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体にいい生活してますか?

全国的にインフルエンザや風邪が猛威をふるっています。体調不良に苦しめられている方もきっと多いのでは?特に空気の乾燥や寒さが厳しい今年は、例年以上に体調管理の徹底が必要なようです。そこで今回は「健康意識」をテーマに、皆さんの日ごろの運動や食事で気を付けていることを聞きました。

全体の7割以上が「体にいい生活を意識している」と回答
−特に女性の関心の高さが目立つ

「体にいい生活」を意識している?

SA(単回答)

日ごろ、皆さんは「体にいい生活」を意識しているのでしょうか。「いつまでも若々しく、健康で長生きしたいので」(女性30代)など、「とても意識している」と回答した人は15.2%。さらに「まあまあ意識している」という声は61.1%を数え、全体の7割以上の人びとが「健康な体」を意識して日常生活を送っていることが明らかとなりました。性別で「とても意識している」「まあまあ意識している」という声を見てみると男性は71.4%であったのに対し、女性はそれを10%近くも上回る80.9%を占め、「体のケア」に関心を抱く女性が大変多いことがうかがえます。自由回答の中には「12月上旬に突然立てなくなり、体の不自由さを実感。(現在)リハビリ中ですが、これをきっかけに身体によい生活にシフトチェンジしました」(女性40代)など、体調不良や病気を機に本気で「健康維持」を意識するようになったという人も少なくありませんでした。

50代を境に「健康意識」が芽生える傾向−「運動不足」「持病」を抱えて

世代別ではいかがでしょうか。「とても意識している」「まあまあ意識している」という声は20〜40代では75%前後で推移していましたが、50代を境に徐々に増加。60代で84.4%、70代以上ではピークの86.4%を数え、世代と共に「体にいい生活」を心掛けていることが判ります。こうした背景には「定年退職後、運動不足気味になった」(男性60代)、「高血圧と糖尿病の薬を服用しているので」(女性60代)など、加齢に伴い「運動不足」や「持病」を抱えているという声も目立ち、「健康的な生活」の必要に迫られている人が多いようです。

世代別:「体にいい生活」を意識している?

SA(単回答)


その一方、「あまり意識していない」(20.4%)、「全く意識していない」(3.3%)という声も全体の約2割を占めました。主な理由は「夜勤があるので、不規則になってしまう」(男性40代)、「しなきゃと思いながら、家事や育児を言い訳にしてできていない」(女性20代)など、仕事や家事が忙しくて実行できないという声。さらに「食べたいものを食べないとストレスが溜まる」(女性20代)、「楽しい人生にしたいから」(男性50代)など、健康を意識することがかえってストレスを招くという声も寄せられました。

健康維持に欠かせない運動は「ウォーキング」−自然や街の路上観察も兼ねる

全体の7割以上が「体にいい生活」を意識していることが判明しましたが、では具体的にはどんなことをしているのでしょうか。まずは皆さんが「運動面」で行っていることを見ていきましょう。最も回答が多かったのは「ウォーキング・散歩をしている」(39.1%)でした。「毎朝7時、毎夕16時の2回、愛犬の散歩を兼ねて20分ほどのウォーキングを欠かさず行っている」(女性30代)など、ジョギングと比べて運動負荷が低いため、無理なく継続できるという声。自由回答の中には「自然や街並みのプチ発見をする感覚で歩くようにしている。身体的にもストレスが離れ、(歩きながら)新たな考え方が出てくる」(女性30代)など、「路上観察」や「新しいアイデアの創出」を期待する声が寄せられ、ウォーキングは「健康維持」と共に「感性」と「知的好奇心」を刺激する効果も持っているようです。

■体のために、運動面で行っていることは?

