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今年の忘年会のご予定は?

ここ最近、全国的に急に冷え込み、初霜、初氷を観測したというニュースを耳にします。今年ももう師走。一年を振り返ってみれば、3月の震災をはじめさまざまな出来事があり、ひとことで「あっという間」とは言えない2011年となりました。残すところ、あと1ヶ月間。忘年会やクリスマス、大掃除や仕事おさめ、また帰省の準備など、なにかと忙しい月が始まります。おそらく職場や友人同士では、すでに忘年会の日取りや場所取りの話題が出ているのではないでしょうか。昨今ではお酒のほか、食事へのこだわり、女子会などユニークなプラン、店内の雰囲気など…、忘年会を十分に楽しむためには「お店選び」も大事なポイントと言えそうです。そこで今回は、一年最後の締めくくりとなる「忘年会」をテーマに皆さんのご意見を聞きました。

8割以上が「忘年会」の参加に前向き
−震災の影響から「絆を深めたい」という声も

今年、忘年会に参加する?

SA(単回答)

まず、今年の忘年会の参加意向はいかがでしょうか。「12月第3日曜日の昼から居酒屋で行う。メンバーは勤めていた会社のOBとその家族など…」(女性60代)など、「参加する」と回答した人は60.7%。さらに「まだ何も決めてないけど、高校の同級生5人で例年通りやると思う」(女性30代)など、「まだ決まっていない」という声も21.8%を数え、全体の8割以上の人びとが「忘年会」の出席に前向きであることが明らかとなりました。


過去5年間に実施した同調査では2006年が85.2%、2007年が86.4%、2008年が86.2%、2009年が80.9%、2010年が82.6%。さらに今年は82.5%を占め、震災の影響が残る中とはいえ、一昨年、昨年同様の参加意向を示しています。自由回答の中には「家族の絆の確認」(男性60代)、「気の置けない友人たちとの近況報告、来年もお互い元気に暮らそうなと語り合う」(男性40代)など、忘年会を通して、家族の絆や人間関係をより一層深めたいという声も寄せられました。

7割近くが「複数回(2回以上)の参加」を予定−男性の4割近くが「3回以上」

忘年会の参加回数は?

SA(単回答、n=1997
参加予定の人)

全体の8割以上の人びとが忘年会の参加意向を持っていることが明らかとなりましたが、では今シーズンの参加回数は一体どの位でしょうか。「(会社の)部署で男女8名の忘年会、趣味関係の友人で男女9名とのホームパーティー。さらに女友達とホームパーティー」(女性30代)など、「複数回参加する(2回以上)」という声は全体の7割近く。中には「職場の部署仲間、子どもの学校のママ友、学生時代の友人、元職場の同僚、大学院のゼミ仲間」(女性40代)など、「5回以上」という声も5.9%を数え、12月のスケジュールが忘年会一色の人もいました。また性別で「3回以上」の参加意向を見てみると、職場や仕事関連の参加が多いためか、男性は女性よりも10%以上高い39.2%を数えました。

1回あたりの会費は? 20代は「4,000円未満」、世代とともに「5,000円前後」へ

忘年会の複数参加が目立ちましたが、では1回当たりの会費の相場はどの位でしょうか。「今年はコーラス仲間と日帰り温泉へ行く予定。予算はランチ付で4,500円」(女性40代)など、最も回答が多かったのは「4,000円以上〜6,000円未満」(45.0%)。次に「女子会で3,000円くらいのコースを選ぶ」(女性20代)など、「2,000円以上〜4,000円未満」(36.0%)が続き、会費は「2,000円以上〜4,000円未満」と「4,000円以上〜6,000円未満」の2つの価格帯に集中。自由回答の中には「会社は本人負担が2,000円〜3,000円。知人・友人の場合は、予算があるようなないような、概ね5,000〜8,000円」(男性60代)、「昼の予算は3,000円くらいで、夜の予算は4,000円くらい」(男性80代)など、参加メンバーや時間帯などによって、予算設定が異なるという意見も寄せられました。

1回あたりの会費は?

MA(複数回答)/n=2715(参加意向を持つ人)


世代別ではいかがでしょうか。20代では「4,000円未満」(20代=58.5%)が圧倒的でしたが、30代で46.8%と一気に減少。代わって40代以上では「4,000円未満」(40代=37.7%)を「4,000円以上〜6,000円未満」(40代=48.8%)が大きく上回りました。さらにシニア層を中心に「6,000円以上」(60代=21.4%)という声も目立ち、世代とともに1回当たりの会費が高くなる傾向が見られました。

世代別:1回あたりの会費は?

