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いつも持ち歩いているものは?

日ごろ、仕事やプライベートで外出するとき、皆さんは一体どんな持ち物を持って歩いていますか。電車やバスの移動中に時間を潰す書籍や音楽プレーヤー、急な体調不良に備える常備薬、写真を撮影するためのデジカメなど、考え始めたら「あれもこれも手放せない!」という人も意外に多いのでは?そこで今回は「持ち歩いているもの」をテーマに、皆さんの鞄やポケットの中に常にあるアイテムについて聞きました。

全体の半数以上は「荷物少ない派」
−特に男性は鞄を持たない「手ぶら派」が目立つ

外出時の持ち物は多い?少ない?

SA(単回答)

仕事やプライベートで外出する際、皆さんはどの程度、持ち物を持って出かけているのでしょうか。「4歳と1歳の子どもがいるので、洋服が汚れたときの着替えやオムツ、箸など自分の荷物の他に子どもの荷物もある…」(女性20代)など、「何かがあっても困らないようにバッグに色々詰め込む『荷物多い派』」と回答した人は31.2%。主な回答として「外出先で『あっ!ない!!』が許せないから…」(女性20代)、「いっぱい持っていないと不安になる性格なので」(女性60代)など、備えあれば憂いなし、入用ではなくても持ち歩くという声が目立ちました。自由回答の中には「いつも大きめのバッグにいろいろ詰め込んでいるので重くて肩がこる」(女性40代)など、「荷物多い派」ならではの悩みも寄せられました。


その一方、「バッグは持っていくものの、持ち物は必要最小限の『荷物少ない派』」という声は50.1%を数え、「荷物多い派」を大きく上回りました。主な回答として「あまりたくさん持ち歩くと疲れるので、お金さえあれば特に不安はない」(女性60代)、「(持っていても)実際に使うことがほとんどないので…」(女性)など、余分なものは持たずに出掛けるという声。自由回答の中には「コンビニがあるのであまり困らない」(女性40代)など、万が一忘れ物をしても、出先のコンビニやスーパーで買い足せるという楽観的な声も目立ちました。さらに「いつも両手を空けておきたい」(男性50代)など、「バッグは持たず、必需品はポケット、ジャケットに入れる『手ぶら派』」という声も全体の18.7%を占め、持ち物は最小限にとどめ身軽を好む人が案外多いことがうかがえます。「バッグを持つと自由が利かなくなる」(男性60代)など、特に「手ぶら派」(男性=33.7%、女性=3.8%)は男性回答に集中し、鞄や手荷物を持たない傾向が見られました。

「携帯電話・スマホ」は持ち歩きの万能アイテム−「充電器」とワンセットで

持ち物を最小限にとどめた「荷物少ない派」が目立ちましたが、では日ごろ、皆さんが常に持ち歩いているものとは一体なんでしょうか。必ず携行している「デジタル機器」を聞いてみたところ、最も回答が多かったのは「携帯電話・スマートフォン」(84.7%)でした。「携帯は必需品。電話も自宅にかかってくるより、携帯の方が多い」(女性30代)など、「一家1台」から「一人1台」が不思議ではなくなった「携帯・スマホ」を肌身離さず持っているという声。自由回答の中にも「スマホがあれば、調べものも出来るし、写真も撮れるし、連絡もとれるので完璧」(男性20代)など、1台何役もこなす携帯・スマホは外出時に欠かせない「万能アイテム」といえます。さらに「バッテリー切れが不安なので、充電器はたいてい持ち歩く」(女性30代)など、同様4位にも「充電器」(7.2%)が挙げられ、「携帯・スマホ+充電器」をワンセットとして持ち歩く人が多いことがうかがえます。

■常に持ち歩いているデジタル機器は?

