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朝の習慣ありますか?

平日、朝起きてから玄関を出るまでは修羅場。サラリーマン、OLにとっては会社に行くまでの支度に追われ、主婦にとってはお弁当、朝ごはん作りから子どもや夫を送り出すという大役まで担っています。こうした慌ただしい朝の時間帯とはいえ、皆さんの中には「これをやらなきゃ、一日が始まらない!」という朝一番の習慣や決まり事を持っている人もきっと多いのでは?そこで今回は「朝の習慣」をテーマに、皆さんがほぼ毎朝行っている習慣や日課について聞きました。

全体の6割近くは「朝型派」−世代と共に「夜型」から「朝型」へ

あなたは
      「朝型」? 「夜型」?

SA(単回答)

私たち現代人の生活は多様化していますが、皆さんのライフスタイルは「朝型」、それとも「夜型」でしょうか。「一日を有効に使えるので…」(男性60代)など、「完全に『朝型』」と回答した人は29.4%。さらに「どちらかといえば『朝型』」という声は28.3%を数え、全体の6割近くの人びとが「朝型派」でした。その反面、「完全に『夜型』」(13.6%)、「どちらかといえば『夜型』」(28.7%)という声は4割に留まり、「朝型派」と「夜型派」の勝負は「朝型派」に軍配が上がりました。


世代別ではいかがでしょうか。20代では「朝型派」(50.0%)と「夜型派」(50.0%)がちょうど半々でしたが、30代を境に「朝型派」(55.5%)が「夜型派」(44.5%)が少し抜け出し、50代では「朝型派」が60.1%。さらに70代以上ではピークの80.0%に達し、世代と共に「朝型派」が顕著になる傾向が見られます。

世代別:あなたは
      「朝型」? 「夜型」?

SA(単回答)


「朝型派」の主な回答は「朝日を浴びて起きるのは健康に良いと思う」(女性40代)など、早寝早起きは「健康」と「美容」に良いという声。「弁当や朝食作りで早起きしなければいけないので…」(女性40代)、「会社の始業が7時45分なので、完全に早起きが染み付いている」(男性40代)など、仕事や家事で早起きが必須という声。さらに自由回答の中には「ネコを飼っているのですが、毎朝4時になるとにゃーにゃーと鳴き出すので…」(女性20代)など、ペットに無理やり起こされるという人もいました。


一方、「夜型派」の主な回答は「1日の仕事が終わって自分だけの時間を過ごせ、とても充実感やリラックスした時間が過ごせる」(女性40代)、「夜はお酒を飲んだり楽しく過ごす時間があって好き」(女性30代)など、家族が寝静まった一日の終わりにリラックスを感じるという声。「中学生の頃から勉強や読書も夜でないと集中できない」(女性40代)、「本を読むのに気が散らない」(男性60代)など、集中力が増すという声。さらに「(深夜は)面白い番組がいっぱいやっている」(女性40代)など、テレビやラジオの深夜放送を楽しみにする人もいました。

夜型の半数以上は「朝型派になりたい」と回答−節電に向けて「朝型派」を目指す声も

「朝型」にシフトしたい?

SA(単回答、n=1140人 
「夜型派」のみ)

古くから「早寝早起き」は美徳とされていますが、では自らを「夜型派」と回答した4割以上の人びとは、今後、「朝型派」へシフトしたいと考えているのでしょうか。「夜型だが体調不良が続くので生活リズムを変えたい」(女性40代)など、「(朝型派になりたいと)思う」と回答した人は全体の51.2%を占めました。主な理由は「シンデレラタイムに睡眠を取っていないと肌にも良くないらしい」(女性40代)、「仕事柄、夜型派ですが身体が持たないし、体内時計もガタガタ…」(男性40代)など、体調不調から生活を見直したいという声。さらに「春分から秋分までは夜明けが早いので、朝型の方が電気代節約になるので」(男性40代)など、夏場の節電対策に向けて「朝型派」を志す人もいました。


その一方、「思わない」という人も48.8%を占めました。主な理由は「朝は気持ち良いと思うが、睡魔には勝てません」(男性30代)、「低血圧なため、どうしても朝は寝起きが悪い」(女性40代)など、朝に弱く、無理して早起きはしたくないという声。「夜型でも特に不都合はないし、無理に朝方に変えようとは思いません。家の外が静かなのも良い」(女性40代)など、充実した夜型生活を手放したくないという人もいました。

