1. トップページ
    2. 企業情報
    3. 研究活動
    4. ハピ研
    5. 毎週アンケート
    6. 【第382回】アンケート結果

青山ハッピー研究所 ハピ研

「人がしあわせを感じるモノやコトって、何だろう?」衣・食・住・美など生活に密着したテーマでその答えを考える"しあわせ探しの情報サイト"

PR&Informations

出版物のご案内

ラウンドエッジRound-Edge

現代の高感度消費者は「バランスのいいオタク」。
今の時代の気分やリアルコンシューマーを読み取る一冊。

Symbol of Happiness 〜しあわせのシンボル〜

あなたのしあわせのシンボルは何ですか?ぬいぐるみ?あんこのつまったたいやき?現代の日本人が考えるしあわせの姿を形にした必読の一冊。

毎週アンケート 生活の中のちょっとしたことや、旬な話題をタイムリーに調査!

スポーツしていますか?

昨今のマラソンブ−ムも追い風となって、仕事後や休日に走っているという人はきっと多いのでは? 一方、ちょっと階段を昇ると息切れしたり、体に付いた余計な脂肪を見るにつけ、日ごろの運動不足を実感している人も少なくないかもしれません。そこで今回は「スポ−ツ・運動」をテ−マに、皆さんの日ごろの運動習慣を聞きました。

「応援するとスカっとする」など、「スポーツ観戦派」に軍配!

スポーツは「観戦派」?「する派」?

SA(単回答)

さて皆さんは、スポーツを観るのが好きな「観戦派」? それとも実践するのが好きな「する派」でしょうか。「とにかく体を動かすのが大好き!汗をかいた時の爽快感が特に良い」(男性20代)など、「スポーツすることが好き」と回答した人は12.7%。その一方、「スポーツ観戦が好き」という声は43.5%を数え、「する」よりも「観戦」を支持する人が大変多いことがうかがえます。主な理由は「思い切り応援するとスカッとするから」(女性40代)、「スポーツ選手の卓越した技術や演技を見るのが好き」(男性40代)など、スポーツ選手の華麗なプレーに感動、また応援でストレスを発散するという声が目立ち、幅広い層で「スポーツ観戦」が楽しまれている様子がうかがえます。中には「家でビールを飲みながらスポーツ観戦、これが楽しい」(女性50代)など、ほろ酔い気分で応援に熱が入るという人もいました。


反面、「スポーツは観戦もすることも興味なし」という声は17.0%を占めました。さらに世代別で見てみると、30代〜70代以上では18%未満に留まったものの、20代では一気に23.1%に急増。「運動音痴なのでスポーツは苦手」(女性20代)、「スポーツにあまり興味がない」(女性20代)など、一般的に「スポーツ=若者」のイメージが強いものですが、意外にも若い20代でスポーツを敬遠する傾向が見受けられました。

半数以上が「月1回以上」の頻度で運動・スポーツを習慣化

運動頻度は?

SA(単回答)

では日ごろ、皆さんはどの位の頻度でスポーツや運動をしているのでしょうか。「近所の河原を父と毎日1時間ウォーキングしている」(女性30代)など、「ほぼ毎日」と回答した10.0%。「週2〜3回程度」「週1回程度」「月1〜2回程度」という声も38.7%を数え、回答者のうち全体の半数近くが少なくとも「月1回以上」の頻度で何らかの運動・スポーツをしていることが明らかとなりました。自由回答の中には「毎日、10キロのランニング・ダッシュ・ストレッチをしている」(男性50代)など、アスリート並みのハードな運動を日課としている人もいました。

「家事、育児に追われ」など、忙しさから運動は二の次という声も

一方、「(運動を)ほとんどしていない」という声は47.6%に達しましたが、ではなぜ、運動をしないのでしょうか。次にその理由を具体的に見ていきましょう。最も回答が多かったのは「忙しくて運動をする時間がない」(13.0%)でした。「スポーツジムの会員だが、最近は仕事が忙しくなって利用できていない」(女性30代)、「家事、育児に追われて時間がない」(女性40代)など、運動したいという気持ちはあるものの、仕事、家事・育児に忙しく、なかなか体を動かす時間が取れないという声が多数寄せられました。中には「仕事で体を動かしているので、あえて運動をしようと思いません」(男性30代)など、仕事で十分に運動しているため、必要がないという人もいました。

■運動をしない理由は?

