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家族に「ありがとう」伝えていますか?

11月20日は「家族の日」、11月22日は「いい夫婦の日」、さらに11月23日には「勤労感謝の日」が続き、11月は「家族」をテーマにした記念日が目白押し。震災以降、「人とのつながり」「家族の絆」を見直し、大事にしたいと考える人が増えていると言いますが、では日ごろから家族や夫婦など、大切な人に「感謝の気持ち」を伝えているという人はどの位いるのでしょうか。なかなか面と向かっては恥ずかしいという人も多いのでは…。そこで今回の毎アンでは、「家族への感謝」をテーマに皆さんのご意見を聞きました。

7割以上が「(感謝を)伝えられていない」と回答
−特に感情表現の苦手な男性が目立つ

日ごろ、感謝の気持ちを伝えている?

SA(単回答)

日ごろ、皆さんはご家族に「感謝の気持ち」を言葉で伝えているのでしょうか。「いつもご飯を食べたらご馳走様、ありがとうって言う」(男性40代)など、「十分伝えている」と回答した人は26.9%。自由回答の中には「最愛の夫にありがとう!ダーリンが側にいてくれるだけで幸せ!!いつも2人一緒なので、ちょっとした瞬間に幸せを感じて『ありがとう』の言葉が出る」(女性60代)など、常日頃から「感謝の気持ち」が溢れ出て、顔を合わせる度に伝えているという人もいました。性別で見てみると、「十分伝えている」という男性回答が僅か20.7%であったのに対し、女性回答は倍近い33.0%を数え、言葉で感謝を表現する女性たちの多いことがうかがえます。


その一方、「一緒に住んでいる母に伝えたい。2人で生活している時間が余りにも長く言い出せないし、時にはケンカにもなってしまうので…」(女性40代)など、「伝えられていない」と回答した人は17.6%。さらに「あまり伝えられていない」という声も55.5%を占め、7割以上の人びとが心で思っていても、家族に上手に感謝を伝えられていないことが明らかとなりました。特に「伝えられていない」(男性=23.3%、女性=12.1%)という声は男性に目立ち、思うように感情表現が出来ない「不器用な男性」の姿がうかがえます。

「気恥ずかしい」「言わなくても察して」など、近しい間柄ゆえに伝えられない「感謝の気持ち」

では、「感謝の気持ち」を上手く言葉で伝えられないのはどうしてでしょうか。具体的な理由を見ていきましょう。最も回答が多かったのは「感謝の気持ちを伝えるのが、気恥ずかしいから」(58.9%)でした。「結婚記念日に妻に『今の幸せがあるのは、○○のおかげ。これからも仲良くやっていこう』みたいなことを言いたいが、恥ずかしくて言えない」(男性50代)など、気恥ずかしさ、照れが先に立つという声。さらに「どちらも照れ屋なので…」(女性40代)など、同様5位にも「相手が恥ずかしがると思うから」(3.7%)が挙げられ、近しい間柄であるがゆえ、伝える側も伝えられる側にとっても、くすぐったいシチュエーションとなっていることがうかがえます。


■感謝の気持ちを言葉で十分に伝えていない理由は?

1 感謝の気持ちを伝えるのが、気恥ずかしいから 58.9%
2 感謝の気持ちは言葉で言わなくても、分かると思うから 16.6%
3 家族と一緒に住んでいないのでなかなか言う機会がないから 8.0%
4 感謝の気持ちを伝えるのが、面倒だから 4.0%
5 相手が恥ずかしがると思うから 3.7%

MA(複数回答)/n=1918人

続いて回答が多かったのは「感謝の気持ちは言葉で言わなくても、わかると思うから」(16.6%)。「感謝を言葉で伝えることよりも、態度で表すことに主眼をおいているので…」(男性40代)、「『頼りにしているから、これからもよろしく』くらいで十分伝わると思う」(男性50代)など、言葉よりも態度や気持ちが大事という声。こうした背景に「以心伝心」「阿吽(あうん)の呼吸」「ツーカー」など、古くから日本独特の文化として「言わなくても察すること」を美徳とする側面も挙げられます。そのほか、「離れて暮らしている母に45年間の感謝を伝えたい。『産んでくれてありがとう。何の親孝行も出来ず、感謝の態度も出せず可愛げのない娘でごめんなさい…』と伝えたいけど、2人きりになる機会がないので…」(女性40代)など、3位に「家族と一緒に住んでいないのでなかなか言う機会がないから」(8.0%)、4位に「感謝の気持ちを伝えるのが、面倒だから」(4.0%)が続きました。

今、一番感謝を伝えたいのは「夫または妻」−仕事や家事、育児に対する労いの気持ち

■感謝の気持ちを伝えたい相手は?