半数近くが「(朝の支度に)約1時間前後」と回答−女性は「1時間半以上」が目立つ

日ごろ、皆さんは仕事や外に出掛ける用事などがある場合、起床から外出までに平均してどの位の時間を要しているのでしょうか。「ブラックコーヒーと食パンを食べながら、新聞とチラシを1時間くらいかけて見る」(男性60代)など、「30分から1時間くらい」と回答した人が最も多く25.7%。次に「1時間から1時間半くらい」という声も24.1%を数え、全体の半数近くの人びとが「(外出までに)約1時間前後」の準備時間を要していることが明らかとなりました。自由回答の中には「朝は出勤ギリギリまで寝ていたい」(女性40代)など、「30分以内」というスピード支度派が13.7%。その一方、「毎朝5時半起き。中1息子のお弁当作りから始まり、見送りを済ませたら、次は保育園に通う次男を起こし朝食と着替えをさせる。後片付けや、洗濯物を干したらだいたい9時半位。それから準備をして仕事に行く」(女性40代)など、「3時間以上」(8.3%)の充実した朝を過ごす人もいました。

起床から外出までに要する時間は?

SA(単回答) ※在宅の方は、午前中に外出する用事がある場合を想定して回答


性別で見てみると、男性回答では「15分から30分くらい」(男性=13.4%、女性=6.6%)、「30分から1時間くらい」(男性=33.7%、女性=17.8%)、「1時間から1時間半くらい」(男性=24.5%、女性=23.7%)に集中。その反面、女性回答では男性と同じ「1時間から1時間半くらい」が目立ったほか、「1時間半から2時間くらい」(男性=11.1%、女性=17.8%)、「2時間から2時間半くらい」(男性=5.6%、女性=11.2%)、「3時間半以上」(男性=4.9%、女性=11.6%)という声も多く、化粧や身支度に時間を要するせいか、女性は男性よりも起床時間が早く設定されていることがうかがえます。

性別:起床から外出までに要する時間は?

SA(単回答)

男性は「お茶」「ブラックコーヒー」−苦味、カフェインで眠気を吹き飛ばす

朝一番に起きて、皆さんが一番初めに飲む「定番ドリンク」は何でしょうか。男性回答のトップは「お茶(自家製)」(15.4%)でした。「朝起きて、お茶を飲みながら新聞を読む」(男性50代)、「濃い目の緑茶のカフェインで体を目覚めさせる。その後、麦茶も飲んで水分補給をする」(男性40代)など、口中をさっぱり爽やかに潤し、眠気を覚ますには「お茶」がべストという声。さらに「コーヒーを飲まないと目覚めた気がしない」(男性60代)など、同様3位に「ブラックコーヒー(自家製)」(10.7%)、8位にも「ブラックコーヒー(市販)」(3.7%)が挙げられ、「苦味」「カフェイン」を持つドリンクを目覚めの一杯とする男性が大変多いことがうかがえます。

■男性:目覚めの一杯は?

1 お茶(自家製) 15.4%
2 水道水 12.4%
3 ブラックコーヒー(自家製) 10.7%
4 ミネラルウォーター 9.2%
5 ミルクコーヒー・カフェラテ(自家製) 8.3%
6 牛乳 8.2%
7 野菜・フルーツジュース(市販) 4.1%
8 お茶(市販) 3.7%
8 ブラックコーヒー(市販) 3.7%
10 味噌汁・スープ 3.0%

MA(複数回答)/n=1295人


次に男性人気の2位は「水道水」(12.4%)。「洗面の時、うがいをしてついでに飲む」(男性80代)など、顔を洗うと同時に「水道水」を飲むという声。同様4位にも「ミネラルウォーター」(9.2%)が挙げられ、人は一晩にコップ一杯の汗をかくと言われていますが、その不足した水分量を朝一で補給することは、私たちの健康維持にも効果があるそうです。そのほか、男性回答に目立ったのは「野菜・フルーツジュース(市販)」(4.1%)。「ゆっくり朝食を食べられないので、(野菜)ジュースを一気に飲んで通勤する」(男性40代)など、「朝ごはん」代わりにビタミンやミネラル、食物繊維、ポリフェノールなどの栄養素が豊富な「野菜ジュース」を飲むという男性も少なくありませんでした。

女性は「水道水」よりも「ミネラルウォーター」「白湯」−ダイエットを期待する声も

その一方、女性回答ではいかがでしょうか。トップは男性同様に「お茶(自家製)」(15.6%)が挙げられ、性別関係なく人気の高い目覚めの一杯となっていることがうかがえます。また女性ならではの回答で目立ったのは、2位の「ミネラルウォーター」(14.4%)。「朝食ではコーヒーを飲むが、便秘改善と血栓防止のために朝一番はミネラルウォーター」(女性20代)など、男性回答では「水道水」(男性=12.4%、女性=9.1%)が目立ったのに対し、女性は健康や美容を意識して「ミネラルウォーター」を挙げる声が圧倒的でした。さらに「朝起きてすぐにお湯を飲むとダイエットに良い、という情報を(テレビで)見てから続けている」(女性60代)など、同様7位にも「白湯」(4.8%)が挙げられ、同じ「水」でも種類や温度にこだわっている女性が少なくありませんでした。

■女性:目覚めの一杯は?

