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昨年9月の毎週アンケート391回では、2011年上半期レポートとして「あたりまえに、暮らしていこう」というテーマのレポートを報告しました。その後、価値観や消費行動には変化があったのでしょうか。そこで今回は、2011年7月から2012年6月分までの「毎週アンケート」を振り返り、みなさんから得た回答から、この1年間のキーワードをいくつか紹介します。

不安の中にもポジティブモード


2012年の日本は「昇」−「昇り龍」のごとく天高く舞い昇ると期待を込めて

■「2012年の日本」を
漢字一文字で占うと?

1 6.2%
2 5.4%
3 4.8%
4 3.5%
5 2.6%
5 2.6%
7 2.5%
8 2.4%
9 2.2%
10 2.1%

SA(単回答)/n=2,776

今年の初めに実施したアンケート「2012年、今年の日本を漢字一文字で表すと?」(2012年1月11日〜1月17日)では、今年を占う漢字として1位に「昇」(6.2%)が選ばれました。「昇り竜のように華麗に復活する!」(男性30代)など、震災後の復興、景気の復調を期待し、干支にちなみ、「昇り龍」のごとく天高く舞い昇るという声。さらに同様2位に「進」(5.4%)、3位に「復」(4.8%)、4位にも「明」(3.5%)が挙げられ、「震災復興」「原発問題」「新エネルギー政策」「消費税」「社会保障制度」等々、国内外を含めて様々な問題や課題を抱える中とはいえ、決して希望を失わず、「復興」「新生」「再生」の年であって欲しいという「ポジティブ」な意見が多数寄せられました。


ちなみに震災以前に実施した「2011年、今年の日本を漢字一文字で表すと?」(2011年1月5日〜1月11日)では、トップに「迷」(6.8%)。さらに3位に「乱」(4.6%)、4位に「変」(4.4%)が挙げられ、民主党政権誕生から一年を経たものの、一向に進まない改革に苛立ちを述べる意見が多く寄せられていました。これら2年の結果を比較すると、震災をはじめ様々な不安を感じながらも、心持ちはポジティブモードであることがわかります。


震災前の水準まで消費行動全体が回復へ−忘年会、中元ギフト市場など

3.11以前と以降の「消費行動」はいかがでしょうか。2010年(調査期間:2010年11月24日〜11月30日)と2011年(調査期間:2011年11月30日〜12月6日)の「忘年会の参加意向」を比較してみたところ、「(忘年会に)参加する」という声は2010年が58.0%であったのに対し、2011年は60.7%に微増。2011年(調査期間:2011年2月23日〜3月1日)と2012年(調査期間:2012年3月7日〜3月13日)の「お花見の参加意向」は、2011年が57.7%であったのに対し、2012年は57.3%とほぼ同じ。自由回答の中には「昨年は震災後で花見どころではなかったので、(今年は)夜桜見物できるスポットでみたい」(女性40代)など、2年越しのお花見を待ちわびる声も寄せられました。

「節約意識」の推移と「節約について」の感じ方

MA(複数回答)/N=3,495人(2010年)、N=3,289人(2011年)

さらに「中元ギフトの贈答意向」は、2010年(調査期間:2010年6月9日〜6月15日)が62.4%であったのに対し、震災直後の2011年(調査期間:2011年6月15日〜6月21日)は54.2%と一気に急落。ところが今年2012年(調査期間:2012年6月13日〜6月19日)は55.8%を数え、緩やかながらギフト市場が持ち直しつつあります。震災後は「浮かれ気分を自粛する」風潮が広がり、一時期はレジャー、ギフト市場ともに消費が落ち込む状況もあったものの、一年を経て3.11前の水準まで消費行動全体が回復傾向にあることがうかがえます。

「節約意識」の推移と「節約について」の感じ方

MA(複数回答)/N=4,222人(2010年)、N=767人(2011年)、N=2,618人(2012年)

「達成感にニヤニヤ」など「節約は楽しい」と前向き−震災前より約10%アップ

「節約」を続ける事は苦しい?

