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今年の忘年会はパッと行きますか?

お歳暮やクリスマス、年賀状等々、年末に欠かせない年中行事の準備や対応は年々早まっているように感じます。まだ11月半ばですが、そろそろ忘年会の予約を急がないといけない時期となりました。経済復調の兆しも見える今年は、パッと盛り上げていきたいと考えている人もきっと多いのではないでしょうか。そこで今回は、今年一年を締めくくる「忘年会」をテーマにアンケートを実施しました。

8割以上が「忘年会への参加意向を持つ」と回答−「女子会でうっぷん晴らし」など

今年、忘年会に参加する?

SA(単回答)

さて今年、「忘年会」に参加予定のある人はどの位いるのでしょうか。「資格学校の同期メンバーと女子会で日々のうっぷん晴らし。美味しいもの食べて飲んで夜遊びする」(女性40代、京都府)など、「(忘年会に)参加予定がある」と回答した人は半数以上の50.3%。自由回答の中には「ソフトボールの仲間と毎年第二週の土曜日と決まっている。今年の成積発表と優秀選手の表彰があり、(毎年)大いに盛り上がる」(男性60代、埼玉県)など、毎年恒例の忘年会を楽しみにする人も少なくないようです。さらに「まだ未定だが、気兼ねしない会社の同僚たちと行きたい」(男性30代、福岡県)など、「(検討しているが)まだ決めていない」という声も32.6%を数え、全体の8割以上の人びとが忘年会への参加意向を持っていることが明らかとなりました。


過去5年間に実施した同調査では2008年が86.2%、2009年が80.9%、2010年が82.6%、2011年が82.5%、2012年が82.2%。今年も82.9%を数え、ここ数年の中では最も高い参加意向を示し今年の忘年会は大きな盛り上がりを見せそうです。

6割以上が「複数回(2回以上)に参加する」と回答−師走は忘年会で忙しい!? 

全体の半数近くが「(忘年会に)参加予定がある」と回答しましたが、では今年のトータルの参加回数はどの位でしょうか。「11月末に教室の仲間と、12月上旬に友人とランチで忘年会をする」(女性50代、熊本県)など、「2回」と回答した人は36.9%。さらに「3回以上」という声も27.7%を数え、6割以上の人びとが「複数回以上の参加を予定している」ことが判明しました。自由回答の中には「(現在)決まっているのは、会社、組合、仕事関係の人、仲の良い同僚、家族」(女性40代、大阪府)など、「5回以上」という声も4.7%を占め、12月中は忘年会でスケジュールが埋まっている人もいました。

今年の忘年会の参加回数は?

SA(単回答、n=1148人、参加予定がある人のみ)

「友人」「家族」中心としたプライベート派が目立つ−子ども含めた「家族イベント化」

■どんなグループで行う?

1 友人・知人 52.2%
2 会社・部署 48.5%
3 家族・親族 21.4%
4 サークル・クラブの仲間 16.1%
5 夫婦 12.6%

MA(複数回答)/n=1838人
(参加意向を持つ人)

では、皆さんはどんなメンバーやグループで開くのでしょうか。最も回答が多かったのは「友人・知人」(52.2%)でした。「女ばかりの友だち4人で 焼き肉を食べに行く」(女性50代、岐阜県)など、気の置けない仲良しのメンバーと会を催すという声。中には「子持ちの友人もいるので、土曜日に学生からの仲良しメンバーで大人子ども合わせて15人くらいで集まる」(女性30代、東京都)など、忘年会を通じて、学生時代の友だちと家族ぐるみの付き合いを続けている人もいました。また「ダンスサークルの友だちとホテルで行う。ゲームやダンスで盛り上がる」(女性50代、大分県)など、同様4位にも「サークル・クラブの仲間」(16.1%)という声も挙げられ、プライベートの友だちや趣味の仲間との忘年会を心待ちにする人が目立ちました。


2位は「会社・部署」(48.5%)。「職場全体と部署での忘年会がある。会社全体の忘年会はホテルの宴会場、部署は近くのレストランで行う」(女性40代、兵庫県)など、一年間の仕事に対する労いを込めて、会社や部署のメンバーで催すという声。中には「(会社の忘年会は)強制参加で、どうせ挨拶回りになるし…」(女性30代、熊本県)など、仕事の延長戦として仕方なく参加するという人もいました。そのほか、「祖父母と一緒に家族で忘年会をしたい」(女性40代、千葉県)など、3位に「家族・親族」(21.4%)、5位にも「夫婦」(12.6%)が続き、外食やホームパーティーと同じく、「家族・夫婦のコミュニケーション」を促進する年中行事の一環として、忘年会を開くご家庭も少なくないようです。

