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カラダで気になるところは?

気温の上昇と共に「肌の露出」が増え始める季節。夏までに気になる部分を「なんとかしたい!」、そんな気持ちを持っている人はとても多いのではないでしょうか。そこで今回は「気になるところ」を改善するために、皆さんが現在、何かお手入れやケアをしていることを聞きました。

全体の8割以上が「(カラダの悩みが)ある」と回答−中でも女性の意識は9割を占める

カラダで気になるところがある?

SA(単回答)

さて皆さんは、夏に向けて自分の「カラダ」の中で、どこか気になるところがあるのでしょうか。「薄着になると、二の腕が気になる。腕は目線の高さとほぼ同じなので目につきやすいし、洋服の腕部分がパツンパツンになるのも恥ずかしい」(女性30代)など、「(気になるところが)ある」と回答した人は81.8%。その一方、「(気になるところが)ない」という声は18.2%に留まり、自分のカラダに何らかの悩みや気になる部分を抱えている人が大変多いことがうかがえます。


性別で「(気になるところが)ある」という声を見てみると、男性は72.2%。その反面、女性は男性よりも20%以上も高い92.7%に達し、男女間で「自分のカラダ」に対する関心や意識に大幅な違いが見られました。自由回答の中には「ダイエットして夏の薄着の季節にミニスカートをはいて、きれいな脚で歩きたい」(女性40代)など、夏までに対策を施し、大腕を振って堂々と街を闊歩したいという目標を立てている女性もいました。

「下っ腹のたるみがすごい」など、男性の悩みトップは「お腹まわり」

では現在、皆さんが「自分のカラダ」の中で、最も気になっている部分はどこでしょうか。まず、男性回答のトップは「お腹まわり(ウエスト、下腹など)」(59.2%)でした。「脂肪太りしたお腹が一番気になる」(男性50代)など、ウエストまわりの贅肉をスッキリさせたいという声。中には「BMI(肥満度)は標準ラインなのに下っ腹のたるみがすごい」(男性40代)など、筋力や代謝の低下に伴い、お腹だけがポッコリし始めたという中年男性もいました。

■男性:気になる部分は?

1 お腹まわり(ウエスト、下腹など)

59.2%

2 髪の毛(髪質・癖、生え方など) 23.2%
3 肌のコンディション(顔の乾燥、肌荒れ、脂性肌、ニキビなど) 21.1%
4 体の歪み(骨盤、背骨など) 15.4%
5 ムダ毛 7.6%
6 脚(太もも、ふくらはぎなど) 6.8%
7 お尻(ヒップ) 6.2%
8 背中 5.9%
9 5.1%
10 手・指 4.6%

MA(複数回答)/N=370人


次に2位は「髪の毛(髪質・癖、生え方など)」(23.2%)。「髪の毛の抜け毛が増えてきたのがとても気になっている」(男性40代)、「白髪が目立ち、かつボリュームがなくなってきた」(男性60代)など、年齢と共に白髪やうす毛、抜け毛に悩む声。さらに「すねの毛が目立つのが気になる」(男性40代)など、同様5位にも「ムダ毛」(7.6%)が挙げられました。以下、3位に「肌のコンディション(顔の乾燥、肌荒れ、脂性肌、ニキビなど)」(21.1%)、4位に「体の歪み(骨盤、背骨など)」(15.4%)、6位に「脚(太もも、ふくらはぎなど)」(6.8%)が続きました。

女性トップは「お腹まわり」、次に「肌のコンディション」−夏場の肌トラブルを警戒

その一方、女性回答のトップも男性同様に「お腹まわり(ウエスト、下腹など)」(69.4%)。次に2位は「肌のコンディション(顔の乾燥、肌荒れ、脂性肌、ニキビなど)」(50.4%)でした。「敏感肌で紫外線にとても弱いので、屋内にいても窓ガラスから入ってくる紫外線にしばらくするとひりひりする」(女性40代)など、日差しが強くなるにつれ、日焼けや肌のコンディションが気になるという声。さらに「汗をかく季節ですが、空調による乾燥も気になる。肌のバランスがとりにくい」(女性40代)など、屋外では「紫外線」、エアコンの効いた室内では「乾燥」と、対策が難しいという声が目立ち、夏場の肌トラブルに悩む女性が多いことがうかがえます。

■女性:気になる部分は?

