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この春、挑戦してみたい習い事は?

ここ最近、急に暖かさが増し、桜も全国的に10日間程度早い開花となりました。希望の春、気温とともに増すのが「やる気」。今までに気持ちがあっても出来なかったことなどに「チャレンジしたい!」と思っている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は「習い事」をテーマに、今後トライしてみたいスポーツや勉強、趣味などの習い事や、その目的について聞きました。

14.8%が「現在、習い事をしている」と回答−特にお稽古に積極的な女性が目立つ

何か習い事をしている?

SA(単回答)

現在、定期的に通っているお稽古やスクールなど、何か習い事をしている人はどの位いるのでしょうか。「初心者川柳講座に通いはじめた」(女性60代)など、「(現在)習っている」と回答した人は14.8%。自由回答の中には「華道を習っている。今年で27年目になる」(女性40代)、「水泳22年、太極拳12年」(女性50代)など、長年、同じ習い事を継続しているというベテランも少なくありませんでした。性別で「習っている」という声を見てみると、男性は10.4%。一方、女性は19.3%を数え、男性よりも女性の方が積極的に習い事やお稽古事に取り組んでいる様子がうかがえます。

一番人気は「スポーツジム」−現代人は「習い事でカラダ」を動かす

全体の約1〜2割の人びとが、何らかのお稽古やスクールに通っていることが明らかとなしました。では、皆さんは何を習っているのでしょうか。断然トップは「スポーツジム・水泳」(42.6%)でした。「スポーツジムで水泳をしている」(女性20代)、「週末にジムで汗をしっかりかいてストレス解消する」(男性50代)など、スクール形式の習い事と異なり、スポーツジムは仕事帰りや休日など空いた時間に通えるため、比較的に継続しやすい習い事と言えそうです。さらに「週一回でストレッチを兼ねてパワーヨガをやっている」(女性20代)など、2位に「ヨガ・ピラティス」(16.0%)、3位に「ダンス(社交、フラダンスなど)・バレエ」(7.4%)、7位にも「テニス・ゴルフ」(5.3%)が挙げられ、とかく運動不足が指摘される現代人ですが、習い事を通じてカラダを動かす機会を作っている人が多いようです。

■現在、行っている習い事は?

1 スポーツジム・水泳 42.6%
2 ヨガ・ピラティス 16.0%
3 パソコン・インターネット関連 7.4%
3 ダンス(社交、フラダンスなど)・バレエ 7.4%
5 ピアノ・ギターなど楽器 6.4%
5 書道・ペン字 6.4%

MA(複数回答)/n=94人


スポーツ以外では、3位に「パソコン・インターネット関連」(7.4%)。「再就職のため、パソコンの講習会に通っている」(男性50代)など、就職やスキルアップを目指して勉強に励んでいるという声が目立ちました。以下、「ウクレレを習っている」(女性60代)など、5位に「ピアノ・ギターなど楽器」(6.4%)、「書道・ペン字」(6.4%)が続きました。

月謝は「月1万円」が目安−中には複数習って「月々2万円以上」という声も

現在、皆さんが行っている習い事の月謝は、おおよそ幾らぐらいでしょうか。最も回答が多かったのは「5,000円未満」(38.9%)。さらに「5,000円〜1万円未満」という声も31.6%を数え、全体の7割以上の人びとが「月1万円」を目安に月謝を捻出していることがうかがえます。自由回答の中には「町内で行っているパソコン講習会に週二回通っている。一回100円でいろいろなことを自分のペースで教えてもらえるので大変ありがたい」(女性40代)など、地域で行っている教室に安く通っているという声。その一方、「イタリア語と韓国語を習っている」(男性40代)など複数の習い事を行い、「2万円以上」(8.5%)の月謝をやり繰りしている人もいました。

現在、行っている習い事の月謝は?