1 夫または妻 65.1%
2 実母 48.4%
3 実父 29.0%
4 娘、息子 23.6%
5 実の兄弟姉妹 13.0%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

「感謝の気持ち」を持ちつつも、なかなか言葉で伝え切れていないことが明らかとなりましたが、では現在、皆さんが一番に「感謝」を伝えたい家族とは一体どなたでしょうか。最も回答が多かったのは「夫または妻」(65.1%)でした。「やはり夫。今の幸せがあるのは夫のおかげだと思っている。感謝してもしきれない」(女性40代)、「妻に『いつも家事、育児をしてくれてありがとう』と伝えたい」(男性50代)など、仕事、家事、育児等に追われる毎日の生活の中で、パートナーに対する感謝や労いの気持ちを上手に伝えられていない、と感じている夫婦が案外目立ちました。


次に2位は「実母」(48.4%)。「母へ、子どもが出来て本当に苦労がわかりました。いままでありがとう」(男性30代)など、自分自身の結婚、出産、育児を通し、改めて母親の偉大さや尊敬の念が高まったという声。さらに「お父さんへ、『あなたが生きているだけで私は幸せだよ、生きていてくれてありがとう』と言ってくれて、ありがとう」(女性20代)など、同様3位にも「実父」(29.0%)が挙げられ、いま自分が存在し人生を歩んでいることに対し、両親に深く感謝したいと思っている人が多いようです。

独身者の多い20〜30代は「実母」、世代とともに「夫または妻」へ感謝の気持ちがシフト

世代別ではいかがでしょうか。独身者の多い20代、30代では「実母」(20代=69.5%)が目立ったものの、40代で52.3%、60代で19.4%と徐々に減少。さらに「実父」(20代=50.0%、60代=5.3%)でも同様の傾向が見受けられ、世代とともに「両親」に対する感謝の念は弱まっていることがうかがえます。その一方、出産、育児を経験した親世代も多い40代以降では「両親」に代わり、「夫または妻」(40代=64.4%)に対する思いが徐々に増加。さらに60代では85.9%に達し、世代とともに「両親」から「夫婦」に感謝の気持ちにシフトしているようです。また子育てがひと段落した60代以上では「夫婦」と同じく「娘、息子」(60代=33.5%、70代以上=49.3%)に対する思いも高まり、成熟したシニア層ほど夫婦・親子間の良好な関係を築いている様子がうかがえます。

世代別:感謝の気持ちを伝えたい相手は?

MA(複数回答)/n(有効回答数)

感謝の気持ちを伝える絶好のシチュエーションは「食事・晩酌」「二人でいる時」

「近しい存在のため、面と向かってなかなか思いを伝えられない」という声が目立ちましたが、では、家族に感謝の気持ちを伝えるのに「ふさわしいシチュエーション」とはどんなものでしょうか。皆さんが理想とする場面を聞いてみたところ、最も回答が多かったのは「家族との食事・晩酌の時」(37.9%)でした。「毎日、手作りの食事をありがとう、と。夕飯しか一緒に食事ができないので、夕飯時に伝えたい」(男性30代)、「晩酌時に主人の喜ぶおつまみを囲みながら感謝の気持ちを伝えたい」(女性30代)など、「食」を通じて心が和らぎ、夫婦、家族に感謝を伝えやすい環境が整うという声。さらに「娘にいつも弟の面倒をみてくれてありがとう。娘と2人で外食に出かけたときに伝えたい」(女性30代)など、2位にも「感謝を伝えたい相手と二人でいる時」(34.9%)が挙げられ、他の誰かいるときには素直に伝えられないことも、1対1なら照れずに伝えられるという声も目立ち、「二人きりの食事」は絶好のシチュエーションといえそうです。

■感謝の気持ちを伝えるのにふさわしい場面は?