1 携帯電話・スマートフォン 84.7%
2 携帯音楽プレーヤー(iPodなど) 12.1%
3 デジタルカメラ 9.0%
4 充電器 7.2%
5 USBメモリー 4.9%

MA(複数回答)/N(有効回答数)


2位は「携帯音楽プレーヤー(iPodなど)」(12.1%)。「電車などに乗るときに音楽が聴けるから」(女性20代)、「移動中に語学の勉強をしている」(女性40代)など、電車、バスでの移動時の手持ちぶさた解消や、時間の有効活用に「携帯音楽プレーヤー」が手放せないという声が目立ちました。次に3位は「デジタルカメラ」(9.0%)。「デジカメで常に面白いもの、珍しいものを撮って記録しておく」(男性50代)など、ブログやSNS用に決定的瞬間を逃さないため、常時カメラを持ち歩いているという声。さらに「写真やサークルの資料など急に必要になったことがあるので…」(女性20代)など、同様5位にも「USBメモリー」(4.9%)が挙げられ、大量の写真や様々な資料をデータとして携行する人も少なくないようです。

男性のエチケット基本アイテム
−「ハンカチ」「メガネ・コンタクト&目薬」「ガム」など

マナー・エチケット、医薬品の持ち歩きはいかがでしょうか。性別で見てみると、男性回答で最も多かったのは「ハンカチ・ハンドタオル」(77.8%)、次に「ティッシュ」(69.1%)が続きました。「ハンカチとティッシュは身だしなみ」(男性60代)、「トイレに行ったときに使うから」(男性50代)など、エチケットに気を使う男性たちの必須アイテムと言えそうです。

■男性:常に持ち歩いている物
<マナー・エチケット・医薬品編>

1 ハンカチ・ハンドタオル 77.8%
2 ティッシュ 69.1%
3 メガネ・コンタクトレンズ 29.9%
4 目薬 19.6%
5 マスク 17.2%
6 ガム 14.8%
7 絆創膏

12.7%

8 常備薬(痛み止め、胃腸薬など) 11.0%
9 ウェットティッシュ 6.7%
10 ブラシ・櫛 6.0%

MA(複数回答)/N=418人


続いて3位は「メガネ・コンタクトレンズ」(29.9%)。「メガネがないと見えないので」(男性30代)など、メガネやコンタクトを忘れては仕事にならないという声。さらに「コンタクトをしているため目薬は常に持ち歩く」(男性40代)など、4位にも「目薬」(19.6%)が挙げられ、一日中パソコンと向かい合う仕事も多い中、目の疲れの回復を助ける「目薬」を常備する人が目立ちました。そのほか、男性回答に目立ったのは「ガム」(14.8%)。「ガムは食後の歯磨き代わりに」(男性50代)など、営業で人と接する機会も多いせいか、「口臭対策」としてガムを携帯する男性もいました。

「化粧品」「鏡」「ブラシ」など、女性は身だしなみを整えるアイテムに支持!

その一方、女性の持ち物はいかがでしょうか。上位は男性回答と同じく「ハンカチ・ハンドタオル」(89.7%)、「ティッシュ」(88.3%)。続いて3位には、女性ならではの持ち物として「化粧品」(44.4%)がランクインしました。「外出先でお化粧直しするため」(女性30代)など、汗や食後の化粧崩れを直すために「化粧ポーチ」の持ち歩きは不可欠という声。さらに「鏡、櫛、化粧品は女の子の身だしなみとして必要なので」(女性20代)など、同様4位に「鏡」(37.7%)、8位にも「ブラシ・櫛」(26.0%)が挙げられ、メークやヘアースタイルなど、身だしなみを整えるアイテムに高い支持が寄せられました。

■女性:常に持ち歩いている物
<マナー・エチケット・医薬品編>

1 ハンカチ・ハンドタオル 89.7%
2 ティッシュ 88.3%
3 化粧品 44.4%
4 37.7%
5 絆創膏 37.2%
6 マスク 30.8%
7 常備薬(痛み止め、胃腸薬など) 28.6%
8 ブラシ・櫛 26.0%
9 ウェットティッシュ 25.5%
10 メガネ・コンタクトレンズ 23.6%

