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今年のバレンタインデーはどうする?

早いもので、今年もこの季節がやってきました。娘さんのいるご家庭では「手作りチョコレートづくり」にお母さんが駆り出されたり、また一方で、息子さんがいるご家庭では「何個持ち帰るか?」気が気でないお父さん、お母さんもきっと多いのではないでしょうか。ここ最近では「本命」「義理」に限らず、同性間で渡し合う「友チョコ」、男性が女性に渡す「逆チョコ」、自分で食べる「マイチョコ」など、バレンタインギフトの在り方も様々。そこで今回は「バレンタインデー」をテーマに、今年の皆さんのバレンタンギフトの計画を聞きました。

7割以上が「バレンタインギフトやディナーの予定を持つ」と回答−マイチョコ派も増加傾向

女性:バレンタインギフトの贈答意向は?

SA(単回答、n=451)

まず、今年のバレンタインギフトの贈答意向を見てみましょう。「マフラーを贈ろうと思っている」(女性40代、北海道)など、「プレゼントのみを贈る」と回答した人は54.3%。さらに「バレンタインは毎年恋人と過ごしている。今年はカニ鍋を作る!」(女性30代、兵庫県)など、「プレゼント+ご馳走(外食、ホームパーティ)でお祝いする」(14.9%)、「プレゼントなしで、ご馳走(外食、ホームパーティ)のみでお祝いする」(7.3%)とリッチな食事でもてなすという声も目立ち、全体の7割以上の女性たちが「バレンタインギフト」「バレンタインディナー」の計画を立てていることが明らかとなりました。自由回答の中には「今年のバレンタインはちょうど週末の金曜日なので、主人の同僚や後輩を招待してバレンタインホームパーティーを開く」(女性40代、愛知県)など、大勢でわいわいバレンタインを楽しむという人もいました。


その一方、「人には贈らないが、自分にプレゼントを贈る」というマイチョコ派が4.7%を占めました。主な回答では「自分自身のお祝い日としてご馳走を用意して」(女性50代、神奈川県)、「自分のために少しおいしいパンを買う」(女性40代、大阪府)など、異性へのギフトに限らず、「お気に入りのスイーツ」や「リッチな食事」を自ら楽しむ日と位置づけている女性もいました。ちなみに昨年の「マイチョコ派」の数値は2.8%であったことから、バレンタインの自家消費が増加傾向にあることがうかがえます。

男性の4割以上が「たぶんプレゼントされる」と回答−平日のため「義理チョコ」も見込む

男性:バレンタインギフトの期待度は?

SA(単回答 n=413)

ではギフトをもらう側の男性の期待度はいかがでしょうか。次に男性の皆さんに「今年はバレンタインギフトをもらえそうか?」と聞いてみたところ、「たぶんプレゼントされる」と回答した人は44.6%。主な回答では「愛妻からもらう。結婚して何年でしょうか…、一番上の子は昨春に社会人となりましたが、こうした行事は夫婦としても大切なことで欠かさず行なっている」(男性40代、山口県)など、「恒例行事のため、確実にもらえるだろう」と自信をのぞかせる声。さらに「会社で女の子から義理チョコをもらい、家で妻や娘に自慢する」(男性60代、千葉県)など、今年のバレンタインデーは「平日」であることから、女子社員の義理チョコを見込む男性もいました。


その一方、「今年もプレゼントは、きっと無いに違いありません。家で静かに過ごす」(男性50代、千葉県)など、「プレゼントされる見込みはない」(32.4%)、「わからない」(22.0%)という声が約半数以上を占めました。女性の贈答意向の高さに比べ、それを待ち受ける男性は意外にも自信なさげ、半ば諦めムードであることがうかがえます。中には「人をあてにせず、自分で自分にプレゼントする」(1.0%)という男性もいました。

今年の平均ギフト贈答数は「3.99個」−一人当たりの予算は1,000円前後が主流

女性:贈答個数は?