1 お茶(自家製) 15.6%
2 ミネラルウォーター 14.4%
3 ミルクコーヒー・カフェラテ(自家製) 14.2%
4 ブラックコーヒー(自家製) 11.1%
5 水道水 9.1%
6 牛乳 6.0%
7 白湯 4.8%
8 野菜・フルーツジュース(市販) 2.6%
8 お茶(市販) 2.6%
10 味噌汁・スープ 1.6%
10 ミルクコーヒー・カフェラテ(市販) 1.6%

MA(複数回答)/n=1323人

女性は「ミルクコーヒー・カフェラテ」−胃に優しく、カルシウム補給のため

次に女性3位は「ミルクコーヒー・カフェラテ(自家製)」(14.2%)でした。「目が覚めるためコーヒーを飲みますが、胃が弱いのでミルクをプラスする」(女性40代)、「カルシウムも補給できそうなので」(女性60代)など、男性に「ブラック派」が目立ったのに対し、女性は胃に優しく、カルシウムの補給も兼ねた「ミルク入りのコーヒー」にも高い支持が集まりました。自由回答の中には「牛乳は低脂肪乳の中に、コーヒー、ココア、きな粉、スキムミルクを入れている」(女性80代)など、ミルクに栄養価の高い食品を加え、特性ドリンクを作っている人もいました。

男性は「TV」「新聞」「ネット」で情報収集に徹する−通勤時は「ラジオ」を聴く人も

ここまで「お目覚めの一杯」を聞いてきましたが、毎朝、皆さんが家や通勤時にほぼ必ず行っている「朝の習慣」とは何でしょうか。まず、男性回答のトップは「テレビを観る(ニュース、朝ドラなど)」(63.2%)でした。「新聞を読んでいる時間がなく、テレビでニュースを聞いている」(男性40代)、「テレビは天気予報の確認」(男性60代)など、大きなニュースや天気、時計代わりにテレビをつけっぱなしで支度を整えるという声。自由回答の中には「NHK朝の連続テレビ小説を観る」(男性50代)など、現在、人気沸騰の朝ドラ「あまちゃん」を日課とする人もいました。

■男性:家や通勤時の「朝の習慣」は?

1 テレビを観る(ニュース、朝ドラなど) 63.2%
2 新聞を読む 44.6%
3 パソコン(インターネット)を見る 26.2%
4 Eメール、SNSをチェックする 23.2%
5 折込みチラシを見る 16.0%
6 ラジオを聴く 12.8%
7 家族と会話する(今日の予定や昨日の話など…) 11.7%
8 仏壇・神棚を拝む 7.4%
9 健康食品・サプリメントを摂る 6.9%
10 体操・ストレッチ・ヨガをする 6.6%

MA(複数回答)/n=1295人


「テレビを付けながら新聞読んでご飯食べて、ネットする」(男性40代)など、2位は「新聞を読む」(44.6%)、3位に「パソコン(インターネット)を見る」(26.2%)、4位に「Eメール、SNSをチェックする」(23.2%)が続き、朝食を食べながら「テレビ」「新聞」「インターネット」を同時並行で見ながら情報収集を行っているという声。さらに「食事をしながらテレビを観て、通勤時にラジオを聴いている」(男性40代)など、同様6位にも「ラジオを聴く」(12.8%)が挙げられ、起床から会社に着くまでに様々なメディアを通じて、しっかりと情報武装するサラリーマンの朝の姿がうかがえます。


また見逃せないのは、「子どもを起こし、朝ごはんを食べさせながら今日の予定などを話す」(男性50代)など、7位「家族と会話する(今日の予定や昨日の話など…)」(11.7%)。さらに8位にも「仏壇・神棚を拝む」(7.4%)が挙げられ、朝食の僅かな時間を使って子どもや、お亡くなりになったご先祖様やご親族との接点を持つ人もいました。

女性回答では「折込みチラシを見る」が目立つ−特売情報を得て夜の献立てを決める

続いて、女性回答を見ていきましょう。女性上位にも男性同様に「テレビを観る」(63.5%)、「新聞を読む」(34.2%)など、メディアチェックが挙げられましたが、特に女性回答に目立ったのは「折込みチラシを見る」(29.6%)でした。「折込みチラシは必ずチェックして、その日の買い物ルートや献立を決める」(女性40代)など、家庭の胃袋と財布を預かる主婦にとって、特売情報の入手は欠かせない朝の日課となっていることがうかがえます。

■女性:家や通勤時の「朝の習慣」は?