SA(単回答)

では「節約」や「エコ」に対する意識の変化はいかがでしょうか。景気低迷などを受けて、「節約生活」を余儀なくされるケースも少なくないように感じますが、さて皆さんは「節約」に苦しさを感じているのでしょうか、それとも楽しみながら行っているのでしょうか。アンケート「最近、あなたは『節約』を意識していますか?」(2012年2月1日〜2月7日)によれば、「(節約は)むしろ楽しい」と回答した人は17.0%。さらに苦しいと思ったことがない」という声も35.0%を数え、全体の52.0%の人びとが「節約生活」に苦を感じていないことが明らかとなりました。ちなみに震災前に行った同調査(調査期間:2011年1月19日〜1月25日)によれば、「むしろ楽しい」(13.4%)、「苦しいと思ったことがない」(29.7%)という声は43.1%であったことから、10%近く数値がアップしたことになります。


「節電対策」に積極的に取り組みたい?

SA(単回答)

また今夏の電力供給量が不安視される中で、今年5月に実施したアンケート「あなたのエコライフを教えて?」(2012年5月30日〜6月5日)によれば、「(節電対策に)積極的に取り組みたい」(49.0%)、「まあまあ取り組みたい」(46.6%)という声は全体の9割を数え、「夏の節電」に前向きな姿勢を示した人が大多数を占めました。節約生活について、自由回答の中には「慣れるまでが大変だけど、慣れてしまえばそれが当たり前だから」(男性30代)など、すでに「節約慣れ」をしてしまったという声。さらに「請求や給料日前の残高を見てニヤニヤ!」(女性20代)など、節約生活をゲーム感覚で捉え、目標クリアに向けて試行錯誤する楽しみを味わっている人もいました。一般的に「節約=苦しいもの」と思われがちですが、想像以上に「節約生活」「節電生活」にやりがいを感じ、前向きに取り組んでいる人びとが多いことがうかがえます。


小さくも広がる多様なつながり


「SNS=絆再生ツール」−同級生との縁を再構築し、コミュニケーションを育む

SNSに参加している?

SA(単回答)

震災以降、「人とのつながり」や「家族の絆」を見直す動きが高まっています。中でも最近、人と人との繋がりを構築する場として注目されているのがSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)ですが、現在、パソコンや携帯電話、スマートフォンなどを通じ、SNSを利用している人は一体どの位いるのでしょうか。アンケート「SNSに参加していますか?」(2011年10月12日〜10月18日)によれば、「現在、1つのSNSに利用している」と回答した人は13.0%。さらに「現在、複数のSNSに登録し利用している」という声も17.0%を数え、全体の3割の人びとが「SNS」を利用していることが明らかとなりました。


SNSの魅力を聞いてみたところ、最も回答が多かったのは「ネット上で趣味や感性の合う人びとと出会える」(35.5%)。「音楽の情報交換など、趣味を通じて知り合いができる」(女性20代)など、共通の話題を持つ人びととの情報交換や、新しい関係を構築できる点に魅力を感じるという声。さらに「見ず知らずだった人たちと友だちになり、温泉に一緒に行くほどに…」(女性50代)など、ネットで知り合った仲間たちとリアルに交友を深めているという人もいました。また見逃せないのは、3位の「日記やつぶやきから、お互いの近況を知らせ合うことができる」(27.6%)。「年賀状だけの付き合いになりがちな友だちと、ミクシィを通して近況報告ができるようになった」(女性30代)など、季節の挨拶のみで済ませていた友だち、離れて暮らす家族との距離感を一気に縮めてくれるという声。さらに4位にも「連絡が途絶えていた友人や知人と再会できるチャンスが広がった」が挙げられ、新しい出会いばかりではなく、既存の友だちや疎遠になっていた同級生との縁を再構築し、より親密なコミュニケーションを育む「絆再生ツール」としても大きな役割を演じていることがうかがえます。

■SNSの面白さや魅力は?