1 忙しくて運動をする時間がない 13.0%
2 意志が弱く、長続きしない 10.3%
3 汗をかく、暑いのが苦手なので 8.1%
4 疲れるだけで楽しいと感じないから 7.6%
5 運動音痴のためスポーツができない 6.5%
5 健康状態、足腰があまり良くないため、
あえて運動を控えている
5.6%

SA(単回答)/運動をしていないと答えた人


次に2位は「意志が弱く、長続きしない」(10.3%)。「ちょっと休むとしなくなる」(女性50代)など、3日坊主で続かないという声。さらに「体を動かして汗が大量に出るのが嫌」(女性50代)など、3位に「汗をかく、暑いのが苦手なので」(8.1%)、4位にも「疲れるだけで楽しいと感じないから」(7.6%)が挙げられ、身体を動かすこと、汗をかくことに爽快感や楽しさを一切感じないという人もいました。そのほか、「運動が苦手で、これならやってみたいというスポーツがない」(女性30代)など、5位に「運動音痴のためスポーツができない」(6.5%)、「健康状態、足腰があまり良くないため、あえて運動を控えている」(5.6%)が続きました。

体に負担をかけず、長く続けられる「ウォーキング」が一番人気!

■現在、行っている運動・スポーツは?

1 ウォーキング・散歩 57.0%
2 筋肉トレーニング 22.7%
3 サイクリング(自転車) 18.1%
4 ジョギング(外) 13.1%
5 ゴルフ 10.7%
6 水泳 10.5%
7 テニス 7.2%
8 体操(ラジオ体操ほか) 7.0%
9 スノーボード・スキー 6.3%
10 ヨガ・ピラティス 5.9%

MA(複数回答)/運動している人のみ

全体の半数近くの人びとが「月1回以上」の頻度で運動・スポーツをしていることが明らかとなりましたが、では具体的にどんな運動・スポーツをしているのでしょうか。堂々の人気ナンバーワンは「ウォーキング・散歩」(57.0%)でした。「仕事から帰ってきて、できるだけウォーキングをするようにしている。週3回から4回を目安に」(女性30代)、「以前はジョギングをしていたが、体に負担をかけずに長く続けたいので、無理のないウォーキングに切り替えた」(女性40代)など、他の運動・スポーツに比べて手軽に取り組めるという声が目立ち、「ウォーキング・散歩=長続きする運動」と言えそうです。中には「毎日、通勤時に会社まで片道35分、往復70分歩いている」(男性60代)など、特別に運動時間を設けず、通勤を利用して効率的にウォーキングに励む人もいました。

「筋トレ」「サイクリング」「ジョギング」など、上位に個人スポーツが目立つ

次に2位は「筋肉トレーニング(自宅・スポーツジムでの腕立て、腹筋など)」(22.7%)。「風呂に入る前に腕立てと腹筋をしている」(男性40代)、「平日は毎朝出勤前にスポーツジムに通っている」(女性20代)など、年齢とともに崩れる体型の維持や、筋力強化を目指し、コツコツと腕立てや腹筋などの基礎トレーニングを続けているという声。さらに「買い物とか日常の用足し、バイトの通勤には自転車で移動。1日10キロ程度、多い日は20キロぐらい走る」(女性20代)など、3位に「サイクリング(自転車)」(18.1%)、4位にも「ジョギング(外)」(13.1%)が挙げられ、上位には仲間やチームを必要としない、個人で出来る運動・スポーツに人気が集中しました。以下、5位に「ゴルフ」(10.7%)、6位に「水泳」(10.5%)、7位に「テニス」(7.2%)が続きました。

男性は「ジョギング」でハードに走り込み
「ゴルフ」「スキー」など専用施設を必要とするスポーツも

■男性:人気スポーツ

1 ウォーキング・散歩 53.1%
2 筋肉トレーニング 22.4%
3 サイクリング(自転車) 18.5%
4 ジョギング(外) 16.9%
5 ゴルフ 15.0%
6 スノーボード・スキー 9.1%
7 草野球・ソフトボール 8.7%
8 水泳 7.9%
8 テニス 7.9%
10 登山・トレッキング 6.7%

MA(複数回答)/運動している人のみ

性別ではいかがでしょうか。まず男性回答で目立ったのは「ジョギング(外)」(男性=16.9%、女性=8.3%)でした。「ジョギングが一番好き。走り切ったあとは確かに苦しいですけど、それ以上に爽快感とか達成感があって最高」(男性20代)など、ウォーキングと異なり運動強度の高いジョギングは、女性よりも男性支持が目立ちました。中には「マラソン大会出場を目標に週2〜3回(平均10〜15キロ)ランニングをしている」(男性40代)など、大会出場を目指し、練習に打ち込む人もいました。そのほか、「個人競技が向いているのでゴルフ。練習は1ヶ月に2回程度」(男性40代)など、「ゴルフ」(男性=15.0%、女性=5.4%)、「スノーボード・スキー」(男性=9.1%、女性=2.9%)が挙げられ、道具や専用施設を必要とするスポーツにも人気が集まりました。