1 お腹まわり(ウエスト、下腹など) 69.4%
2 肌のコンディション(顔の乾燥、肌荒れ、脂性肌、ニキビなど) 50.4%
3 脚(太もも、ふくらはぎなど) 46.1%
4 二の腕 43.4%
5 お尻(ヒップ) 42.1%
6 ムダ毛 39.7%
7 体の歪み(骨盤、背骨など) 26.3%
8 髪の毛(髪質・癖、生え方など) 25.7%
9 背中 24.4%
10 胸(バスト、胸囲) 19.6%

MA(複数回答)/N=373人

半袖、スカート着用で気になる「二の腕」「生脚」−太すぎても、細すぎても悩みは尽きず

また女性ならではの回答で目立ったのは、3位の「脚(太もも、ふくらはぎなど)」(46.1%)。「ふくらはぎが太いので短いスカートがはけない」(女性30代)、「太ももがぶよぶよ」(女性30代)など、自分の生脚に自信がないという声。さらに「二の腕も半袖を着るようになると目立つので」(女性20代)など、同様4位に「二の腕」(43.4%)、5位にも「お尻(ヒップ)」(42.1%)が挙げられ、肌の露出が多くなる季節を前に腕や脚、ボディーラインを気にする女性が目立ちました。自由回答の中には「痩せすぎで、腕を出すのが恥ずかしい」(女性40代)という声も寄せられ、太すぎても、細すぎても女性の悩みは尽きないようです。そのほか、「夏と言えば、ムダ毛処理が一番の課題」(女性50代)など、6位に「ムダ毛」(39.7%)、7位に「体の歪み(骨盤、背骨など)」(26.3%)、8位に「髪の毛(髪質・癖、生え方など)」(25.7%)が続きました。

「筋トレ」「有酸素運度」など、男性は「ぽっこりお腹解消」を目指す!

ここまで男性、女性それぞれの「カラダの気になるところ」を見てきましたが、その問題点を改善するために、皆さんは何かお手入れやケアをしているのでしょうか。次に現在、対策を実行しているカラダの部位について具体的に見ていきましょう。まず、男性回答で最も多かったのは、気になるところと同じ「お腹まわり(ウエスト、下腹など)」(40.0%)でした。「現在、腹筋を毎日30回と、休日に7キロのジョギングをしている」(男性50代)、「お腹まわりが出ないように自転車に乗っている」(女性40代)など、ウエストを引き締めるために筋トレや、有酸素運動を始めたという声が多数寄せられました。とはいえ、その一方で「ぽっこりお腹を治そうと腹筋をやろうとしたが長続きせず、あきらめかけている」(男性40代)など、「三日坊主」で運動が続かないという人もいました。

■男性:お手入れやケアをしているところはある?

1 お腹まわり(ウエスト、下腹など)

40.0%

2 肌のコンディション(顔の乾燥、肌荒れ、脂性肌、ニキビなど) 16.5%
3 髪の毛(髪質・癖、生え方など) 12.6%
4 体の歪み(骨盤、背骨など) 7.7%
5 3.2%
6 背中 2.6%
7 ムダ毛 1.9%
7 脚(太もも、ふくらはぎなど) 1.9%
7 手・指 1.9%
10 二の腕 1.3%
10 お尻(ヒップ) 1.3%

MA(複数回答)/N=310人

「白髪」「抜け毛」「薄毛」に悩むも、意外に対策が進まない男性も!?

続いて、2位は「肌のコンディション(顔の乾燥、肌荒れ、脂性肌、ニキビなど)」(16.5%)。肌を気にしている男性は21.1%、そのうち16.5%がお手入れをしていることが判明し、「肌ケア」に関心を持つ男性が意外に多いことがうかがえます。自由回答の中にも「冬場は風呂上がりに保湿剤を塗ったり、夏の外出には、長袖シャツに日焼け止めが欠かせない」(男性50代)など、乾燥肌や脂性肌に対して、まめに対策を施している人が目立ちました。


また「白髪染を月1回程度。(頭皮ケアの)シャンプーに変え、育毛剤も使っている」(男性50代)など、「髪の毛(髪質・癖、生え方など)」は気になる部位の2位(23.2%)に挙げられたものの、実際に対策を施している部位では3位(12.6%)にランクダウン。中には「抜け毛が増えて気になっているが、薬用シャンプー、頭皮マッサージ等、どんな対処法が良いのか分からないので、まだ何も対処できていない」(男性40代)など、対策に苦慮する人もいました。そのほか、「体の歪みが気になるので、月に一度矯正している」(男性50代)など、4位に「体の歪み(骨盤、背骨など)」(7.7%)、5位に「首」(3.2%)、6位に「背中」(2.6%)が続きました。