1 ネット上で趣味や感性の合う人々と出会える
(コミュニティに参加できる)
35.5%
2 暇つぶしにちょうど良い 30.1%
3 時間を掛けずに食べられるもの日記やつぶやきから、
お互いの近況を知らせ合うことができる
27.6%
4 連絡が途絶えていた友人や知人と再会できるチャンスが広がった 25.7%
5 自分の興味や関心を友人や知人と共有することができる 24.0%
6 ニュースや情報を効率良く収集できる 23.0%
7 「いいね!」など、自分の考えや興味に対する
共感や反応が実感できる
19.8%
8 ブログなどと異なり、情報公開が制限される 17.8%
9 有名人・著名人のつぶやき、日記を垣間見て親近感を感じる 17.6%
10 自分の考えや思いが整理できたり、備忘録として残せる 4.3%

MA(複数回答)/n=867人

習い事や飲み会は「リアルなSNS」−「女性同士のおしゃべりが楽しみ」など

ネット世界で「人とのつながり」が新たに形成されている一方で、リアルでも人とのコミュニケーションを大事にする傾向が高まっています。アンケート「習い事をしていますか?」(2012年3月21日〜3月27日)によれば、「習い事に求める目的」として、「趣味を楽しみたい、極めたい」(54.8%)、「健康のため」(35.4%)、「ストレス解消・気分転換」(34.1%)などの上位回答に続き、6位に「人とのコミュニケーション(友だちづくり)」(11.9%)が挙げられました。「ジムは20年以上でそこでやり始めてダンスを習っている。終わってからの女性同士のおしゃべりが楽しみ」(女性50代)など、「習い事」そのものよりも、むしろ同じ教室のメンバーと会うことに楽しみにしているという人もいました。いわば、「習い事」は人と人との絆をつなぐ、リアルなSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の役割を担っていることがうかがえます。

■「習い事」に求めることは?

1 趣味を楽しみたい、極めたい 54.8%
2 健康のため 35.4%
3 ストレス解消・気分転換 34.1%
4 教養を身につけたい 21.7%
5 視野を広げ、知識を得るため 17.5%
6 人とのコミュニケーション(友だちづくり) 11.9%
7 美容・ダイエットのため 10.8%
8 就職・転職等に備えてスキル、キャリアアップ 9.0%
9 資格を取得するため 8.2%
10 自分の考えや思いが整理できたり、備忘録として残せる 2.4%

MA(複数回答)/n=378人

また「飲みニケーション」といわれる酒の席でも、同様な傾向が表れています。アンケート「野外でお酒を飲むことは?」(2012年6月20日〜6月26日)によれば、「ビアガーデンに一緒に出掛けるメンバーとして、男性回答のトップは「会社の同僚・仕事関連の人」(47.1%)。さらに「学生時代の友人と飲むのが楽しみ」(男性40代)など、2位には「学生時代の友だち・知人」(38.4%)が挙げられ、男性陣は「同僚」「学生時代の友人」など、気の置けないメンバーと連れ立つケースが目立ちました。


その一方、女性回答のトップは「家族(子ども、夫婦、親族含め)」(41.3%)。「家族でデパート屋外のビアガーデンで花火大会を鑑賞したい」(女性30代)など、家族イベントの一環として、ビアガーデンで家族そろって盛り上がりたいという声。同様2位にも「夫婦」(36.3%)が挙げられ、「同僚」「学生時代の友人」中心の男性とは一転し、女性は「家族」「夫婦」など身内が中心。また女性ならではの回答として「女子会メンバーとストレスを発散したい」(女性30代)など、5位に「女子会メンバー」(18.8%)、6位にも「ママ友」(11.7%)が挙げられ、男性、女性ともに「小さなコミュニティ」ではあるものの、「習い事」「お酒」を通じて多様な人びととつながりを形成していることがうかがえます。

■男性:ビアガーデンは誰と行く?

1 会社の同僚・仕事関連の人 47.1%
2 学生時代の友だち・知人 38.4%
3 家族(子ども、夫婦、親族) 28.1%
4 夫婦 25.2%
5 サークル、習い事の仲間 15.2%

MA(複数回答)/n=310人

■女性:ビアガーデンは誰と行く?

1 家族(子ども、夫婦、親族) 41.3%
2 夫婦 36.3%
3 学生時代の友だち・知人 32.9%
4 会社の同僚・仕事関連の人 21.7%
5 女子会メンバー(女性のみ) 18.8%

MA(複数回答)/n=240人


自分を労わる時間を確保


7割以上が「ストレスを感じる」と回答−「災害」「SNS疲れ」など新たな要因も

SNSなどのツールが「人とのつながり」をサポートしていることが明らかとなりましたが、その反面、新たな問題点も噴出しています。アンケート「SNSに参加していますか?」(2011年10月12日〜10月18日)によれば、SNSの問題点として、3位に「面倒臭くて継続できない(疲れる)」(20.3%)。さらに「投稿に対するコメントが待ち遠しくて1日何回もサイトにアクセスしたり、時間を忘れてしまい家事に影響が出たり…」(女性30代)など、4位に「中毒性、依存性が高くなり、長い時間をSNSに費やしてしまう」(13.3%)、5位にも「友だち、知人などの反応ばかりが気になってしまう(反応がないと不安になる)」(9.3%)が挙げられ、「SNS疲れ」「SNS中毒」が問題として顕在化し始めています。

■SNSに対する心配、不安な面は?