SA(単回答)

8割以上が「習い事をしていない」と回答−「興味」「時間」「経済」の3つの理由から

その反面、「習い事をしていない」という声は全体の85.2%も占めました。では、その理由を具体的に見ていきましょう。最も回答が多かったのは「特に習い事に興味がない」(29.8%)でした。「今のところ、これだ、というような習い事が見つかっていません」(男性50代)など、何かに取り組みたいという意欲が湧いていないという声。また中には「人から教わることが億劫なので。教室だと人間関係も煩わしそう」(女性40代)など、人とのコミュニケーションが苦手という人もいました。

■あなたが「習い事」をしていない理由は?

1 特に習い事に興味がない 29.8%
2 忙しくて通う時間がない 27.9%
3 家計に余裕がない 20.6%
4 続ける自信がない 14.0%
5 習い事に通っていたが、やめてしまった 5.4%
6 その他 2.2%

SA(単回答)/n=534人


次に回答が目立ったのは「忙しくて通う時間がない」(27.9%)。「家事と仕事で毎日バテバテ。習い事をしたいと思うほど、体力・精神力がない」(女性40代)など、日々の生活に追われ、習い事をする時間的な余裕すらないという声。さらに「子どもの習い事にお金がかかっているので」(女性40代)、「住宅ローンの支払いなど支出が多くて…」(男性50代)など、3位に「家計に余裕がない」(20.6%)が挙げられ、「時間的」「経済的」な2つの制約から自分の習い事を後回し、または諦めている人も少なくないようです。

習い事をしている人ほど「新しい習い事に挑戦したい」という意欲が高まる傾向

様々な制約から「習い事をしていない」という声が目立ちましたが、では「時間」「経済」面における制約がないと仮定した場合、今春から「新しい習い事」をしてみたいと考えている人はどの位いるのでしょうか。まず、現在習い事をしていない人に聞いてみたところ、「自動二輪の大型免許を取得し、大排気量のオートバイでツーリングに行ってみたい」(男性40代)など、「新しい習い事がしたい」と回答した人は43.8%。その一方、「自分で勉強した方が甘えることなく、鍛えることができる」(男性40代)など、「特にしたいと思わない」という声は56.2%を数え、「したいと思わない派」が「習い事をしたい派」を少し上回りました。

平均の睡眠時間は?

SA(単回答)


続いて、現在習い事をしている人に聞いてみたところ、「バッハが好きだったので、楽器(チェロ)が弾けるようになりたい」(女性40代)など、「新しい習い事がしたい」と回答した人は68.0%。その一方、「特にしたいと思わない」という声は32.0%に留まり、「習い事をしたい派」が「したいと思わない派」を大きく上回りました。こうした結果から、現在習い事をしている人ほど「新しい習い事に挑戦してみたい」という意欲が強く表れる傾向が見られ、「学ぶこと」に対する飽くなき向上心を持っていることがうかがえます。

男性トップは運動不足解消のため「スポーツジム」−「英語」「パソコン」など、ビジネス系も目立つ

皆さんは、どんな習い事をしてみたいと考えているのでしょうか。まず、男性回答のトップは「スポーツジム・水泳」(28.7%)でした。「時間に余裕があればスポーツジムに行って体を鍛えたい」(男性70代)など、「健康維持」「運動不足解消」を目指し、カラダを鍛えたいという声が多数寄せられました。続いて2位は「英語」(25.7%)。「英会話を勉強してカタコトでも話せるようになりたい」(男性50代)など、海外旅行に限らず、英語の需要が高まっていることがうかがえます。さらに「韓国語の習得」(男性50代)、「仕事などに役立つものが良い」(男性40代)など、同様9位にも「英語以外の語学」(8.8%)が挙げられ、日常でもビジネスシーンでも外国人とのコミュニケーションの機会が増す中で、「英語+もう一言語」の習得を目指す人も少なくないようです。とかく語学下手と言われる日本人ですが、多くの人びとが「語学ペラペラ」を夢見ていることがうかがえます。

■男性:この春、挑戦してみたい習い事

1 スポーツジム・水泳 28.7%
2 英語 25.7%
3 ピアノ・ギターなど楽器 17.6%
4 パソコン・インターネット関連 14.7%
4 料理・お菓子・パンづくり・蕎麦打ちなど 14.7%
6 陶芸 11.8%
7 書道・ペン字 11.0%
7 テニス・ゴルフ 11.0%
9 英語以外の語学 8.8%
9 簿記・宅建など、ビジネススクール 8.8%