MA(複数回答)/n=2715(参加意向を持つ人)

男性は「仕事仲間」「得意先」など、「仕事関係の忘年会」の参加が目立つ

参加メンバー、参加人数はいかがでしょうか。まず、性別で「忘年会の開催グループ」を見てみると、男性回答で最も多かったのは「会社・部署」(62.5%)でした。「職場の同僚と焼き肉屋で実施する」(男性40代)、「部長・課長・担当など、会社の部署の面々と」(男性50代)など、会社全体・部署、同僚、同期等々、一年間のお互いの労をねぎらい「仕事仲間」と恒例の忘年会を催すという声。さらに「取引先との接待で」(男性50代)など、同様5位にも「仕事関連のお客さん」(12.1%)が挙げられ、男性回答には「仕事関係の忘年会」が目立ちました。

■男性:どんなグループで行う?

1 会社・部署 62.5%
2 友人・知人 53.6%
3 サークル・クラブの仲間 15.5%
4 家族・親族 14.4%
5 仕事関連のお客さん 12.1%

MA(複数回答)/参加意向を持つ人

女性は「友人」「ママ友」「家族」など、「プライベート関係の忘年会」がメイン

その一方、女性回答のトップは「友人・知人」(52.8%)。「学生時代の友人5〜6人で女子会」(女性40代)、「OL時代の友達と」(女性50代)など、結婚を機に仕事を離れている女性も多く、学生やOL時代の女友達同士で集まるという声。さらに「子どもの幼稚園のクラスのママ達20人くらいで」(女性20代)など、同様5位にも「ママ友」(15.7%)が目立ち、学生時代の友人、子どもの幼稚園・学校など、様々なコミュニティ単位で忘年会を催し親睦を深める女性たちの姿が見られます。いわば、「仕事関係の忘年会」が中心であった男性に対し、女性は「プライベート関係の忘年会」が主流となっていることがうかがえます。そのほか、「我が家一家4人、私の父母、妹家族4人と、末の妹夫婦の総勢12人でレストランの個室を借りて行う」(女性30代)など、3位に「家族・親族」(27.0%)、6位にも「夫婦」(11.7%)が挙げられ、家族や夫婦同士の忘年会の開催にも積極的でした。

■女性:どんなグループで行う?

1 友人・知人 52.8%
2 会社・部署 37.5%
3 家族・親族 27.0%
4 サークル・クラブの仲間 16.6%
5 ママ友 15.7%

MA(複数回答)/参加意向を持つ人

参加人数は「6〜10人」が主流−会社単位では「100人規模」の大忘年会も

次に規模を聞いてみたところ、「ハングル教室の仲間6人と新大久保で」(女性50代)など、「6〜10人」と回答した人が最も多く44.3%。さらに「家族3人でクリスマスを兼ねて…」(女性60代)など、「3〜5人」という声も43.2%を数え、大変多くの人びとが「3〜10人」の小・中規模に集中。自由回答の中には「こじんまりと気心の知れている仲間と少人数で…」(女性40代)など、参加者全員と会話ができ、まんべんなくコミュニケーションがとれる範囲内の少人数を重視する人もいました。その一方、「会社の忘年会は規模が大きく100人くらい。ホテルで開催し、ここぞとばかりに飲む」(女性30代)など、「51人以上」(4.2%)という大規模な会社の忘年会に参加する声も寄せられ、一般的に「仕事関係=中・大規模」「プライベート関係=小・中規模」となっている状況がうかがえます。

忘年会の規模は?

MA(複数回答)/n=2715(参加意向を持つ人)

「安い」「食べ放題」など、第一条件は「お値打ち感」!
−コストパフォーマンスを重視する声も

今年の参加意向や予算、規模などについて見てきましたが、忘年会の成功、失敗の一番の決め手は何と言っても「お店」ではないでしょうか。そこで次に皆さんが重視する「忘年会の場所選び」のポイントを見ていきましょう。最も回答が多かったのは「値段が安い」(45.0%)でした。「出来るだけ安いところ。結婚していてお小遣いの人もいるので…」(男性40代)など、出費のかさむ師走だけになるべく会費を抑えたいという声。さらに「みんな酒豪なので飲み放題は絶対必要!」(女性30代)など、同様2位に「食べ放題・飲み放題がある」(31.3%)、13位にも「クーポンが使える」(13.6%)が挙げられ、「お値打ち感」を第一条件にする人が目立ちました。中でも「安くても汚らしい店はパス!」(男性50代)、「値段が安いのは魅力だが料理が粗末では嫌なので、コストパフォーマンスの良い所がいい」(女性40代)など、安くても「料理」「お酒」「サービス」等のクオリティーの高さを求める傾向がうかがえます。

■「忘年会の場所選び」で気になるポイントは?