MA(複数回答)/N=419人


そのほか、男性、女性ともに回答が多かったのは「マスク」(男性=17.2%、女性=30.8%)でした。「インフルエンザ予防のために持ち歩いている」(女性30代)、「花粉症なのでティッシュ、マスクは必需」(女性50代)など、特にこの時期は流行性感冒やアレルギーを避けるため、マスクの着用および携帯に気を使っているという声。さらに「常備薬(痛み止め、胃腸薬など)」(男性=11.0%、女性=28.6%)。「胃腸が弱いので薬を持ち歩いている」(女性30代)、「鼻炎でよく鼻が詰まるので点鼻薬も…」(女性40代)など、持病や万が一の不安に備え、鞄に薬を常備しているという人も少なくありませんでした。

男性の持ち物のトップは「腕時計」−シニア層に着用率の高さが目立つ

「デジタル機器」「マナー・エチケット」「医薬品」以外のアイテムではいかがでしょうか。男性回答で最も回答が多かったのは「腕時計」(69.1%)でした。「時間が分からない時は、携帯電話を出さなくても腕時計で確認できるので」(男性40代)など、携帯・スマホの多機能化が日々進む中とはいえ、瞬時に時を確認できるという点では「携帯電話よりも勝る」という声が寄せられました。世代別で「腕時計」を見てみると、男性20代で37.5%、30代で50.0%、40代で59.0%と世代とともに増加。さらに70代以上でピークの90.0%に達し、特に男性シニア層に「腕時計」の着用率の高さが目立ちました。

■男性:常に持ち歩いている物
<そのほかのアイテム編>

1 腕時計 69.1%
2 文房具(ペンなど) 40.0%
3 メモ帳 21.1%
4 スケジュール帳 20.1%
5 折りたたみ傘 17.9%
6 エコバッグ(ショッピングバッグ) 13.2%
7 ライター

12.4%

8 マイボトル(水筒)・飲み物 12.2%
9 タバコ 12.0%
10 お守り 11.2%
10 書籍・単行本・漫画 11.2%

MA(複数回答)/N=418人


  男性:腕時計の着用率

SA(単回答)


次に2位は「文房具(ペンなど)」(40.0%)。「ボールペンとメモ帳は人との約束や記録するときに必要」(男性60代)、「仕事に対応するため」(男性50代)など、備忘録や予定を書き込む筆記用具を必需とする声。同様3位に「メモ帳」(21.1%)、4位にも「スケジュ―ル帳」(20.1%)が挙げられ、ビジネスのスケジュ―ル管理に「文房具+手帳」が大いに役立っていることがうかがえます。また男性回答に目立ったのは、5位の「折りたたみ傘」(17.9%)。「天気はいつ変わるか分からないので」(男性40代)など、急な天候悪化に備え、外回りの際にはブリーフケースに「折りたたみ傘」を携帯するサラリーマンが案外多いようです。そのほか、男性ならではの回答では7位に「ライター」(12.4%)、9位に「タバコ」(12.0%)が続きました。

女性は「エコバッグ」「マイボトル」を持つなど、エコ意識の定着

その反面、女性はいかがでしょうか。「手書きメモ派なのでペンも常に持ち歩いている」(女性30代)など、女性トップは「文房具(ペン)」(50.4%)。さらに5位に「メモ帳」(31.5%)、6位にも「スケジュール帳」(26.7%)が挙げられ、男性同様に「筆記用具」「手帳」に支持が寄せられました。女性ならではの回答として目立ったのは、2位「エコバッグ(ショッピングバッグ)」(40.1%)。「スーパーの袋は一枚5円で買わなくてはならないので」(女性30代)など、会社帰りや外出先での買い物に対応するため、小さくたためる「エコバッグ」を必ず持って出かけるという声。同様7位にも「マイボトル(水筒)・飲み物」(23.2%)が挙げられ、昨今のエコ意識の定着がうかがえます。