1 ウォーキング・散歩をしている 39.1%
2 自動車を控え、徒歩や自転車移動を心掛けている 26.9%
3 エスカレーターやエレベーターを極力使わない 20.8%
4 体操(ラジオ体操ほか)・ストレッチをする 17.2%
5 歩数計を付けている 12.4%
6 自宅で筋トレ(腕立て、腹筋、ダンベルなど)をしている 12.3%
7 スポーツクラブに通っている 6.1%
8 通勤時に最寄り駅ではなく、隣の駅まで(から)歩いている 5.8%
9 ジョギング(外)をしている 5.0%
10 つま先立ちスリッパや靴を履いている 4.6%

MA(複数回答)/N=3095人


「エレベーターは使わず階段を使うなど、日常の中で少しでも体を動かすことができるよう心がけている」(女性20代)など、同様3位に「エスカレーターやエレベーターを極力使わない」(20.8%)。さらに「歩数計をチェックして毎日一万歩歩く」(女性40代)など、5位にも「歩数計を付けている」(12.4%)が挙げられ、電車や自動車、エレベーター、動く歩道などの利用に伴い、現代人の歩行機会が減少する中で、「歩くこと」「足を使うこと」を重視する声が目立ちました。しばしば「足は第二の心臓」と言われますが、足をよく動かすことで心臓のようなポンプの役割を果たし、血液を全身に循環させる大事な役割を担っています。いわば、「歩行数=健康の指針」と言えるかもれしれません。

2位は「自動車控える」
−「エコ」と「健康」を兼ねてツーキニストへ転身という声も

2位は「自動車を控え、徒歩や自転車移動を心掛けている」(26.9%)。「車通勤から自転車通勤に替えた」(男性40代)など、「エコ」と「健康」を兼ねてツーキニスト(自転車で通勤する人)へ転身したという声。さらに「最寄り駅の手前からウォーキングしている」(男性40代)など、8位にも「通勤時に最寄り駅ではなく、隣の駅まで(から)歩いている」(5.8%)が挙げられ、特別にスポーツや運動に時間を費やすわけではなく、通勤時間などを有効利用して運動に勤しむ現代人の姿がうかがえます。そのほか、「朝ストレッチなどの体操、夜はヨガをやっている」(女性50代)など、4位に「体操(ラジオ体操ほか)・ストレッチをする」(17.2%)、6位に「自宅で筋トレ(腕立て、腹筋、ダンベルなど)をしている」(12.3%)、7位に「スポーツクラブに通っている」(6.1%)が続きました。

男性は「筋トレ」「ジョギング」など、ストイックなトレーニングを支持

性別ではいかがでしょうか。まず、男性回答で目立ったのは4位の「自宅で筋トレ(腕立て、腹筋、ダンベルなど)をしている」(男性=15.3%、女性=9.6%)でした。「運動面では、ウォーキングのほかに腹筋、片足立ち、スクワット、ダンベルなど筋トレをしている」(男性60代)、「職場の昼休みに筋トレに励んでいる」(男性50代)など、弛んだ贅肉を引き締めるべく、日々筋トレを重ねているという声。さらに「半年前から毎晩2kmのウォーキングと、2kmのジョギングを交互に実行中」(男性50代)など、同様7位にも「ジョギング(外)をしている」(男性=7.6%、女性=2.7%)が挙げられ、運動強度の高いトレーニングをストイックにこなす男性が多いようです。中には「フルマラソンを完走できるようになった」(男性40代)など、本格的な大会に出場するまでに至ったという人もいました。そのほか、「週に一度ゴルフの練習を行っている」(男性30代)など、10位に「ゴルフの練習で汗を流す」(男性=3.3%、女性=0.9%)が挙げられ、「趣味」と「運動」を兼ねて楽しく汗を流しているという声も寄せられました。

■男性:体のために、運動面で行っていることは?

1 ウォーキング・散歩をしている 41.1%
2 自動車を控え、徒歩や自転車移動を心掛けている 25.5%
3 エスカレーターやエレベーターを極力使わない 18.9%
4 自宅で筋トレ(腕立て、腹筋、ダンベルなど)をしている 15.3%
5 歩数計を付けている 13.7%
6 体操(ラジオ体操ほか)・ストレッチをする 13.6%
7 ジョギング(外)をしている

7.6%

8 通勤時に最寄り駅ではなく、隣の駅まで(から)歩いている 7.4%
9 スポーツクラブに通っている 5.4%
10 ゴルフの練習で汗を流す 3.3%
10 水泳をしている 3.3%

