をひくとケーキ
  • 「いつも風邪をひくと箱いっぱいのケーキを買ってきてくれました。それを布団にもぐったまま食べた記憶がある」(女性40代)