1 個人情報(実名登録、居住地域、会社名など)の流出が怖い 59.2%
2 迷惑メール、スパムが多い(増えそう) 29.2%
3 面倒臭くて継続できない(疲れる) 20.3%
4 中毒性、依存性が高くなり、長い時間をSNSに費やしてしまう 13.3%
5 友だち、知人などの反応ばかりが気になってしまう
(反応がないと不安になる)
9.3%

MA(複数回答)/n=867人

今、ストレスを感じている?

SA(単回答)

今年6月に実施したアンケート「あなたのストレス解消法を教えて?」(2012年6月6日〜6月12日)によれば、「(現在)とてもストレスを感じている」と回答した人は23.8%。さらに「まあまあストレスを感じている」という声も51.3%を数え、全体の7割以上の人びとが「何らかのストレス」を抱えている現状が浮き彫りとなりました。従来の「仕事」「将来」「健康」のほか、最近では「自然災害」や「電力危機」、「SNS疲れ」など新たなストレスも加わり、現代人が抱える緊張や不安のタネが以前にも増して拡大しつつあることがうかがえます。


「休養」>「レジャー」−連休は日ごろの疲れを癒し静養に努める時間

「レジャー」と「休養」のバランスは?

SA(単回答)

こうした過度なストレスに対し、皆さんは一体どのように対策を講じているのでしょうか。アンケート「今年の連休はどうする?」(2012年4月11日〜4月17日)によれば、「『休養』重視型」と回答した人は56.1%。「仕事で疲れているし、どこに行っても混んでいて疲れるから」(男性40代)など、日ごろの疲れを癒し、遠出をせずにのんびりと静養に努めたいという声が多数寄せられました。過去3年間に実施した同調査によれば、2009年、2010年は「『レジャー』と『休養』は半々」が目立ちましたが、ここ最近では年を追うごとに「連休中はすべてのんびりと『休養』をとる」という声が増加。連休は、休養を多めにすることで忙しい日常生活のバランスを取っていることがうかがえます。


「自分一人で過ごす時間」を持ち、ストレス社会を上手に生きる

またアンケート「『くつろぎの時間』の過ごし方は?」(2011年9月28日〜10月4日)では、「テレビを観る」(48.6%)、「お酒を飲む」(37.4%)などの上位回答に続き、6位に「ぼーっと1人の世界に浸る」(19.1%)という声が挙げられました。「家族が寝静まった後、 一人でチューハイなどを飲んで音楽を聴いたり、DVDを観たりする。誰にも邪魔されずに…」(女性40代)など、家族や誰かと一緒に過ごすというよりも、「くつろぎの時間=自分一人の時間」と捉える人が案外多いようです。「くつろぎを感じる曜日」を聞いてみたところ、「金曜日」(27.9%)、「土曜日」(39.7%)が圧倒的に多く、仕事から解放される「夜・深夜帯」「週末」は、素の自分を取り戻す貴重な時間となっていることがうかがえます。

■「くつろぎの時間」に何をする?

1 テレビを観る 48.6%
2 お酒を飲む 37.4%
3 インターネットサイトを閲覧する 24.3%
4 音楽を聴く 22.6%
5 風呂に入る 19.9%
6 ぼーっと1人の世界に浸る 19.1%
7 読書をする 19.0%
8 ビデオ・DVD・ブルーレイで映画を観る 15.2%
9 デザート・お菓子など甘い物を食べる 15.0%
10 食事をする 12.0%

MA(複数回答)/n=3368人

■「お花見」は誰と?