60代以上では「仕事関連」から「友人・サークル」「家族」などプライベート派へ移行

年代別ではいかがでしょうか。20、30代では「友人・知人」(30代=53.6%)がトップでしたが、中間管理職を担う40代では「友人・知人」(40代=50.0%)よりも「会社・部署」(40代=57.5%)が上回り、プライベートよりも仕事を優先する人が増えています。その一方、「定年後、忘年会は夫婦で一年の垢落としのみ」(男性60代、大阪府)など、定年退職を迎える60、70代以上では「会社・部署」(60代=28.6%、70代以上=6.3%)が一気に減少。それに代わってシニア層では「友人・知人」(60代=61.1%)、「家族・親族」(70代以上=32.8%)、「夫婦」(70代以上=18.8%)が増加し、忘年会開催のグループやメンバーは年代間で大きく変化していることが明らかとなりました。特にシニア層では「仕事関連」から徐々に「友人」「家族」「夫婦」などに移行し、身近な人びととの人間関係を重視する傾向がうかがえます。また女性回答の中には「ママ友と12月の土曜夕方からスタート。子どもは旦那さんに任せて、たまにはママも外でぱぁあ〜っと贅沢に乾杯!!」(女性40代、神奈川県)など、「ママ友」(女性=13.0%)という声も目立ちました。

年代別:忘年会のメンバーやグループは?

MA(複数回答)/n=1838人 (参加意向を持つ人)

参加費用の相場は「3〜4千円未満」−二次会も踏まえ、負担にならない料金設定

では、仮に皆さんが忘年会を仕切る幹事なら、一人当たりの忘年会参加費はどの位が妥当でしょうか。「年末は出費が多い時期なので、負担にならないような金額3,000円〜4,000円くらい」(女性30代、山口県)など、最も回答が多かった価格帯は「4,000〜5,000円未満」(31.0%)。さらに僅差で「3,000〜4,000円未満」(30.7%)、「3,000円未満」(21.6%)が続き、全体の8割以上の人びとが「5,000円未満」に集中していました。自由回答の中には「だいたい3,000から3,500円くらいだと二次会も合わせて10,000円以内に収まる。このくらいあれば、飲み放題・料理もそこそこなので」(女性30代、栃木県)など、二次会、三次会の参加も踏まえて1回当たりの参加費をなるべく抑えながら、かつ「安かろう悪かろう」にならない適正価格帯を重視する声も少なくありませんでした。その一方、「旅行と宴会を兼ねて行うのでやや高くなる」(男性80代、大阪府)、「大人2人、料亭で」(男性60代、埼玉県)など、一年を締めくくるメインイベントとして「10,000円以上」(1.1%)の出費をする人もました。

もし幹事なら、一人当たり参加費はいくらにする?

SA(単回答)

管理職の多い50、60代は「4千円以上」で参加費やや高め−女性、飲めない人は割引も

年代別ではいかがでしょうか。「(参加費)4,000円未満」という声は20、30代で60%台と圧倒的でしたが、40代では56.5%とやや減少。さらに50代、60代では「4,000円以上」(50代=55.8%、60代=62.8%)が大きく上回り、年代とともに参加費が増加する傾向が見られました。こうした背景には「若い子の参加費は差をつけ、上司には多めに出してもらう」(男性20代、東京都)など、管理職の多い50、60代は、参加費がやや高めであることも要因の一つと言えそうです。さらに第一線を退いた人も多い70代以上では、60代よりも「4,000円未満」(45.6%)が増え、参加費の差は年代よりも地位や役職に左右する面が大きいようです。そのほか、自由回答の中には「あまり飲まない人、飲めない人には食べ放題のみの金額にする」(女性30代、大阪府)、「女性は、500円から1,000円引きにする」(男性50代、岡山県)など、お酒の飲めない人や、飲み食いの量が少ない女性の参加費をやや安くするというケースも少なくありませんでした。

年代別:一人当たりの参加費比較

SA(単回答)

お店選びの最優先条件は「飲み放題」−大人数が参加する忘年会では料金計算が楽!

忘年会で幹事さんが最も頭を悩ませるのが、お店選びではないでしょうか。特に得意先や仕事関連の人、また職場の人たちとの忘年会は、趣味趣向の異なるメンバーが集まることから、様々な配慮が必要とされます。そこで皆さんが幹事なら、どんなポイントを重視してお店選びをするのでしょうか。堂々の人気ナンバーワンは「食べ放題・飲み放題がある」(45.3%)でした。「たくさん飲んでしまうため、飲み放題は欠かせません」(女性30代、埼玉県)など、懐を気にせず、安心して飲める「飲み放題」が必須という声。さらに「後から追加料金が発生しないので会計が楽で、参加者も幹事も大満足」(女性40代、愛知県)など、大人数が参加する忘年会では、幹事にとって料金計算のしやすい「食べ放題・飲み放題」が重宝されています。また価格面では「食べ飲み放題で、お得なクーポンがあれば」(男性40代、岡山県)など、9位にも「クーポン・割引が使える」(24.9%)が挙げられ、参加者負担の少ない価格設定や、クーポンによるサービス・特典にも配慮が必要であることがうかがえます。

■あなたが幹事なら、お店選びで重視するポイントは?