MA(複数回答)/n=136人


また男性回答で目立ったのは、4位の「パソコン・インターネット関連」(14.7%)。「パソコンの知識を深めたい」(男性60代)など、日進月歩を続けるパソコン・インターネットの分野を極め、仕事のスキルアップを目指したいという声。さらに「公認会計士・日商簿記1級の資格を取得したい」(男性30代)など、9位にも「簿記・宅建など、ビジネススクール」(8.8%)が挙げられ、ビジネスに役立つ技能や資格の習得を第一に考える男性が目立ちました。そのほか、見逃せないのは「料理・お菓子・パンづくり・蕎麦打ちなど」(14.7%)です。「男ですが料理を習いたい」(男性30代)など、「男子厨房に入らず」はひと昔前の話のようです。

女性トップは「料理」−「マンネリ化するレパートリーを増やしたい」など

その反面、女性回答のトップは「料理・お菓子・パンづくり・蕎麦打ちなど」(30.1%)でした。「毎日、お弁当やお家ごはんを作っているため、なかなか挑戦できないものを教室で教えてもらいたい」(女性30代)など、家庭料理の粋を超えた本格的な料理の習得や、マンネリ化するレパートリーを増やしたいという声が目立ち、料理に磨きをかけたいと考えている主婦が大変多いようです。

■女性:この春、挑戦してみたい習い事

1 料理・お菓子・パンづくり・蕎麦打ちなど 30.1%
2 スポーツジム・水泳 29.0%
3 ヨガ・ピラティス 27.3%
4 書道・ペン字 26.2%
5 英語 23.5%
6 フラワーアレンジメント・生け花 16.4%
7 陶芸 15.8%
8 パソコン・インターネット関連 14.8%
9 ピアノ・ギターなど楽器 13.1%
10 英語以外の語学 12.6%

MA(複数回答)/n=181人

「書道」「華道」「茶道」など、女性は日本の伝統文化を身に付けたいという声も

女性ならではの回答で目立ったのは、4位「書道・ペン字」(26.2%)。「ペン字を習いたい。子どもが幼稚園に入り、書類や持ち物に名前や住所などを書く機会が増え、文字を書くたびにもう少し上手に書けたら…とよく思うから」(女性30代)など、パソコン、ワープロの普及で字を書く機会が少なくなった今日だからこそ、きれいな字を書きたいという憧れが高まっているようです。さらに「きれいな花を見るだけでも、心癒される生け花、フラワーアレンジをやってみたい」(女性40代)など、同様6位に「フラワーアレンジメント・生け花」(16.4%)、13位にも「茶道」(10.4%)が続き、女性は「書道」「華道」「茶道」など、日本の伝統文化を身に付けたいという声が目立ちました。


そのほか、「美容のためヨガ教室に通いたい」(女性40代)など、美容やダイエットを目指して「ヨガ・ピラティス」(男性=6.6%、女性=27.3%)にチャレンジしたいという女性もいました。

一番の目的は「趣味を楽しみたい」−定年後の充実した生活を夢見て

では、皆さんは「習い事」に何を求めているのでしょうか。その目的を聞いてみたところ、最も回答が多かったのは「趣味を楽しみたい、極めたい」(48.4%)でした。「趣味に打ち込んで、老後をボケない様に楽しく過ごしたい」(女性40代)など、仕事や家事、育児に追われ、趣味どころではなく歩んできた中高年層を中心に「余暇を充実させる趣味を得たい」という声が目立ちまた。自由回答の中には「リタイア後、海外に長期滞在したい。そのためにタイ語を習得しておきたいと思っている」(女性40代)など、定年やリタイア後の悠々自適な生活を夢見て、その準備を「習い事」で身に付けたいと考える人もいました。