MA(複数回答)/N=1473人

女性はゆっくりとした動作で行う「体操」「ヨガ」など、有酸素運動に人気集中

その一方、女性回答で目立ったのは、4位の「体操(ラジオ体操ほか)・ストレッチをする」(男性=13.6%、女性=20.5%)でした。「寝る前にストレッチをして血行をよくしてから寝る」(女性30代)など、ベッドや布団の上で朝晩に「体操」をしているという声。さらに「ヨガを始めて一年が経ちますが、身長が伸びました。きっと姿勢が悪かったのでしょう」(女性40代)など、同様9位にも「ヨガ・ピラティスをしている」(男性=0.5%、女性=6.7%)が挙げられ、男性は瞬発力を鍛える「筋トレ」中心であったのに対し、女性は深い呼吸でゆっくりと動作を行う「体操・ヨガ」など「有酸素運動」を好む傾向にあることがうかがえます。そのほか、「つま先立ちスリッパで家事をし、テレビを見ながらステッパーに乗っている」(女性40代)など、7位に「つま先立ちスリッパや靴を履いている」(男性=1.4%、女性=7.5%)が挙げられ、仕事や家事をしながら効率的に運動効果が得られるグッズにも人気が寄せられました。

■女性:体のために、運動面で行っていることは?

1 ウォーキング・散歩をしている 37.4%
2 自動車を控え、徒歩や自転車移動を心掛けている 28.2%
3 エスカレーターやエレベーターを極力使わない 22.6%
4 体操(ラジオ体操ほか)・ストレッチをする 20.5%
5 歩数計を付けている 11.2%
6 自宅で筋トレ(腕立て、腹筋、ダンベルなど)をしている 9.6%
7 つま先立ちスリッパや靴を履いている 7.5%
8 スポーツクラブに通っている 6.8%
9 ヨガ・ピラティスをしている 6.7%
10 通勤時に最寄り駅ではなく、隣の駅まで(から)歩いている 4.3%

MA(複数回答)/N=1622人

「1日3食」「食事量」「時間帯」など、規則正しい食習慣こそが「健康」の基本

続いて「食事面」で気を付けていることを見ていきましょう。最も回答が多かったのは「朝・昼・晩と三食しっかり食べている」(46.9%)でした。「食欲に関係なく、3食を規則的に食べるようにしている」(男性50代)など、「朝食抜き」をせず、「1日3食」の食事を必ず摂るという声。さらに「決まった時間に食事して、腹8分目を心がける」(男性60代)」など、同様4位に「食べ過ぎ・カロリーの取りすぎに気をつけている」(29.3%)、9位にも「夜遅い時間に食べ過ぎないようにしている」(20.2%)が挙げられ、「食事量」「食事時間帯」に注意を払うという声も寄せられ、規則正しい食習慣こそが「体にいい生活」の基本と考える人が多いようです。

■体のために、食事面で気をつけていることは?

1 朝・昼・晩と三食しっかり食べている 46.9%
2 野菜中心の食事を心掛けている 45.3%
3 牛乳やヨーグルト、チーズなど乳製品の摂取を心掛けている 41.0%
4 食べ過ぎ・カロリーの取りすぎに気をつけている 29.3%
5 水をこまめに摂取するようにしている 27.8%
6 好き嫌いや偏食をせず、バランスのいい食事を心掛けている 26.9%
7 塩分を控えている(薄味にしている) 24.3%
8 なるべく食事は手作りしている 22.7%
9 夜遅い時間に食べ過ぎないようにしている 20.2%
10 くだものの摂取を心掛けている 17.6%

MA(複数回答)/N=3089人


2位は「野菜中心の食事を心掛けている」(45.3%)。「青野菜を食事に多く使うようにしている。以前に比べコレステロール値が減った」(女性50代)など、ビタミン、ミネラル、食物繊維等の栄養素が豊富な野菜の摂取に努めているという声。さらに「朝はバナナとヨーグルト、きな粉」(男性60代)など、3位に「牛乳やヨーグルト、チーズなど乳製品の摂取を心掛けている」(41.0%)、10位にも「くだものの摂取を心掛けている」(17.6%)が挙げられ、「野菜」同様に「乳製品=カルシウム」「くだもの=ビタミン類」の栄養供給源として1日1回以上の摂取を徹底する人が目立ちました。自由回答の中には「夫が4年程前から家庭菜園をはじめ、今では我が家の食卓はあふれるばかりの自家製無農薬有機栽培の野菜中心に…」(女性50代)など、「食の安心・安全」を求め、家庭菜園で自ら野菜づくりに励む人もいました。

「水2リットル」「適量飲酒」「野菜ジュース」など、
男性は飲料で「健康管理」を実践!