1 家族との食事・晩酌の時 37.9%
2 感謝を伝えたい相手と二人でいる時 34.9%
3 感謝を伝えたい相手の誕生日 29.3%
4 母の日、父の日、いい夫婦の日、敬老の日などの公的な記念日 29.1%
5 結婚記念日など相手との記念日 22.0%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

「誕生日」「いい夫婦の日」など、「祝い事」「記念日」は素直に気持ち伝えやすい「良いきっかけ」

次にふさわしいシチュエーションの3位は「感謝を伝えたい相手の誕生日」(29.3%)。「子どもに『生まれてきてくれてありがとう』と誕生日の食事のときに言いたい」(女性40代)など、「誕生日」は違和感なく、御礼や感謝を伝えやすいという声。さらに「入籍日が11月22日(いい夫婦の日)にしたので、その日に伝えたい」(男性40代)など、4位に「母の日、父の日、いい夫婦の日、敬老の日などの公的な記念日」(29.1%)、5位にも「結婚記念日など相手との記念日」(22.0%)が挙げられ、相手に「ありがとう」を伝える機会を逸している人にとって、「祝い事」や「記念日」は、普段から心の中で抱いている素直な気持ちを言葉で表現する「良いきっかけ」となっていることがうかがえます。そのほか、自由回答の中には「母に抱えきれないほどのありがとうを伝えたい。一緒に旅行に行ったときに」(女性30代)など、自宅ではなく、日常を離れたシチュエーションで伝えたいという人もいました。

8割以上が「(お酒が入ると)気持ちを伝えやすい」と回答−「お酒の力」で気恥ずかしさを解消!

「お酒」があると感謝の気持ちを伝えやすい?

SA(単回答)

「家族との食事・晩酌時」がトップに挙げられましたが、その際に「お酒」を飲みながらの方が、相手に気持ちを伝えやすいと感じている人はどの位いるのでしょうか。「お酒があれば、25年以上生活を共にしている妻へも、気恥ずかしさを超えて、心から感謝の言葉を伝えられると思う」(男性50代)など、「伝えやすいと思う」と回答した人は37.8%。「どちらかと言えば伝えやすいと思う」という声は43.6%を数え、全体の8割以上の人びとが「お酒」でコミュニケーションを円滑にしたい、と考えていることが明らかとなりました。自由回答の中には「結婚式前日に父親・母親へ『今まで大切に育ててくれてありがとう。いつまでも健康で長生きしてください』と伝えたい!!父親にはお酒を飲んでいてほしい、誰か一人でもお酒を飲んでいないとみんなが緊張しすぎてしまうから…」(女性20代)など、感謝を伝える側ばかりではなく、受け取る側にもお酒の入ったリラックスした雰囲気の中で、構えずに聞いて欲しいという声が寄せられました。


こうした傾向は「家飲み」の頻度とも関係があるようです。「(飲酒頻度が)月1回程度」と回答した人は「(お酒で感謝を)伝えやすいと思う」「どちらかといえば伝えやすいと思う」という声が76.7%であったのに対し、「週1回程度」の人は81.7%、「週2〜5回」の人が87.5%と徐々に増加。さらに「(飲酒頻度が)ほぼ毎日」と回答した人は91.8%でした。

飲用頻度×飲酒による感謝の気持ちの伝えやすさ

MA(複数回答)/n(有効回答数)

「生んでくれてありがとう」など、3割以上が「(家族から)十分伝えてもらっている」と回答

感謝の気持ちを伝えてもらっている?

SA(単回答)

ここまで、皆さんが家族に「感謝の気持ち」を言葉で伝えているかどうかについて見てきましたが、その反面、皆さんは家族から「感謝の気持ち」を伝えてもらっているのでしょうか。「『今の自分があるのは家内のおかげだ』と職場での昇格記念パーティーで、多くの出席者の前で言ってくれた」(女性50代)など、「(感謝の気持ちを)十分に伝えてもらっている」と回答した人は34.8%。前述の通り、「(自分が)十分伝えている」という声は26.9%であったことから、自分が伝えている以上に、家族から気持ちを伝えてもらっている人が多いことが明らかとなりました。自由回答の中には「6歳の娘に2人目を産んだ時に『生んでくれてありがとう』と言われた」(女性30代)、「主人が退職した日、今まで勤める事ができた事に対して『支えてくれてありがとう これからも宜しく』と玄関で花束を私に渡してくれた」(女性50代)など、思っても見ない家族からの言葉に感動を覚えたという人も少なくありませんでした。


その一方、「あまり伝えてもらっていない」(44.4%)、「伝えてもらっていない」(13.3%)という声は全体の約6割近くを占めました。中には「(妻が)毎日、食事の支度をして待っていてくれるので、(私に)感謝してくれているのだろうと信じている」(男性50代)、「感謝はないが、『無理したらあかんで』と言われるのがうれしい」(女性50代)など、直接の言葉はないものの、家族の行動や何気ない言葉から「想い」を感じ取っているという声も寄せられました。