次に2位は「ストレス解消・気分転換」(37.0%)、3位に「健康のため」(29.2%)。「体を動かしながら、気分転換ができればいい」(女性50代)など、毎日慌ただしく過ぎていく日常生活の中で「心身のリフレッシュ」「健康維持」を兼ねて新しい習い事に取り組みたいという声が目立ちました。その一方、自由回答の中には「日々の生活に疲れ切っているので、習い事をする時間があれば睡眠時間を増やしたい」(女性40代)など、「習い事」よりも「休養」を重視する人もいました。


そのほか、「家に閉じこもるたちのため知らないことが多いので、習い事で年齢相応の教養や知識を身につけたい」(女性40代)など、4位に「教養を身につけたい」(26.7%)。さらに同様5位にも「視野を広げ、知識を得るため」(16.8%)が挙げられ、仕事や家事に忙殺されているとどうしても視野が狭くなりがちですが、外に飛び出し何かを学び、人とのコミュニケーションを育むことで、新しい発見や刺激を受ける良い機会にしたいと考える人が多いようです。


今回は「出発の春」を迎え、「習い事」をテーマに皆さんのご意見を聞いてきました。「(現在)習っている」と回答した人は14.8%に留まったものの、現在習い事をしていない人の中で「今後習い事をしてみたい」と意欲を持つ人は43.8%を数えました。主な目的は、日ごろの忙しさから「趣味を楽しみたい」「ストレス解消」など、仕事や家族から離れ、習い事を通じて「自分の時間」を作りたいと考えている人が大変多いことがうかがえます。もちろん、「時間」「経済」的な理由から、いざ始めるとなるとそう簡単ではないかもしれませんが、将来の夢や自己実現に向けて上手にやり繰りをしながら進めたいものです。「じゃ、いつやるか?今でしょ!」という言葉がテレビCMで流行っていますが、この春から未来の自分に向けてスタートを切ってはいかがでしょうか。


最後に「習い事」以外で、仕事後や休日に自己研鑽やネットワークづくりのため、皆さんが仲間やチーム、コミュニティーなどで活動していることを聞いてみました。その自由回答の中から、いくつかをご紹介します。


■皆さんが参加しているサークル活動やコミュニティーについて教えて?

ハイキング
    「リタイアした人たちとハイキングなどを楽しんでいる。旅のしおりなどの作成、写真撮影・印刷、記録などを担当しているため、パソコンが必須であり、ネットでの情報収集やメール連絡も含め、否応なしでパソコンを習熟する必要があるため自己研鑽される」(男性70代)
ミニチュアダックス
  • 「家にミニチュアダックスを飼っていて、定期的にオフ会が有り、みんなと輪が広がる」(女性30代)
清掃ボランティア
  • 「地域の町を清掃するボランティアを行っている。町を綺麗にすることで、自分自身の心もスッキリする快感を得たことが気持ちいい」(男性20代)
ティータイム
  • 「休日は近所の方とコミュニティーをとるため、日にちと時間が合えば、ティータイムをして色々な情報交換をしている。来た人にお裾分けをしたりしている。そうすると自分が困った時に、助けてもらえるし、相手も喜んでもらえるから」(女性40代)
ソフトボールチーム
  • 「昔ママさんソフトボールチームに入っていて、そこで友達がたくさんできたことが財産」(女性40代)
昼間のサウナ
  • 「昼間行くサウナでの常連客との話題は、まさに『裸の付き合い』。知らない者どうしの、妙な連帯を感じている」(女性50代)
介護
  • 「親の介護にあたって、ケアマネージャーやヘルパーなど、介護関係の人と接する機会が増えてネットワークを組んでいる」(男性50代)
紙粘土サークル
  • 「紙粘土サークルの仲間とのランチ会に月1回参加している。みなさんの毎日の頑張りに自分も勇気や心の栄養をもらっている」(女性50代)
パソコン講習会
  • 「パソコン講習会はなくてはならないもの。一人でやっていたら怖いことや分からないことがいっぱいで、にっちもさっちもいかなくなると思う。少しずつ慣れてきて、前向きで積極的になったと思う」(女性40代)