女性対策のトップは「肌のコンディション」−外出時、入浴後にスキンケアを日課に

その反面、女性回答のトップは「肌のコンディション(顔の乾燥、肌荒れ、脂性肌、ニキビなど)」(43.9%)でした。「顔、腕、首などには日焼け止めをこまめにする」(女性40代)、「ソバカスやしみが増えないように気を使っている。果物をたくさん食べて、入浴後に顔パックを毎日している」(女性40代)など、外出時や入浴後等々、スキンケアを日課として取り入れているという声が目立ち、化粧習慣を持つ女性にとっては比較的に取り組みやすい対策と言えそうです。一方、カラダで気になる部位のトップであった「お腹まわり(ウエスト、下腹など)」(気にしている=69.4%、対策している=29.6%)、3位の「脚(太もも、ふくらはぎなど)」(気にしている=46.1%、対策している=12.4%)、4位の「二の腕」(気にしている=43.4%、対策している=11.1%)など、「運動対策」が必要な部位はそれぞれ順位を下げ、気にしている割に対策が進んでいないことがうかがえます。

■女性:お手入れやケアをしているところはある?

1 肌のコンディション(顔の乾燥、肌荒れ、脂性肌、ニキビなど) 43.9%
2 お腹まわり(ウエスト、下腹など) 29.6%
3 ムダ毛 27.4%
4 脚(太もも、ふくらはぎなど) 12.4%
5 二の腕 11.1%
6 髪の毛(髪質・癖、生え方など) 10.8%
7 体の歪み(骨盤、背骨など) 10.5%
8 お尻(ヒップ) 9.2%
9 背中 4.8%
10 手・指 4.5%

MA(複数回答)/N=314人


3位は「ムダ毛」(27.4%)。「ひざ下のムダ毛は脱毛器で抜いている」(女性30代)、「ムダ毛はかみそりで処理したり、エステに行ったりしている」(女性30代)など、男性は「頭皮ケア」「育毛」対策に関心が強かった一方、女性はワキや足の「ムダ毛」のお手入れを心がける人が目立ちました。

「ネイルアート」「着圧ソックス」「ローラー」など、様々なグッズで「美容」に努める声も

そのほか、自由回答の中には「年齢は手に出るというので、ハンドケア、ネイルケアには力を入れている。こまめにハンドクリームを塗り保湿。ネイルアートで、ネイルシールやストーンでキラキラデコっている」(女性40代)、「年とともに首のしわが気になるので、化粧水、乳液を毎日つけている」(女性50代)など、指先や首等々、若返り・アンチエイジング対策で細部にわたってケアを怠らないという声。さらに「むくみが気になるので、着圧ソックスを履く」(女性40代)、「身体にローラーを使ってマッサージしている」(女性60代)など、健康グッズや器具を使って「美容」「健康」に努める人もいました。

栄養素のトップは「ビタミンC」−美肌やストレス解消を求め、積極的に摂取する人が目立つ

■よく摂取する栄養素や成分

1 ビタミンC 34.9%
2 乳酸菌 27.9%
3 コラーゲン 19.9%
4 ビタミンB群 14.9%
5 カルシウム 13.0%
6 12.8%
7 ビタミンE 10.0%
8 ポリフェノール 8.2%
9 コエンザイムQ10 8.0%
10 ローヤルゼリー 7.2%

MA(複数回答)/N=538人

昨今では「美容」や「健康増進」に向け、私たち現代人は日ごろから様々な健康食品を摂取、または体や顔などに美容成分を利用している人も多いのではないでしょうか。そこで次に、皆さんから高い支持を得ている「栄養素」や「成分」について見ていきましょう。堂々の人気ナンバーワンの栄養素は「ビタミンC」(34.9%)でした。「ビタミンCはフルーツから摂るように心がけているが、サプリメントでも補っている。摂り続けると、お肌の調子がいいように思う(化粧ののりがいい)」(女性30代)など、「肌に良いビタミン」として知られる「ビタミンC」を、野菜・フルーツやサプリメントから摂取しているという声が多数寄せられました。特に疲労やストレス、喫煙をはじめ、紫外線の強い夏の日差しは「ビタミンC」の消費量が一段と増すと言われ、これからの季節は積極的に「ビタミンC」を摂るように心がける必要がありそうです。