1 値段が安い 45.0%
2 食べ放題・飲み放題がある

31.3%

2 個室・貸切できるお店 31.3%
4 和食がおいしい 30.5%
5 自宅に近い(自宅へ帰りやすい) 24.3%
6 時間制限なく、ゆったりできる 22.0%
7 座敷・掘りごたつがある 20.9%
8 客層が落ち着いている 17.7%
9 店長・店員の態度に好感が持てる 17.0%
10 ビールがおいしい 16.4%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

騒いでも迷惑をかけず、ゆっくりと落ち着く「御座敷&個室スタイル」に人気集中

「食べ放題・飲み放題」と同じく2位には「個室・貸切できるお店」(31.3%)。「一度チェーン展開している居酒屋で子連れ忘年会をやった所、他のお客さんからうるさいと苦情を言われたので…」(女性30代)、「ママ友はお酒が入るとテンションが高くなって話し声も大きくなるため」(女性20代)など、少々騒いでも他のお客さんに迷惑をかけない「個室」が必須という声。さらに「椅子よりは座敷の方が動きやすいし、ゆっくりできるので…」(女性30代)など、同様7位にも「座敷・掘りごたつがある」(20.9%)が挙げられ、靴を脱ぐ「御座敷&個室スタイル」でゆっくりと落ち着きたいという声が多数寄せられました。また、昨今では「たばこの苦手なメンバーが多いので、禁煙席があるか、個室をキープできる店」(女性40代)など、「分煙」「禁煙」を条件にする声も目立ち、「家飲み」さながらのくつろぎを「お店選び」に求める人が増えていることがうかがえます。以下、「和食か鍋のおいしいところ」(男性60代)など、3位に「和食がおいしい」(30.5%)、5位に「自宅に近い(自宅へ帰りやすい)」(24.3%)、6位に「時間制限なく、ゆったりできる」(22.0%)が続きました。

男性は「飲み放題3時間コース」「ビールのおいしさ」など、
飲み中心でお店をチョイス

性別で「お店選び」の条件を見てみると、特に男性回答で目立ったのは「食べ放題・飲み放題がある」(男性=36.9%、女性=25.7%)でした。「飲み放題3時間コースなどゆっくり飲めること」(男性30代)など、懐の心配をせず、心置きなく好きなだけお酒を楽しめる「飲み放題プラン」のあるお店を希望する声。さらに「ビールがおいしい」(男性=18.4%、女性=14.4%)という条件も目立ち、男性のお店選びの基準は「おいしいビールがたくさん飲めるお店」と言えそうです。

女性は「自宅に近い」「ゆっくりできる」「接客」など、
お店の「立地」「雰囲気」を重視

一方、女性回答で目立ったのは「自宅に近い(自宅へ帰りやすい)」(男性=16.7%、女性=31.8%)でした。「アルコールも入るのでなるべく自宅に近いところが良い」(女性40代)、「タクシーか代行で帰ることになるので、距離的なことも考えて店選びをする」(女性30代)など、酔って帰ることを想定して、自宅までの距離やタクシー代も考慮した「場所選び」を優先させるという声。そのほか、「時間制限にやたら厳しいところは行きたくない」(女性30代)など、「時間制限なく、ゆったりとできる」(男性=17.0%、女性=26.9%)、「店長・店員の態度に好感が持てる」(男性=14.8%、女性=19.1%)が続き、気持ち良く過ごせる「立地」や「雰囲気」を大事する女性陣のお店選びの視点がうかがえます。


また自由回答の中には、ユニークなお店選びの基準が数多く寄せられました。主な回答として「女性は早く帰らないといけないので、食べる・飲む・しゃべるスピードがむちゃくちゃ早い。開店時間が早めで、テンポの良い接客をしてくれるところが良い」(女性40代)など、接客のテンポやスピード感を求める声。また座敷人気が高かった一方で、「忘年会はブーツのシーズンなので靴を脱がない方が嬉しい」(女性40代)という声や、「子連れなので、オムツ替えできるトイレが完備されていると次もその店を選びたくなる」(女性30代)など、足元を気にする女性、子連れならではの要望。さらに「ガイドブックに掲載されて行列ができている店は敬遠」(男性60代)など、混雑が予想される人気店はあえて避けたいという声も寄せられ、グループの性格、家族構成、当日のファッションに至るまで、様々な判断基準で「お店選び」が行われていることがうかがえます。

「(2次会)参加派」VS「非参加派」は半々
−参加派は「2次会で友だちと話したい」など

2次会に参加する?