性別ではいかがでしょうか。男性回答で目立ったのは4位の「水をこまめに摂取するようにしている」(男性=27.7%、女性=27.8%)です。「水を一日2リットル飲むようにし、なるべく身体を動かし、新陳代謝に気を使っている」(男性30代)など、汗や尿など1日に体内から排出される水分量は約2リットルと言われ、失われた水分量を朝や晩、職場で小まめに補給し、基礎代謝アップを試みているという声。ちなみに冬場は空気が乾燥し、知らぬ間に「脱水症状」に陥ってしまうケースも多いそうで、夏場同様に「水分対策」を心がけることが大切なのだそうです。そのほか、「週1日は休肝日を設けている」(男性50代)など、男性8位に「飲みすぎない程度に、適量の飲酒をする」(男性=18.1%、女性=15.0%)、9位にも「野菜ジュースを飲んでいる」(男性=15.4%、女性=14.9%)が挙げられ、「水」「酒」「野菜ジュース」など、男性は「飲み物」を適切なタイミングに適量摂取することで「健康」を上手にコントロールしていることがうかがえます。

■男性:体のために、食事面で気をつけていることは?

1 朝・昼・晩と三食しっかり食べている 43.2%
2 野菜中心の食事を心掛けている 36.6%
3 牛乳やヨーグルト、チーズなど乳製品の摂取を心掛けている 31.7%
4 水をこまめに摂取するようにしている 27.7%
5 食べ過ぎ・カロリーの取りすぎに気をつけている 25.9%
6 好き嫌いや偏食をせず、バランスのいい食事を心掛けている 22.0%
6 塩分を控えている(薄味にしている)

22.0%

8 飲みすぎない程度に、適量の飲酒をする 18.1%
9 野菜ジュースを飲んでいる 15.4%
10 夜遅い時間に食べ過ぎないようにしている 14.9%

MA(複数回答)/N=1466人

女性は「内食」と「早めの夕食タイム」を徹底し、ダイエット効果に期待する

一方、女性回答で目立ったのは4位の「なるべく食事は手作りしている」(男性=7.7%、女性=36.3%)、「温かい食事を口にするようにしている」(男性=6.7%、女性=21.9%)でした。「出来合いのおかずは揚げ物など油を多く使った物が多いので…」(女性40代)、「カロリーや塩分の高い外食を控え、自炊をするようになった」(女性30代)など、「味付け」や「カロリー」が気になる外食を控え、栄養バランスの取れた手作りの「内食」を心掛けているという声。さらに9位に「夜遅い時間に食べ過ぎないようにしている」(男性=14.9%、女性=25.0%)が挙げられ、ダイエット効果を期待し、「手作り」と「早めの夕食タイム」を徹底する女性たちが多いようです。自由回答の中には「夕食は野菜(キャベツ中心)をたくさん入れたスープのみにしている」(女性30代)など、夕食のボリュームを抑え気味にしている人も少なくありませんでした。

■女性:体のために、食事面で気をつけていることは?

1 野菜中心の食事を心掛けている 53.0%
2 朝・昼・晩と三食しっかり食べている 50.2%
3 牛乳やヨーグルト、チーズなど乳製品の摂取を心掛けている 49.3%
4 なるべく食事は手作りしている 36.3%
5 食べ過ぎ・カロリーの取りすぎに気をつけている 32.3%
6 好き嫌いや偏食をせず、バランスのいい食事を心掛けている 31.4%
7 水をこまめに摂取するようにしている 27.8%
8 塩分を控えている(薄味にしている) 26.4%
9 夜遅い時間に食べ過ぎないようにしている 25.0%
10 温かい食事を口にするようにしている 21.9%