■女性:常に持ち歩いている物
<そのほかのアイテム編>

1 文房具(ペンなど) 50.4%
2 エコバッグ(ショッピングバッグ) 40.1%
3 腕時計 34.8%
4 甘いお菓子(キャンディー、チョコなど) 32.5%
5 メモ帳 31.5%
6 スケジュール帳 26.7%
7 マイボトル(水筒)・飲み物 23.2%
8 お守り 17.9%
9 印鑑 15.3%
10 折りたたみ傘 13.4%

MA(複数回答)/N=419人


さらに女性に多かったのは4位の「甘いお菓子(キャンディー、チョコなど)」(32.5%)。「急に咳き込むことがあるので飴は必ず持っている」(女性50代)、「口寂しいときとかリフレッシュしたいときに食べたいから」(女性30代)など、外出中に喉の痛みを感じたときや、小腹が減ったときにちょっとしたお菓子をつまむという声。自由回答の中には「子どものグズり防止のお菓子など…」(女性30代)など、小さなお子さんを抱えるママさんにとっては必須アイテムとなっていることがうかがえます。そのほか、「お守りは心のよりどころ」(女性70代)など、8位に「お守り」(17.9%)が挙げられ、「縁起物」「魔除け」「パワーアイテム」として鞄にそっと忍ばせている女性も少なくありませんでした。

最近、持ち始めたアイテムは「防災グッズ」「抗菌グッズ」など、
社会的関心事を強く反映

ランキング圏外ながら、自由回答の中にはユニークなものや、納得させられる持ち歩きアイテムが数多く寄せられました。特に最近持ち始めたものとしては「震災以降、鍵に笛を付けている」(女性70代)、「地震に備えて水、ビニール袋、チョコ・飴、ペンライト…」(女性50代)など、東日本大震災以降、防災グッズを持ち始めたという声。さらに「インフルエンザの流行で除菌ウェットティッシュを持ち歩くようになった」(女性40代)など、自然や社会環境から持ち物に大きな影響を与えていることがうかがえます。

「タバコ」「かゆみ止め」など、
嗜好や季節の変化に伴って持ち歩きが減るケースも

その反面、最近、持ち歩く機会が減ったものは何でしょうか。「禁煙を始めてからタバコとライターは持ち歩かなくなった」(男性40代)など、嗜好の変化に伴い、必要がなくなったという声。「冬場はマスクを着用しているので化粧品は持ち歩かなくなった」(女性30代)、「虫刺され用のかゆみ止めは、寒い時期は必要ではないので」(女性40代)など、季節、気候によって持ち物に変化が出たという声。さらに「常備薬は持っていても飲まないから。その代わり、会社のデスクに置いている」(女性30代)や、「折りたたみ傘は重いので持ち歩かない。必要なら出先で買うので…」(女性40代)など、いざとなれば、買い足しができるので無理して持つのを止めたという人もいました。

持ち歩きアイテムのポイントは「携行性」「シンプルさ」
−オンオフ問わずに使えるもの

ここまで「持ち歩きアイテム」について聞いてきましたが、では皆さんは持ち物を選ぶ際に何かこだわりやポイントがあるのでしょうか。最も回答が多かったのは「軽量のものを選ぶ」(29.6%)でした。「軽くないと肩が凝って仕方ありません」(女性40代)、「軽量でかさばらないこと」(女性70代)など、軽くて小さい「携行性」に優れているものを選ぶという声が多数寄せられました。次に2位は「流行り廃れのない『シンプルなデザイン』を選ぶ」(15.9%)。「飽きないもの」(女性50代)、「流行にはこだわらず、長く使える方が経済的なので」(女性30代)など、飽きのこないシンプルなものほど長く使えるという声。同様6位に「派手すぎず『ビジネス、フォーマルでも使えるモノ』を選ぶ」(5.3%)、7位にも「『モノトーン』を基調としたものを選ぶ」(4.3%)が挙げられ、「派手さ」や「奇抜さ」よりも、オンオフのシーンを問わずに広く使えることを重視する人が大変多いようです。

■持ち歩くアイテムのこだわりやポイントは?