女性は「水泳」で効果的に有酸素運動に取り組む
「体操」「ヨガ」「ダンス」など室内運動を好む傾向も

■女性:人気スポーツ

1 ウォーキング・散歩 61.8%
2 筋肉トレーニング 23.0%
3 サイクリング(自転車) 17.6%
4 水泳 13.7%
5 ヨガ・ピラティス 11.3%
6 体操(ラジオ体操ほか) 10.8%
7 ジョギング(外) 8.3%
8 エアロビクス 7.4%
9 テニス 6.4%
10 ゴルフ 5.4%

MA(複数回答)/運動している人のみ

次に女性回答で目立ったのは「水泳」(男性=7.9%、女性=13.7%)でした。「水泳に週2、3回通っている」(女性30代)など、同じ有酸素運度でも男性が「陸上」を中心とするものが多かったのに比べ、女性はカロリー消費が高く足腰に負担の少ない「水泳」に支持が寄せられました。そのほか、「ヨガはゆったりと呼吸を整え無理なくでき、楽しく継続できる」(女性40代)など、「ヨガ・ピラティス」(男性=1.6%、女性=11.3%)、「体操(ラジオ体操ほか)」(男性=3.9%、女性=10.8%)、「エアロビクス」(男性=1.6、女性=7.4%)が挙げられ、水泳や体操、エアロビクスなど、室内運度を好む女性が多いことがうかがえます。

運動目的は「健康・体力維持」がトップ
「ストレス解消」「趣味」など心身を癒す効果も

ここまで具体的な運動習慣について見てきましたが、では皆さんは「運動・スポーツ」に何を求めているのでしょうか。その目的について見ていきましょう。最も回答が多かったのは「健康・体力維持」(75.1%)でした。「40歳を過ぎた頃から健康を意識し始めた。成人病などにもかかり易くなるだろうし、自分の将来を考えて健康の重要さを認識したので・・・」(女性40代)など、運動不足に伴う「体力低下」や「健康不安」を実感し、運動・スポーツを始めたという声。中には「病気療養をして筋トレを始めた。徐々に体力が戻ってきた実感がある」(女性40代)など、運動効果を確実に実感しているという人もいました。


次に2位は「ストレス解消・気分転換」(45.4%)。「運動の魅力は何と言っても運動後のスッキリ感!汗をかいて気分スッキリ、ストレスも解消され、前向きな気持ちになれる」(女性40代)など、仕事や家事で溜まった鬱憤を運動・スポーツで発散するという声。さらに「(運動が)楽しみや仲間との交流になっている」(男性60代)など、3位にも「趣味・楽しみ」(35.8%)が挙げられ、体力や筋力アップなど身体の改造のみならず、ストレス解消や趣味として運動・スポーツを楽しむ人が多いことがうかがえます。そのほか、「下半身にお肉がついてきてしまったから」(女性30代)など、「体型・容姿の維持」(31.4%)、「ダイエット」(20.3%)が続き、露出の増える夏に向け、たるんだお肉の引き締めや体脂肪の燃焼に奮闘する人も少なくないようです。特に「体型・容姿の維持」(男性=27.6%、女性=36.3%)、「ダイエット」(男性=15.7%、女性=26.0%)は女性回答に目立ちました。


今回は日ごろの「スポ−ツ・運動」の習慣をテーマとして、皆さんのご意見を聞いてきました。「(スポーツ)観戦派」「する派」「両方好き」は全体の8割以上を占め、大多数の皆さんがスポーツ好きであることが明らかとなりました。とはいえ、実際には「(運動を)ほとんどしていない」という声が半数近くを占め、思うように運動・スポーツをする時間が取れていない現代人の姿が浮き彫りとなりました。また運動に求める目的や効果については、第一に「健康・体力維持」。続いて「ストレス解消・気分転換」「趣味・楽しみ」が挙げられ、一般的に「運動=肉体改造」と思われがちですが、意外にも癒し効果など「心のケア」部分を重視する人が多いようです。自由回答の中にも「嫌な事を忘れられるから」(男性40代)、「走っているときに落ち着いて物事を考えたり、頭の整理が出来る」(男性20代)など、「心の中や頭の中をリセットする時間」として運動を上手に取り入れている人も少なくありませんでした。


さて、これから暑い夏がやってきます。運動をするにはややしんどくなりますが、こまめな水分補給を心がけながら、気持ちの良い汗を流してみてはいかがでしょうか。