7割以上が「家族仲は円満である」と回答−「家族の食卓(食事・晩酌)」が育む、夫婦、家族の絆

次に「夫婦」「家族」の絆に関して、ここ最近の皆さんの意識の変化を見ていきましょう。まず、「Q1.現在、家族で過ごす時間を十分に持てているか?」という設問に対し、「そう思う」(20.6%)、「どちらかといえばそう思う」(38.8%)という声は全体の59.5%。さらに「Q2.家族の会話は多いと思うか?」に対し、「そう思う」「どちらかといえばそう思う」という声は57.5%、「Q3.現在、家族仲は円満であるか?」に対し、「そう思う」「どちらかといえばそう思う」という声は73.3%に達し、「家族」の仲や絆が良好であると感じている人が大変多いことがうかがえます。

家族の絆について

SA(単回答)


食卓周りについて、「Q4.昨年と比べ、家で食事や晩酌をする回数が増えたか?」という設問に対し、「そう思う」「どちらかと言えばそう思う」という声は34.0%、「Q5.昨年と比べ、家族で食卓を囲む回数が増えたか?」に対し、「そう思う」「どちらかと言えばそう思う」という声は34.3%を数えます。震災以降の5月に実施した毎週アンケート「今あなたが一番大切にしたいものはなんですか?」という調査では、「家族」が第1位となっており、「震災」や「景気」が食卓を囲む回数に影響を与えているのかもしれません。(第375回「今あなたが大切にしたいものはなんですか?」)「Q6.家族での食事や晩酌により、家族はより仲良くなると思うか?」に対し、「そう思う」「どちらかと言えばそう思う」という声は67.7%を占め、家族の食卓が家族とのコミュニケーションの醸成に一役買っていることがうかがえます。

家族と食卓周りについて

SA(単回答)

6割前後が「生まれ変わっても、夫・妻と結婚したい」と回答−熟年夫婦ほど来世の出会いを切望!

「家族の絆」と同じく「夫婦の絆」についても同様な傾向が見受けられます。「Q8.夫婦の会話は多いと思うか?」という設問に対し、「そう思う」「どちらかと言えばそう思う」という声は61.8%、「Q9.現在、夫婦で過ごす時間を十分に持てているか?」に対し、「そう思う」「どちらかと言えばそう思う」という声は56.7%、「Q11.現在、夫婦仲は円満であるか?」に対し、「そう思う」「どちらかと言えばそう思う」という声は76.2%を占め、半数程度の夫婦で十分なコミュニケーションを実感していることが明らかとなりました。特に「Q10.震災後、夫/妻への愛情が高まったか?」の設問に対し、「そう思う」「どちらかと言えばそう思う」という男性の声は36.1%。一方、女性は43.6%にも達し、震災以降に夫に対する信頼感や愛情が増したという妻が増加傾向にあることがうかがえます。加えて「Q12.もし生まれ変わっても、今の夫/妻と結婚したいか?」に対し、「そう思う」「どちらかと言えばそう思う」という声(男性=60.8%、女性=56.9%)は男性、女性ともに6割前後。特に70代以上では72.6%にも達し、長年連れ添った熟年夫婦ほど、来世での出会いを願う声が目立ちました。

夫婦の絆について
夫婦の絆について

MA(複数回答)/n=1865人(既婚者のみ)


今回は「家族の日」(11/20)、「いい夫婦の日」(11/22)、「勤労感謝の日」(11/23)を控え、家族、夫婦に対する「感謝の気持ち」をテーマに皆さんのご意見を聞いてきました。日ごろ、感謝の気持ちを「伝えられていない」「あまり伝えられていない」という声は73.1%を占め、大多数の人びとが家族に「感謝の気持ち」が上手に伝えられていないことが判明しました。こうした背景には、家族、夫婦間という非常に近しい間柄であるがゆえ、「恥ずかしさ」が先に立つこと、また日本人ならではの「言わなくても察する」ことを美徳とする文化なども少なからず影響を与えているようです。ここ数年の不景気感や、「震災」をはじめとして、昨年来さまざまな出来事が起こっている中で、「家族・夫婦の絆」が深まったと感じている人も多く、また家庭内での「食事」「晩酌」がその仲立ちを担っていることが明らかとなりました。昔から「食」という漢字は「人を良くすると書く」と言われますが、今回のアンケート結果を振り返ってみれば、「食は家族、夫婦を良くするともの」と言っても過言ではないかもしれません。11月20日以降、「家族」をテーマにした記念日が続きますが、「祝い事」や「記念日」は、普段なかなか言えない「感謝の気持ち」を素直に言葉で表現できる「良いきっかけ」と言えます。ぜひ、愛する家族や夫婦とともに「感謝」と「乾杯」のウィークとして過ごしてみてはいかがでしょうか。