1 家族・親族 48.2%
2 夫婦 33.2%
3 友人 24.2%
4 仕事仲間 16.2%
5 自分一人で 11.0%

MA(複数回答)/n=2497人

そのほか、アンケート「今年のお花見はどうする?」(2012年3月7日〜3月13日)によれば、一緒に花見をしたい人として、「家族」(48.2%)、「夫婦」(33.2%)が上位に挙げられたほか、5位には「自分一人で」(11.0%)という声がランクイン。「一人でのんびり歩く。疲れたら、腰を下ろしささやかに一杯やる」(男性60代)など、「散歩」「通勤」「買い物」途中で「一人花見」を楽しむ人が思った以上に多いことがうかがえます。常に緊張の糸がピンと張った日々の生活の中で、僅かながらでも「一人で過ごす時間(=自分を労わる時間)」を持ち、リフレッシュすることは、ストレス社会を上手に生きる上で大切な術と言えるかもしれません。


体にいい生活へ


2012年の個人の抱負は「健」−散歩、体操など「朝の日課」で運動不足解消へ

年初めに行ったアンケートテーマ「2012年、今年の日本を漢字一文字で表すと?」(2012年1月11日〜1月17日)によれば、2012年の各自の抱負として目立ったのは、男性、女性回答ともに健康を意味する「健」(男性=6.2%、女性=5.1%)がトップ。さらにアンケート「朝の習慣ありますか?」(2012年4月4日〜4月10日)によれば、「新たにやってみたい『朝の習慣』」として、1位に選ばれたのは「散歩する」(16.1%)。「さらに「普段、運動をしないので体操など気楽にできるものから始めたい」(男性60代)など、同様2位に「体操・ヨガをする」(9.7%)、3位に「ジョギングする」(7.8%)、4位にも「筋トレ(腕立て、腹筋など)する」(5.6%)が続き、上位ランキングに「運動」関連が独占し、「日ごろの運動不足を朝の日課でどうにか解消したい」と切望する人が多いことが明らかとなりました。

■新たにやってみたい「朝の習慣」は?

1 散歩する 16.1%
2 体操・ヨガをする 9.7%
3 ジョギングする 7.8%
4 筋トレ(腕立て、腹筋など)する 5.6%
5 新聞を読む 5.2%
6 植物、家庭菜園などに水をやる 4.8%
7 読書をする 4.3%
8 語学講座(英語など)を聞く 4.1%
8 資格や試験に向けて勉強する 4.1%
10 音楽を聴く 3.1%

MA(複数回答)/n=3368人


「体にいい生活」の自己採点は「70〜79点」に集中−完璧ではないけど「合格点」

では、皆さんはご自身の健康管理にどの程度自信を持っているのでしょうか。アンケート「体にいい生活していますか?」(2012年2月8日〜2月14日)で「体にいい生活の達成度」を100点満点で自己採点してもらったところ、平均点は「60.0点」。「何年も病院へ行くほどの病気にはなっていないから」(75点、女性40代)など、最も回答が多かったのは「70〜79点」(23.1%)でした。「食事面は満点ですが、運動面では歩くだけでなく、他の運動も取り入れて行った方が良いと思っている」(70点、女性30代)など、完璧ではないものの、自身の健康管理に対して「合格点」を与える採点が目立ちました。さらに「80〜89点」(15.5%)、「90点以上」(4.6%)という声も全体の2割以上を数え、心身ともに健やかな生活を送る「健康優等生」が思った以上に多いことがうかがえます。「健康は富に優る」「無病は一生の極楽」といいますが、健康が何事にも代え難い「幸せ」であることを多くの人が意識しているようです。

サプリメントを摂っている?

SA(単回答、N=3195人)


今回は2011年下半期から2012年上半期までの「毎週アンケート」を振り返り、現在の日本人が抱える様々な問題や課題を浮き彫りとしながら、そこから見えてくるキーワードや新しい価値観の兆しのようなものを探ってきました。この一年間の「毎週アンケート」を振り返ってみると、「節約」「エコ」を楽しみながら行う姿など、不安の中にも「ポジティブモード」を保ち続ける生活者のたくましさを感じます。疲れた時は一人の時間を作って休めばいいし、また元気が出たら肩の力を抜き、無理をせずに進めば良い。そんな「自分のペースで暮らしやすく生きる術」を各自がだんだんと身に付けつつあるのではないでしょうか。