1 テレビを観る(ニュース、朝ドラなど) 63.5%
2 家事(掃除、洗濯など)をする 38.3%
3 新聞を読む 34.2%
4 折込みチラシを見る 29.6%
5 お弁当を作る 25.8%
6 Eメール、SNSをチェックする 24.7%
7 家族と会話する(今日の予定や昨日の話など…) 24.4%
8 パソコン(インターネット)を見る 23.7%
9 植物、家庭菜園などに水をやる 15.1%
10 健康食品・サプリメントを摂る 12.4%

MA(複数回答)/n=1323人


次に2位は「家事(掃除、洗濯など)をする」(38.3%)。「5時前に起き、洗濯や炊事を終わらせて主人や子どもたちを学校や会社に送り出す」(女性40代)、「朝起きたら、まずトイレ掃除と玄関の水拭きから!」(女性20代)など、朝食づくりや洗濯、掃除等々、家事に追われる女性からの声。さらに「娘2人のお弁当を作っている。今年で12年目に入りました」(女性50代)など、5位にも「お弁当を作る」(25.8%)が挙げられ、「家族がいつもと変わらず、家を出て行ける」ように家族を支え、完全に裏方に徹する主婦の姿がうかがえます。自由回答の中には「(家族を)送り出したら、カフェオレを飲みながら韓国ドラマの録画を観るのが日課」(女性30代)など、嵐が過ぎ去った後は、少しのんびりと自分の時間を過ごすという人もいました。

「占いで服の色を決める」「ゲームをして気合いを入れる」など、朝の風景も様々

そのほか、ランキング圏外ですが、皆さんから寄せられた自由回答の中から「ユニークな朝の習慣」をいくつかご紹介します。「占いを見ないと、その日がどんな風になるのか落ち着かない」(女性50代)、「ネットの占いで運勢を参考にして着る服の色を決める」(男性40代)など、テレビ番組やネットで一日の運勢を占うという声。「車で移動するときに大好きな曲や、子どもが好きな曲をかけて歌っている」(女性30代)、「15分だけ気に入っているDSのゲームをする。気合が入って家事をこなすことができる」(女性40代)など、気分転換や、一日のテンションをあげるために音楽やゲームを取り入れているという声も寄せられました。


今回は「朝の習慣」をテーマに、皆さんが家を出るまでに行っているお決まりの行動や日課について聞いてきました。起床から玄関を出るまでの平均時間は「約1時間前後」。女性の場合は、化粧や身支度に時間を要するせいか、男性よりも30分〜1時間近く起床時間を早く設定している人も目立ちました。家を出るまでの約1時間前後、男性の多くは朝食や身支度を整えると同時に「テレビ」「新聞」「ネット」から最新ニュースなどを収集し、これから社会へ飛び出していく上で欠かせない情報を得るための時間に充てていました。一方、多くの主婦は「家事」「弁当づくり」など、夫や家族が万全な準備を整えて家を出ていけるようにサポートし、または家族に適切な指示を与える司令塔として重要な役割を担っていました。そもそも「習慣」や「日課」とは、考えずとも身に着いているものですが、忙しい朝だからこそ、尚更、じっくりと考えずとも進められるルールや決め事のようなものが必要と言えます。家族間の分担も、ある意味、長年の暮らしの中で自然と身に着いたチームプレーのようなものと言えるかもしれません。また、自由回答の中には「(朝の習慣は)トラブルなく一日を過ごすための準備運動的な要素がある。何かをし忘れたり 服のコーディネートがうまくいかなかったりすると、自然と(一日が)うまくいかないような気がしてくるから不思議…」(女性40代)など、朝の習慣が崩れたり、し忘れるだけで一日の生活リズムが狂ってしまう、という声も寄せられました。いわば、朝の習慣は「一日をハッピーに暮らすためのバロメーター」のようなものと言えるかもしれません。「行って来ます」「いってらっしゃい」と笑顔で家を出る習慣も大事にしたいですね。