1 軽量のものを選ぶ 29.6%
2 流行り廃れのない「シンプルなデザイン」を選ぶ 15.9%
3 少々高くても「長く使えるモノ(丈夫)」を選ぶ 11.1%
4 「好きなブランド」「好きなデザイナー(作家)」のものを選ぶ 9.9%
5 「色の統一感」を持たせる 6.2%
6 派手すぎず「ビジネス、フォーマルでも使えるモノ」を選ぶ 5.3%
7 「モノトーン」を基調としたものを選ぶ 4.3%
8 キャラクターものの「かわいいアイテム」を選ぶ 4.1%
9 「革製・レザー製」のものを選ぶ 3.5%
10 「季節感」を取り入れる 3.2%

MA(複数回答)/N(有効回答数)

女性は「ブランドもの」「キャラもの」にこだわる−仕事の疲れを癒すという声も

その一方で「好きなブランドがあると充実感が満たされる」(女性20代)など、4位に「『好きなブランド』『好きなデザイナー(作家)』のものを選ぶ」(9.9%)。さらに「化粧ポーチなどはキティちゃんなどの可愛いキャラクターものを使っている。仕事で疲れた時なども気持ちが癒され、なんかホッとする」(女性40代)など、8位にも「キャラクターものの『かわいいアイテム』を選ぶ」(4.1%)が挙げられ、好きなブランドやキャラものを身の回りに置いておきたい、と考える人も少なくありませんでした。特に「『好きなブランド』『好きなデザイナー(作家)』のものを選ぶ」(男性=7.4%、女性=12.4%)、「キャラクターものの『かわいいアイテム』を選ぶ」(男性=0.7%、女性=7.4%)という声は女性回答に目立ちました。


そのほか、「どんな持ち物も長く使いたいので、(品質の)良いものを持とうと思っている」(女性30代)など、3位に「少々高くても『長く使えるモノ(丈夫)』を選ぶ」(11.1%)、5位に「『色の統一感』を持たせる」(6.2%)、9位に「『革製・レザー製』のものを選ぶ」 (3.5%)が続き、「縫製・造りの良さ」「カラー」「素材」などにこだわりを見せる人も多いようです。


今回は「持ち歩いているもの」をテーマに皆さんのご意見を聞いてきました。外出時の持ち物は必要最小限の『荷物少ない派』」という声が50.1%。さらに男性は「手ぶら派」が33.7%を占め、できれば余計なものを持って出かけたくないという人が案外多いことが明らかとなりました。特に昨今では携帯電話やスマホの登場に伴い、私たちの持ち歩きアイテムにも大きな影響を与えています。電話を掛けるという基本機能のほか、「カメラ」「時計」「計算機」「メール&インターネット」「音楽プレーヤー」「書籍」「ゲーム」などの機能を1台にすべて備え、本来、私たちが持ち歩かなければならなかった荷物を大幅に削減してくれています。さらに「不安は感じない、コンビニが至る所にあるので…」(女性40代)など、全国44,000店以上あるコンビニエンスストアの存在も私たちの心理に作用し、持ち物の最小限化に拍車をかける要因の一つとなっていることがうかがえます。このように「持ち歩きアイテム」が減少傾向にある一方で、ここ最近、持ち歩く機会が増えているアイテムもありました。たとえば、震災以降にLEDライトなどの「防災グッズ」を持ち歩くようになったという人や、インフルエンザや風邪の蔓延で「マスク」「除菌グッズ」が欠かせないという人など、社会的な関心事やトレンドが「持ち歩きアイテム」に与える影響も決して少なくないようです。いわば、持ち物は「その時代や、私たち自身を映し出す鏡」のようなものと言えるかもしれません。さて、あなたの鞄やポケットの中には、どんなアイテムが入っていますか?いま一度、自分の持ち物の整理を兼ねて見直してみてはいかがでしょうか。