最後に皆さんから寄せられた自由回答のから「家族に伝いたい感謝の気持ち」と「家族から言われてうれしかった感謝の言葉」をいくつかご紹介します。


■家族に伝えたい感謝の気持ち

酔っぱらったふりをして
  • 「仕事から夜遅く帰ってきたら、空っぽの弁当箱を鞄から取り出す。その時、『今日も美味しかった』とひと言添えて感謝の言葉を言いたいが、恥ずかしくてなかなか言えない。風呂から上がって遅い夕食を食べているときに、妻がビールを出してくれたら酔ったふりして言えるかもしれない」(男性40代)
経済的に厳しい毎日ですが…
  • 「リストラで失業中の主人に。なかなか次の仕事が決まらず、辛い日々を過ごすあなたが、体調を崩さないかが心配。経済的にとても厳しい毎日ですが、二人で仲良く乗り切りましょう」(女性50代)
寂しい思いをさせているけど
  • 「中学生と小学生の子どもに。父子家庭で寂しい思いをさせていると思う。だけど文句も言わずに笑顔でいてくれてありがとう」(男性30代)
新婚旅行の場所で
  • 「新婚旅行で行った場所で海を見ながら、乾杯して、今までの感謝を伝えたい」(女性50代)
何不自由ない生活に感謝
  • 「毎日、朝早くから夜遅くまで働いている夫に『毎日お仕事お疲れ様、あなたのおかげで私が働かなくても何不自由なく生活ができます。ありがとう』と伝えたい」(女性30代)
あなた達の笑顔で幸せに
  • 「子どもたちへママとパパの子どもに生まれてきてくれてありがとう。ママはあなた達の笑顔にたくさんの幸せをもらっていますよ。子どもには、なんとなくお風呂が言いやすいかな?」(女性30代)
大学卒業までに
  • 「卒業まであと半年。ここまで育ててくれた父に大学まで行かせてもらい、自分にやりたいことをさせてもらったことへの感謝の気持ちを伝えたい。一緒に晩酌しながら、これからの決意と共にひと言感謝の気持ちを伝えられたら…」(女性20代)

■家族から言われてうれしかった感謝の言葉

夫からの感謝状に
  • 「妊娠して仕事を退職した日、夫から家事と仕事を両立したことについて額縁入りの『手作り感謝状』を送られた。夕食後でしたが、次の言葉をいただきました。『あなたは1年と9カ月、家事と仕事を大変な日も両立してきました。よってここに感謝いたします』。今まで結婚してから頑張ってきたことがすべて報われた気がして、涙が止まりませんでした」(女性30代)
無愛想な主人が呟いた言葉
  • 「『お前と結婚して俺は良かったと思っている。お前の人生がそれで良かったかどうかわからないが』と普段は無愛想な主人が言ってくれたのが嬉しかった。食事の後片付けをしていたときにふと呟かれた言葉でした」(女性40代)
大きくなったら野球選手になって
  • 「小学6年だった息子が突然手紙をくれた。『お母さんいつも洗濯やご飯を作ってくれてありがとう。感謝しているよ。大きくなったら野球の選手になっていっぱい稼いで楽にさせてあげるからね』と、母子家庭で働きずくめの私にくれた手紙には泣けました。息子は気恥ずかしいようで、手紙をそっと置いて自分の部屋へ行ったので、一人で読んで感激した」(女性40代)
母から夫へ
  • 「昨年のお正月に私の実家に夫婦で帰りました。三が日を楽しく過ごしてその帰りに、私の母が横にいた夫に『いつも娘を大事にしてくれてありがとうね』と言ってくれました。私と母は仲がよく、メールなどで今日あった出来事やたわいのない話などをしているので、その話から私が幸せに暮らしていると感じ取ったのでしょう。夫は照れていましたが、私はとてもうれしかった」(女性30代)
無理したらあかんで
  • 「夫や息子は照れ屋で『ありがとう』なんて、日頃は全く言ってくれません。その代わり、朝の出勤するときや体調の悪いときに、メールや電話でさりげなく『無理したらあかんで』と伝えてくれる。この言葉を聞くと元気が出て、家族に支えられている実感がジーンと湧いてくる」(女性50代)
空のお弁当箱を渡して
  • 「娘から『長い間、お弁当を作ってくれてありがとう』。高校3年のお弁当が最後の日に空のお弁当箱を渡してくれたときに」(女性50代)
誕生日に料理を作ってあげる
  • 「子どもが初めて自分で料理したときに悪戦苦闘した末に『お母さんは毎日これをしているんだ』と感心してくれたこと。『今度のお母さんの誕生日には料理を作ってあげる』と言われた」(女性40代)