MA(複数回答)/N=1623人

「体にいい生活」の自己採点は「70〜79点」に集中
−完璧ではないけど「合格点」

ここまで「運動面」「食事面」から皆さんの「体にいい生活」を見てきましたが、ではその成果は上がっているのでしょうか。皆さんに自己採点(100点満点)をしていただいたところ、平均点は「60.0点」。「何年も病院へ行くほどの病気にはなっていないから」(75点、女性40代)など、最も回答が多かったのは「70〜79点」(23.1%)でした。「食事面では満点を付けたいですが、運動面では歩くだけでなく、他の運動も取り入れて行った方が良いと思っている」(70点、女性30代)など、完璧ではないものの、自身の健康管理に対して「合格点」を与える採点が目立ちました。さらに「80〜89点」(15.5%)、「90点以上」(4.6%)という声は全体の2割以上を数え、心身ともに健やかな生活を送っている「健康優等生」が思った以上に多いことがうかがえます。自由回答の中には「これ以上にない、って生活している(笑)。ストレスもないし、毎日が幸せに過ごせているので…」(100点、女性30代)など、文句なしの「100点」(0.8%)を付けた人もいました。


  「体にいい生活」の達成度は?

SA(単回答、N=3195人)


その反面、「50点未満」を付けた人は全体の16.6%を占めました。主な理由として「夜中に夕食を食べ、その夕食は肉料理が多い。食事時間も不規則で、お菓子もバリバリ…」(30点、女性30代)、「大雪に見舞われ、仕事と除雪、私生活の大変さで少々ダウン気味。ストレスでつい食べ過ぎる」(30点、女性50代)など、ストレスや仕事の忙しさから暴飲暴食に走ってしまうという声。「健康診断の欄が書ききれないくらい、指摘されているから」(10点、男性40代)、「メタボリック症候群、高脂血症、高血圧、悪いところだらけなので」(0点、70代)など、すでに様々な症状が出始めているという切実な人もいました。

全体の2割近くの人びとが「花粉症対策をしている」と回答
−花粉到来を前に戦々恐々

今年、「花粉症対策」をする?

SA(単回答)

春先に「健康面」で悩まされるものといえば、「インフルエンザ」と「花粉症」ではないでしょうか。そこで最後に本格的なシーズンが始まる「花粉飛散」を控え、今年の対策について聞いてみたいと思います。まず現在、どのくらいの皆さんが「花粉症対策」を行っているのでしょうか。「毎年、アレルギーの飲み薬とサングラス、ティッシュペーパーで頑張っている」(男性30代)など、「既に花粉症の症状が出ており、対策をしている」と回答した人は8.3%。「まだ花粉症の症状は出ていないが、事前に対策を始めている」という声も12.2%を数え、全体の2割以上の人びとが「花粉症対策」に取り組んでいることが明らかとなりました。さらに「まだ対策をしていないが、これから始める予定」(27.3%)など、例年よりも「花粉飛散量」は少なめとは言われる今年ですが、花粉の到来を前に早くも戦々恐々としている人が多いことがうかがえます。自由回答の中には「家族がひどい花粉症なので、家の中に花粉を入れないように気を付けている」(女性40代)など、家族や職場で症状を抱えている人がいる場合は、本人ばかりではなく、周囲の気遣いや協力も必要となりそうです。

対策ナンバーワンは「洗顔・うがい」
−玄関で着替えなど、帰宅時の花粉除去が効果発揮

では、具体的な対策方法(マスク、メガネ・サングラス、薬以外)を見ていきましょう。花粉症対策のナンバーワンは「帰宅後に洗顔、うがい、鼻うがいなどをする」(52.6%)でした。「外から帰ってきたら、手洗いとうがい、洗顔をよくする」(男性30代)など、顔や肌の粘膜に付いた花粉を水でよく洗い流すという声。中には「目がごろごろするので、流水で洗う」(女性50代)など、洗眼で目のかゆみをすっかりさせるという人もいました。さらに「帰宅後は必ず玄関で家族みんな着替える。服も出かける前に用意している」(女性30代)など、8位に「家に入る前に花粉をしっかりと落とす(服にブラシをかける)」(17.5%)、9位に「帰宅後に着替えなどを行う」(14.6%)、10位にも「衣類に花粉が付くのを防ぐ「付着防止スプレー」を使う」(7.2%)が挙げられ、帰宅時の花粉除去対策に注意を払うご家庭が大変多いようです。

■花粉症対策-効果を期待する対策は?