さらに「コーヒーや紅茶にコラーゲンパウダー。無味無色で料理の味を邪魔しないので、料理やご飯を炊くときにも入れている。お陰でお肌プルプル、もちもち効果を実感している」(女性40代)など、同様3位に「コラーゲン」(19.9%)、9位にも「コエンザイムQ10」(8.0%)が挙げられ、「ビタミンC」と共に「美肌」「アンチエイジング」を期待する成分に人気が集中。特に「コラーゲン」という声を性別で見てみると、男性回答では9.5%。その一方、女性回答では29.1%を数え、「美容」に対して努力を惜しまない世の女性たちの姿がうかがえます。ちなみに肌にハリを与え、身体の水分の蒸発を防ぐ効果を担う「コラーゲン」は、単なる「美容成分」と思われがちですが、体内にあるタンパク質のうち「コラーゲン」の量は3分の1にも達し、私たちの生命維持を支える重要な役割を果たしています。従って、男性陣にとってもコラーゲン補給は欠かせないものと言えそうです。

お馴染みの「乳酸菌」に高い支持!−ヨーグルト、チーズなど発酵食品で取り入れる

続いて、2位は「乳酸菌」(27.9%)。「お通じと腸内環境の改善のためにヨーグルトで乳酸菌を摂っている」(女性40代)など、腸内の善玉菌を増やし、便通の改善や整腸作用を期待して「乳酸菌」の多いヨーグルトやチーズをはじめ、味噌、キムチなど「発酵食品」を日々の食事に取り入れているという声。最近では、花粉症やアレルギーの症状緩和などに効果が見られるという研究発表も報告され、「乳酸菌」に対する注目度が一段と高まっています。そのほか、5位に「カルシウム」(13.0%)が挙げられましたが、「乳酸菌」の効果としてよく知られているのが「カルシウム」の吸収を促進する働きです。「骨粗しょう症」など、年齢と共にカルシウム不足が懸念される日本人にとっては、乳酸菌とカルシウムが同時に摂取できる「ヨーグルト」や「チーズ」は大変重宝な食品と言えそうです。


紫外線の強い夏の日差しに「ビタミンC」が効果的ですが、さらに暑さが一段と増す季節を迎え、「夏バテ」対策に欠かせない成分と言えば、4位の「ビタミンB群」(14.9%)も見逃せません。「ビタミンB群を摂り続けると、あまりバテない」(男性40代)など、たんぱく質、脂質の分解・代謝に働きかける「ビタミンB群」は、体内へのエネルギーの供給や疲労物質である乳酸を分解する役割を担う栄養素として高い支持を得ていました。うなぎ、豚肉、ぶり、大豆などに豊富に含まれ、夏バテやスタミナ切れが心配される夏を乗り切るには、意識的に摂取が必要な成分と言えそうです。そのほか、「貧血傾向なので鉄分補給は錠剤で。血液検査では徐々に改善の方向に向かっている」(女性40代)など、6位に「鉄」(12.8%)、7位に「ビタミンE」(10.0%)、8位に「ポリフェノール」(8.2%)が続きました。


今回は「カラダの気になるところ」をテーマに、皆さんのご意見を聞いてきました。「(現在、カラダで気になるところが)ある」という声は全体の8割以上を数え、自分のカラダに何らかの悩みを抱えている人が大変多いことが明らかとなりました。男女共に「お腹まわり」を気にする声がトップ。加齢と共に基礎代謝・筋力が低下し、お腹がぽっこりと出て悩んでいる人が多いことがうかがえます。「筋トレ」や「ジョギング」など、腹部の脂肪燃焼や引き締めのために「運動」をスタートさせたという人もいました。とはいえ、夏場に気になるのは「ボディーライン」ばかりではありません。強い紫外線、乾燥の影響を受けやすい「肌のコンディション」や、暑さ疲れ、ストレスによる「夏バテ」など、夏場は「健康面」「美容面」の両サイドからのトラブルが続出しやすい季節でもあります。自由回答の中には、夏の肌ケアに「ビタミンC」「コラーゲン」、スタミナ補給に「ビタミンB群」を多く含む食材の摂取に積極的な声も目立ち、ここ数年から学んだ教訓を踏まえ、厳しい暑さの到来に向けて準備を整える人もいました。まずは、自分のカラダのウイークポイントをしっかりと把握し、その上で、根本的な原因とその改善策を考えることがとても重要と言えそうです。 さて、あなたは夏に向けて「自分のカラダ」のために何を始めますか?