SA(単回答、「プレゼントを贈る」女性のみ n=279)

女性陣の贈答意向は7割以上を占めましたが、今年、女性の皆さんは何個くらいギフトを贈るのでしょうか。「生チョコかトリュフを作って、彼と父、母に渡す」(女性20代、岡山県)など、ギフト贈答数の合計を総回答人数で割った一人当りの平均ギフト贈答数は「3.99個」。「結婚後初めて迎えるバレンタインは、出来立て熱々のフォンダンショコラを作って食べてもらおうと思う」(女性20代、滋賀県)など、最も回答が多かったのは「1個」(34.1%)。さらに「2個」(16.8%)、「3個」(14.0%)という声が続き、全体の6割以上の人びとが「3個以内」の少数派であることが明らかとなりました。ちなみに昨年の平均ギフト贈答数は「4.16個」であったことから、昨年よりもギフト個数はやや減少傾向にあることがうかがえます。


ギフト個数に続き、一人当たりのギフトの相場はどの位でしょうか。「500〜1,000円未満」という声が最も多く35.8%。さらに「1,000〜1,500円未満」(28.7%)、「300〜500円未満」(18.3%)が続き、一人当たり1,000円前後のギフト予算が主流。その一方、「5,000円以上」の高額ギフトは僅か5.2%に留まりました。自由回答の中には「会社の上司に500円の義理チョコを渡し、恋人には彼が好きなチョコレートケーキ1,000円をあげる」(女性40代、東京都)など、義理、本命で予算に差を付ける人も少なくありませんでした。

一人当たりのギフト相場は?

SA(単回答、「プレゼントを贈る」女性のみ n=383)

バレンタインは「男性家族を主役とした行事」として定着−娘のチョコ作りを手伝う母親の姿も

■女性:誰に贈る予定ですか?

1 54.2%
2 父親 22.8%
3 子ども 22.3%
4 会社(仕事)の上司・仲間 14.4%
5 恋人 8.1%
6 自分 6.5%
7 男性の友人 5.6%
8 兄弟 5.4%
9 知人 4.5%
10 女性の友人 4.1%

MA(複数回答)/n=443
(「プレゼントを贈る」女性のみ)

昨今では「ばらまく」というよりも「少数限定」のギフトとなりつつあることが明らかとなりましたが、今年、世の女性たちは一体誰にバレンタインギフトを贈るのでしょうか。「主人の好きな肉料理を考えている。ローストビーフにしようかな…」(女性40代、広島県)など、最も回答が多かったのは「夫」(54.2%)。さらに「父親と義理の父さんにはお酒をプレゼントして、夫と息子には手作りケーキと手作りディナーでおもてなししようと計画中」(女性20代、広島県)など、2位に「父親」(22.8%)、3位にも「子ども」(22.3%)が続き、上位ナンバー3は「家族」が独占しました。いわば、今日のバレンタインデーは「若い恋人同士のイベント」というよりも、男性家族を主役とした「家族行事」として広く定着していることがうかがえます。また自由回答の中には「6歳の娘が保育園の好きな男の子に手作りチョコを上げたいと言うので、久しぶりに手作りチョコに挑戦する」(女性40代、愛知県)など、娘のチョコ作りを手伝うお母さんの姿も珍しくありませんでした。


「家族」以外で目立ったのは、4位「会社(仕事)の上司・仲間」(14.4%)でした。「会社の上司に500円の義理チョコを渡す」(女性40代、東京都)、「仕事で昼間にチョコを配る」(女性30代、大阪府)など、虚礼廃止でひと昔前に比べて減少傾向にはありますが、楽しみにする男性陣のため、働く女性たちの年中行事として続けているという声。さらに7位にも「男性の友人」(5.6%)が続き、異性とのコミュニケーションづくりの一環として「義理チョコ」を贈る女性が少なくありませんでした。また見逃せないのが、10位の「女性の友人」(4.1%)です。「毎年、同性の友人たちと美味しいと思ったチョコをプレゼントし合い、プチ品評会をする」(女性20代、東京都)など、バレタインデーに「チョコを囲み女子会」をする女性たちも目立ち、バレンタインデーの楽しみ方や対象は年々広がりつつあることがうかがえます。

人気ナンバーワンギフトは「市販チョコ」−世界から高級チョコが集結するため、女心をくすぐる

続いて、今年のバレンタインギフトの計画を見ていきましょう。堂々の人気ナンバーワンは、大定番の「市販のチョコレート」(69.6%)が圧倒的。「一流ショコラティエの美しいチョコが勢揃いするので、毎年それを見て選ぶのがとても楽しみ。以前は誰かのため、会社関係の義理という行事でしたが、自分用のチョコを買うようになってからは、ますます楽しい行事になった」(女性40代、愛知県)など、「バレンタインデー=世界中から高級チョコレートが集結する祭典」というイメージが定着し、ギフト需要のほか、マイチョコ選びを楽しみにする声も寄せられました。自由回答の中には「ほとんどが義理チョコなので市販で済ませたい」(女性70代、愛知県)など、義理は手間をかけたくないという理由から「市販」に限るという人もいました。

■女性:バレンタインに贈りたいギフトは?