1 帰宅後に洗顔、うがい、鼻うがいなどをする 52.6%
2 症状を緩和させるといわれる「ヨーグルト」など乳酸菌を摂取する 35.9%
3 布団、洗濯物は外に干さない 31.6%
4 家中をこまめに掃除をする 24.8%
5 室内では空気清浄機を使う 24.7%
6 清涼感のあるのど飴をなめる 20.4%
7 効果的といわれるお茶をよく飲む
(べにふうき、甜茶、ハーブティーなど)
17.6%
8 家に入る前に花粉をしっかりと落とす(服にブラシをかける) 17.5%
9 帰宅後に着替えなどを行う 14.6%
10 衣類に花粉が付くのを防ぐ「付着防止スプレー」を使う 7.2%

MA(複数回答)/N=1366人

「食品」「お茶」を味方につけて「アレルギー緩和」に期待

「毎日、ヨーグルト100gを食べ始め、3年目ぐらいから症状が軽くなり、今では全く症状が出なくなりました」(女性40代)など、2位に「症状を緩和させるといわれる『ヨーグルト』など乳酸菌を摂取する」(35.9%)。さらに「マイボトルにべにふうき茶を入れている」(女性20代)、「水筒に甜茶を入れ、仕事中も飲んでいる」(女性30代)など、同様7位にも「効果的といわれるお茶(べにふうき、甜茶、ハーブティーなど)をよく飲む」(17.6%)が挙げられ、「食品」や「お茶」を味方につけて「アレルギー緩和」を期待する人も少なくありませんでした。


そのほか、皆さんから寄せられたユニークな対策をいくつかご紹介します。「ベランダ栽培の紫蘇ジュースを自家製で作って飲んでいる」(女性50代)、「毎朝、ヨーグルトを野菜ジュースの中へ入れて飲んでいる」(女性50代)など、特製ジュースで花粉飛散に迎え撃つという声。さらに「鼻の中に馬油を塗ると楽になる」(女性40代)など、クリームで花粉侵入をブロックするという声や、「昔から海でセーリングを楽しんでいるのですが、時々花粉症や皮膚アレルギーの人をあえて誘う。2〜3度乗船したり、海水浴をすると、それから症状が軽くなったり無くなることがよくある」(男性70代)など、海の潮風で症状が緩和されたという声も寄せられました。


今回は「体にいい生活」をテーマに皆さんのご意見を聞いてきました。「(体にいい生活を)とても意識している」(15.2%)、「まあまあ意識している」(61.1%)という声は全体の7割以上を数え、大多数の人びとが「健康な体」を求めて日常生活を送っていることが明らかとなりました。特に運動面では「運動不足」の解消を目指し、「ウォーキング」「自転車」など、日常生活のちょっとした時間や通勤時間を利用した運動に人気が集中。一方、「食事面」では「1日3食」「野菜中心の食事」「乳製品の摂取」など、規則正しい食習慣と栄養バランスを心掛ける声が目立ちました。いずれも難しいことではないものの、「時間がなくて自分の身体に手をかけられてない」(女性30代)など、意識はしていても実際に行動に移せていない現代人が意外に多いように感じます。「健康を失って初めてわかるもの」とよく言われますが、まずは自分の生活スタイルの中で出来ることから始めてみることが大切なのかもしれません。毎日の通勤時間にエスカレーターを使わずに階段で昇ってみるとか、ランチを注文時に肉料理をやめて「野菜・魚中心の定食」にしてみるとか…、日々のちょっとした変化を積み重ねていくことで、徐々に体にも変化が生まれてくるもの。すぐに結果を求めたくなるものですが、この春から無理なく継続できることからスタートしてみてはいかがでしょうか。


インフルエンザや風邪、花粉症など、しばらくはマスクの離せない時期が続きますが、よく食べ、よく寝て、よく動き、体調維持を心がけたいものですね。帰宅後の手洗い、うがいを忘れずに!