SA(単回答)

ここまで忘年会のお店選びのポイントを見てきましたが、大いに盛り上がった一次会の後、そのまま「2次会」に参加する人はどの位いるのでしょうか。「2次会、3次会まで飲まないと満足しません」(男性30代)など、「必ず参加する」と回答した人は8.7%。「たぶん参加する」という声も34.8%を数え、全体の43.5%が「2次会参加派」でした。主な理由は「お酒を飲んだ後は、発散するためにカラオケに行く」(男性60代)、「二次会は雰囲気を変えてスナックで」(男性70代)など、飲食中心の一次会から雰囲気や趣向を変えて楽しみたいという声。さらに「たまにしか会えない人も来るのでいっぱい話がしたい」(男性50代)と久しぶりに会う楽しさから、時間の許す限り語り合いたいという声など、2次会、3次会までをワンセットとして捉えている人が意外に多いことがうかがえます。


その一方、「絶対参加しない」「たぶん参加しない」という声も48.1%を占め、「参加派」VS「非参加派」はほぼ半々。「非参加派」の主な理由は「翌日も出勤日なので…」(女性40代)、「あまりお酒に強くないし、夜遅くなると疲れるので」(男性50代)など、翌日の仕事に差し障りが出るので参加は控えるという声。「会社の忘年会は仕事の延長と考え一次会には行きますが、2次会は…」(男性40代)など、職場仲間、上司と一緒ではくつろげないという声も寄せられ、2次会の参加意向は大きく賛否が分かれました。


今回は、本格シーズンを迎えた「忘年会」をテーマに皆さんのご意見を聞いてきました。「(忘年会に)参加する」(60.7%)、「まだ決まっていない(が前向きに検討中)」(21.8%)という声は全体の8割以上を占めました。特に今年は、春先に発生した東日本大震災の影響が残る中とはいえ、例年同様の参加意向を示しました。自由回答の中には「今年は大震災もあったので、明るい気持ちで新年を迎えてほしいという気持ち」(女性40代)など、「家族の絆の確認」「近況報告」「元気を得るため」に忘年会を開催したいという声も寄せられ、「人との絆」や「コミュニケーション」の大切さを改めて痛感させられた年となったことがうかがえます。昔から忘年会は「その年の苦労を忘れるために年末に催す宴会」とされていますが、今年に限っては家族や同僚、友人との親睦を深め、そして記憶に刻み、来年に向けてエネルギーと元気をチャージする会としてみてはいかがでしょうか。今年の忘年会のピークは12月12〜16日あたり、「お店選び」がまだの方は早めのご予約を…。


最後に皆さんから寄せられた自由回答の中から、余興やゲームなど、忘年会を盛り上げる方法をいくつかご紹介します。ぜひご参考ください。


■忘年会を盛り上げるための趣向や工夫について

プレゼント交換会
  • 「クリスマスプレゼントを1,000円ほどでみんなに用意してもらい交換する」(女性20代))
スクラッチ宝くじ
  • 「みんなに運があるように、また(プレゼントが)平等であるため、『スクラッチ』の宝くじを配っている」(女性30代)
サプライズ屋台
  • 「銀座高級寿司店の屋台を出したり、酒は秘蔵酒を持ち込むなど」(男性60代)
お笑い芸人のゲスト
  • 「幹事なのでとにかく盛り上げに徹する。お笑い芸人を呼ぶなど」(男性30代)
お絵かきゲーム
  • 「前回好評だったのは、お絵かきゲーム。お題を決めてグループで競い合う。絵はずっと保存されていたりしていて、その後もその話題がよく上がる」(女性40代)
暴露大会
  • 「おみくじで何番から何番は『夫にヒミツにしている事は?』『好きな芸能人は?』などを暴露する」(女性20代)
ビンゴ大会
  • 「一般的ですが、ビンゴ。ただ商品選びにバラエティグッズなどいろいろ混ぜてその場で開けさせたりしながら、場の雰囲気を盛り上げる」(男性40代)
ステージを設けて
  • 「ステージを設けてキーボード持参で、みんなでカラオケを合唱する」(男性70代)
仮装で参加?
  • 「仮装を事前に知らせて実施して、盛り上げる」(女性50代)
新しい人脈を広げる
  • 「友達の輪を広げるために、毎回面白い新しい人を呼んでくる」(女性20代)