1 市販のチョコレート 69.6%
2 手作りのチョコレート 20.0%
3 いつもよりもちょっと気合いの入った手料理 14.7%
4 チョコレート以外のお菓子 13.8%
5 お酒(ビール、焼酎、ウイスキー、ワインなど) 13.1%
6 メッセージカード・手紙 6.4%
7 ファッション小物(財布、バッグ、アクセサリーなど) 5.5%
8 外食(レストラン、居酒屋など)をおごる 4.3%
9 洋服(シャツ、ネクタイ、セーターなど) 3.6%
10 趣味の道具(つり、ゴルフなど)や雑貨アイテム 1.9%

MA(複数回答)/n=421(「プレゼントを贈る」女性のみ)


さらに「手作りチョコは気持ちが伝わっていい。ウェブで美味しいチョコの作り方を見つけて主人に作りたい」(女性50代、茨城県)など、2位にも「手作りのチョコレート」(20.0%)が続き、上位にはバレンタインの王道である「チョコレート」が占めました。自由回答の中には「娘たちと夫へのプレゼントチョコをいろいろ作り、娘たちも含めて抽選会を行ってお気に入りのチョコのゲットを楽しむ」(女性30代、大阪府)など、ゲーム感覚でバレンタンイベントを催すご家庭もありました。そのほか、「少し凝ったイタリアンを作る」(女性30代、長野県)など、3位に「いつもよりもちょっと気合いの入った料理」(14.7%)、4位に「チョコレート以外のお菓子」(13.8%)、5位に「お酒(ビール、焼酎、ウイスキー、ワインなど)」(13.1%)、8位にも「外食(レストラン、居酒屋など)をおごる(おごられる)」(4.3%)が挙げられ、バレンタインは「グルメギフト」が中心となっていることがうかがえます。


グルメ以外では、7位「ファッション小物(財布、バッグ、アクセサリーなど)」(5.5%)。「春に使う財布は、財布が張る(春)って聞くので」(女性30代、茨城県)など、日ごろの生活で使える小物を贈るという声。さらに「日頃の感謝の気持ちを伝えたいので、主人にはチョコとセーター、メッセージカードを贈ろうと思っている」(女性40代、愛知県)など、9位にも「洋服(シャツ、ネクタイ、セーターなど)」(3.6%)が挙げられ、実用度の高く、寒さが残る春先に使える「ファッションアイテム」に人気が寄せられました。

ギフトをもらう立場の男性の人気は「お酒」−特に甘いものが苦手な男性に喜ばれる晩酌酒

ここまで女性回答を見てきましたが、その反面、ギフトをもらう立場の男性が本当に欲しいものは何でしょうか。トップは女性同様に「市販のチョコレート」(41.0%)でしたが、2位には「お酒(ビール、焼酎、ウイスキー、ワインなど)」(30.7%)でした。「甘党ではないので、一番ビールが欲しいな」(男性30代、福岡県)、「高級ウイスキーがいい」(男性60代、宮城県)など、甘いスイーツが苦手な男性も多く、アルコールギフトを希望する声。中には「嫁と夜、晩酌する」(男性30代、福岡県)など、特別なギフトよりも、バレンタインデーの夫婦や家族と晩酌できることを何よりの楽しみとする人もいました。

■男性:バレンタインに欲しいギフトは?

1 市販のチョコレート 41.0%
2 お酒(ビール、焼酎、ウイスキー、ワインなど) 30.7%
3 手作りのチョコレート 26.0%
4 いつもよりもちょっと気合いの入った手料理 14.4%
5 メッセージカード・手紙 10.0%
6 ファッション小物(財布、バッグ、アクセサリーなど) 9.7%
6 外食(レストラン、居酒屋など)をおごられる 9.7%
8 手作りのアイテム(セーター・マフラーなど) 7.5%
9 チョコレート以外のお菓子 7.2%
10 洋服(シャツ、ネクタイ、セーターなど) 6.1%