1 食べ放題・飲み放題がある 45.3%
2 個室・貸切できるお店 39.4%
3 時間制限なく、ゆったりできる 33.9%
4 和食がおいしい 31.8%
5 注文から料理・お酒が出てくる時間が遅すぎない 31.7%
6 店長・店員の態度に好感が持てる 28.0%
7 座敷・掘りごたつがある 27.1%
8 鍋料理がうまい 25.7%
9 クーポン・割引が使える 24.9%
10 客層が落ち着いていてガヤガヤしていない 24.4%

MA(複数回答)/n=2085人


「食べ放題・飲み放題」が一番人気でしたが、その一方で、3位には「時間制限なく、ゆったりできる」(33.9%)が挙げられました。「時間制限があり、せかされる感じは避けたい」(女性50代、宮城県)など、「食べ放題・飲み放題」には一般的に時間制限が付きものですが、募る話も多い忘年会では落ち着かないという声。同様5位にも「注文から料理・お酒が出てくる時間が遅すぎない」(31.7%)が挙げられ、「価格面」ばかりではなく「制限時間」や「サービス面」などもお店選び時に把握しておく必要がありそうです。

「個室+座敷」スペースで、参加者間のコミュニケーション&リラックスを促進!

お店の雰囲気や内装面では、2位「個室・貸切できるお店」(39.4%)が目立ちました。「個室の方が遠慮なく寛げる」(女性40代、広島県)など、他のお客さんを気にせず、仲間内でゆっくりと過ごせる個室スペースを希望する声。さらに「みんなが顔を合わせることができる座敷のある店を選ぶ」(男性40代、宮崎県)など、7位に「座敷・掘りごたつがある」(27.1%)、10位にも「客層が落ち着いていてガヤガヤしていない」(24.4%)が挙げられ、参加者間のコミュニケーションや、リラックスを促進するためにスペース選びにこだわる人も少なくありませんでした。自由回答の中には「子連れなので、周りに迷惑が掛からないように貸切か個室で」(女性30代、埼玉県)など、特に家族や子ども連れの忘年会では「個室+座敷」が必須となっていることがうかがえます。

定番メニューは熱々の「お鍋」−中には「イタリアン」「ビュッフェ」を希望する女性も

「プラン」「スペース」以外では「落ち着いた風格のある和食のお店」(男性60代、千葉県)など、4位「和食がおいしい」(31.8%)。8位にも「鍋料理がうまい」(25.7%)が挙げられ、「料理」に関するこだわりも目立ちました。特に寒さが一段と増す忘年会シーズンは「美味しいアツアツの鍋料理で大いに盛り上がりたい」(男性60代、北海道)など、「座敷」で熱々の「鍋料理」を期待する声が多く、忘年会の定番メニューとして大人気でした。とはいえ、中には「イタリアンとかにも行きたいけど、なにしろ(参加者が)おじさんばっかりなので居酒屋しかないのが残念」(女性40代、宮城県)など、料理のバリエーションや選択肢を増やして欲しいという人もいました。特に女性回答の中には「イタリアン、フレンチなど洋食がおいしい」(男性=8.4%、女性=21.4%)、「大皿料理ではなく一人ずつ料理が小皿で出てくる」(男性=8.4%、女性=10.6%)、「ビュッフェスタイル(好きなものが食べられる)」(男性=4.4%、女性=9.7%)など、お酌や料理の取り分けの必要ない、オシャレなコースやビュッフェスタイルを希望する声も寄せられました。


そのほか、自由回答の中には、過去の「場所選びの失敗談」も数多く寄せられました。その中からいくつかご紹介します。「場所が分かりやすいのは大前提。以前、迷子になってしまい、予約時間に遅れて飲み会の時間が短くなったことがあるので」(女性20代、東京都)など、立地の良いお店選びや、わかりやすい地図の事前準備も幹事の重要な役割の一つという声。さらに「女性群が多い職場なので、(最後の)デザートの内容には気を使う。盛り合わせデザートだと株が上がる!」(男性40代、東京都)など、参加メンバーの構成や趣味趣向に合わせた様々な配慮が必要であることがうかがえます。


今回は師走を前に「忘年会」をテーマに、今年の皆さんのご計画を聞いてきました。「(忘年会に)参加予定がある」(50.3%)、「(検討しているが)まだ決めていない」(32.6%)という声は全体の8割以上を占め、大変多くの人びとが忘年会の主催・参加に前向きであることが明らかとなりました。その一方、忘年会が近づくとともに幹事さんの悩みも高まります。年齢層や趣味趣向の異なるメンバーが参加する忘年会では、場所選びは大仕事。とはいえ、幹事さんの仕事は決して悪いことばかりではありませんよ。考え方を変えれば、「自分の行きたいお店を選べる」「他の忘年会とスケジュールが重ならないように自分都合で調整できる」などの利点もあります。


参加者から喜ばれる「おもてなし忘年会」の成功に向け、今年最後のメインイベントの準備頑張ってください。今年のピークは12月6日〜13日あたりでしょうか。人数を確定させて、お早めのご予約を!