MA(複数回答)/n=361


「手作りのチョコレートがもらえたらうれしい」(男性30代、長野県)、「妻のバレンタインディナーが楽しみ」(男性30代、神奈川県)など、3位に「手作りのチョコレート」(26.0%)、4位に「いつもよりもちょっと気合いの入った手料理」(14.4%)。さらに「手編みのセーターがいい」(男性60代、愛知県)など、8位にも「手作りのアイテム(セーター、マフラーなど)」(7.5%)が挙げられ、高額なギフトよりも、お金では買えない心のこもった手作りのギフトを求める声が目立ちました。また中には「毎年の恒例で腕自慢を聞くのが楽しみ」(男性60代、宮城県)など、奥さんや恋人から聞く「こだわりポイント」や「失敗談」も手作りギフトの一部として楽しみにする人もいました。その一方、「お返しが大変なので、お手軽なものがいい」(男性50代、神奈川県)など、ホワイトデーのお返しを考えると、手放しでは喜べないという声も寄せられました。


今回は恒例の「バレンタインデー」をテーマに、今年のギフト選びについて皆さんのご意見を聞いてきました。「バレンタインギフト」や「バレンタインディナー」を予定するという声は全体の7割以上を数え、今年のバレンタインデーも例年同様の盛り上がりが期待できそうです。虚礼廃止の会社も多く、ひと昔前に比べると「義理チョコ」は減少傾向にあるように感じますが、その一方、親しい友だち間でギフトをやり取りする「友チョコ」や自家消費を楽しむ「マイチョコ」という新しい習慣も定着しつつあります。もはやバレンタインデーは「恋愛成就」のイベントのみならず、家族や友人など「親しい人とのコミュニケーションを円滑にする日」であったり、「自分へご褒美を贈る日」であったりなど、その対象や目的は広がりを見せています。


さて今年のバレンタインデーまで、あと約2週間余り。「今年のギフトをどうしようかな?」と迷っている女性もきっと多いのではないでしょうか。今回のアンケートの結果を見てみると、ギフトをもらう立場の男性は「チョコレート」のほか、「お酒」を欲する声も目立ち、「チョコレート&アルコール」を組み合わせた甘辛ギフトが喜ばれそうです。金曜日に当たる今年は当日のみならず、土日に恋人や家族、友人とゆっくりと過ごすのも悪くはありませんね。


最後に皆さんから寄せられた自由回答の中から「過去のバレンタインにまつわる甘ずっぱいエピソード」をいくつかご紹介します。


■過去のバレンタインデーにまつわるエピソード

カップケーキ
  • 「カップケーキを作ったのですが、ラッピングのことまで頭が回らなくてラップで包んだだけのあまりにもセンスのないラッピングで贈ってしまった。いまだにカップケーキを見るたび、そのことを思い出してしまってトラウマ…」(女性40代、兵庫県)
大きなケーキで満腹に
  • 「20歳の時、当時付き合っていた彼女が手作りのチョコレートケーキを作ってくれた。5号位の大きさで2人では食べきれず、かといって彼女に悪いので残せなかった。その後、食事をする予定がケーキでお腹いっぱいに…」(男性50代、愛知県)
席替えで違う人へ
  • 「中学の時、違うクラスの男の子に告白しようと思い、教室の机の中にこっそりとチョコを入れた。でも、その日に席替えしたことを知らず 全然違う人に渡ってしまった」(女性40代、広島県)
漬け物
  • 「20代の頃、複数の女性と付き合っていました。一日で会うのは大変で、もらったプレゼントを持っていたら『それ何?』と言われ、言葉に詰まり、『漬物』と言ってしまいました。その後、その女性は会ってくれませんでした」(男性50代、東京都)
カビだらけに
  • 「大きなチョコを頂き、大切に冷蔵庫で保管したが、忘れて一年後に取りだしたら『カビだらけ』で捨ててしまった。永遠の秘密…」(男性70代、兵庫県)
お返し目当てで
  • 「好きでもない男の子が洋菓子屋だったので、お返しが目当てでチョコをあげていた小学校のころ」(女性40代、東京都)
素直になれず
  • 「中学生の頃、少しツッパリを気取っていたときに同級生の女の子からチョコを渡されましたが『そんなものは受け取れねえよ』とカッコつけて、突っぱねたことがある。その子は悲しそうな顔をして、走って行ってしまいました。今考えると、どうして素直に受け取らなかったのかと思い出す」(男性40代、群馬県)

私よりも上手で悔しい
  • 「今の旦那さんにチョコレートケーキを手作りしました。旦那は、ホワイトデーにケーキを作ってくれて、私より上手で悔しかったのを覚えている」(女性40代、北海道)
バナナが苦手で
  • 「気持ちを込めて作ったバナナ入りチョコケーキ。でも、相手はバナナが苦手で微妙な空気が流れた…」(女性20代、滋賀県)